2022-11-19 04:40

2022-01-17 - 【症例解説】トタール修正(骨➡︎人中➡︎鼻➡︎たるみ➡︎目 )

2022-01-17 - 【症例解説】トタール修正(骨➡︎人中➡︎鼻➡︎たるみ➡︎目 )

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はい、症例解説でございます。
こちら、トタル手術という風に呼んでますけども、
山口のところではですね、
このお顔全体を順番に調節をしていくっていう手術のことを
トタルと呼んだりします。
これはドイツ語ですね。
トータルのドイツ読み、トタルと言います。
医学でよく使う言葉ですけども、
こちらのレポソマはですね、
お肌は微中角延長してカチッとしたようなお肌になってですね、
この辺も高くなっちゃってますね。
一方で顎の部分はボリュームがなくて、
ヒアルン酸をもともと入れてられたのかな。
で、梅干し皺ができてっていうところから、
ここの状態になるまでですね、
手術と言いますと、
OGSというですね、
通常、L4とかSSRを切って、
このVラインも切って、
頬骨も調節をして、
で、陣柱を短くして、
この時ちょっと長いですから、
少し短くして、
お鼻も六段骨で作り直して、
フェイスリフトもしてですね、
このたるみを全部解消して、
さらに目はですね、
ギャンビラキになっちゃってたんですけども、
自然な目に作り直すというふうなことをしております。
2年前の状態に対して、
こちらが現在という状態ですね。
横顔はもう、
斜めよりもですね、
その変化が分かるかと思いますけども、
口元の出っ張り感が下がりまして、
顎がなかったのができて、
お鼻が下向いてたのが前にツンとなって、
という風になってます。
で、もちろんこのフェイスリフトも基調してますから、
顎下のスペースも綺麗になって、
この部分はですね、
がっか線がこの方も少しサイズがあって、
大きかったものですから、
ボトックスで小さくして、という風にしています。
フェイスリフトをしてますけども、
特段傷は気にならないという感じですね。
正面で見てもらいますと、
まず違って見えるのは、
輪郭のサイズが当然違って見えるわけですけども、
ポイントはですね、口元ですね。
上唇と下唇のバランスがですね、
口角が上がることによって、
シュッと笑顔の状態に見えると。
この状態に来るまでですね、
このやむ口がですね、
手術をどんどんしましょう、
と言ってるかというとですね、
そうではありませんで、
やっぱりレポ様も、
患者さんそれぞれのですね、
考えがありまして、
こだわりですね、患者さんも。
僕を選んできてくれる患者さんたちは、
やっぱりこだわりが強い方が多いので、
一緒になってですね、
作戦を考えて、
じゃあこうしますかと、
これはやめましょうねとか、
いやいやそこまでやるんですかとか、
いろんな掛け合いがあっての状態であります。
下から見てもですね、
明らかにこの唾液腺が
すごく大きく出らっしゃったのが、
この辺がシュッとしてボリュームを減ってですね、
お顔の形、お鼻が少し歪んでられたら、
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もうまっすぐ戻っているという状態になっています。
みんながみんなね、
こんだけたくさんの手術をした方がいいという風に思うかというと、
僕はそういう風には思いませんけども、
皆さんの中でのベストバージョンをですね、
一緒になって探して、
その決めた山をですね、
一緒に登っていくということになっていきますので、
トタール、いろんなものを施術をしていく。
ただここも気を付けないといけないのが、
途中でですね、
この登山のようなものですから、
山登りでですね、
崖に落ちないように気を付けないといけないですね。
トタールをするという時に、
よく韓国なんかでありがちなのがですね、
この手術はこの先生、
この手術はこの先生ということになっていきますと、
指揮者不在のオーケストラみたいなことになっちゃうんですね。
最終的にどこ向かっているか分からないみたいな、
全体としてのバランスが悪くなっちゃうということがあり得ますので、
そういう意味でいうと、
いろんな施術をですね、
同時に一人の医者が行うというのは、
指揮者かつ演奏家みたいなところがあるので、
山口はちょっと特殊なところがあるんですけども、
逆にその同じコンセプトを共有している先生たちのチームというのをですね、
探してみるのも一ついいのかなというふうに思います。
やっぱり下界の個性というのが手術に表れていますので、
全然個性が違う人たちの手術を合わせてもですね、
仕上がってみたらなかなかバランスが取れていないということはありますから、
そこは気をつけてみてくださいね。
以上です。トタールについてのお話でした。
じゃあねー。
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