目元の疲れの原因
皆さんこんにちは、リゾナスフィンスクリニック東京の山口でございます。今日のテーマは話題しまして、目元からバレるお疲れ顔5選、ということでですね、目元の話をしていきたいと思います。
どうですか、皆さん。鏡に映ったその顔が、なんかこっち疲れてるやん、ってなったり、電車に乗った時に見える窓に映った自分の顔が、なんか思想が浮かんでたり、しません?大丈夫?
その辺の話ですね。具体的にどこが原因なの?っていうのをちょっとお話をしてみたいと思います。それではいきましょう。レッツゴー!
はい、では早速一つ目。やっぱりこれ皆さんご存知の目のクマですよね。目のクマ。やっぱりここのクマ感が出てきますと、どうしても疲労感が拭えないですよね。
ここでちょっと情報もシェアしてもらいますけども、目の下のクマって、イメージで言うと赤ちゃんに目の下のクマってあんまりないので、基本的におじいちゃんおばあちゃんのイメージを彷彿とする構造物なんですよね。
なので人間社会で生きている限り、目の下のクマがあると何となく疲れてそうというのは、無意識的に擦り込まれるわけですよ。で、実際は10代でも目の下のクマを持ってる人いるんですよ。ポコッと出てる人っていうのは。
だけど、10代の時に持ってらっしゃる目の下のクマっていうのは、眼下脂肪が多いとか、骨の形の影響でっていうのがあるんですけど、年齢とともに出てくる目の下のクマっていうのは緩みですね。支えてた組織の緩み。これによってこの眼下脂肪が減るによってポコッと出てきて、出てきたものに対して上からの光が当たると影が入ってしまう。
過去言う山口も目の下のクマがやっぱり気になってきて、ちょっとこの辺が出てきたなとかですね、さらに血管が付けてしまう青グマなんかもあったもんですから、山口は松剣先生にPRPFの治療をしてまいりました。山口がやった治療を詳しく知りたい方はここですね、松剣先生のところから飛んで、実際僕のビフォーアフターなんかも流してますので勉強してみてください。
続きまして2つ目。目の上のくぼみ。これもですね、結構ありますね。これは若い方が目の上くぼんでるってあんまないんですよね。目の上くぼんでる系っていうのは大体30代過ぎてからですね。原因は何なのかというところなんですけど、よく目の上がくぼんできてるからだんだん痩せてきてると思ってる方が多いんですけど、実はそうじゃないですからね。目の下の上のくぼみはほとんどのケースは眉毛上げたり。
誰でもそうなんですけど、眉毛を上げますと、このここって骨の減りがあるのでここがへこんで見えるんですよ。こうやって。こうやって上げて。だんだんだんだん眉毛を上げる癖が強くなって、目の上のくぼみが出てる人はよく見てもらったら大体でこにシワ入ってるんですよ。
なので、じゃあなんで目の上がへこんかじゃなくて眉毛を上げるかなんですけど、眉毛を上げる原因は目元が重くなってるからです。なので、目が開きにくい、目の上へこんでるおでこにシワ。このゾーンはもうむちゃくちゃおつかれがあるんですよ。
山口の顔で再現しますと。
口開いちゃうよね。
頑張ってるからこういう人たちは頭痛も出やすいですし、目の奥が眼性疲労で痛くなったりとかずんとしたりとかあるので。
なので、目の上がへこんでるから目の上にヒアルロン酸入れたらいいじゃんとか、目の上がへこんでるから脂肪入れたらいいじゃんっていうのは、実は治療の仕方としては正しくないことが多いんですよね。眉毛を下げてあげないといけないわけです。
眉毛を下げるためには目の開きを良くしないといけないので、要は現象として起きていることの原因の原因までちゃんと掘り下げて治療していかないといけないので、実はその目の上のへこみを治すにまず最初にやるべきことは、
肝腱下垂の手術だったり、もしくは肝腱、埋没法だけでシュッと中に入れると良くなったりするケースもあったりします。
皮が伸びてくるからね、それを託し上げるように埋没の二重術なんかで良くなったりする人もいるわけですね。
眼圏下垂と目周りのシワ
続きまして、そして3つ目。下三拍。これはですね、三拍眼というのはよく聞いたことあるかと思いますけど、三拍、3つの白の目で書きますけど、普通は2拍なんですね。
内側と外側に白目があるという2拍なんですけど、例えば下が下がってる状態、これ下三拍と言います。
上が上がりすぎてる状態、これ上三拍と言います。
全部空いてる状態、これは4拍、4拍眼と言ったりしますけども、このうちその下三拍ですね、下が下がってるような感じ。
これはやっぱり過励感が原因になってますね。
これもおばあちゃんのお顔なんか見ていただくとだいたい下三拍出てるんですけど、どうしてかというと下まぶたがこれがですね、もともと空中に浮いてるわけですよ。
下まぶたは重力に従って落ちていくので上げるのが大変という話になるんですけど、下まぶたは逆に重力に逆らって上げとかないといけないので、重力に従うとしたら下がっていくわけですよね。
どんどんどんどん重くなってこう下にズーンとずってくるわけです。
で、しまいにはですね、この下まぶたがまぶたにこう引っ付かなくなる。
ビヨーンと浮いてしまうみたいなパカパカな状態になっちゃう。
