2024-03-05 19:57

EP.137 【目の下】ヒアルロン酸注射と脂肪注入の違いを解説します【法令線、額、頬】

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=o36FvBcvFpI
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はい、こんにちは。今回なんですけれども、タイトルにもある通り、ヒアルロン酸注射と脂肪注入の違いについて解説させていただきたいと思います。
というのはですね、美容外科医として毎日カウンセリングしていると、ヒアルロン酸注射は嫌です。脂肪注入でやりたいですという方が多いんですね。
顔の注射ですよね。目の下とか上まぶたのくぼみとか、おでこを出したいとか、こめかみのくぼみとか、ほっぺがこけてるとか、法令線とか、唇厚くしたいとか、涙袋膨らましたいとか、そういう治療。
ヒアルロン酸注射を勧めると、ヒアルロン酸は嫌です。脂肪注入がいいですっておっしゃる方がですね、時々いらっしゃるんですよ。
そういう方は、なんでヒアルロン酸は嫌で脂肪注入がいいかっていうと、ヒアルロン酸は吸収されてなくなってしまうので、やり続けないといけないから、それが嫌です。
脂肪注入だと永久にそこに残るから、1回で終わるから、そっちの方がいいですっていう風におっしゃるんですけれど、
確かにその回答はですね、半分くらい、3分の1か4分の1くらいなんですけど、当たってるんですけれど、
ちょっとですね、短絡的に脂肪注入を選択すると良くない結果になるっていうこともあるので、
場合によってはヒアルロン酸注射の方がいいっていうこと、どっちかっていうとヒアルロン酸注射の方が優れてるっていうことの方が多いんじゃないかなって僕は思いますので、
なので今回説明させていただこうと思うんですけれど、
っていうのはですね、単位で顔のいろんなところに脂肪注入してボコボコになって痛い目にあって泣いちゃってる人、
もう引きこもりになっちゃってる人とかですね、結構世の中にはいらっしゃるんですよ。
それで修正目的で、僕のところにいらっしゃっても修正できないっていうことがですね、多々あるんですね。
一番多いのは目の下ですね。目の下の窪んでてクマになってるところなんかに脂肪注入をする場合、
それ脂肪注入してね、綺麗になってる人もいますよ、もちろん隊員であって、
だけどボコボコになってしまって前より酷くなっちゃってる、とてももう外にも出れなくなった人に顔を見せることもできなくなったらボコボコになって泣いてる人って結構いるんですよ。
っていうのは目の下ってすごく皮膚の薄いところなんですよね。
そこでちゃんと上手に脂肪注入しないとやっぱり変に膨らんだりボコボコになったりとか、かえって老けたりとかしてしまうわけです。
それ以外にもう上まぶたのくぼみに注入してね、目を閉じるとボコッと不自然になったりとか、
涙袋に脂肪注入して変にデコボコになって不自然になってるとか、
唇に脂肪注入して膨らみすぎちゃったとか、
ほうれい線とか、ほっぺに脂肪注入してパンパンになってるとか、
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おでこに脂肪注入してボコボコになってる人とかですね、たまにいらっしゃるわけです。
今回の僕のこの解説は決して脂肪注入を否定してるわけじゃないです。
脂肪注入もちゃんとやればいい結果になるってことはあります。
僕も顔に脂肪注入やるってことはあります。
バストも脂肪注入やることはあります。
ただ僕は、僕個人の意見なんですけど、
僕は上まぶたと下まぶたには脂肪注入はやらない派です。
だけど世の中には下まぶた、クマのところに脂肪注入をする派の人も多いんです。
もちろん下まぶたに脂肪注入して結構いい結果になってる人もいるんです。
ただその人が10年後、20年後、30年後にどうなってるかはまだわからないんですけど、
とりあえず綺麗になってる人はいらっしゃいますので、
僕は目の下でも、僕はやらないんですけど、
