2023-11-17 12:24

2023-11-15 - マツケン先生の得意施術とそのこだわりについて知りたいです〜PRP編〜

2023-11-15 - マツケン先生の得意施術とそのこだわりについて知りたいです〜PRP編〜

サマリー

マツケン先生の得意な施術の第2弾として、今回はPRPについてお話しします。PRPは血小板を取り出して注入することによって治療効果を得るもので、関節の治療や肌の再生、育毛などに効果があります。リゾナスのアピールポイントは質の高いPRPの提供であり、PRPの優れた点の一つはデータの豊富さです。リゾナスは質の高いPRPを提供することと注入の方法にこだわっています。注入の際には細かな回数で注射し、PRPの注入でも細かく注入するのが特徴です。

PRPの効果と特徴
はい、こんにちは、松浦です。今回はですね、マツケン先生の得意施術、教えてください、第2弾ということですね。
前回はドクターハイブについてお伝えしたんですけども、今回はPRPについてお話をしようかなと思っております。
PRPに限らずなんですけど、特にぜひ知ってほしい。肝でいきますと、この注入系の治療に関しては原則として質の高い薬剤とか注入剤を適切な場所に注入してあげるという、ここに尽きるわけですね。
そのPRPとかのお話をしたりとか、再生医療のお話をしたりとかのときに特に聞かれることなんですけど、結構コストがかかったりするので、そういう意味で本当に効果あるんですか、みたいな話はよくあるんですけど、
そのPRPの良い点、リゾナスのこだわりとしても言えるところなんですが、質の高いPRPを患者さんにお届けするよというのが肝というかアピールポイント1になってきます。
質が高いってどういうことかと言いますと、どんなものでもそうなんですが、例えばPRPに関してで言うと、PRPというのは血液の中から血小板という成分を抜いてきて濃縮して、投与したい箇所に返すという治療になってきますが、
血液の中に血小板というのは3大血球成分というのがありまして、赤血という酸素を運ぶやつですね、白血という培菌とかと戦うやつですね、血小板というものがあって、血小板が何がいいのかというと、血小板っていうのはもともと血を止めるんだよね、みたいなのは一般的によく知られているところですが、
血が出ている状況というのは、血管というパイプが一部裂けて血が漏れているところを血小板が一度止めますという状態なので、この後このままだとこの血小板が剥がれてしまうとまた血が出てしまうという状況ですので、血小板とは何をやっているかというと、塞いだ後に成長因子を出して働きかけて、このコラーゲンの壁である血管を修復するわけですね。
なので、そういう機能を持っている血小板を集めてきて再投与してあげると、いろんな良い効果があるんじゃないかと。具体的には関節を治したり、メジャーリーガーとか大谷翔平選手とか田中雅宏選手とかというのも受けていて、よく話題になったりしますし、サッカー選手とかに膝に打ったりしますね。
御高齢の方の軟骨すり減とかでも膝に打つ治療というのは整形科とかでよく一般的にされていますし、あとは眼科で点眼してドライアイを治したりとか、あとは床連れですね。皮膚改良系とか塾層というものは皮膚科の先生とか形成科の先生というのはPRPを使ったりします。
美容でどういう良い効果があるのかというところで言うと、当然PRPという治療とPRPFという治療と両方使い分けてやってますけど、今回FGFを添加するFの話はちょっと置いておいて、PRPのほうにフォーカスをしてお話をしますと、一つは肌ですね。
お肌を再生します。やっぱりお肌って老化するとどんどん薄くなっていって、たるみが肌レベルでも出てきて毛穴が開いていって、たるみ毛穴と言われるような状況っていうのが起こってきますので、そこを修復するよというのがPRPの効果としてあります。
あとは育毛ですね。毛に直接打ってあげると衰え始めた毛根の機能が復活してきて、また毛が生えてくるよみたいなことができたりします。これはボリュームになる治療ではないので、Fも添加すると死亡中に似たようなことが起こるんですけど、これはもう明確に分けていただきたくて、その効果とリスクがやっぱり違ってきまして、PRP単独で使う場合にはしこりになったりとか、膨らみすぎたりみたいなボリュームの増減みたいなトラブルはないので、それは覚えております。
質の話に戻りますけど、こういうことができるPRPっていうのは、やっぱりいろんなデータがあって、効果があんまなかったよというものから、やっぱりあったよというものまでかなり幅広くあるんですね。
何が違うかというところをだんだん突き詰めて見ていきますと、もともとのPRPという定義ですね。どういうふうにしたらPRPと呼んでいいのかっていうのが結構緩くてですね。
具体的には血液の中から他の成分を抜いて、血小板を取ってきたけど別に濃縮してないよというものもPRPと呼んでいたりとか、一方でガッツリ濃縮して、その中身の血小板数が100万を超えるようなしっかりしたものを持ってきてもPRPと呼んでいたりとかっていうのがあって、これがどれぐらいの濃度だと効果があるのかないのか。
濃度によって効果が違いそうじゃないですか。それは一般的にイメージできる話だと思うんですけど、この辺の定義はまだまだ甘いというか、完璧なものが出ているわけではないです。
ただ、めちゃめちゃ医療者に講演したのが、その官票を見ますけど、2001年の論文とかだと血小板数100万以上パーマイクロリットルが必要だよ。これで骨とか難部組織が修復しましたとか、150万あると組織修復における上皮細胞の欠陥申請とかが良くなって、2009年の報告とか、結構10年前の報告とかでもいろいろそういう目星データが出ているんですね。
なので、大まかにそのデータを集計していくと、低すぎても濃すぎてもいけないというのがPRPのデータとしてだいぶ分かっていまして、その中でいい塩梅のものをちゃんと患者さんに提供するよというのは、リゾナスでやっているところですね。
