2022-11-19 10:00

2021-07-13 - 超解説【感情に邪魔されずに、脳を使いこなす実践テクニック】 第3回 感情はなんのために生まれたのか?知性と感情の不思議な関係

2021-07-13 - 超解説【感情に邪魔されずに、脳を使いこなす実践テクニック】 第3回  感情はなんのために生まれたのか?知性と感情の不思議な関係

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やあ、おはようございます。超解説、感情に邪魔されずに脳を扱いこなす実践テクニックです。
今回、第3回目ということで、サブタイトル、感情は何のために生まれたのか。知性と感情の不思議な関係というお話をしたいと思います。
これまでの1回目、2回目の話としましてはですね、まず第1回目。
体っていうのは生き物としての財務省だから、これが落ち着かないと脳みそがお菓子となっちゃうよという話でした。
要するに、体にとって負担って感じるのはですね、遺伝子からすると脳だから、どんなことをやろうとしても体にとって負担を感じてしまう状態っていうのは嫌がっちゃうよ。
だから、体は健康しないといけないよ。だから、体は鍛えないといけないよというお話をしました。
2つ目、学問の勧めの話しましたね。学問の勧め、正しく学ぶことで脳の世界が広がって概念をどんどん作っていくんだよというお話をしました。
これが視野の広がりとかですね、物事の俯瞰した見方みたいなのがあって、文化的な違いっていうのがあるよというお話をしました。
そして、今回3回。そんな学びと感情の関係、そして感情の起源、なぜ感情が生まれたのかというお話をしたいと思います。
この感情の起源というのはですね、言ったらそりゃもうわからへんのですけどね。形がなくなってしまってるのかわからないんですけども、
これは今の科学の中で大きなテーマになっていて、いろんな考えがあるわけですね。その中で現在のところ、説得力のあるような考え方をご紹介したいと思います。
そもそも、気持ちはどこから生まれたのかということに関して、壮大なテーマなんですけど、むちゃくちゃ大事なわけですね。
だってみなさんそれこそね、毎日感情をむちゃくちゃ使ってるんでしょう?どうですか?
全然無駄な感情労働、こいつの下で働くのムカつくなよ、みたいなのか、いちいちあの人の言葉遣いが気になるとか、いちいちあいつに無視されてるかもわからへんとか、
感情の塞いとか、言葉にもならへんような喧嘩とか、何だったら感情詐欺もそうですよね。愛してるよ、愛してるよと言われて愛してなかったりとか。
こういうですね、なんなんやこの感情っていうのはですね。
感情のことをですね、理解するということによってですね、救われる気持ちとかですね、未然に防げる争いっていうのがやっぱりありますし、
自分がいかに衝動や情動に騙されてですね、そんな選択をし続けているかっていうのがわかってくるということなんですね。
だからこそ知っておくのが重要で、要は感情はあなたを幸せに導いているかというと必ずしもそうではないという話なんですね。
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もともとはですね、そのために生まれたはずなのに、今やですね、感情によって疲れてしまっていると。
ストレスを感じていると言いながら、食べ物が食べられないストレスを感じている人よりも、人と人とのコミュニケーションに感じている感情的なストレスの方がはるかに多いわけですよね。
だからこれがですね、動物学的にセットされた感情が今の世の中にフィットしなくなってきているという話なんです。
でですね、この話を深めていくんですけど、まずですね、人間以外でそもそも動物に感情はあるの?みたいなテーマってよくありますよね。
よく犬語、猫語みたいな、犬猫のペットみたいな、僕らに馴染みの深い動物は、明らかにその飼い主さんからするとですね、感情と思えるような行動とか習慣がやっぱりありますし、
何やったら一部の霊長類、チンパンジーとかですね、5歳児ぐらいのハンドサイン固定の手話みたいなことをして会話をしたりっていうのもできるような、という意味で言葉も理解できるじゃん。
じゃあ同じようにですね、この動物たちは人間と同じように喜怒哀楽みたいなものはあるのかどうか。
もっと遡っていくとですね、魚はどうやるの?トカゲはどうやるの?虫はどうやるの?植物は?イシコロは?みたいな話になってきてですね、どんどんこれまあ哲学的な話になってですね、
まあちょっときな臭い感じになっていくわけですけども、僕はお医者さんなので、医学としてこれを考えていくとどうなるか。浄土は感情中枢ですね。浄土はどこに存在するのか。