なので、この下まぶたっていうのは枯れと共に下がってくるよと。
で、若い人なんかも実はこれがちょっと進んでるのは、時代的にですね、グラマラスラインとか垂れ目とかで下まぶたを下げたいという治療が、目を大きく見せるためにやる治療なんですけども、この治療が過度にやりすぎた結果ですね、下三拍になってもカラーコンタクトないと生活できひんみたいな子たちも出てるんですけど、言うとっけどほっといても年齢とったら垂れ目になりますから。
なので、目でかくなったけどすごい老けて見えますよみたいな顔にならんようにちょっと気をつけてやらないといけませんね。
で、下三拍も治そうと思うと、この下まぶた側のこの緊張を再建するために、この人体があるんですけども、人体のところの再建術をしたり、この骨が減ってきてる場合には骨のところにボリュームを足してあげるみたいなことも必要になったりします。
ですんで、この下三拍もお疲れ側に見えてくるところの一つですね。
続いて四つ目、ババン。先にも出ましたけども、眼圏下垂。これはもう純粋に目の上の凹みだけじゃなくて、こう、開きが悪いやつです。
で、眼圏下垂にも実はちゃんとした定義がありまして、医学的には眼圏下垂というためには、黒目の、今見ていただくとこの目の瞳孔の光が当たってるとか言いますね。
光が当たってるところから、まぶたのこのライン、この間が3.5ミリ以上っていうのが正常な状態です。
ちゃんと目開いてんなっていうのは、黒目の瞳孔中央からまぶたまでが3.5ミリ以上。
逆に言うと、その3.5ミリよりも、下がってしまっている目の平がこうなってしまっているとか、もっとひどい人はこうなっているとか、ひどい人はもう顎を出してこうなったり顎を上げてこうなったりしている人もいるんですけど、こういう人たちは、いわゆる眼圏下垂というふうになっています。
で、美容でもっぱら眼圏下垂の治療をする人たちというのは、いわゆる隠れ眼圏下垂と言ってですね、病気の眼圏下垂の一歩手前ぐらいの上だで頑張ってあげてますみたいな人たちも結構おられるんですけど、
やっぱり目の開きが悪いというのはですね、目がちっちゃくなりますし、必然的に顎を上げてしまいますから姿勢が悪くなりますし、顎を上げているとケツが下がりますし、猫背になりますし、なんとなく丸まっていくおばあちゃんのイメージが強くなってきますので、これも年齢感が出てしまう3位の一つかなと思います。
昨今、コンタクトレンズをですね、やっぱりよく使う文化になりましたので、ソフトコンタクトレンズもハードコンタクトレンズも、やはりその目の眼圏下垂を起こすリスクファクターとして10倍以上ですね、リスクが上がるよというふうに言われてますから、眼圏下垂若年化してきている若い人も眼圏下垂を持っている方もおられますけども、そこも注意ポイントですね。
そして最後、目尻のシワシワ、地面シワですね。で、シワってこの笑いシワでね、目尻にこうやってちょちょっと入るっていうのはよくあるんですけども、だんだん目周りのシワっていうのは、このまぶたの動きって皆さんこういうふうに動いていると思っていると思いますけど、正確に言うと目を細めてもらって鏡で自分で見てもらった方がいいんですけど、こう動いてるんですよね。
で、内側にこう引っ張ろうとするので、ここにですね、シワが溜まってくるんですよ、上も下も。で、最初はこの辺の線が横に増えたりっていう感じが見られるんですけど、シワにですね、横に入るんじゃなくて縦に入り出すんですね。で、これが十字を切ってくるんですよ。
もうちょめちょめちょめちょめみたいな、ちょめちょめちょめちょめみたいなラインが入ってくるんですけど、このちょめラインが入ってしまいますと、削の大変なんです。なので予防が極めて重要、ここは。もう入っちゃうと皮膚切除して、がっつり引っ張るみたいなことをしないといけないんですけど、引っ張ったとて、やっぱり皮膚が薄くなっちゃってますから。
ならないようにボトクスを使って、この筋肉の緊張を調整するのもそうだし、皮膚が薄くならないような、その神秘の厚みを作り直していくようなそういう治療、肌育でなくてちゃんとした神秘治療というのをしていかないといけないですね。この辺に関しては、うちの治療でいうと松剣が得意としているところなので、松剣先生のところでね、ご相談いただければと思いますけれども、この肌が薄くなっていく目周りのちょめちょめジワ、
こいつらもやっぱりカレー感が出てくるところですね。目の下のクマ、目の上のくぼみ、下三白、眼間下垂、目周りのシワシワ。こういうのが出ている方は、ぐぐっと目周りがふけ込んでしまいますし、そして周りから見ても、ずいぶんお疲れ様だなというふうになりますから、コミュニケーションで目って窓になってますからね。
ですので、まず目元。お顔いろいろ気になってエンジングいろいろ気になるなと思うと思いますけど、まず目元ですから。目元がちゃんと上がらへんかったら、どんだけ他がパツパツになっててもお疲れが抜けませんので、その辺はちょっと意識しながらご自身のセルフケア、セルフチェックしてみてもらえたらなというふうに思います。以上、参考にしてみてください。じゃあね。