2022-10-18 04:40

2020-12-14 - 口の中の脂肪と皮下脂肪の見分け方とその治療

2020-12-14 - 口の中の脂肪と皮下脂肪の見分け方とその治療

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続きましてのご質問です。
あゆま793からのご質問です。
口の中を吸ってしまう癖があります。
食いしばりもありますが、口の中の脂肪は多い気がしています。
バッカルファットは適用外、外側から触られたのみで口の中は見られていません。
この場合、口の中の脂肪を少なくする方法はあるのでしょうか?というご質問をいただいています。
あゆまさん、ご質問ありがとうございます。
ここはあれですが、ちょっとチグハグな感じがします。
皆さんも一応、ここら辺のお肉に関してですね、
表側のひか脂肪と口の中側にあるバッカルファットというのがですね、
胸脂肪体と言いますけど、バッカルファットが今や有名ですよね。
ひか脂肪とバッカルファット、表と裏みたいな感じになっています。
これをチェック方法についてお伝えします。
指でつまむやつ。
この指でつまんだ皮膚と皮膚の間にあるのがひか脂肪です。
ここがぶんよってなっているやつはひか脂肪が厚いと思ってください。
一方、バッカルファットの方は表からつかもうと思う。
思いっきりグングニャってこうやって奥の方にいるかどうかという感じ。
主にこれを深いところに口の中にいるんですね。
確かにですね、表側からバッカルファットという診察で触ることができるし、
それで手術をした時にどれくらい改善するかというのは下界として、
腕が経験があれば判断できるんですけれども、
正確にはですね、CTとかMRIなんかを取らないと、
ここまでずっとつながっているのが胸脂肪体とバッカルファットなので、
そこまでは見えていないと思います。
このあゆまさんのご質問で言うと、
口の中を吸ってしまう癖があって、
口の中の脂肪が多いかもしれへんって感じているっていう話。
食いしばりもありますっていう話。
いくつかちょっと別々の問題が一緒になってしまうというので、
口の中を吸ってしまう癖があるということは、
もしかすると粘膜がむくんでいる可能性がありますよね。
チューチューチューチューしていて、
筋圧がかかっていて、
粘膜が中側にポコッと飛び出ているような可能性があります。
本当にだから口の中の脂肪を少なくする方法はありますか?
という質問に対しては、脂肪なのかどうかという診断を
ちゃんとしないといけないでしょうね。
なので、少なくする方法はありますか?というところで言うと、
例えばバッカルファットってあまり体重の影響は受けないんですよね。
それこそ体の中には脂肪として蓄えておくべき脂肪と、
バリアとして使う脂肪と、ちょっと2種類違う形であるんですよ。
蓄える貯蔵庫としての脂肪というのは、
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割とエネルギーとして使われたりとか、蓄えたりというのは
出入りが割と自由なんですけれども、
防御としてある脂肪というのは、目の周りの脂肪とかですね。
これもあまり増減しないですし、足の裏のパッドパッド脂肪とかもそうですし、
内臓にある脂肪とかもそうなんですけれども、
あまり増減しにくいと言われています。
なので、このバッカルファットはそれで言うところの、
もともと潤滑油、滑らせるようにあるような機能なので、
貯蔵用じゃないんですね。
だから体重の変化はあまり受けにくいので、
あまり大きい場合にはこれは手術で取ってあげるというのが
ベストにはなってくるという話になりますね。
なので、相馬さんの場合ですね、相馬79さんの場合には、
まず診断として、本当にそれが脂肪なのかどうかというのは、
画像の検査をきっちりやってもらうのがいいんじゃないかなという風に思います。
その上で、脂肪だった場合には対処するという、
手術で取るのか、もしくはそれが何なのかな、
口の中吸ってしまう、
普通に考えるとバッカルかなという気はしますけれども、
時としてシストと言ってですね、
量生腫瘍じゃないですけど、
中に唾液が溜まっていたりとか、
何か袋ができていたりということも当然あり得るので、
あんまり決めつけずにですね、
一度診断目的で、
そういう風な画像検査を受けてみるのはいいんじゃないかなという風に思います。
ご参考にしてください。
相馬さんありがとうございました。以上です。
じゃあね。
ありがとうございました。
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