花先を細くする方法について
はい、続きましてのご質問はですね、お花についてのご質問がですね、おじゃるさんから来ております。おじゃるさんご質問ありがとうございます。
質問の内容はこちらです。花についての質問なんですが、微線形成の手術で、微線軟骨移植などを行うと思うのですが、
軟骨移植せず、入れ物をしないで、何だけの太さを直す効果的な方法あるのでしょうか、教えていただきたいですというご質問をいただいています。おじゃるさんご質問ありがとうございます。
これはですね、実は海外では花先に何かを入れるというのはしないんですよね。
なので、この海外の花先を細くするという種と、アジア人の花のサイズをこの花先を小さくするというのはちょっと別物だというふうに考えないといけないですね。
これまでもですね、お花についていろんなお話をしてきました。微線に関して、微中角が必要になるケースがどうだろうみたいなのを話しているので、
関連する動画、リコーラーの方にあげておきますので、ちょっとお勉強していただきたいんですけども。
お花、実はですね、アジア人の花というのはですね、西欧の方の花に比べると、花先のサイズを作っている要素が、この軟骨が原因ではないことというのは結構あるんですね。
これも簡単に言いますと、花先の皮膚の厚みが分厚いと。
よくお話として例えるのはですね、軟骨と皮膚の関係を中で寝ている人に対して、上にかけているこの掛物。
例えば寝るときにタオルケットみたいな薄いものをかけていると、人間の形って見えるでしょ。
ところが、人間が寝ても羽布団みたいなふわっとしたものをかけると、もう中の人間の形はあまり見えないじゃないですか。
こういう違いがあるんです。西欧人がタオルケット。皮膚が薄いパターン。
一方、アジア人の場合には分厚い皮膚なので、羽布団みたいな感じなんですね。
なので、花先のサイズを小さく見せたいという場合にもですね、土台のこの軟骨のところを小さくするというですね、西洋の手術。
これは先ほどお話ししたように、軟骨を移植しなくても、軟骨のサイズを小さくするだけで花先は小さくなりますよ、みたいになるんですけども。
アジア人の花のサイズと軟骨の関係について
アジア人の場合にはなかなかそういうわけにはいかないんですよ。
僕の心情はですね、お花ももうすでに何千とさせていただいてますけども、
だいたいデータベース上はですね、30例に1例ぐらい、非常にその皮膚が薄くて軟骨がしっかりしている西洋人タイプの人が日本人でもおられるんですけども、
そういうパターンの場合には、それこそ移植をしなくてもいける可能性はあります。
ただほとんどの方は、日本人の場合はそもそも軟骨がヘネヘネ、あまりこの構造上強くないですし、さらに上に乗っているものが羽布団。
だからこの羽布団の花を小さく見せようと思うと、中の構造もそうだし、この羽布団側の操作もしないといけないとなってくるので、
一般的なその微線形成という手術だけでは花先は細くならないというような原理なんですよね。
なので、おしゃるさんもいろいろと今検討している段階だと思いますけれども、
異物を入れないとか、軟骨を入れないとか、プロテーズを入れないとかという選択肢がもちろんあるかと思いますが、
そこは自分が変わりたい変化量とご自身の今の状況、
ここのですね、現在地と変わりたい、ここの距離、どれくらい変わりたいの?
これくらいでも別にいいね。変化は小さくてもそれでもいいねというものの中で、
ちゃんと変わりたいねというものの中によって、道しるべ、生き方が変わってくるということになってくるわけですね。
ですので、お花はあんまり何回もするものじゃありませんので、よく沼る手術の第一位じゃないかというくらいですね、
多くの方がお花で悩んでいる方がおられますので、よくよく考えて、最初の1回目というのを大事にしていただきたいと思います。
以上です。参考にしてみてください。
髭が生えるくらい忙しい山口でございます。皆さんお暇がございましたら、YouTubeチャンネル登録よろしくお願いします。