なんかちょっとその完璧なデータがあるわけじゃないんだっていうところも確かにありはするんですけど、とはいえやっぱそのPRPの一番いい点で言うと、再生医療でしかできないことっていうのがあって、特にそのうちのリジェボトってPRPとボトックスを組み合わせた治療がありますけど、
特にいろんな治療を受けてきた方で、この変化はこの治療で初めて感じたとかっていうことですごい気に入ってもらってリピートしてくださっている患者さんとかがいるんですが、再生医療でしかやっぱできない変化っていうのは確かに存在します。
その中で言うと、最近の流行り再生医療的なところで言うとエクソソームっていうのがあるじゃないですか。なんならPRPより全然流行ってる感じがSNSとか見てるとすると思うんですけど、エクソソームのデータって2021年の3月、2年前の時点なんですけど、その時点で臨床試験ってたった世界で24件しかないんです。
ほとんどが患者さんとか人間に投与して大丈夫ですかという安全面の検証で、効果の検討がなされているのってたった2件です。全世界で2件。しかもこの2件において、どういうようなエクソソームをどういうふうに投与したらどういう効果があるのかっていうのは完璧にはわかってません。
一方、PRPはどうなのかっていうと、研究が全然桁が違います。12,272件あります。いろんな研究があるのであれですけど臨床研究っていう感じでプログラムされてどういう効果がありますかっていうのは検証されているのでも587試験あります。
なのでやっぱりデータの豊富さが全然違うので、そういう意味でフリーズドライの製材のPRPを使ってるんですけど、お肌治療に関してはイープモートです。
PRPの質と注入方法のこだわり
これはちゃんとそのデータで良いとされているものっていうのを満たす結晶版というかPRPを作って返してくれますよというものを採用していますので、そういう意味では質の高いPRPというのを担保してお届けしているというのがリゾナスのこだわり1でございます。
2位ですけど、先ほどお話ししたように質の高いものを適切なところに適切な量投与しなきゃいけないよというところで言うと、注入の仕方にもめちゃくちゃこだわりがある。
これも僕ヒアルとかボトックスを打つときもそうなんですけど、多分受けてくださった患者さんとかなんとなくわかるかなと思うんですが、チクチクの回数がやたら細かいです。
どういうことかというと、注入の時っていうのは針を1回刺してドーンって打つと簡単なんですけど、もうドーンって打った瞬間にこの薬とか薬剤とか投与したものがどういうふうに広がるかっていうのは、もうバイチャンスというか、この拡散と言われる現象に任せちゃう状況になってしまうんですね。
なので、僕はやっぱりどんな治療でも適切に正しくいい量をいい塩梅でいいところに届けてあげたいので、極力細かく、例えばボトックスとかヒアルとかでもデザイン性が高く、ちまちまって言うとなんか響きが悪いですけど、ねちっこく注入するということをやっていまして、そこをPRPの注入でもやっていますね。
例えばわかりやすいところで言うと、顎作ったりとかヒアルさんとかでやったりするんですけど、いろんなやり方がありますが、僕がちょっとそういうやり方はしないなというところでいくとグサッと刺して1本ドーンってやって、ヒアルって最初は結構粘性があって動くので、指でグッグッグって作って顎を高くするっていうやり方をするというのもあったりします。
ただやっぱり顎を作るにしても、土台のところを作っていって、ちょっと浮かして高いところを作っていったりとか、右とか左のバランスを裾のところで調整したりとかっていうのも注入で実はできるので、そういうねちっこさもある注入をPRPにもしてますね。
具体的なところで言うと、育毛の治療であればやっぱり毛根のレベルっていうところに打たないといけないので、あんまりドーンって深いこの膨張筋膜って骨のところにPRPを打ってもやっぱり育毛の効果って出にくいし、お肌でいうところでいくとグサッと刺して筋肉のところとかに入れてしまうと、やっぱりPRPの効果っていうのはお肌に届きにくくなってくるので、すごく細かくちょっと棒心系ですけど、ポコポコするような感じを直後は出るような形で注入をしたりしています。
このポコポコに関しては通常の人であれば、翌日までには普通、数時間翌日までには大体9割以上の方が引いているものなので、大きくダウンタイムが出るようなものではないですが、そういう細かいポコポコも作ったりとかしてやっていますね。
実際の症状とかは僕のインスタとかにアップさせていただいてますけど、具体的な効果としては当然髪が生えたりとか、あとは毛穴検出っていうのが肌診断器でできるんですけど、肌がふっくらして針が出て艶が出てくるので毛穴スコアが良くなったりとか、実際にお写真で浅いシワが明らかに見えていたりとか、
この前の患者さんがおっしゃってたのは、もともとアトピーでずっと来ていて、すごい悪いっていう感じではないんですけど美容の治療とかもされていて、ちょっとダイビングにハマってしまって、ビフォーアクターで肌が焼けてるんですけど、なのでもともと背景にアトピーがあって日焼けもしてしまっているけど、明らか乾燥感が出にくくなっているっていうような話もありましたね。
これはPRPの抗炎症効果って言って、炎症を抑えるような効果もあったりするので、髪の毛で言うとちょっと毛が抜けてる場合って、ちょっと頭皮が赤くなったりしてるんですが、それでも良くなったりしてるっていうのも見られます。
ちょっと急ぎ早でしたが、僕の当院でのPRPの治療のこだわりの一端を今回はちょっとお話しさせていただきました。また次回お会いしましょう。
では。
髭が生えるくらい忙しい山口でございます。皆さんお暇がございましたらYouTubeチャンネル登録よろしくお願いします。
12:24

コメント

スクロール