ショッピングリフトのリスク
はい、続いてのご質問はですね、MRさんからのご質問です。
溶ける糸が実は溶けなくて、フェイスリフトの時に開けたら悪さをしていたとか、
リトリフトの際に組織を傷つけていることがあるというのを先生が言っているのを見ましたが、
ショッピングリフトのような短い糸の場合はどうなのかというご質問をいただいています。
ショッピングリフトでもそういうリスクはありますかという質問ですね。ご質問ありがとうございます。
ショッピングリフトってですね、まあ要はその溶ける糸をですね、細かくしているものをこの歯科のすぐ直下ですね、
神秘のすぐ下にこう打ち込んでいくみたいな入れ方をして、片方で、昔流行りましたよね、こう何十本というか、こう差し込んでいくみたいな。
で、あれを入れるとなんか針が出るよみたいな、コラゲンが足されるよみたいなことを知られるところがあって、
まあもちろん針で刺すだけでもですね、炎症反応を起こすので、こうパンと針が出るんですけども、
皮膚のすぐ下でそういうものを入れた後、徐々に溶けていく反応を起こすので、そこに炎症反応が加わって、ちょっと締まったような感じがするよというやつですね。
で、実はこのショッピングリフトもですね、あの、
まあ頻度の問題なんですけども、きちんと頻度を空けてですね、1年とか2年とかしっかり空けた状態でされている場合には大きな問題にならないか、もしくは起きているとしても
表層的な炎症がちょこっと起きているよというぐらいのレベルなんですけども、
まれにですね、3ヶ月おきに糸を入れ続けてますみたいな人がいて、
あの、まあ入れてという方もいう方なんですけど、入れてと言われて入れてる先生の方もちょっと問題だと思うんですけど、
そういう人はですね、もう触るとですね、
ガサガサってします。
で、何だったらそれで波の袋まで作るよとか言って、この辺に入れて固く仕立てる人とかもいてですね、
えー、あの、やめてくださいね、非常に危ないですからね、そのこと絶対やめてください、それダメですよ。
えーとですね、よくあの山口がこの溶ける糸でも溶けてないやんっていう動画とか、これインスタの、それこそあのオアシスのアカウントの方ではですね、実際の中の様子なんかも手術のね、動画なんかも今日ご覧してるんですけども、
えー、溶けるよという素材は、えー、溶ける素材が生体組織の中で正しく反応を起こしている場合には溶けるよが正解なんですけど、
実際には組織の周りに被膜という袋ができることがあってですね、その被膜化された組織っていうのは、
異物っていうのは、体の中にあるんですけど、体側からすると体の外みたいな扱いになっちゃうんですよね。
なのでもう反応が止まってしまいます。なので、一生溶けへんやんみたいな、もう5年も経ってねえけど溶ける糸まだいるんですけどみたいな人たちがやっぱあるんですよね。
これはショッピングリフトも例外ではないです。なのでより細い糸を使って浅い層に入れるということをするんですけど、
えーと、稀にそういうことがやっぱりあります。なので、溶ける素材が必ず溶けるかと言われると、そうでないことがあるんだよっていうのは知っておいたほうがいいですよね。
あのヒアルロン酸とか、えー、この溶ける糸とかっていうのももちろんそうです。
なので溶けないことがあるんだよと。
ただし、その深い層に入れる、このこっちに入れますよとかこういう組織に入れますよとか、まあ今だとそうですね、
まあ商品名で言うとあれですけども、この太い糸の周りに細かい糸が絡んでてとかああいうやつっていうのは、
ある程度深い層に入れるとですね、何が困るかというと顔面神経というですね、お顔を動かすこういうね、表情筋を司っている、
えーと、その表情筋の動きを司っている神経を障害することがあって、その周りにそういう糸が入っているとですね、それこそこうフェイスリフトでめくっていこうとするとですね、まあ神経がガチガチに絡んでますよとか、
周りにそのバッカルファットですね、バッカルファットの中にまで、あの糸が入ってて、その貫通してしまっててですね、大気栓のこの栓管が、栓の管というのがあるんですけど、そこがくっついているよとかっていうのが起こるので、
まああの深い層のやつの方がよりヤバいです。で、浅い層に関してはまあ硬く溶けないことがあって、少ししこりかしているようなケースはあるんですけど、まあ言って、
その表情筋、じゃなくて顔面神経が損傷するケースまでは見たことがないので、ただどうでしょう?ショッピングリフトを勧めるクリニックってそれ以外の糸勧めません?
あの、アップサルクロッサルというやつですね、アップサルクロッサル、アップサルクロッサル、アップサルクロッサルみたいなあの、
こっちの人がやるんやったらこの人と一緒にやった方がもう効果が、効果があるみたいな。
まあね、そりゃ、売り上げがアップサルって感じやけどね、多分ね。だからあの、ショッピングリフト単体でやってくれるとこよりも、それをやって調子が良いからと言って他の糸をお勧めするケースがやっぱり多いかと思いますので、皆さんその消費者側としてはですね、
そういう根拠のないアップサルには口車に乗らないというかですね、まあお勧めしてくれるからきっといいんやろうと思うと思うんですけども、残念ながらその根拠のないような糸をお勧めするところもまだまだたくさんございますので、そこはちょっと注意してですね。
ショッピングリフト、短い、浅い、溶ける、だから大丈夫なんですけど、その先に罠がですね、お菓子を順番に置いててですね、最後にこの落とし穴があるみたいな感じになっていることがございますので、そこはちょっと注意してもらえたらなというふうに思います。以上を参考にしてみてください。
アップセルの罠
はい、丸さんご質問ありがとうございました。じゃあね、see you!