そうですね。やっぱなんだろうね。薬局実習に行って、もちろんどの科目も大事なんだけど、やっぱりこの科目からやっておいた方がいいとか、そういう勉強のコツとかいろいろあるんじゃないんでしょうか。
まあ確かにあったりするところもあるけど、今回はちょっと薬局のテンポっていうところと1日の流れっていうところをちょっと中心にお話ししていきたいなって思ってます。
おー、気になります。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。ということでまず、一般的な薬局のテンポ形態についてお話ししていきたいと思うんだけど、
みーちゃん薬局ってどういうイメージあるかな。
薬局はね、私も薬学生として一言で表すって言うと難しいんだけど、お薬を正しく使ってもらうために患者さんに説明する場所っていうかな。
お薬を渡すだけじゃなくて、健康な人とか、あとは病院帰りの人も含めて、いろんな市民の人たちの健康を守る場所って考えてるんだよね。
なるほどね。
なんかさ、病院とかだとさ、病気の人しか来ないじゃない。
そうだね。
だけどさ、薬局っていうのは健康な人が普段気になること、例えば最近熱中症っぽいんだけどどうすればいいかなとか、
そういう日常のちょっとした健康トラブルとかも解決できる場所っていう意味では、一番市民の人に近い医療機関なんじゃないかなって私は思ってるよ。
そうなんだね。ということで今回はいろんなテンポの形で、こういう薬局あるよねっていう感じで、
あくまでも参考程度にしてほしい情報なんですけど、お話していきたいと思います。
早速話していこうと思うんだけど、まずはザ薬局っていう感じの町の診療所、クリニックの門前型の薬局からちょっと紹介していこうかな。
みたん、このタイプの薬局ってどういう薬局かって想像つくかな。
なんか門前薬局って言われるとちょっと言葉が難しくて思い浮かばないかも。門前薬局っていうのはどういう薬局のことを言うの?
そうだね、これこうって一概に私も説明するのは難しいんだけど、薬局があってその目の前とか近くに病院とかクリニックがあってっていう感じがするよね。
確かにさ、病院行くとその近くにいろんな薬局とかあったりするもんね。
そうだね、今回はそれを門前型っていうふうにちょっと説明しようと思うんだけど、結構このタイプの薬局って友達とかの話聞いてると落ち着いて実習してるなっていう印象があるんだよね。
そうなんだ。
結構それこそ処方箋がこのクリニックのこの疾患だったらこの処方が来るってなんかパターン化されてることがあるみたいで、だからそういう意味では勉強しやすいところはあるのかなって落ち着いてるイメージがあるかも。
そうなんだ。そしたら例えばさ、眼科の病院の前だったら目薬ばっかり出るとかそういう感じ?
それもリアルにあるらしいね。
そうなんだ。
だから本当にもう病院がとか診療科がどうだったらっていうのに結構依存しやすいところだから、だから本当に病院実習行くまで眼科しかないところだと眼科の処方箋しか見ない状況で病院行っちゃってパターンになったみたいな話は実際にあるみたい。
そうなんだ。なんかこう普通の薬局って言ってもなんかちょっと専門性があるんだね、その店舗によってね。
で、その一方でたくさんいろんな種類の処方箋が来る薬局も結構多いんだよね。
そうなんだ。例えば?
例えばなんだけど、最近結構話題になってるのが医療モール型っていうビルの中にある薬局だね。
確かになんかこうマーションみたいな建物に例えば整形外科と皮膚科が入っててその1階に薬局があるとかって建物見たことあるよ。
そういう感じの建物のことを医療モールって言うんだけど、内科だったり皮膚科だったり整形だったり眼科だったりいろんな診療が1つのビルの中に入ってるっていうのが医療モール型の薬局です。
へー。
って感じで、結構本当にそうなると処方箋がたくさん来たりとかいろんな診療を勉強できるからザックバっていう感じで浅く広い知識がつくっていうのがこの医療モール型の特徴かな。
そうなんだ。へー。
どうなの?忙しさとかはさ、やっぱ門前薬局と医療モール型の薬局とかで違ったりするのかな?
私のいろんな人の話を聞く中では医療モール型は忙しいみたい。
そうなんだ。やっぱ近くにいくつも病院があるからやっぱり処方箋の数とか多いのかもしれないね。
多いし足りないのかもしれないよね。
で、次に多いようなところだと敷地内とか総合病院の門前の薬局かな。
あーそうなんだ。やっぱそうするとさ、例えばこのいろんな診療科に問わずいろんな処方箋が来るからやっぱり忙しさもあるし、
あとはやっぱりこの扱う薬の多さっていう意味でも忙しくなりそうだよね。
そうだね。なんか大きい病院とかだとやっぱりガンの患者様とか慢性疾患、慢性器の循環器とかそういう処方箋見る機会も多いから、
大きい病院の先生と関わる機会とかも多いみたいだし、それこそ薬薬連携とかそういうのもあるみたいなのかな。
そういうことね。病院の薬剤師さんとあとは門前薬局の薬剤師さんで連携をして、
患者さんのお薬の情報を共有したり、アップデートをシェアしたりっていう、そういう仕事もあるってことなんだね。
そうだね。あと敷地内とか医療モールって言われているところは処方箋も多いから、その分大手の薬局さんが入ることも多くて、
その大手の薬局さんのシステム、オートメーションか機械とかを使った実習とかも実際にできることも多いみたいだから、
最新システムに触れたいっていう人は、そういう薬局とか選ぶと勉強できるのかもしれないよね。
確かに確かに。やっぱ同じ薬局って言っても、この医療モールに入っているとか、あとは門前薬局とかによって全然仕事ないよっていうのは違ってくるものなんだね。
そういう感じが私もしたな、友達の話聞いて。
今話題のって言ったら在宅医療じゃないかな。
確かに。
在宅ミンタンやってみたいとかある?
