2025-04-25 20:05

EP.574 ヒアルロン酸注射の効果を永久に持続させる方法を教えます

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=tk1WI_ZeW34

サマリー

ヒアルロン酸注射の効果を永久に持続させる方法について詳しく解説されています。美容整形の一環として、注入方法によっては吸収されずに長期間効果が続くことが示されています。ヒアルロン酸注射の効果を永久に持続させる方法およびそのリスクについて考察されています。過剰な注射が不自然な顔になる危険性や医師選びの重要性についても触れられています。

ヒアルロン酸の概要と一般的な持続期間
はい、こんにちは。今回なんですけれども、ヒアルロン酸注射の効果を永久に持続させる方法というテーマでお話しさせていただこうと思うんですが、
というのはヒアルロン酸注射って美容整形の治療の中ですごくポピュラーなものになったわけですよね。
鼻高くしたり、アホ出したりとか、唇厚くしたり、ほうれい線とか、シワに注入したりとか、涙袋注入したりとか、あとパストに注入したりとか、いろんな用途があるわけなんですけれど、
一般的にはヒアルロン酸注入すると、6ヶ月とか1年とか、あるいは2年とか、それぐらいの経過で吸収されてなくなってしまうっていう風に
認識されているじゃないですか。これ最初にヒアルロン酸を作ったメーカー、発売したメーカーも、ヒアルロン酸っていうのはいずれ吸収されてなくなっていきますよっていう触れ込みで
販売していたわけなんですけれど、ヒアルロン酸注射ももう20年30年世界中で使われていると、
注入の仕方とか、あるいは注入する製剤によっては永久に持続するっていうのがですね、分かってきたんですよね。
普段からヒアルロン酸注射たくさんやっている美容の先生だったら、経験していて分かっていることだと思います。
分かっていないお医者さんもいると思うんですよ。ヒアルロン酸っていうのはいずれ吸収されて全部なくなってしまうっていう風に、今でも認識されている美容のお医者さんいると思うんですけど、経験のあるお医者さんだったらみんな分かっていることなんですけれど、注入の仕方などによっては永久に持続するんですよね。
患者さんにヒアルロン酸注射を勧めることはあるんですよね。アンチエイジングとかいろんな治療で。じゃあこの目の下のくぼみにヒアルロン酸注射をやると良いですよ。そろそろ綺麗に平らになって若返りますよと言っても、多くの患者さんはヒアルロン酸注射っていずれなくなっちゃうから嫌なんです。やり続けないといけないんですよね。どれくらいのスパンでやり続けないといけないんですか。定期的にやらないといけないんですよね。
なので私はヒアルロン酸はやりたくないです。やるなら永久的なものが良いです。なので脂肪注入でお願いします。ヒアルロン酸ではなくて脂肪注入を選択されるという方がいると思うんですけれど、確かに脂肪注入も脂肪が静着すれば永久に持続するわけなんですけれど、それなりのリスクが高いわけですよね。もちろん上手にやれば綺麗な仕上がりになっていくことが多いと思うんですけれど。
僕も脂肪注入、例えばすごいけっそり頬がこけている人なんかは、ほっぺに脂肪注入をしたり、こめかみのくぼんでいる人に注入したりとか、あるいはバスト、咆哮の目的で脂肪吸引して脂肪注入したりとかそういう治療をするんですけど、僕は目の周り、特に目の下の皮膚の薄いところとか、あとは上まぶたのくぼみ、皮膚の薄いところなんかは脂肪注入はやらない派なんですよ。
全否定しているわけじゃなくて、うまくいっている人もいると思うんですけど、体員で目の下とかに脂肪注入してボコボコになって泣いている人って結構いるんですよね。結局脂肪って永久に残るわけであって、粒がすごく大きいんですよね。
ヒアロン酸は粒、粒子がすごく細かくて綺麗にフワーッとなじむんですけれど、脂肪もかなり細かくろ過して作った注入脂肪でも、やっぱりヒアロン酸の柔らかさに比べると多少ボコつきが出やすいと。
あと注入してもどれぐらい吸収されるかというのは、実際やってみないとわからないというのはあります。その皮膚とか皮下組織のコンディション、血流がどれぐらいあるかとか、注入の仕方によって不均一に注入されたりとか、あるいは思ったより注入されなかったりとか、思った以上に注入して残ってしまったりとか、そういうことがあるわけであって、結果がわかりにくいと。
なので目の下にうまく注入できなくてボコボコになってしまっていると。脂肪の場合だと元に戻すことができないわけですよ。皮膚を切開して脂肪をちょきちょき取りに行けばある程度取れるけど、傷も残るし綺麗に取り切れないということもあるので、永久に持つからという短絡的な理由で目の周りに安易に脂肪注入するのは僕はやらないです。
