2022-10-18 09:00

2021-03-27 - 溶ける糸リフトしたら定期的に顔が腫れるようになった怖い話

2021-03-27 - 溶ける糸リフトしたら定期的に顔が腫れるようになった怖い話

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続きまして、KAIKOさんからのご質問です。
おはようございます。
糸リフト後の部分的な定期的な腫れについての質問です。
これ、さらっと書いてくれば怖いな。
糸リフト後の部分的な不定期な腫れについての質問です。
仰下からコメ紙あたりで引っ張る糸のリフトをしましたが、
当初は顔が1.5倍ぐらいひし形に腫れました。
腫れが治ると不自然に口横が引き上がり変な顔になりました。
次第に効果がなくなると思い我慢して生活してきましたが、
2ヶ月経ったあたりから挿入入口の顎下横、
腫れダメージ大だったコメ紙胸骨あたりがボコッと固くなり、
痒みのある腫れが不定期に出ます。
調べたら、直下腺や顎の太い神経が出ている場所で
自肥害や皮膚科におきましたが原因は不明で、
アレルギー剤と抗生剤を取得されました。
山木先生がたまにインスタで挙げる
CT外骨の顎の神経の穴あたりだったりするので、
糸リフト挿入時に神経やリンパ節などを傷つけながら
糸が入って溶ける原因などの刺激で腫れたり痒みが出たりするという
炎症なのではないかと疑っています。
施術クリニックは抗生剤で対応しかできないと言われています。
フェイスリフトを受けたいんだけども、
この糸の炎症だったりフェイスリフトはできないの?
とか、溶ける糸でも取り出してからじゃないとできないの?
という不都合がありますか?というご質問があります。
腫れは7日ほどですっかりなくなり、また忘れた頃に出ます。
現在、胃ドリフト6ヶ月目経過をし3回目の腫れが出ています。
というご質問。
これ、質問読むだけで1分半くらいかかったけど
要するにまとめると、ちょっと怖いですよね。
糸の施術をした後に定期的に顔が腫れたりしぼんだり
1週間腫れたりしぼんだりというのが
もう手術して6ヶ月なんだけど3回腫れが出てきていると。
この辺とかこの辺がバーンと腫れて
どうしたらええねんというところでクリニックに行ったんだけど
アレルギーとかアレルギーの薬とか
抗生剤しか出してくれへんというところですね。
なるほど、かゆむさん。これは困ってますね。
なるほどですね。
まずですね、解ける糸もですね。
まず皆さんがちょっと聞いてほしいところなんですけども
解ける糸はいくつか種類があります。
で、この何ていう種類の解ける糸を入れたの?
っていうことによってその経過がちょっと変わったりします。
それから素材によってはですね
1年ぐらいで解けてきますよっていうのもあれば
2年から3年かかりますよっていう素材もあったりするんですね。
さらに単純なこのコグっていう
このトゲトゲトゲっていうのがあるものもあれば
トゲトゲトゲの周りにですね
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編んでるような繊維があったりっていうのがですね
いろんな種類の今糸が出てきてますんで
まず持ってこの解ける糸を受けて困ってる方は
自分がどの種類の解ける糸を使ったの?
っていうのをまず知っておくのがいいのかなと思います。
これはクリニックに確認をすれば
うちで使ってる解ける糸はこの種類です
というのが言ってもらえると思います。
で、その上でですね
ちょっとお待ちください。
はい、電話が鳴りました。
すいません。
その上でですね
このなぜ晴れたの?っていうところなんですけども
可能性としてはいくつか考えないといけないことがあってですね
直後に1.5倍顔が晴れてるってところが気になるんですけども
直後に晴れてる場合っていうのは
内出血が結構出てる可能性があるんですよ。
つまりその挿入をしたときにですね
その糸が通ったところでですね
血管を損傷してこのバーンって晴れてしまった。
こうなると糸周りにですね
血糸といって血の塊ができてしまうんですね。
で、その血の塊ができてしまうとですね
その組織がですね
硬いなんかハンコンという組織がなるんですけど
血の流れが悪いので
血糸は培菌にとってむちゃくちゃおいしい栄養素みたいな感じになるんですよ。
なので、もし血糸ができてしまうと
