2022-10-18 10:38

2020-11-02 - ガチで骨の治療する美容外科医が語る「顔の大きさ」の話。目を大きくした、鼻の形を変えたい方こそ必見です✨

2020-11-02 - ガチで骨の治療する美容外科医が語る「顔の大きさ」の話。目を大きくした、鼻の形を変えたい方こそ必見です✨

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こんにちは、真実を語る美容外科医やまぐち先生の羅針盤リゾナスです。
今日は、お顔の大きさについてお話しします。
実は、骨の話をしていなかったことに気がつきました。
まぐちさんは、骨の診療をしているにあたって、全体の3割から4割が骨の痴症が多いのですが、
そこらへんの話を聞きたい方もいると思います。
小顔の方がいいというユニバーサルリクエストは、
小顔でいること自体が一つのステータスになってくるのですが、
なぜ小顔の方がいいのかについて、小例を見ながらお話しします。
では早速、こちらを見てください。
例えば、この方、
エステティックワーリングクイズをインスタグラムのアカウントでしています。
yamaguchi-sensei7、yamaguchi-sensei-casesというアカウントでクイズを出しています。
この患者様のお顔を見ていただきますと、
こちらはbeforeですね、こっちがafterになっています。
どうですか、こうしたほうがいいかな。
こう見ていただくと、
術前とこちらが術後ですね。
実際にこの施術はどういうことをしたのかというと、
この輪郭3点という治療をしていて、
頬骨からエラ、顎の部分が小さくなりました。
答えとして分かっているものですね。
ここでお話ししたいこととしては、
正面から見ていただいたときに、
この輪郭面の今回の施術をしています。
骨の部分でいわゆる余白という部分ですね。
この部分を減らすというふうな施術をしているわけですけれども、
この術前のお顔と術後のお顔を見ていただくとどうですか。
パーツの見え方が変わったように思いません。
目が大きくなったように見えたりとか、
お鼻とか口元の存在感も、
もちろんサイズは変わっていないにも関わらず、
なんとなく大きくなったような存在感が上がったような形に見えますね。
さらにちょっと服は違うんですけれども、
首元の長さですね。
だいたいこのエラの部分が上手に減っていきますと、
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首が長くなったように減っていきますので、
なんとなくスラッとした印象が出てくるという感じですよね。
次の方を見ていきますと、
例えばこの方。
この方の場合も、
こちらがビフォーで、こっちがアフターですけれども、
これもクイズの答えですね。
まだ3ヶ月なのでむくみがちょっと残ってますよという状態なんですが、
ビフォーとアフターで見ていただくと、
明らかにこの輪郭面の余白感が小さくなって、
首元が長くなったような感じ。
さらによく骨を切ったら頼みますみたいな話がありますけれども、
そこら辺は中の骨膜の処理とか、
術後の固定の仕方みたいな形で、
いろいろとコントロールができるんですけれども、
ビフォーとアフターで見ると、
こっちのほうが垂れみが少ないような顔に見えますよね。
輪郭を手術して触っているんですけれども、
なんとなくパーツとのバランスが変わったように見える。
ここがポイントなんですよね。
この方の場合、
斜め横で見ていただいても、
余白感が減っていますよという感じ。
最初の方に戻しますと、
この部分ですね。
要するに何が起きているの?というところなんですけれども、
結局、よくお顔の大きさを変えずに、
目の存在感を増やしたいの?と言って目の手術をしたりとか、
鼻を小さくしたくてと言って鼻の手術をしたりとか、
口元をもうちょっとセクシーに、
プリッとした感じにしたくてと言うので、
ヒアロン酸を入れたりみたいなことがあるんですけれども、
実は、余白一つ、この骨格面を変えるというだけで、
中身の見え方が全然変わってくるよという話なんですよ。
これが、お顔が小さい人と大きい人との差なんですね。
なので、小顔がいいよねという話になってくるのは、
輪郭が小さくてシュッとしていると、
なんとなくパーツが、それこそめちゃめちゃ存在感がなくても、
整ったように見えてくるというところなんですよね。
これは、人間が人の顔を認知するのに、
どういうふうにして脳みそがこれを認識しているのかというところに
関係してくるわけですけれども、
実は、ゲスタルト認知と言って、
人間が人間の顔を認識するときに、
この余白感と中身のパーツというのを無意識に情報処理しているんですね。
