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美中核延長3回目はリスクが高いですか?
1回目は肺筋が入って感染を起こした。2回目は理想のところまで伸ばせなかった。3回目はできないことはないけどリスクが高いよという話になっている。
どうですか皆さん?鼻の手術考えている方おられると思うんですけども。
お鼻はね、本当にね、鼻打つっていう言葉があるようにお鼻は1個しかないんですよ。
なんならあなたのお鼻は世界に1つだけ。なので、たった1つしかない鼻なんですけども、結構ディプレッションで落ちてしまう人いますね。
で、なんで落ちちゃうのって言って、やっぱりその術前にイメージがついてなかったりとかですね、
ダウンタイム期間中の想定をしてなかったっていうのもベースにあると思うんですけども、
理想の形に到達するかどうかっていうところがむちゃむちゃ大事になってくるわけですよね。
そこがですね、本当に到達できるのかできないのかっていうのは下界しかわからないし、
何だったら経験がない下界の場合には下界すらわからないという状態になっちゃうんですよね。
なので、目標値に到達しないとですね、やっぱりこう未練が残ってですね、
もう1回やろうかな、もう1回やりたいな、理想のところまで行きたいなっていう気持ちあると思うんですけども、
すべての施術にはですね、メリットとそれに付随するデメリットがあるわけですね。
メリットが変われるっていうやつ、理想に近づけるっていうやつ。
デメリットはこの手術をするときに起こりうる合併症です。
感染が起きるのとか、出血が起きるのとか、痛みがひどいの、形が崩れるの、息が苦しくなっちゃうの、
いろんな手術ならではのいろんな合併症がありますよね。
この2つをですね、やっぱり天秤にかけないといけないんですね。
今の自分っていうのは、100点満点で言うとちょっと寂いからですね、締めますけども、
100点満点で言うと何点なの?って客観的に自分を見てですね、
それをですね、主治医とか自分以外の人に誰かに聞いたりした方がいいんです。
自分の意見って結構主観だから、
私の顔はもう10点しかないんですとかって言う人がいるんですけど、診察でね。
いやあなたもうすでに75点ですけど、どこを目指してるんですか?
やっぱりもう80点、90点まで目指したいんですって。
10点から90点まで、80点あげなあかんけど、もう70点、75点やったら無理やんっていう話になるから、
そこらへんのですね、できることできへんことっていうのはやっぱり主治医と相談せなあかんですけど、
見込まれるメリットと想定されるデメリットのバランス、要は挑戦することは悪いことじゃないです。
挑むこと自体は僕は全然応援したいと思うんですけども、
その想定されるデメリットが利益よりもはるかに高い場合、
これはですね、攻めていくっていうのは相当覚悟が必要ですね。
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これはもう患者さんもそうですし、お医者さんもそうです。
なので決して簡単な道ではないというふうな認識のもとで手術をした方がいい。
美中角炎症3回目、この手術に関しては、
状況次第で、患者さんの状態次第でですね、
手術の仕方なんかも変わりますし、必ずしもできへんということはないと思います。
実際山口がこれまで手術してきた中で一番数が多かった方、お鼻の手術をしている方は、
もう10回されてる人はいます。
ただですよ、10回手術してる人は、やっぱりお鼻の組織はかなり変形してたりとかグチャグチャだったりとかですね、
ありえへんようなことがたくさん起きてるので、
リスクはむちゃくちゃ高いというふうにご説明した上で、
それでもやるという場合には、じゃあ一瞬ちょっと頑張りますかということになるわけですね。
なのでお鼻というのはですね、なかなか満足できないものではあるんですけども、
皆さん気がついてないかもしれませんけども、
生まれて今というこの瞬間まで鼻って変わり続けてるんですね。
お鼻も身長がだんだん小さくなると同じように、お鼻の形も年齢とともに変わっていきます。
なので意外とですね、これっていうベストの状態を作ってもですね、
その形っていうのは年齢とともにまた変わっていくんだよというふうな前提で言ってもらった方がいいし、
そしてベストに到達した人が実は一旦満足してしまうと、
その後もう鼻のことあんまり考えへんくなっちゃうんですね。
だから変わっていっても気にしてないということもよくあります。
なのでそこは冷静にですね、それでも私はやりたいんだという場合には、
もちろん手術師としっかりと相談してもらったらいいと思いますけども、
やはりリスクが高くなってくるというのを認識してですね、
挑戦するかどうかというふうな判断をしてもらった方がいいと思います。
鼻の手術は繰り返すほど手術は難しくなります。
なので一番大事なことは本当にやるべきなのかどうなのかという判断をして、
一回目で成功させる。
はやりっさりでですね、形を変えていくというのはすごい怖いですよ。
やっぱり鼻が溶けてしまうとかですね。
先日はありましたよね、中国の女優さんがですね、
お鼻が黒くなってという話がありましたけども、
あれなんかもやっぱりお医者さん側に問題もあったという話なんですけども、
患者さんもそこまでリスクを理解してなかったんだろうなというところもあるかなと思います。
なので曲がりつつそんなことになっちゃったらですね、直すのすごい大変です。
この辺の皮膚とかをこの辺に持ってきてみたいな、
そういうのをほんまにせんのはあかんくなると思いますので、
これくれもですね、安易に手術回数を増やすというのは控えたほうがいいと思います。
参考にしてみてください。以上です。
じゃあね。