その感染のリスクが高くなってしまうし
治った後にもですね
その周りになんとなく汚い組織が残ってるっていうのが実際あります。
で、その糸が残ってる限り要は異物なので
異物の周りに血糸に伴ってできた変な組織があって
感染を繰り返すような培菌がいてってなると
人間の体っていうのはですね
培菌に直接作用して発泄球がやっつけるということはできますけども
血の流れがないところの培菌をやっつけれないんですよ。
なので、異物があって変な組織ができたときに
なかなかこう培菌をやっつける
いわゆる免疫細胞がいけないということがあってですね
繰り返す感染というのがあったりします。
だから早々にこれをケアするという場合に
入れた糸を童貞してそれを架球的に抜いてくるというのが
一つの選択肢かなと思いますが
簡単ではないですね、これは。
もう一つは本当にアレルギーが起きてるかって話。
その入れてるものが異物である以上
人間の体っていうのはいろんなものにアレルギーを示すことがあります。
普段大丈夫だったものでもある日突然アレルギーになっちゃう。
花粉症なんかもそうですよね。
何だったら究極的にはですね
自分の体にアレルギーを示すというのが
いわゆる自己免疫性疾患という状態なので
何に対してもアレルギーというのは起こる可能性があるわけです。
なのでこの入れた糸に対してアレルギーを起こしているという場合には
腫れてしまうというのはあるんですけど
ただそのストーリーでいくと
腫れが落ち着いたり出たりというのはあんまり考えにくいと思うんですね。
本当にアレルギーを示してしまいますと
人間って一旦アレルギー反応が起きちゃうと
ずっとアレルギー反応を起こすもので
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よくなったり悪くなったりだいたい悪くなっていくという感じになっちゃうから
ストーリーとしてはアレルギー説というのは
ちょっとあまり可能性は低いのかなという気はします。
もう一つはですね
ちょっと怖い話ですけども
神経の損傷はそんなにリスクはないと思うんですね。
言っていただいているような感じでいくと
神経もし損傷を起こしていると痺れが出たりとか
運動神経がおかしくなったりとか
顔の動きがおかしくなったりとかなるので
明らかに神経症状が出てくるわけですけども
晴れる晴れ辺話でいくと
この唾液腺
いわゆるガッカ腺とかジカ腺とか
こういう唾液腺のところで
もしですね伊藤が唾液腺を損傷
もしくは唾液腺から出てくる管を損傷している場合に
定期的に唾液漏っていうですね
唾液が漏れて炎症を起こしてしまうという可能性
っていうのももちろんあるかなと思います
なので正確な診断っていうのは
このお話からは難しいんですけども
一歩踏み込んだ診察ということになってくると
一度MRIですね
お顔のMRIの検査をして
何か変なところに空間ができてないかとかですね
そのMRIだと
これが血の血種でできた塊の組織なのかとか
ただの水の問題なのかとか
唾液腺からつながっているものなのかっていうのは
空間的に診断はできるかなと思いますので
一度その部分は診察を受けてみてもいいのかな
というふうに思います
溶ける糸なのであくまでも
これがずっと一生続きますかっていう話でいきますと
おそらくそれはないのかなと思います
溶けた後こういう炎症を繰り返しながら
徐々に徐々に良くなってくるというのが
一般的なストーリーとしては考えやすいんですけども
心配ですよね
主治医がどこまでこれをケアできるかというところなんですが
美容の先生もピンキリなので
きっちり見ていける人もいれば
全くそういう経験のないですね
研修医からすぐに美容のクリニックに行っているという場合は
まずもってそのMRIという発想が出てこないでしょうし
ちょっとその一歩深い知識を持っている先生のところで
見てもらうのがいいのかなというふうに思います
ということで
溶ける糸でもですね
こういうふうなガッペ症というのが起こる可能性がありますし
そもそも溶ける糸で顔の変化というのは
永続的な変化まずありませんので
皆さん溶ける糸を受ける場合はですね
治療の限界とガッペ症について
気をつけて受けてもらったほうがいいのかなという風に思います
以上参考にしてみてください
以上です
じゃあね
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