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これ問題を2つに分けて考えましょう。1つは死亡妖怪注射で脂肪を減らすやつと、肺腑で熱を当てるやつのどっちが効果がありますか?
これが時間があった時にどうなんですか?という話をしますと、まず死亡妖怪注射っていうのと、肺腑は根本的に狙っているものが違うということになります。
死亡妖怪注射は、本当に脂肪に反応して酵素的に脂肪を溶かすというやつで、溶かした後に人間の細胞がパクパク食べるということを狙っているもので、
当然それをするとですね、このパンと張っているものは減るんですけども、印象としては3割の人は減る、3割の人は変わらない、3割の人は何やったら何かわからないけど増えるみたいな、よくわからないという感じですよね。
腫れちゃうのと腫れないのがどっちが効くのとかありますけどね。もし本当に死亡妖怪注射がめちゃめちゃ効くような感じでね、みんなにめちゃめちゃ効くんやとすれば、死亡吸引なんていう成立はやっぱりなくなるはずだし、やっぱりそうじゃないと考えるのが妥当なのかなと。
これは一歩引いて考えるとでしょ。むちゃくちゃ効くもんがあるとすれば、わざとそんなに手術的なことをする必要はないじゃないですか。小顔の手術で小顔矯正っていう、グギをして小顔をちっちゃくするっていう成立が、本当に効くんだったら顔の骨切る人なんか現れないですよね。
っていう感じな気がしますね。時々あの、めっちゃ効いたっていう方おられますけども、いろんなタイミングがマッチして効いたのかなっていう感じではあります。一方、肺腑に関してはこれ、火傷です。火傷をすると組織は縮みます。小さな点として火傷を作ってくるというのが肺腑ですね。
傷なんかも、火傷を起こした傷っていうのは最初10円玉があったのが、だんだん1円玉が小さくなってくるみたいなのもありますけども、こういう効果を利用して縮めてるっていう話ですね。なので、相心の効果としてどうですかって言った場合に、うーん、そうだな、これは狙ってることが違うので何とも言えないというのが答えになっちゃいますね。
まずその適正な体重までコントロールしてもらった上で、それでも相対的に多い脂肪に対してどうするの?っていう話ですよね。脂肪が原因だとすれば脂肪溶解注射になるでしょうし、肺腑の場合には筋膜の部分をターゲットにしていて、その部分のボリュームが減りますよね、やっぱりね。それはそれで減ると。一方で、じゃあこの年齢を重ねた時にどうなの?っていう話っていろんな施術の中であると思うんですけど、
じゃあこの治療したことで10年後はどうなんですか?20年後はどうなんですか?とかっていう話って、何て言うんでしょう、それは何かしらの効果はあるんですけど、じゃあ治療をしなかった場合に10年後20年後に同じ顔を維持できてるかって、そんなことはまずないわけですよね。これも普通に冷静に考えたらわかりますよね。10年前の顔が変わってないはずないですから。
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自然軸の中でお顔がどう変わっていくのかっていうのが許容できるのであればもちろん何もしなくていいと思いますけれども、そこの流れに抗いたいと、少しでもその前の状態を維持したい、今の状態を維持したいという場合は何かしらのキアはやっぱり必要になってくるんじゃないかなと思います。
なのでこれは、影響のない成立はないという解釈の中で、じゃあそれをどういうふうに自分は捉えるの?みたいな話になってくるという、ちょっと軽く深い話になりましたね。