だけどこれやってる先生いっぱいいて、うまくいってる症例もあるんで、これ全否定してるわけじゃないです。なので僕はやらないですよっていうことで、僕は目の周りにヒアロン酸でやるんですよね。
ヒアロン酸でやるのが軟弱者だなって思う人もいるかもわかんないんですけれど、それはヒアロン酸の方が圧倒的にメリット・デメリットを勘案してメリットの方が大きいと僕は思っているからなんですよね。
というのは目の周りなんかヒアロン酸注入して、かなりの部分のヒアロン酸が永久に残るんですよね、目の周りなんかはね。逆に目の周りに脂肪を注入してボコボコになって修正できなくなって引きこもりになっちゃってるとかね、そういう人もいるわけだし、そもそも人間の皮膚っていうのは過励とともに皮膚薄くなっていくんですよね。
なので深いところに脂肪を注入して綺麗になっていても、年取って皮膚が薄くなってくるとボコボコ感が出てきたりとかするし、あるいは脂肪注入っていうのは太ると注入した脂肪も肥大するんですよね。
例えばお腹から取った脂肪を目の下に注入するんだったら、誰でも食べ過ぎるとお腹が出てるじゃないですか、お腹の脂肪細胞が肥大するから、注入した脂肪細胞も肥大して後からボコボコになったりとかするってこともあるので、若い時は良くても年を取ってからボコボコになるってことは起こり得るわけですよね。
という感じで、ヒアロン酸の方が柔らかくて粒子が細かくて綺麗になじむし、仕上がりも綺麗になりやすいっていうのと、脂肪注入だと太い針で刺さないといけないから腫れやすいっていうのと、あらかじめある程度麻酔の注射とかブロックとかしないといけないんだけど、ヒアロン酸だったら麻酔のクリーム塗ってから細い針で注入できるから、腫れてない状態で綺麗に仕上げることができるんですよね。
永久的な効果を得るための注入方法
起き上がった状態で、くぼみとか視野を作った状態で注入することができるんで、ヒアロン酸の方が綺麗になるので、僕は好んでヒアロン酸を使うわけで、こういう目の下のクマの治療とか、医者によって全然治療方針が違いますんで、僕はこういうやり方でやってますよっていう感じです。
じゃあどうしたらヒアロン酸注射は永久的な効果になるのかっていうと、まずヒアロン酸製剤、シャビシャビの密度の低い粗悪品、原価の安いものなんかは吸収されやすいですよね。早いと3ヶ月ぐらいでなくなっちゃうものもありますんでね。
あとは生殖とか極小麻酔液で薄めて使うとかね、そういうやり方する先生もいると思うんですけど、そういうことをやれば当然吸収されやすくなって永久的に残らないですよと。
あと注入の仕方によっては、やり方としては、1箇所にまとめて大量に入れる方が理論上は吸収されにくくなるんですよね。
ヒアロン酸ってブーって注入して、例えば膨らみで塊で入れるとそうじゃないですか、吸収されるのってヒアロン酸の周りに接触している自分の組織から吸収されると思うんですよね。
となると注入した量に対する接触している組織の面積が小さいほど吸収されにくいわけなので、1箇所で大量に塊で打った方が吸収されにくくなるんですよね。
吸収されないまま残っていると、ヒアロン酸の周りにコラーゲン繊維の被膜ができて、それによって吸収されなくなって、ヒアロン酸が永久に残るという現象が起こると思っています。
例えば例を挙げると、氷って大きな氷の塊って溶けてなくなるまで時間がかかるじゃないですか、大きな氷を細かく砕いてバラバラにすると早く溶けてなくなっちゃうでしょ。
それと同じでヒアロン酸も大きな塊で入れてあげた方が吸収されにくくなるということでございます。
だけど何でもかんでも大きな塊で入れるのがいいというわけじゃないですよね。
例えば目の下の皮膚の薄いところに大きな塊でブワーンと入れればボコッとなるわけなので、何でもかんでも大きな塊で大量に入れればいいわけじゃないですよというわけではないです。
あとは同じ場所に複数回何回も注入すると吸収されにくくなりますよね。
というのは例えば鼻に注入して高くしますよね。
時間とともに多少は吸収されていくわけなんですけれど、完全に吸収される前に同じところに注入されると残ったところを中心にまたフワーと膨らむわけですよね。
注入する前から残っているヒアルロン酸の周りに被膜ができていて、その被膜の中に注入するとなるとそのまままたヒアルロン酸が追加されて膨らんで、その間に被膜がより形成されていって吸収されにくくなるというのがありますので、
同じ箇所に複数回何回も分けて吸収されるといずれ吸収されなくなるということが起こります。
場所的に永久に残りやすい場所はどこかというと、経験的にまず鼻ですよね、あと顎。
