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リゾナスフェイスクリーク東京の山口でございます。
今日はですね、皆さんがぜひ知っておいたらいいような、傷の管理についてですね、お話ししたいと思います。
特に、傷を負った後にですね、こういう風にケアしておくと傷が綺麗に治るよ、こういう風にケアしちゃうと、逆に言うと傷跡が残っちゃうよ、みたいな話をちょっと詳しくお話していただきます。
それでは始めますね。
はい、それではですね、早速ですね、傷の話をしたいと思います。
今日はですね、インスタライブから撮りながらYouTubeの撮影をしているという二重で見られている感じでですね、お話をしていきたいなと思うわけでございますが、
傷、これはですね、皆さん生きてますとこれまでどうですか?
自分の体を見渡してみればですね、一つや二つの傷たちは皆さん持っているかと思いますけども、
傷を負った時に、いわゆる応急処置的な話っていうのをですね、世の中でよく聞くかと思うんですけども、
今日私がお話しする内容を知っておけば、傷跡がなるだけ残らないように綺麗に治るということができるようになるかと思いますので、
しっかりと勉強してもらえたらなという風に思います。
まず傷と言いましても、例えばですね、皆さんがずっこけてズル向けになりましたって傷と、
例えばどっかにぶつけてバーンって当たってパーって切れてしまった傷とか、
もしくは僕らがよくやっている手術ですよね。
メスを使って切りますとか、レーザーを使って切ります、ハサミを使って切ります。
こういう傷、これはですね、呼び方がちょっと違います。
そしてあの細胞的にも状況がちょっと違います。
なのでこれをちょっと分けとかないといけないんですけども、
一番、手術の傷に関して話すとすごく長くなるんですけど、
簡単にこれだけ言っておくと、
これはですね、手術の傷っていうのは、
いわゆるこの鋭利なものでスパッと切っているので、
切っているところの断面があんまり死んでいない状態なんですよね。
だから傷は傷と言っても、いわゆるそれを綺麗に縫い合わせることによって、
一時保護、一時治癒というのを起こせるような、
今日は傷跡がなるだけ小さくなるよっていう話なんですけど、
これはもう下界が嫉妬がなる話で、
皆さんが知っていても、なかなか使う機会がないので、
今日は主題からはスキップしてしまいますが、
だから傷を綺麗に治せる下界かどうかというのは、
その方法のことをちゃんと理解しているかどうかというのが重要になっているんですね。
一方で皆さんが生活している中で、
例えば、ずっこけましたとか、
ぶるむけましたとか、
ありますよね。
よくこける人とか、よくぶつける人とかね。
こういう人たちの傷の上で何が起きるかというと、
これは大きく分けて、
欠損というものがなくなってしまったというものと、
座滅ということを知っておかないといけないんですよ。
どういうことかというと、
例えば、欠損というと、
激しくぶつかった時に組織がなくなっちゃうような感じ。
これは物理的に組織がえぐれている状態。
だから激しい外傷、交通事故とかでも、
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バーンとぶつかって、ちょっとえぐれちゃいましたとか、
例えば、運動場とかで走っていて、
ガーッて滑って、
砂利でズルズル痛かったみたいな感じになっている時も、
よく見たら皮膚が一部なくなってるみたいな状況になりますね。
これ欠損と言います。
一方で座滅というのは、
この欠損とはちょっと違ってまして、
座滅というのは、組織はいるんですけど、
傷つきすぎて、座滅。
まさにですね、座滅なんですよ。
座走の座なんですね。
座滅の滅は滅するの滅ですかね。
要は組織として死んじゃうという状態なんですよ。
なので、組織は残ってるんだけど死んじゃってる。
もしくは組織は欠損しちゃってるという状況によって、
傷の治り方っていうのは変わってきます。
傷を綺麗に治していくという時に、
本来は、傷と言っても皮膚というのは
本来はバリアの機能がありますから、
その表皮っていうですね、
よく弥生吉がお話ししますけども、
表皮って湯刃の層がありまして、
湯刃の下に厚揚げの層がありまして、
その下にこの体の重要な構造、
主要特徴があるよっていう話をするんですけど、
皮膚の強さを作っているのは、
湯刃ではなくて厚揚げの部分なんですね。
この厚揚げの部分っていうのが、
皆さんがよく皮の製品として持っているような
カバンだったりとか、靴だったりとか、
いわゆる煮革と言われる部分です。
この煮革と言われる部分っていうのは
非常に強いわけですね。
だからカバンになったりとか、
服になったりとか、
レザー、レザーと言って
重宝されているわけですけども、
一方でこの表面を覆っている湯刃の部分、
この部分っていうのは非常に薄いんですね。
これもいつかの勉強会でしましたけども、
富士山で例えますと、
3000m長の富士山で言いますと、
この湯刃の部分っていうのは、
なんとですね、
頂上の10mぐらいの部分しかないんですよ。
皮膚で言うとね。
あとほとんどは厚揚げ。
皮膚っていう構造物のうち、
実は強度を作っている厚揚げの部分っていうのはですね、
9割9分、
神秘という構造になってですね、
この厚揚げの部分になっています。
先ほどから言っているですね、
欠損とか、
座滅とか言っているときに、
傷がきれいになるときに一番重要なのは、
この湯刃の部分ではなくて、
この下の厚揚げの部分が、
どれぐらいダメージを負ったの?
