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さあ、第3弾でございますが、今回のテーマはですね、腸と血液、そして腸と脳みそは密接に会話しているというようなテーマなんですけども、だんだん怪しくなってまいりました。
何やねん、会話してるって。だけどね、国というふうな考え方をお伝えしますけども、私たちの国で言えば、国民と国というのはもちろんですね、役所を通してですね、やり取りをしているわけですよ、当然。
こういうものが人体の中にも備わってまして、まずですね、脳の方でいきますと、脳ってもちろんすごく大事な臓器なので、この実は血液とも一切関わらないようになってるんですよ。
たくさん脳の方には血管が走っていくんですけど、そこにはですね、血液脳関門といってですね、ブラッドブレインバリア、BBBっていったりしますけども、
こういうようなバリアがありまして、血液の中のものも簡単には脳の中に入っていけないような関門があったりするんですよね。
ところが、最近が突然中に入って脳炎を起こしたり、腎脈炎を起こしたりするのは難しいんですけども、このブラッドブレインバリアを迂回していくような経路っていうのが一つだけあるんですよ。
それが、瞑想神経。
瞑想神経っていうのはですね、迷って走る神経って、地の如くですね、実は脳から出てる神経なんですけど、全身に広がってます。
全身に広がって何をしてるかというと、これが皆さんがよく聞いたことあると思いますけど、副交換神経として働いてるんですよね。
実はだから体の全てのところは、瞑想神経に対して脳と繋がっているという状態なんですけども、この中でも腸はですね、非常に重要な構造の一つでして、
実は腸は腸前道といって、ここで動いてご飯の食材を運んでいってますけども、実は腸の中には独立した腸内神経層っていうのがあって、完全に切り離しても腸って動いてるんですよ。
ニャホニャホニャホニャホニャって、腸の中でリズムを取るのがあって、このリズムを調節するのに交換神経と副交換神経が入り込んでですね、情報密にやり取りしてるんですけど、
この腸と脳が密に関わっているとこの一例がですね、自閉症の研究の中で見つかってるんですよね。
これどういうことかと言いますと、自閉症って発達症患の中で一つ、正常な脳の中での発達が幼少期の間に起きなくて、自閉的な傾向が出てしまうっていうのが今すごく増えてるんですけども、
この幼少期で、なぜそうなってるのか、まだ全てがわかってるわけではないんですが、その中の一つの説として、腸内細菌に破傷風菌が出てるんじゃないかと。
クロストリジウムっていう細菌がいるんですけども、この腸内細菌がもしかしたら悪さしてるんちゃうかっていう話があるんですよね。
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どういうこと?って言うと、腸内細菌って、いわゆる破傷風菌、DPTワクチンっていうのをみなさん打ちますから、幼少期に。
いわゆる破傷風菌という病気にかかってしまいますと、テタニンといって痙攣を起こしてガチガチになって、
本当にその病気を起こしてしまうと、3ヶ月とか4ヶ月とか、そのお子さんの体が反り返るような、こっちがお腹だったり、こっちが背中だったり、こういう形になって、
もう3ヶ月から4ヶ月、このまま固まってしまうと、呼吸もできなくなっちゃうというような怖い病気がありまして、
これは破傷風菌というのを作り出すドッグ層が、神経と筋肉の間のところにパコッとはまってしまって、
これで筋肉の動きがおかしくなっちゃう、みたいな状況になっちゃうのが、この破傷風菌なんですよね。
これを上手に使っているのが、実は没入属質のボトクスです。
お顔のシワを止めるのに、このボトクスというのを破傷風菌に作らせたり、という風になっているんですけども、
ボトクス自身には破傷風菌入ってないですよ。あれは毒層だけを取り出しているからね。
ところが、このクローソリジウム属の一部が腸の中でもし増えてしまうと、
この破傷風菌そのものじゃなくても、クローソリジウム属が腸の中で毒層を作ってしまうと、
この毒層が、先ほど言った瞑想神経、この腸の中にビヤーッと伸びてきている瞑想神経を介して、
これが脳の中に運び込んで、脳の中で正常な神経の発発を阻害しているんじゃないか、みたいな話が出てきているんですよね。
一部の子供たちの間では、この破傷風菌にかかっているかどうかという血液検査をすると、
抗体価がすごく上がっていて、やっぱりかかっているやんと。嘘やろ?こんなことあんの?みたいな話がありまして、
これも実験的な治療として、その破傷風菌を治療するような抗生剤を高濃度で投与したところ、