それによって、中身の存在感というのを意味付けしていっているんですけれども、
輪郭が変わることによって、
この中身の意味付けが変わってきているよということなんですよ。
実際には、中身のパーツは変わっていないにもかかわらず、
輪郭が小さくなることによって、
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中のパーツがグッと大きくなったように見える。
人類が進化してくる過程で、
社会性というものがホモサピエンスにとって
すごく重要な意味があったわけですけれども、
その中で、この情報を表現するという意味で、
パーツの存在感というのが大きければ大きいほど魅力的だという風な
意味付けがこれまで文化の中でされてきたんですね。
なので、お顔が小さくてパーツが大きいというところに、
愛らしさとか美しさとか整っているという風な印象が
持つようになったわけですね。
なので、やはりお顔は小さいほうがいいよと。
じゃあ、すでにお顔が大きい方が、
みんながみんな骨まで切らないといけないのかというと、
もちろんそんなことはなくてですね、
お顔というのは実はサイズ感で見るとですね、
骨の大きさも当然あるんですけれども、
その上に乗っかっている筋肉であったりとか、
皮下脂肪であったりとかという部分があって、
あくまでもまずやっていただくことというのは、
今のあなたの体重は適正ですかというところで、
自分の身長と体重ですね、見ていただいて、
自分の体重がいわゆる健康体重、BMI22というところですね。
ざっくりというと、170センチの人の100をとって、
70×9で63キロぐらい、これが標準体重というところですけれども、
美容体重というところに行くともう一歩踏み込んでですね、
これ170だとすると、70×8で56キロぐらいのところまでありますかと、
そこまで行くとお顔が小さくなりますよというのが、
皆さんがまずできるところなんですね。
それでもやっぱり骨の形状ですね、どうしても、
こけてしまうわとか、頬骨が張っている、エラが張っているというのが
気になる方が当然ありますので、
そういう場合には、もちろんその整術というのは
考えないといけないということなんですね。
はい。なので、今お話ししているように、
あくまでも自分のコンプレックスって実は目がコンプレックスなんだけど
といった場合に、いきなり目に入っていくべきなのかどうなのか。
例えば輪郭が大きいままなのに見えない記憶を
グリッと大きくしたように見せていくと、なんとなく気になる感じですね。
バランスが崩れたように見えてくるんですよね。
なのでそのあたりを全体的な評価をしていかないといけませんよ
ということになります。
はい。不思議ですよね。
輪郭の大きさと中身というのがお互い関係しあっているということなんですね。
逆に言うと、例えばお花を小さくしていくと
余白感が広がって、お顔が大きくなったように見えたり
そういう副作用なんかもあります。
なので、この辺も輪郭とお花を見ていくというのも大事だと思いますね。
ちなみに、骨を切るという施術も
世の中には5万とあるわけですけども、
骨を切ったのに顔全然変わってないみたいなんて実際結構あるんですよね。
それはどういうことかというと、
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表に見えているこの形と中にある骨の形が一致していないパターンなんですね。
そういうパターンは、事前にある程度診断をきちんとしてあげないといけないし
その診断に基づいて治療方針をきっちり決めていかないといけないので
例えば、エラが張ってますよっていう人は
エラを切っても顔がちっちゃくなりませんでしたってよくあります。
なので、この辺は下界とプランをきちんと相談をして
あなたのほうがこうだからこうしたほうがいいですよ
というのを決めていかないといけないということになってくるわけですね。
骨切りは元に戻せないというか、切り取るパターンの施術の場合には
切り取ったものというのは元に戻せなくなりますから
注意して施術の検討をしてもらったほうがいいかなと思います。
はい、ということで今日は輪郭とパーツのバランスについてお話ししました。
皆さん、小顔に憧れるというのがあるんですが
まず体重のコントロールからですね。これはもうすぐに今からでもできるような話なので
健康的に体重を減らす。決して無理したダイエットをしたらダメですよ。
必ずリバウンドしたらこれね。
ということで、皆さん小顔を目指して頑張ってみてください。
以上です。じゃあね。See you.
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