2025-03-13 07:15

2025-03-08 - 糸リフトが金ドブ治療である理由【溶ける糸の真実】溶けるはずの糸リフトなのに1年経っても引きつれている...治りますか?【山口院長の美容なんでも質問箱】

2025-03-08 - 糸リフトが金ドブ治療である理由【溶ける糸の真実】溶けるはずの糸リフトなのに1年経っても引きつれている...治りますか?【山口院長の美容なんでも質問箱】

サマリー

糸リフトの治療に関して、特にその利益の仕組みや形成される硬い組織による引きつれの問題が議論されています。リゾナスペースクリニック東京での治療の実例を通じて、これらの課題への理解が深まっています。

糸リフトの儲けの仕組み
リゾナスペースクリニック東京の山口でございます。
続いてのご質問はですね、パンナちゃんからのご質問です。
溶ける糸に関する質問です。
今日、溶ける糸の質問が多いですね。
やっぱり、溶ける糸は流行ってるんですよね。
どこでもね。
儲かるから。
質問の内容に行く前に、
溶ける糸がどういう風にして儲かってるかというとですね、
溶ける糸の治療って一人の施術時間が
30分とかかかって1時間以内なんですけど、
そこにですね、
何本もいろいろと組み合わせて提案することによって、
例えば、30分で30万円、
30分で40万円みたいな治療をすると、
1時間で単価60万円、
50万の糸を薄めるは1時間で100万円。
これを1日10人に入れます。
100万円×10人で1,000万円みたいな。
これで大手のクリニックは儲かってますみたいな
仕組みがあってですね。
やっぱり、手術時間が短くて売り上げがグンと作れるという意味で、
美容クリニックにとってはドル箱なんですよね。
ドル箱みたいな。
うちでやってる悪い人は違いますよ。
むっちゃ時間かかりますから、
こっちに入れていく治療なんですけどね。
時間単価を上げるというのが美容、
ビジネスとして見てる場合には当然正解ということになってきて、
大手の美容クリニックなんかはですね、
そうやっていかにたくさんの人を見るか、
だから広告をバンバン売って、
わからない人たちをバンバン集めてですね、
バンバンさばいていくみたいな感じになってるんですけど、
うちのようにカウンセリングに1人しっかりと30分から、
しゃべる先生は1時間くらいしゃべって、
手術するたびに1日時間を切って、
1人の人にじっくり時間をかけてみたいな。
儲からへんよ。
引きつれの問題と解決策
うちはもちろん価格帯がすごく高く、
高い価格帯としてきちんと注入させていただいてますので、
しっかりと売り上げを作るというところもやってますが、
一般の美容クリニックさんとか経験のないお医者さんたちが、
ちゃちゃっと技術をマスターして、
誰でもできる診療をたくさんやるという、
ビジネスモデルということですね。
必然的に糸リフトみたいに流行りますよね。
やっぱりね、ちょっとだから品がないというかですね。
そんな糸リフトのご質問ですね。
バンナさんからのご質問です。
解ける糸を入れてから1年ほど経ちましたが、
未だに引きつれた部分が残っています。
引きつれた部分にカニウレを刺して、
ザクザクと糸を外す作業をしましたが、
改善が見られませんでした。
担当医師からは、引きつれた部分にヒアロン酸を
入れるしかないですと言われました。
ヒアロン酸を入れるのも良いのでしょうか?
引きつれは治らないのでしょうか?
というご質問をいただいてます。
バンナさん、ご質問ありがとうございます。
きっと心配なのと思いますけれども、
これ、1年経ってもまだへこんでるっていうね。
これはね、放っておいても
治らないことが多いですかね。
この状態だとね。
要するに、解ける解けへん問題でいくと、
1年もするとですね、
もし順調に解けるとすると、
例えば1年半ぐらいで解けますよと
一般的に言われているような糸の成分が、
1年経った段階だと、
好調力と言って引っ張る力はもうなくなっているんですよね。
なのでイメージで言うと、
もともと紐状のものがあって、
両サイドにトゲトゲみたいなのが付いてますよ。
もしくはコーンみたいなのが付いてますよ。
もしくはらせん状にいろいろ巻いてますよ。
というのが基本的な糸の構造になるんですけれど、
この糸も解けるまでの間というのは、
ずっとこのままでいるわけではなくて、
ずっとトゲトゲで引っかかっているわけではなくて、
やっぱり端っこから、細かい構造から順番に解けできますから、
トゲトゲが解けました。
ただの棒が残りました。
棒が解けてきました。
だんだんこれが分節化、
ちっちゃく断片化していくみたいな、
ボソボソになっていくみたいな、
プチプチ切れてますみたいな。
それがだんだんと吸収されてきてなくなるよ、
というのが解ける糸の理論なんですけれども、
この1年経った段階でも、
引きつれが残っているという状態は、
糸がありまして、糸で引きつられまして、
糸の周りにおそらく半根形成という硬い組織ができてしまって、
こいつが炎症反応を起こすときに、
組織を減らしてしまうことがあるんですよね。
なので、パンダさんの状態は、
もちろん診察をしてみないと正確には分からないですけど、
おそらく神秘という組織をキャッチしてしまって、
さらに神秘周りの脂肪も痩せてしまって、
へこみ、引きずれが起きている。
腸上筋で動いたときに、
筋肉にも引っかかっていて、
動いたらへこみが悪くなったりするケースもあるんですけど。
なので、きちんと治そうと思うと、これは治せます。
治療法はちゃんとあるんですけど、
そこに単純にヒエラロン酸を入れたら治るという、
シンプルな問題ではありませんので、きちんと診察をですね。
こういう修正をできる先生というのは、
残念ながら糸を入れている先生は、
治せないケースが多いですね。
なぜなら、手術的な操作を知らないから。
なので、糸はたくさん入れていて、
たくさんの問題を抱えているけど、
言葉巧みに交わしているケースが多くて、
ちゃんとこういうのを治そうと思うと、
切っている先生、切る手術ができる先生のところに行かないと
治すことはできないと思いますので、
まだこの状態が改善していなければ、
一度リゾースにお越しいただきまして、
どの先生で見てもらっても大丈夫ですから、
山口じゃなくても大丈夫なので、
一度診察を受けてもらって、
状況を把握したいというところであります。
なので、加入料を使ってザクザクと外す作業もしましたが、
完全に実験というか、探られていますからね。
パンダさん、ちょっと気をつけていただきまして。
溶ける糸を考えている人は、
こういうお話ですね。
溶ける糸で起きている合併症が、
時計によっては1年経ったら治るやんと思うけど、
治っていないという事実も認識した上で、
注意してもらえたらなと思います。
溶ける糸が全部アカウントは申し上げませんが、
溶ける糸でタルミが改善できんやったら、
わざわざ7時間も8時間もかけて、
リスク取ってフェイスリフトをしている外科医側も、
それを受けている患者さん側も、
この世から根絶されるはずですから、
皆さんの真実を知って賢くなってくださいね。
参考にしてみてください。
じゃあね。See you.
07:15

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