どれぐらい無くなっちゃったの?
っていうところが重要なわけです。
はい。
で、
このさっき言った、
欠損っていう部分で言いますと、
なんで欠損が問題なのかというと、
実はその皮膚の表面の湯刃の部分っていうのは、
これ再生能力むちゃくちゃ高くてですね、
ちゃんと再生して治ることができるんですよ。
だから湯刃の部分はある意味無くなっても、
ちゃんと元に戻れるので、
そんなに心配しなくて大丈夫。
ところが、
この厚揚げの部分、
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この二皮に関する部分っていうのは、
これは神秘という構造なんですけど、
神秘はですね、
一旦無くなってしまいますと、
全く同じ構造が復活するということはありえません。
なので人は神秘を一度失ってしまいますと、
神秘に似た構造は作れるんですけど、
神秘そのものは再生できない、
というところがポイントです。
神秘そのものは再生できない。
これが傷を管理する上で非常に重要になっているわけですね。
血損という状態は、
要するにどういうことかというと、
湯刃がありまして、厚揚げがありまして、
厚揚げの部分がごっそり無くなってしまっているので、
このままの状態で治ろうとすると、
厚揚げのこの一部分が無くなっているせいで、
再生できる湯刃は凹んだ状態で治っていくんですよ。
わかります?
湯刃の部分は再生する能力が非常に高いので、
ごっそり削れているところに対して、
周りから湯刃が再生してくるんです。
再生してくる時に毛穴なんかも傍にあったりすると、
毛穴の深い部分にも湯刃の一部が入っていますので、
周りから再生してくるのと、
毛穴から再生してくる部分が手を繋いで、
最終的に治るんですけど、
治った時には血損なので、
くぼんで治るんです。
これは血損治癒という状態ですよね。
血損した状態をそのまま放置しておいても、
傷口は絶対平らにはならないんです。
人間は血損したところに対して、
どういうふうなことをして、
なるだけ平らに近づけようとするかというと、
これがハンコンという言葉になっているわけですね。
ハンコンって皆さん聞いたことあると思いますけど、
例えばお鼻の手術をして、
ハンコンができて鼻が硬くなっちゃったよとか、
手術をしたところが硬くて、
なんとなくギュッと締まるような感じがしますよ。
これハンコンという表現でよく聞くかと思いますけども、
ハンコンって別に敵ではありませんで、
実はこの傷を治す時に、
えぐれてしまった神秘のところにですね、
周りから再生してきてですね、
繊維活細胞というのをコラーゲンとか、
いろんなものを作り出して、
神秘そのものは作られへんねんけど、
神秘に近いものを生み出そうとするんですよね。
生み出そうとして、
へこんでしまった時に、
その上に表皮が再生してくると、
これがハンコン治癒という状態になるんですよ。
ハンコン治癒。
表皮だけが再生すると、
こういうふうに陥没してしまって、
欠損治癒を起こしてきて、
ハンコンが生えてきて、
ちょこっと神秘らしいものが補われていると、
このハンコン治癒。
なんとなく表面でいうと、
症状が違う。
えぐれるような膝の怪我をした後に治った後で、
ちょっと他の皮膚と症状が違うでしょ。
よく見ていただくと、
そこには毛穴がなかったりとか、
いわゆる皮栓といって、
皮膚の綺麗なラインがなくなっていたりとか、
他の神秘の構造と違うんですけど、
ちょっと違うけども、
神秘みたいな構造として治っているわけですね。
なので、欠損治癒の中には、
表皮があまりにも早く治ってしまって、
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くぼんだほうが治るか、
もしくは表皮が張ってくる前に、
いわゆるラップ療法とかして、
湿潤療法というのを作って、
周りからハンコンが生えてくるのを応援して、
ハンコンが生えてくるところに表皮が張ってくると、
ハンコン治癒というような治り方をする、
という感じになるわけですね。
一方で、
座寝ツソの話なんですけども、
あ、もう9分ですね。
この前は言われました、
山口の話、
時々話が難しすぎて頭に入ってけんへん、
という。
むちゃくちゃ届け!
っていう気持ちで喋ってるんですけど、
内容が濃すぎて消化しきらへん、
と。
スポーティファイで耳から勉強してと言ってるけども、
難しすぎて頭に入ってこへん、
ということもありますね。
一旦ここで切ろうかなと。
今回の動画でいきますと、
血損に対して、
神秘、
要は圧上げの部分がなくなったときに、
どうやって治るのか、
そこで表皮が再生してくるよ、
というパターンと、
ハンコンというものができて再生してくるパターン、
というのがあるんやな、
というところまでまず認識してもらえればな、
というふうに思います。
次の動画ではですね、
要は座滅層、
血損でなくなったんじゃなくて、
座滅って言っているんだけど、
組織が死んじゃった状態。
これ実は感染とかが関係してくるので、
こんな話をしたりですね、
もしくは傷が治った後に、
色がついちゃう色素沈着ですね、
こんな話も次の動画でしていきたいと思います。
以上、勉強してみてください。
じゃあねー。See you!
髭が生えるぐらい忙しいなって思います。
皆さん、
お暇がございましたら、
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