そのお子さんの症状が、例えば会話が全然発動が出なかったのが会話する量が増えたとか、
コミュニケーション障害が少し改善したとかいうのがあって、
やっぱり関係してるんやっていうところが注目されたりとかあったんですよね。
ただ、自閉症そのものは神経が発達するタイミングとかがあるので、もちろんこれだけが全てではないんですけども、
やっぱりこういうところも関係しているというのがわかってきました。
さらにですね、腸と血液とのやり取りっていうのはもっと密接でして、どういうことかというと、
実はですね、腸の中っていうのはですね、腸上皮といって一個一個の細胞がアミュメーションにあってですね、
水漏れしないようにピシッてこうなってるんですよ。
ピシッてこうなってるんですけど、このピシッてなってるのが時々こうやってふわっと広がったりするんですよ。
これどういうことかというと、ふわっと広げて水をバーッと出して流していくんです。いわゆる下痢症です。
皆さんが調子悪い時にお腹壊して下痢になったりするのは、あれは腸上皮のところから水を出すような、
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そういうチャンネルが開いてバーッと流していくみたいなのがあるんですけど、
それで腸の中身を売金に流しちゃえみたいになってるんですが、これを利用しているのがいわゆるコレラですよね。
コレラって皆さん聞いたことあるかもしれないですが、すごく昔にですね、それこそヨーロッパの中で大流行しまして、
当時まだ下水道が整ってない時に、コレラ菌が含まれた下水が浄水の方に入って、それを飲んだ人たちがみーんなお腹を壊しちゃったみたいな。
すごい勢いの下痢なんですよ。水を何リットルって出るんですよね。
なので本当に脱水症で死んじゃうんですけど、そのコレラ菌は人体の機能をうまく使いまして、
コレラの細菌が作り出している毒素がですね、実はここの部分の網を広げるような毒素がありまして、
体の中でコレラ菌がバーッと増えたらですね、早いこと増えた菌たちは外に出て他の人たちに感染しに行きたいんです。
なので外に出るために人体の腸上皮を広げるようなスイッチを押しまして、
水を出してコレラ菌がバーッと出ていって、出ていったコレラ菌が他の人にまた感染をするというような戦略をとっているんですね、最近だけ。
こういう研究の中でですね、実は先ほど言った下痢を起こす時に起きているようなタンパク質が人体でもあってですね、ゾヌリンというタンパク質が見つかっていてですね、
ゾヌリンというタンパク質が出てくると、先ほど言ったコレラほどじゃないんですけど、少し隙間が広がると。
で、隙間が広がった時に、この隙間から一部逆流をするんですよね。
逆流すると腸の中身がですね、血液と触れ合ってしまう。
血液と触れ合うと血液のところで炎症反応を起こしたりとかですね、そこでいろんな物質が流れ出ていくことによってですね、
起きんでいるような反応がどんどん起きてしまうんですよね。
マイクロバイオターの調子が狂ってきますと、本来は正常な活動としてモニターをするだけでですね、悪い影響を受けないように神経も血液もコントロールされているんですけども、
あるきっかけを境にですね、腸内の状況が体内の国王の方に、いわゆるウイルス感染、コンピューターのジャックがありますよね。
パソコンのウイルス感染みたいな感じでですね、
国民側が国側にジャックしちゃうんですよね。
怖くない。ハックされるみたい。怖くない。
だから、そういうふうな情報のやりとりってもともとあるというのを知っておかないといけないんですよね。
この次の動画ではですね、実際に腸の中の構造の一部が血液を介して肥満になっちゃうというのがわかってまして、
肥満って太っちゃうのは食べるからでしょ、食べなかったら痩せるでしょ、みたいに一般的に思われてます。
実際カロリーを制限すると痩せるんですけど、
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痩せるという行為がですね、実は同じカロリーをとってても増えてしまう人と減ってしまう人というのがあって、
この増えてしまう人側に何が起きているのかというのが、今お話ししている水紋との関係があるよというのがわかってきているんですよね。
その辺の話をですね、次の動画でお話をしたいと思います。
皆さんのお腹の中は神経もしくは血液と情報のやり取りをしているんだよというのをこの動画では学んでください。
以上です。じゃあね。
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