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続きまして、たるみさんからのご質問です。
輪郭三点と切開リフトは同時にできますか?というご質問をいただいています。
たるみさん、ご質問ありがとうございます。
輪郭三点というのが、いわゆる骨の外側の部分と
頬骨、エラ、顎、この部分を減らすよという手術が輪郭三点の手術ですね。
一方でフェイスリフト、切開のリフト、いわゆるフェイスリフト、
首まで上げますのでフェイスネックですね。ここで曲げてください。
これを同時にできますか?というご質問をいただいているんですけども、
原理的にはもちろん可能なんですよね。ただ僕は一緒にはしないようにしています。
これはどうしてかというとですね、三点の手術というのはですね、
どうしても骨の手術になってきますので、ダウンタイムとして腫れは出てしまうんですよね。
このダウンタイムをできるだけ短くするためにいろんな工夫をしているんですけども、
むくみが出てしまうんですね。
そのむくみが出てしまうとですね、例えばその時同時に切開リフトをしたら、
せっかくパシッと作っている分のむくみが出て腫れるとですね、
その伸びた分、膜が緩むんですよ。
なので骨の手術と切開リフトは、僕は分けて手術をして、
骨の手術が終わって落ち着いた後、2、3ヶ月間を空けて、
骨の手術の腫れがある程度引きましたよという状態にしてから、
切開リフトをするようにしています。
その方が、骨を切った分によるむくみが、切開リフトをして、
スマースの部分とかですね、
ダブルレイヤーでいろいろとやってくるんですけども、
その部分が変にストレスがかからなくて、より効果がしっかり出るし、
長持ちもするのかなという風に考えています。
なので、原理的には可能だし、やっているクリニックさんもあると思いますが、
僕はやらないようにしていますよというのがお相手になります。
お相手にしてみてください。
以上です。じゃあね。See you.
かならず光さすから