目の下の脂肪注入は僕はやらない派です。
それはリスクが高いからなんですね。
決して僕はこれ全否定してるわけじゃなくて、
世の中の下まぶたに脂肪注入してる先生を全否定してるわけではないです。
ただ世の中には単位で下まぶたに脂肪注入してボコボコになって泣いてる人が
世の中いっぱいいるっていうのは確かです。
ただ上手くいって喜んでる人もいるっていうのは確かです。
あとは最近おでこをぽっこり出すのに脂肪注入って結構流行ってるんです。
結構韓国で流行ってて、その後日本で今でも流行ってて、
比較的新しい治療ではあるんですけど、
おでこも脂肪注入して膨らましてボコボコになって泣いてる人って結構いるんです。
もちろん綺麗に膨らんで喜んでるっていう人もいます。
その人が10年後、20年後、30年後にボコボコになるか、
おかしくなるかっていうのはわからないんですけど、
おそらく何割かの人はボコボコになって、
今はいいんだけど将来ボコボコになって泣いちゃって
修正手術が必要になる人はいるんじゃないかなって思うので、
僕はおでこをぽっこりと脂肪注入を出すためにやるっていうのは、
僕はやらない派です。
ただこれは僕全否定してるわけじゃなくて、
おでこに脂肪注入して綺麗に膨らんで喜んでる人もいるんで、
全否定してるわけじゃないです。
ただ僕に関してはおでこぽっこり出したかったらヒアルロン酸でやるか、
あるいはちゃんと肝臓切開してめくって、
骨の上に人工骨、バイオペックスをペーストして綺麗に出すかのどちらかにします。
ちなみにシリコンプロテーゼ薄いの入れてぽっこり出すっていうのも、
若い時はいいんだけれど、
20年30年経つと皮膜硬縮して皮膚が薄くなって、
プロテーゼの輪郭がぽっこり浮き出るんですよね。
だからおでこのシリコンプロテーゼも僕はやらない派なんですけど、
とりあえず若いうちは綺麗になるっていうのがあるので、
全否定ではないです。
ということで、美容整形の治療って本当に医者によって考え方が違ってて、
ある医者によってはこの生物はやらない方がいいと、これがいいと。
また別の医者のところに看護師に行くと、
全然正反対のことを言われるってことはよくあることなので、
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今回は僕個人の意見を言っているわけでございます。
ということで、脂肪注入は永久だから得だと。
ヒアルロン酸はいつかなくなっちゃうから損だって。
コスパが悪いって考えている人多いと思うんですけど、
ヒアルロン酸にはヒアルロン酸のメリットっていうのがあって、
脂肪注入よりも優れてるっていうところがあるんで、
何でもかんでも脂肪注入をやればいいっていうわけではないんですね。
っていうのが、例えば単位で下まぶたに脂肪注入されて、
ボコボコになって泣いちゃってればいい。
これを直してくださいって言われても、
脂肪組織、自分の脂肪組織を注入してるわけなので、
そこに静着してる、あるいは癒着してくっついちゃってるので、
それを取りたいってなっても簡単には取れないんですよ。
患者さんは注射器で針刺してチューッと吸ってくださいとか、
脂肪溶解注射で溶かしてくださいとか、
簡単におっしゃるんですけど、
注入した脂肪って半渾で固くなってたりとかすることもあるし、
簡単にそこの部分だけ脂肪溶解注射で溶かすってこともできないですね。
僕はできないと思いますね。
脂肪溶解注射ってシャビシャビの液体で、
こういうほっぺのぽっちゃりしてると、
フワーッと打って、徐々に徐々に全体的にフワーッと
縮小させていくっていうのが目的であって、
ピンポイントでそこだけ脂肪シャーッとなくすっていうものではないんですよね。
逆に下まぶたの注入した脂肪のところに脂肪溶解注射打っても、
シャビシャビの液体なんで周りに広がって、
注入した脂肪が溶けなくて、周りの脂肪だけ溶けちゃって、
かえってボコボコが目立つっていうことがあるわけです。
結局下まぶたって皮膚が薄いからボコボコが目立つんで、
その皮膚が脂肪溶解注射によってさらに薄くなって