こういう場所は一箇所に結構塊で入れますんで、さっきの理論でいうと吸収されにくくなりますよね。
鼻とか顎に密度が高くて粒子が細かすぎない、過強がしっかりした長期持続型のヒアルロン酸を注入すると、結構一回注入するだけでも3年4年5年経った後でも半分ぐらい残っているということがありますよね。
それも入れる量にもよるんですけど、やっぱり入れる量が多ければ多いほど時間が経っても残っている量というのは多くなるわけなんですけどね。
あとは唇とか涙袋とか、こういう皮膚の薄いところにたくさん入れた場合なんかは結構長く残りますよね。
涙袋なんかは本当に長く残るなと思いますね。
一回注入するだけで5年後にその人見ても半分以上残っているということをたびたび見かけますね。
もちろん注入するヒアルロン酸の精度にもよります。
涙袋なんか特に柔らかいものを注入しちゃうと下に流れちゃったりとかするんで、ある程度張りがあって硬さのあるものを入れれば下に流れることもなく永久的に残るということが起こります。
あとは目の下の皮膚の薄いところ、こういうくぼみなんか、僕もやってるんですけど、
僕もともとすごいくぼんでて、上はちょっと脂肪がついて最近膨らんできて、
ヒアルロン酸だけやってて、こっちの方が結構脂肪が膨らんできているので、そろそろ誰かに脂肪を取ってもらおうかなと思っていて、
なかなか時間がなくてできないんですけど、そのうち脂肪を取りますんで。
目の下のね、ここのくぼみなんかも注入長く持つんで、
なので脂肪がついて膨らんでてその下がくぼんでる人なんかは、僕は脱脂プラスヒアルロン酸注入で解決するっていうことが多いですね。
目の下のクマなんかは本当にこれお医者さんによって治療方針が違ってて、
大きく分けて裏派・裏派と脱脂プラス注入派に分かれてて、
僕は別に脱脂も注入もやるし、場合によっては裏派とか表派とかもやるんですよ。
あるいはこのサスペンションしてこう針を出したりとかね、いろんな治療をやるんですけど、
最近はね、ほとんどの症例は脱脂プラスヒアルロン酸でやってますね。
やっぱり決して僕は裏派・表派を否定しているわけじゃないんですけど、
僕の方針でいくとほとんどの症例はね、脱脂プラスヒアルロン酸注入で適応できますんで、
余分な脂肪をほんのちょっとだけ取って、その下のくぼんでるところにほんのちょっとだけ、
1本か2本くらいヒアルロン酸入れるだけでだいぶ平らになりますんで、
そもそも目の下はね、あんまり激しい治療しない方がいいところなんでね、皮膚が薄いところなんで、
あんまりたくさんヒアルロン酸入れると帰ってボコついたりとかしますんで、
それで大部分の症例はね、適応、対応できてるし、
ヒアルロン酸も目の下に入れる場合、大部分が永久に残るんで、
別に脂肪注入でやる必要はないと僕は思ってます。
あくまで僕個人の意見・方針なので、僕以外の治療でやってる人を僕は否定する気はありません。
結構ウラハムラやる人は出汁プラス注入をボロかすいって、
その逆で出汁プラス注入をやる人はウラハムラをボコボコに言うんですよね。
なんか再発するとかね、意味がない、適応がないとか言うんですけど、
僕は否定する気はなくて、僕はこうやってますよと。
ヒアルロン酸注射のリスク
単位の先生はもうノーコメントですという姿勢で僕は発言してます。
はい、ということなんですけど、
あとまあ、ほっぺのくぼみとかね、こみかみのくぼみなんかも結構ボーラスで固めて入れるんで長く持つっていうのはありますね。
じゃあ最後に問題点、ヒアルロン酸が永久に持続することによる問題点についてお話しようと思うんですけど、
それは当然ね、ちゃんとやらないとダメなんですよ。
ちゃんとやれば綺麗に仕上がってそれが永久に持ったらすごくハッピーじゃないですか。
だけどちゃんとやらなくて失敗してボコボコになったらそれがずっと残っちゃうんですよ。
だけどヒアルロン酸は最悪の場合ヒアルロニダーゼっていうのを注射するとそれを溶かして元に戻す、リセットすることができるんですね。
それが脂肪注入でボコボコになっちゃうともう注射で溶かすとかできなくて一生ボコボコのままとかそういうことがほとんどなんですよね。
ということなんですけど、なのでちゃんとやらないとダメですよと。
やりすぎるとおかしくなっちゃいますよと。
おかしくなったらそれ溶かさない限りは吸収されなければ永久におかしな顔なんですよと。
だから結構ね、隊員でヒアルロン酸打ちすぎてボコボコになってる人っているんですよね。
っていうかテレビで見てても、あるいはインスタグラムとかTikTokとかのインフルエンサーとか見てても、
あと場合によっては美容皮膚科とか美容整形の女医さんでもヒアルロン酸打ちすぎて顔がボコボコになってる人って皆さんよく見ませんか?
