2022-10-18 06:40

2021-01-18 - PRPをおでことか目の下に入れるのは安全か?注入形の危険性の話

2021-01-18 - PRPをおでことか目の下に入れるのは安全か?注入形の危険性の話

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なんでも質問枠からのご質問です。
MAYA3983からのご質問です。
額や目の下のPRP注射は安全だと思いますか?
というご質問をいただいています。
ご質問ありがとうございます。
MAYAさんは額や目の下のPRPを考えているんだろうね。
これはですね、まぐちさんよくお話をしているんですけども、
安全か安全じゃないかというのはいくつか軸があると思うんですね。
例えば、いわゆる注射をした瞬間に安全か安全じゃないかという話でいきますと、
一番怖いのはですね、この注入系の合併症の一つですごく怖いのは
血管の中の側栓症というのがあります。
見たことありますか?
側栓症、これはですね、注入をするものがですね、
細い針とかで注入をするんですけども、
血管の中に偶然入ってしまって、
その血管の中にシュシュシュシュシュッといった先が、
例えば、栄養している血管だったら目が失明したり、
皮膚に行ったら皮膚が溶けてしまったり、
すごく痛みが出て腫れてしまったりみたいな、
そういう側栓症。
これにもですね、動脈性の側栓症というのと、
静脈性のものというのがあったりはするんですけども、
打った瞬間に何か起きてしまうという話でいきますと、
このPRPとか脂肪の注入というのは比較的安全だと言われています。
一方でヒアルロン酸、粘っとした人工のものですね、
これなんかが側栓症を起こすと、
先ほどの失明とか皮膚障害とか起こしやすいと言われています。
なので、打ったその時の安全性という意味で言えば、
自分の体のものを使って作っているPRPだったりとか、
脂肪の注入だとかっていうのは安全なんですね。
一方で、もうちょっと先の話、
長期的な話で見ていきますと、
その注入したものが長い間において形を維持してくれるとか、
問題を起こさないとかっていう話でいきますと、
これはですね、
自分の体の組織を使ってする場合でもPRPっていうのはですね、
入れたものに対してどれだけの反応が出るのかっていうのは実はわからないんですよ。
ヒアルロン酸の場合だと注入するときには危険なゾーンというのがあるので、
ここに入れたら失明するかも、ここに入ったら血管に入っちゃうかもというところを避けて、
もしくは打つ方法を工夫して血管の中に入らないように注射してしまえば、
例えば1ccのものを入れて1ccの塊を作るというのは簡単なんですよ。
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ところが自分の体の組織を使った場合にはですね、
特にPRPの場合にはですね、
入れたものが1cc入れたら1ccに残るよっていう話ではないんですね。
これがどれくらい残るのかっていうのは人によって違ったりします。
さらにPRPと成長因子をどう混ぜるのとかですね、
それこそテクニックというか、いろんな経験値の差もあると思うんですけども、
読めないです、結果。
これが安全かどうかといったらですね、
僕らの仕事っていうのはある意味造形で形を作っていくんですけども、
どういう形になるかわからへんくって入れるっていうのが、
10入れて減る死亡移植の場合は、足らんかったらまた入れたらいいじゃんっていう話になるんですけど、
PRPとか成長因子が混ざってるようなものは、
もしくは特殊な反応を使うやつ、体側の。
で、体側の反応が違うと結果が違ってきます。
1入れたのに例えば1.2になってますとかっていう話になってるとすれば、
これはちょっと怖いですよね。いわゆるボコつきの原因になってくると。
さらに、もうちょっと先の話をすると、
もしそれが起きたときにそれに対応する方法ありますかっていう話なんですよ。
例えばヒアルロン酸だとヒアルロニダーゼっていうので溶かすことできますよね。
打った瞬間に溶けますよっていうのがあります。
で、死亡の注入の場合には死亡をですね、
妖怪注射だったりとかですね、移植する組織の注射とかってあるのはあります。
そもそも100%から少し少ない量でしか腰上がってこないので、
微調整がしやすい死亡の注入に対して、
今もこのご質問にあるPRPの場合はですね、
一旦予想よりも増えてしまった場合に、
よくステロイドの注射なんかを売ってるっていうのはあるんですけども、
これもですね、ステロイドの注射もですね、
どれくらい減るのか予測できないというのが一つなんですよね。
なので、どれくらい増えるかわからへんやつに対して、
どれくらい減るのかわからへん注射をですね、
もうひどいとですね、困ってる方たくさんおられるんですけど、
何回も10回ぐらい売ってますみたいな人もいるんですよ。
なので、特に目の下とかは皮膚が薄いので、
小さなボコつきとかやっぱり見えてしまいますよ。
おでことかもですね、実はこの骨の上に出てしまいますと、
光の端で結構見えるんですよね。
なので、むちゃくちゃ深いところに何か入れて、
表向き見えへんような骨の上、この辺の骨の上とか、
この髪の深いところの骨の上とかやったらいいのかもわからないんですけど、
表に万が一そういうボコつきが見えてしまうところに注入するっていうのはですね、
非常に怖いなというふうに思います。
なので、逆に言うとそれがもし起きた場合に、
その先生にもし起きたらどうしたらいいんですか、
どうする予定なんですかっていうのを聞いてみて、
そこで安心だわ、納得できるわということであればいいのかなというふうに思います。
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ということでですね、注入系もやはり技術とか経験っていうのが
すごく関わってくるところなので、
自分が施術を受けるところでですね、きちんとご説明を聞いて、
もしうまくいかなかった場合にどういうふうなことをするんですかっていうのを
一つカウンセリングの段階で聞いてみるのがいいのかなというふうに思います。
参考にしてみてくださいね。
以上です。
じゃあね。
See you.
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