ボコボコが目立つってことだって起こり得るわけだし、
やっぱり半渾で固くそこにくっついてるわけなので、
針刺して注射器でチューって簡単に取れるわけではないんですよね。
それは別にもともとの自分の脂肪組織だって、
針刺してチューって簡単に取れるわけじゃなくて、
脂肪吸引で取るんだったらカニオイル入れてガシガシガシガシしないと取れないわけなんですよね。
なので脂肪注入して失敗してボコボコになっている場合って、
やっぱりボコボコになっているところの皮膚を切開して
反転させて裏側からハサミでジョキジョキしないと取れないわけですよ。
だから注入して失敗した脂肪を取る場合だったら必ずどっかに傷は残るし、
取るにしても周りの正常組織のところに癒着しているわけなので、
正常組織まで一緒に取れちゃったりとかして、
かえってくぼんだりとかですね、そういうリスクがあるので、
下まぶたなんかに注入して失敗している場合治すのは、
かえってその治す手術をすることによってリスクが生じてしまっておかしくなって、
修正手術した人の方に今度は責任が転嫁されてしまうということになるので、
なかなかやれないですね。ほとんどの症例は僕は断ってますね。
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おでこなんかは肺際を切開してめくってって裏側から取ることができると思うんですけれど、
その場合は肺際のところに額リフトの時と同じような傷が残っちゃうわけなので、
だったら最初からやらなければよかったっていう形になるわけですよ。
だけどその場合、もし下まぶたに入れたのがヒアルロン酸だったら、
ヒアルロン酸で下まぶた注入して失敗されてボコボコになってたりとか膨らんでる場合だったら、
ヒアルロンイダーゼを打てば全部溶かすことができるわけですよ。
なので失敗された時のリカバーとしては脂肪注入は非常に難しいか、あるいはリカバー不可能なことが多いです。
だけどヒアルロン酸だったら、仮に下手くそな医者が失敗されたとしても、
ヒアルロンイダーゼ打てばリセットすることができるんです。
お金が無駄になるとか、せっかく痛い思いして腫れたのにっていうのはあると思うんだけど、
後遺症が永久に残るよりかは全然マシなので、そういう意味ではヒアルロン酸の方がいいっていうのはありますよね。
結局人間というのは老化するわけです。老化すると皮膚は薄くなるわけですね。
だから若い時に皮膚の薄いところを脂肪注入とかして綺麗になっていて、
もう年取ってもっと薄くなると注入した脂肪がパラワーになってボコボコになるってことがあるわけです。
中でボコボコになっていても、その表面に比較的厚い皮膚が被さればボコボコにならないんだけれど、
その皮膚が老化によって薄くなるとボコボコが目立つってこともあるので、
それが起きやすいのが目の周りとかおでこなんかですよね。
こめかみの深いところとかほっぺの深いところなんかに脂肪注入した場合なんかは、
年を取って皮膚が薄くなってボコボコになるってことは可能性としては低いんですけど、
それでも絶対起きないというわけではないですね。
あとはですね、脂肪注入っていうのはあくまで脂肪細胞をそこに移植しているわけなので、
オーバーカロリーで食べすぎちゃった場合は体全体の体脂肪が肥大するわけじゃないですか。
なので注入したところも脂肪細胞が肥大するんですよ。
なので例えば目の周りとかほっぺとかに脂肪注入して、
その時はちょうどよくてもその後太って10キロ20キロ太るってことがあるんです。
そうすると注入した脂肪が太ってパンパンになったりとかするんですよね。
だから例えば30年前とか40年前とかはほっぺがぽっちゃりしてる若い女性が流行ってたんですよ。
松田聖子さんとかも若い時はぽっちゃりしてたんで、
聖子ちゃんみたいな顔になりたいって言ってね。
若い年二十代の女性なんかがほっぺに脂肪注入してぽっちゃりとかしてたんだけど、
その昔ぽっちゃりさせた女性が今になって太ったおばちゃんになってるとほっぺがパンパンになってるんですよ。
