2023-03-12 09:27

2023-03-06 【YouTube連動企画】超腸科学Vol 4〜腸内環境と肥満との関係〜

2023-03-06 【YouTube連動企画】超腸科学Vol 4〜腸内環境と肥満との関係〜

00:00
はい、だいぶですね、みなさんもお疲れになってきてるんじゃないかなと思います。
休み休みを勉強してくださいね。
頭がパニックになっちゃう。
今回4本目の動画ということでございます。
ここではですね、先ほどのお話の中で、
膵紋が開いて血液と情報がやり取りするよ、みたいな話がありましたけども、
そこのですね、特に肥満との関係というのをちょっとお話をしていきたいなというふうに思います。
で、腸内の環境が悪くなるとですね、
その膵紋がちょっと開いちゃうよ、みたいな話をしましたけども、
膵紋が開いた時に、ここでですね、
実は腸内の細菌のグラム、陰性肝菌というのがいるんですけども、
陰性肝菌が持っているですね、壁の一部がリポタトウという物質があるんですが、
このリポタトウというのがですね、膵紋から逆流して血液の中に入りますと、
これがですね、肥満を起こします。
どういうことかと言いますと、血液中にリポタトウがたくさんあるとですね、
脂肪細胞のところにリポタトウが流れてきてですね、
ここの脂肪細胞でも炎症を起こしちゃうんですよ。
で、この脂肪細胞に炎症を起こしてしまいますと、
通常の脂肪代謝が行えなくなる。
なんか難しくなってきましたね。
簡単に言いますと、脂肪代謝ってどういうことかというと、
食べたら太って、お腹減ったらエネルギーを使う、これが普通なんですよ。
ところが、このリポタトウがあってですね、脂肪細胞に炎症を起こしてしまいますと、
脂肪細胞ですね、エネルギーを貯めるばっかりになっちゃうんですよ。
使えなくなるんですよ。
ボンボンボンボンって。
で、普通は正常な脂肪細胞ってある程度、この小さな脂肪細胞がですね、
ムワーッて膨らんでいって、
で、これ以上もう貯められへんわというような脂肪細胞が分裂をして、
もう一個脂肪細胞を作る。
ムワーッ。
もう一個作って、ムワーッ。
みたいな感じで、ちょっとずつ増やしていく。
みたいにして脂肪細胞って分裂をするんですけど、
このリポタトウが関わっている細胞の炎症を起こしている細胞ってどうなっているかというと、
ムワーッ。
ムワーッ。
ムワーッ。
ムワーッ。
みたいな、もうパンパンなってんすよ。
で、細胞分裂ができないし、脂肪を使えない状態になってんすよね。
なので、この脂肪代謝、正常の脂肪代謝が行えなくなっていることによって、
要は脂肪を蓄えやすくて使いにくい体になっちゃってるということなんですよね。
はい。
で、この、そもそもじゃあなんでそのリポタトウがですね、
血液の中に入っちゃったの?という話なんですけども、
この中でですね、一つちょっと皆さんに覚えておいてほしい最近の名前があるんですけど、
アッカーマンシアムシニヒラというのがいます。
アッカーマンシアムシニヒラ。
アッカーマンシアっていうふうに覚えてもらっていいですか?
アッカーマンシアってなんかあの、ねえ、アッカーマンって、あの、なんだっけ、
えーと、なんだっけ、進撃の巨人に出てきたよね、アッカーマン。
ふふふふふ。似てる。
アッカーマンシアっていうですね、最近がいます。
03:03
で、このアッカーマンシアちゃんは、国民の中でいうとむちゃくちゃナイスな国民なんですよ。
お腹の中の国民の中でアッカーマンシアがいるってもう最高なんですよ。
で、なんでかというと、通常痩せた人、痩せた体型の人の4%にこのアッカーマンシアの族の人たちがいるんですけど、
このアッカーマンシアは肥満の人たちにはゼロ、いないんです。
で、アッカーマンシアがいるとですね、このなんでいいのかというとですね、
腸の中っていうのは、実は先ほど言ったこのアニメ上のこの腸上肥の上にもう一層ですね、
バリアのような腸粘液っていうのを作ってるんですよね。
マリア層というのがありまして。
で、このバリア層があることによって細菌の中を、いわゆる腸の中身っていうのは直接その腸上肥と距離があって近づけないっていうのがあります。
で、アッカーマンシアちゃんはですね、この実は腸上肥の方に働きかけて科学的な信号を送り込んでですね、
腸粘液分泌してや、もっと厚くしてやっていう風にしてね、これ腸粘液をボーンって増やすんですよ。
で、そうするとアッカーマンシアにとってすごく居心地の良い環境になるんです。
一方、他の細菌たちからすると腸上肥が遠くなるので、なかなか腸の方に進行できない。
しかも、こういう開いたとしてもすぐに侵入できなくなってるんですよね。
面白いですよね、腸の中は先ほどね、会話をしますよって話がありましたけども、
アッカーマンシアは腸上肥に働きかけて、本当に遺伝子の方までスイッチを押しに行くような、そういう科学的な信号を送ってるわけですね。