で、この話を理解するのにですね、一つまず手前のことをまず学んでからこの感情の話をしないといけないんですけども、それは例えばどういうことかというとですね、
例えばここにですね、赤いリンゴが存在しますと。で、これ手で触れます。食べれます。触れます。まあこれ実際に実存しているリンゴですよね。で、これはもう普通でしょ。
じゃあね、このリンゴの色、赤いリンゴと言いました。この色は何色ですか?リンゴの色は何色ですか?という質問をすると赤色ですと答えたら、
答えは実はブブーってことになっちゃうわけですよ。で、これも何か謎々みたいになってますけど、謎々でも何でもなくてですね、
実際はですね、この赤色と認識しているのは脳がそう認識しているだけということになってくるんですね。で、何かややこしくなってきたなって話すると思うんですけど、
いいですか?皆さん物を見ている世界というのは、これはこの赤いリンゴは赤いリンゴの物の面玉に入ってこの赤いリンゴへ出て味わって赤やと思ったんじゃなくて、
この赤いリンゴの表面に当たった太陽光が赤色以外を吸収してしまい赤色だけが反射して残っている光が目を閉じて網膜に当たったときに赤色やって認識しているだけなんですよ。
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つまり赤色やと思って見ているものは残っている太陽光の反射を見ているに過ぎないよっていう話なんです。つまり頭の中で言うと脳の中でそういうふうに認識しているだけで実際に赤色のリンゴが存在しているわけではないんです。
この話になると狐につままれたような話になっちゃうんですけど、もっとシンプルなのは虹の話。虹って皆さん見ますよね。世界中で見れる現象であれは水しぶきのところに太陽の反射光が映って見えます。
そのときにスペクターがずれるので色んな色に見えますよっていう虹ですけども、あの虹何色ですかという質問に対して日本とかロシアは7色って言うわけですね。
7色の虹がって言うんですけど、ヨーロッパもしくはアメリカなんかは6色と言います。で、なんでっていうときに青色と水色の部分を僕らは区別するんですけど、青色と水色の部分を彼らは区別してないわけです。
何だったらもっと突っ込んで言うと色物の方っておられますよね。色がわからない、白黒の状態、男性のみにある病気ですけども、世の中の色がモノトーンになっているわけです。
要はグレーの色で全部、濃淡だけで表現されている。要は僕らの網膜にある色を感じる細胞と白黒を感じる細胞は別なんですね。水体と艦体という別になるんですけども、この水体の方の異常で色が識別できないよっていうのがあって、そういう人たちにとって例えばリンゴは何色ですかって聞けば当然赤という概念はないのでリンゴ色ですってきっと答えると思うんですよね。
それはリンゴ色です。そもそもだから僕らが赤色だって言ってる色は人によって実は違うんです。感じ方が。波長は同じなんですけどそれをどういう風に赤色と感じてるかっていうのは違うってことなんですよ。だから虹の色も違ってくるわけですね。
これもだから文化です。前回以前話した文化の中で7色やと教えられたから7色なわけで、6色やと言われたら6色なわけですよ。だから結局ですね、この色なんかもそうですけど教えられたものを我々が勝手にそうやって思い込んで小っちゃい時から吸い込まれてるからこそこうやというような話なんですよ。
じゃあ感情ってどうなのっていう話にちょっと戻りますと、動物に感情あるのとか植物に感情あるのとかそもそもなんで感情あるのとかっていう話が気になるじゃないですか。これもだって触れない何かだから。だけど頭の中ではこの百姓花のネットワークで何か起きてるから。
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この感情って一体何やねん。気になるでしょ?気になるでしょ?気になる方は引き続きオンラインサロンのホームのゲンターアカウントでまた放送してます。オンラインサロンのリズナス美容研究所はインスタプロフィール欄もしくはyoutubeの概要欄からアクセスできますので興味のある方はそちらからと。
ということでですね、ここまでの話もですね要するに感情っていうものも結局ですね形のないものから生まれてるからこれは文化的な要素を多分受けてるんやろうなという話をこの後していきますので興味のある方はどうぞ。じゃね!See you!
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