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本人は脂肪注入のせいでこんなにパンパンになってるってことを気づいてないってことが多いんですけど、
結構昔ほっぺに脂肪注入してその時はぽっちゃりして可愛かったんだけど、
何十年後に太ったおばちゃんになって巨大なパンパンのほっぺになってるっていう人もいるわけなので、
若い時は良くても年取って太った時におかしくなるとか、
あるいは痩せて注入した脂肪も痩せてしまうとかね、そういうディスクもあるわけですよね。
あとは主義的な話をしますと、脂肪注入はヒアルロン酸よりも主義的にはるかに難しいですよね。
あとはヒアルロン酸って吸収されていつか無くなっちゃうって思ってる人が多いんですけど、
現実的には違ってて、注入の仕方によってはある程度永久にそこに残すっていうことができるんです。
ヒアルロン酸注射の効果を永久的なものにするっていうことができますんで、
それについても解説しようと思うんですけど、
まず主義的な話をしますと、脂肪注入って脂肪を注入する前に大抵麻酔の注射をする必要があるんですよ。
麻酔の注射なしでもできなくはないんですけど、結構痛いんで注入する前に麻酔の注射をするんです。
そうすると麻酔の注射によって腫れちゃうんですよね。
目の周りなんか麻酔の注射すると腫れちゃって、
どこがくぼんでるのかどこに脂肪注入すべきなのかっていうのがね、
はっきりわかんなくなっちゃったりとかするんですよ。
だけどヒアルロン酸注射だったら麻酔のクリームだけ塗って、
その状態でね、細い針で注入するんで、
腫れてない状態で綺麗に仕上げることができるわけですよ。
あとは顔の注入ってね、ほうれい線とか目の下のくぼみとかって、
寝た状態と起きた状態って全然違うんで、基本的に起きた状態でやりたいわけで、
ヒアルロン酸だったら座って起きた状態で、
シワとかくぼみを作った状態で注入して綺麗にするんですけど、
脂肪注入だと比較的ですね、起きた状態でやるっていうのがやりにくいってことがあって、
それでもね、やるときはやるんですけれど、
それよりかさっき話した通り、麻酔の注射のせいで腫れてる状態でやらないといけないからっていうのはありますね。
あとは全身麻酔で脂肪注入する場合なんかは、やっぱり起こしてやるっていうのが難しいんで、
寝た状態でやると顔のたるみも外に広がってしまってね、
どこにシワがあるのか、どこにくぼみがあるのかわからなくなっちゃってね、
正確に綺麗に打つことができなくて、
寝てる時に注入して、麻酔の腫れてる時に注入して、
後で腫れが引くと変なところがボコボコになってるっていうことがよくあるわけですよね。
あとは脂肪注入の脂肪って粒子が大きいんですよ。
粒子が大きいのでやっぱりボコボコになりやすいっていうのがあります。
ヒアルロン酸なんかは粒子の細かいやらかいやつとかありますんで、
そういうのだったら皮膚の薄い目の周りとかやっても、
上手に打つ限りはデコボコにならないんですけど、
脂肪注入は粒子が大きいのでボコボコになりやすいっていうのも多少ありますし、
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あとは粒子が大きい分太い針で刺さないといけないんですよ、脂肪注入っていうのは。
なので太い針で刺すとその都度腫れてしまって、
腫れた状態でまた隣を注入してってやるとですね、
腫れてどこ注入したらいいかわかんなくなっちゃうんですけど、
ヒアルロン酸は粒子が細かいから細い針で腫れないように打つことができるんで、
圧倒的に主義的にもヒアルロン酸の方が綺麗に仕上げやすいっていうのもあります。
ただ目の周りの皮膚薄いところって本当にヒアルロン酸でやるのに難しいのに、
ヒアルロン酸でさえ難しいのに、それを脂肪注入で綺麗に仕上げるってね、
至難の技だと思いますので、やっぱりどんだけ脂肪注入の名医がやったとしても、
結構たまに失敗してボコボコになっちゃったりっていうのはあるわけですよね。
あとは脂肪注入って永久に残るって皆さん思ってるんだけど、
注入した脂肪が全部残るわけじゃなくて、
