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涙袋のご質問です。
涙袋がある人とない人で、自然に涙袋ができることはありますか?
涙袋がある人とない人で、自然に涙袋ができることはありますか?
うーん、ちょっとむずいな。
これですね。
これ。
質問の意味が、涙袋がある人とない人で、自然に涙袋ができることはありますか?
目立つ、目立たへんの話かな。
ごめんなさい、じゃあ読み解いて異訳します。
涙袋が見えやすい人とは見えにくい人の違いって何なの?ってところでいきますと、
涙袋が全くない人って実際いないんですよね。
涙袋が埋もれているパターンと、涙袋が薄々のパターンというのがありまして、
涙袋って、鍵盤ってこの目の下にあるですね、
軟骨みたいなのがベロンで抜けられたところがあるでしょ?
ここのね、固いのが。上も下もあるんですけど、
この上に乗っかっている筋肉と皮膚の構造物が、周りと比較して、
盛って浮き上がってくるみたいな感じですね。
この盛りと浮き上がってくるのを涙袋と呼んでいるわけですけども、
これがですね、周りのお肉とかがグニュって張っててですね、
深く深くに埋もれているパターンの人はなかなか見えない。
一方、この筋肉も痩せ痩せでですね、すごいペラペラの状態になっていて、
そういう人たちもやっぱり見えないということになりますので、
いくつかパターンがありますよってところなんですよね。
通常はですね、年齢とともにこの涙袋というのはね、どんどん減ります。
若い人の方は涙袋があって、年齢とともに減っていくという傾向がありまして、
年齢とともにこの涙袋はですね、目袋というか下側のクマの状態になってきて、
吸収されてくるという感じなので、
余計この中顔面がのっぺりしたような感じになってくるんですね。
だからまあ、涙袋にヒアルアン酸を入れると、なんかこれタルネっぽくて可愛くなってみたいな、
目の大きさが大きくなって見えるみたいな、そういう効果があるわけですけども、
実際にこれを手術で作るということもできます。
なので、涙袋に関して言えば、治療法としてはヒアルアン酸注入でサクッと作ればという方法があったり、
タレ目の手術の時も一緒に作ればという方法があったりということがあるんですけども、
自然にこれができることがあるのかという話になると、
自然にできるということは極めて少ないと思いますね。
普通は消失していく場合に変化していくということになります。
なので、今あなたが涙袋が笑ってない時に見えないパターン、
笑っている時にも見えないパターンでもあるかと思いますけども、
涙袋がちょっと弱いねっていう場合には、
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これもちょっと診察してみないと何とも言えないんですけども、
まずはお手軽なのはヒアルアン酸ですね。
ただ気をつけたほうがいいのが、涙袋にヒアルアン酸もですね、
あんまり深い層に入れてしまうとブコってなってしまってですね、
ブコってなってしまうんですね。
ナメクジ妙音みたいな感じになりますから、
ナメクジ妙音は避けていただいてですね、
必要なヒアルアン酸量もかなり少なくても全然大丈夫ですから、
一本、だいたいヒアルアン酸は一本で1ccとかで噛んですけども、
一本使うのはまずないですね。
一本使ってたらだいぶクレイジーだと思うんですけど、
だいたい必要な量は0.なんぼみたいな感じですね。
0.2とか0.3とかですね。
場合によっては0.0なんぼでも全然出ることもあります。
なのでそこはあんまりたくさん入れすぎないようにと、
テクニックを見定めてくださいねというところでご検討してみてください。
前さんご回答になりましたでしょうか。
ご質問ありがとうございました。
じゃあねー。またねー。