この面白いマウスの実験の中でもあるんですけど、アッカーマンシアを含んだ食事をですね、
例えば、もともと太る系統として作られているマウスっていうのがあるんですけど、
その太るマウスにアッカーマンシアを与えると、まずですね、血液中のリポタトウの濃度が減っていくっていうのが分かってまして、
さらに新しく細胞分裂が、脂肪細胞がですね、分裂できるようになる。
リポタトウが減ることによって脂肪細胞が分裂する、正常な脂質代謝に戻る。
そしてその結果、体重が減るというのが分かってます。
さらにですね、ちょっとこれも今回話したんですけど、レプチンという物質がありまして、
レプチンというのはですね、脂肪細胞って普通はですね、膨らんでくるときにレプチンという生まれたホルモンの一部を出すんですけど、
これはいわゆる満腹中枢を刺激します。
お腹いっぱいになる。
レプチンが通常たくさん出てる人っていうのは、もうお腹いっぱいで食べれなくなるんですよ。
ところが肥満の人たちっていうのは、このレプチンの分泌不全というよりも、レプチンが出すぎてて、
レプチンの感受性障害というのが起きてて、
で、その感受性障害があるせいで、レプチンめっちゃ出てるのにまだ食べちゃうんですよね。
だからもう食欲が破裂してるみたいな。
食べてもまだ食べたいです、私もっともっともうコーラちょうだいみたいなあれになっちゃうんですよ。
あれはレプチンは出てるんですけど、レプチンの感受性が悪くなっていて、
感受性が悪いせいでストップが効かなくなって、満腹中枢が刺激されなくなっちゃってるっていうのがあってるんですけど、
このアッカーマンシアを食料に加えたラトちゃんのレプチンへの感受性っていうのが復活してると言われてて、
06:05
おそらくこれは人でもあってるんじゃないか。
なので、ベン移植っていう治療があったりして、
実は痩せてる人のベンの内容を太ってる人の腸の中に移植をするみたいな治療があって、
それをすると体が痩せやすくなってくるとか、
満腹中枢を刺激されやすくなってくるみたいな治療がある。
これは治療編の話ですね。
なので、不思議ですよね。
その細菌種によってそういうふうなことが言われてるわけですね。
逆に言うとですね、
ここで言いますと、
太る、肥満になっちゃう人の原因っていうのは、食べ過ぎるから肥満になるという、
今までで言うと、それは食べ過ぎやからやんっていうふうになっちゃうんですけど、
そうじゃなくて、まず腸内環境の方でリポタトウが血液に流りやすいように腸上腺開いちゃって、
で、この食事の内容、腸内環境、悪い酷味が増えることによってこれ広がるよって話しました。
これ広がるせいでリポタトウが血液の中に入っちゃって、
リポタトウが入ったことによって細胞で炎症が起きちゃって、
細胞で炎症が起きるから脂肪を使えなくなっちゃって、
しかも満腹中枢が刺激されなくなっちゃって、
で、どんどんどんどん食べて、食べるから悪い腸になっちゃって、
腸内細菌になっちゃって、国民がどんどんどんどん要はマフィア化していってしまって、
で、そして最終的には国が弱化されて、こういうふうにどんどんでかくなって、
いわゆる悪循環ですね。
で、これをだから断ち切っていかないといけないわけですよ、
体が大きくなっちゃうタイプの人は。
で、先ほど何回か前の話で言いましたけども、
アメリカの国民って6割近くが過体重と言われてまして、
国を挙げてどうにかせなあかんよというふうになってきてるんですけども、
この辺でここを救っていくっていうのがですね、
次の動画、プレバイオティクスというのとプロバイオティクスというふうな話になってくるわけですね。
なんとなく見えてきましたかね、皆さん。
矢河口がなんでこんなに腸内環境に関して散々と話をしてるのかっていうのは、
これ実は美容にもむちゃくちゃ関係してるんですよ。
やっぱりね、便秘症とか下痢症、もしくは肥満でこういう体重が増えてくる人たちっていうのは、
エイジングが早いんですよ。
慢性炎症が常に起きてるから、
慢性炎症を繰り返すとですね、老けるんです。
はい、だからそのどうやって美しく年を重ねていくの?
もう絶対年取らへんのは無理なんですけど、
美しく年を重ねるためにはですね、
こういう要素をきちんとして、
このマイクロバイオってお腹の中の調子を整えてもらわないとですね、
手術で形を変えてもですね、やっぱり崩れてくるんですよね。
なのでご自身でやってもらう、こういうような美容になってくるから、
ここはですね、本当によくよく理解して、
ご自身で試してみてほしいなというふうに思ってます。
はい、ではですね、次の5本目の動画をお楽しみにしててください。
以上です。
じゃーねー。
See you.
チャンネル登録お願いします。
09:27

コメント

スクロール