あの人たちは僕の患者ではありません。
患者ではありません。
あの人たちはあの顔がいいと思っちゃってるんですよね。
それは感覚が麻痺してるんですよ。
不自然なものでも毎日見てると不自然じゃなくなるんですよね。
そういう不思議なもので感覚って本当に麻痺するんですよ。
なので例えば涙袋とか唇とかパンパンになってる人いるんですよ。
ほうれい線も何回も打ってパンパンになってほっぺもパンパンになっておかしなパンパンの顔でオバキューみたいな顔してるんだけど、
本人はおかしな顔っていう自覚が全くないと。
美容皮膚科と美容外科の女医さんですらパンパンな顔してね、
私はヒアルロン酸の名医ですとか言ってる人いますけどね、危険ですよああいう人は。
だってパンパンになった自分のおかしな顔がイケてると思ってるんで、
そんなオバキューみたいな顔した女医さんにヒアルロン酸頼むと自分もオバキューみたいな顔にされちゃうので、
ヒアルロン酸注射頼むときは医者の顔を見るといいですよ。
そのお医者さんが顔がヒアルロン酸を打ちすぎてパンパンになってたら、
あなたもその人に頼むと同じようなパンパンなオバキューみたいな顔にされちゃいますんで、
そういう顔を見たらね、絶対その人のヒアルロン酸注射受けないでください。
誰とは言わないですけど、それはもう誰でも見ればわかると思いますんで、
普通の美的感覚の人だったら、ということなんですけど、
なのでね、結構ね、よそでヒアルロン酸打ちすぎてパンパンになっておかしくなってて、
それが永久に残っちゃってる人いるんですよね。
医師の選び方
なのでそういう人って多くの人はね、
ヒアルロン酸っていうのはいずれ半年とか1年ぐらいでなくなっちゃうものっていう風に認識してる人が多いんですよ。
だから例えば鼻が低くてコンプレックスの人が、
ヒアルロン酸注射して高くなりますよって言ったよとか、
やったばっかりの時は喜びますよね、理想の鼻になって。
でその後ね、3ヶ月とか6ヶ月経ってある程度減っていくんですけど、
また完全にはなくなってなくて残ってるんだけど、
本人はもう完全になくなっちゃったって錯覚して、
もうなくなったんで打ってくださいってお医者さんに言って、
で打ってもらうんですよね。でまた高くなったーって。
だけど1回半分ぐらい減って低くなった鼻なんだけど、
元に戻ったって思ってると前と同じ量打ってもらうと前より高くなるんですよね。
1回目打った直後であればね。
でそれを何回も繰り返していって、どんどんどんどんパンパンになって、
鼻がね、なんかダイオンの鼻みたいな、アバターって言うんですけど、
パンパンに膨れ上がった太いおかしな鼻の人って見たことないですか。
あれはもう何回も何回も繰り返し同じ場所に注入して、
飛沫ができて吸収されなくなって、でも本人はなくなってるって
勘違いして打ち続けた結果、あの顔になってるんですよね。
あれこそがまさにね、ヒアルロン酸は永久に残るっていう証拠なんですよね。
同じように顎とか、あと唇もパンパンに膨らんでたりとか、
ほうれい線もパンパンになってて、おかしな顔の人いるわけですよね。
なので、ちゃんとやらないとおかしな顔になって、
そのおかしな顔でのまま永久に過ごすと。
ヒアルロン酸なんで最悪ヒアルロン酸で溶かすことはできるんですけど、
異常なまでに涙袋とかパンパンに膨らましちゃったらね、
ほんとにデメキンみたいになったらね、
それ溶かしたらちょっとシワが増えると思うんですよ、しぼんだ分。
そういうのも注意しないといけないので、
僕のところにずっと通ってくれてる患者さんなんかは絶対そういう風にはしないんですけど、
僕がこれ以上やらないほうがいいよって、
あなたヒアルロン酸残ってますからって言っても、
もうなくなっちゃったんでやってほしいです、やってくれないんだったらもういいですって怒って、
よそに行って、よそに行けば当然多くの場合はヒアルロン酸打たれるんですよ。
だって打ったほうがお金が入るわけなんで、
僕はそのお金目的でやらなくていい整形はやらない方針なんですけど、
悲しいけど世の中の美容外科のお医者さんってみんながそういう方針じゃないから。
なので感覚が麻痺してなくなっているのに何回も注入してどんどん永久に残るお金が溜まっていくという現象、
これ気をつけないといけませんよということでございます。
以上です。ご視聴ありがとうございました。
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