静着する脂肪は永久に残ると。
でも残りは吸収されてなくなっちゃうわけです。
その静着率っていうのもですね、ケースバイケース個人差があるんですよね。
人によっては注入した脂肪の2割か3割ぐらいしか静着しない、
あるいはほとんどなくなっちゃうっていう人もいるし、
あるいは8割とか9割ぐらい静着すると。
やっぱりその静着率ってね、やっぱり手術前に予想しづらいんです。
ある程度はね、血流の良いところは静着しづらいとかあるんですけれど、
やっぱり個人差があって予想しづらいので、
気持ち控えめにやらないといけないとか、
あるいは注入したら思ったより静着してボコボコになっちゃうとかありますので、
ヒアルロン酸だったらそういう静着率とか気にしなくていいので、
綺麗に仕上げやすいっていうのはありますよね。
あとはヒアルロン酸を永久に持たせる方法としては、
ヒアルロン酸の製剤にもよりますよね。
長く持つ密度の高いものとかの方が永久に持ちやすいわけで、
ヒアルロン酸注射が何で永久に持つかっていうと、
注入してある程度そこにヒアルロン酸が長期間残っていると、
ヒアルロン酸の満員に飛膜が形成されるんですね。
自分の組織で作られたコラーゲンの繊維で作られた飛膜が形成されて、
吸収されるのが阻害されるようになるので、
飛膜が完成されると吸収されないでそこに残すっていうことができるわけです。
どっちかっていうと少ない量よりかは一度に一箇所にたくさん入れた方が
吸収されるのがゆっくりで飛膜もできやすいっていうのもあるし、
同じところに複数回期間を空けて何回か打つと、
その間にヒアルロン酸があるわけなので、
その周りに飛膜ができて吸収されにくくなるとかっていうのがありますので、
なのでよく鼻とか涙袋とか、ほっぺでもほうれい線でも唇でも、
何回もヒアルロン酸打っていると永久に残って、
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本人はなくなっちゃったって勘違いしてまた打ってくださいって言うと、
もう気づいたらパンパンに膨らんでるっていう人いるじゃないですか。
あれは永久に残っているからパンパンになって、
本人は吸収されてなくなってまた追加しただけって思ってて、
すごく不自然な顔になってるんだけど、
不自然な顔でも本人の自分の顔が鏡で毎日見慣れてしまうと不自然じゃないように感じちゃうんですよ。
だけど初対面の人が見るとめちゃくちゃ不自然だっていう状態になりますので、
あれこそまさにヒアルロン酸が永久に残っている証拠なわけなんですよね。
ということでヒアルロン酸注射だと麻酔の注射する必要がないのと、
起きた状態で綺麗にできるっていうのと、
目を開けた状態でやるとかそういうこともできるし、
死亡注入でもある程度そういうのできることはできるんですけど、
粒子がちっちゃくて細い針で綺麗に打てるんで、
針が少なくて綺麗にできるとかダウンタイムが少ないとかね、
やり方によっては永久に持たせるっていうことができますので、
最初に話した患者さん、
ヒアルロン酸はいつかなくなっちゃうから、
やり続けないといけないから嫌です。
死亡注入だと永久だから死亡注入がいいですっていう考えはですね、
短絡的なので、僕が今話したことをしっかり頭の中に入れて、
ヒアルロン酸でやるべきか死亡注入でやるべきかっていうことを
しっかり考えていただいた方がいいと思います。
死亡注入してね、若い時はよくても、
年を取った時に皮膚が薄くなってボコボコになるのが目立つようになるとか、
あるいは太ったことによって注入した脂肪も肥大してボコボコになるとかね、
そういうリスクもありますので、
ヒアルロン酸の場合だったらそういうのはないし、
万が一ヒアルロン酸でうまくいかなくても、
ヒアルロインダーゼでリカバーをすることができると。
死亡注入だとリカバーするのができないことが多いです。
はい、ということです。
ご視聴ありがとうございました。
ありがとうございました。
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