なんだろう、やっぱり薬局まで来るのが大変な患者さんとかもいると思うから、この在宅特価型薬局ってすごい良いシステムだなって思います私は。
だよね。
今そういう薬局を選ばなくても、どこの店舗でも在宅やってるっていうのが当たり前にはなりつつはあるんだけど、どうしても在宅にうちの薬局は特価しますっていうような店舗もあるみたいなんだよね。
だからずっと一方化してたりとか、もう薬局実習終わりの時間に近づいてるんじゃないってなっても、患者さんのおうちの都合とかで終わりかけの時間に今からお宅行くよって言われて、えーってなって急に在宅行くみたいなこととかもあるような薬局の一つが在宅特価型の特価です。
在宅特価型の薬局の特徴かもしれないよね。
やっぱり患者さんがおうちにいる時間帯とか、あとはおうちの人が帰ってきてる時間帯とかっていうのもあるから、やっぱりスケジュール管理とかっていう意味ではやっぱり何だろう、やりがいがあるというか、そういう仕事だよね。
あとは抗がん剤の治療とか、あと無菌製剤、バック製剤とかもおうちで投与していたりするような患者さんもいる。
こういう薬局を選ぶと、普通の薬局実習だったら無菌とかしないのに、ここだったら無菌できたりっていうようなところもあるみたいです。
そうなんだ。やっぱり何だろう、在宅型っておうちが病院になってるみたいな部分もあるから、病院薬剤師さんと業務内容似てるかもしれないね。
そうだね。でも薬局だからまた違う形なのかなっていうところもあるんだろうし、他にも在宅の看護師さんだったりとかケアマネージャーさんとか、いろんな他職種の人との連携っていう業務に関わることも多いんじゃないのかな。
そうだね、そうだね。
これだけで忘れてはいけない店舗の特徴っていうのがあるんだけど、わかるかな。
え、何だろう、どういう感じ?ヒント欲しい。
多分なんだけど、ミータンの家の近くにもあって頻繁に行くような場所にもあるんじゃない?
え、家の近くにあって頻繁に行く場所?
お菓子とかどこで買ってる?
お菓子?スーパーとかじゃなくて、推し?
推しな、スーパーの中に入ってることもあるし、ドラッグストアとか。
あ、ドラッグストアね。
そう、ドラッグストアも実習先になることがあるみたいなんだよね。
そうなんだ。
そうらしいよ。
ドラッグストアに実習に行ってた子の話も聞いてみたんだけど、視覚的ゆったりしてたりとか、
地元の住民がやっぱりお買い物感覚で来てくれたりもするし、
患者様が来た時に接客対応したりっていうような、
普通の実習だったらひたすら頂材してっていうところだけど、
こういうところに行くとOTC販売、実習とかもできるみたい。
そうなんだ、他の薬局よりもっと患者さんと近い存在になれる場所なんだね、薬剤師が。
そうだね、とかドラッグストアじゃなくても門前がないメイン薬局みたいなところも、
そういう地元の住民がこの薬局のこの先生だからっていう風に選んできてくれるようなところもあるみたいで。
そうなんだ。
結構ゆったりとした時間が流れるような薬局もあるみたいです。
おもしろい。
ね。
ちなみにみーたんはどういう感じで薬局って実習進んでいくと思う?
なんか私の予想だと、例えば副薬指導とか、あとお薬の一方化とか、
なんだろう、私の思うメインのお仕事としては、
お薬を作ること、あとはピッキング、副薬指導、この3つなんじゃないかなって思ってる。
なるほどね。
ちなみに私行ってみて思ったんだけど、確かに係数調剤って言われるピッキングの時間は長かったなっていう感じはしたんだけど、
あとは皮膚科の軟膏を練ったりとか、
あれ楽しいよね。
ね、小児の水薬を作ったりとか、
あとは酸剤、これも薬局によるんだけどVマスだったりとか、
円盤型で自動で調剤してくれる方だったりとか。
なんかイメージわからないけど、新しい機械がたくさん出てきてるみたいだね。
そうだね。
で、そういうのを調剤したりとか、それが全部機械化になってるところもあれば、
とか、その合間合間で行けそうな人がいたら副薬指導行ってみよっかっていう。
へー。
あと、調剤と副薬指導以外だったら、
検品納品。
うんうんうん。
そう、卸さんから届いた薬を確認して棚に入れていく仕事とかも薬局のお仕事の一つかなって。
うんうんうん。
管理したりとかだったりとか、受付の仕事に関わることとかもあったから、
一概に全部の薬局で何をやるかっていうのは私も把握はしきれてないんだけど、
そういう感じのお仕事をさせていただいていたかな。
うーん、そうなんだ。
やっぱこう、あれだね。
あの、結構薬剤師の業務っていうと、
例えばこのお薬の副薬指導とか調剤とかに目が行きがちだけど、
検品とか納品とかそういう作業とかもあるもんね。
へー、なんかすごい勉強になったな。
そうだね。他だとやっぱり、最近だと事務さんがピッキングしてくれるような店舗も多かったりするから、
本当にそういうところもあるんだけど、
実習生の仕事はピッキングだって言っているようなところとかもあったりするから、
本当に店舗によるとか、指導薬剤さんがどういう教え方をするのかにもよってくるところだと思うから、
これに関しては私も一概にどうということは難しいかなって思うんだよね。
確かに確かに。
だからそこは薬局ガチャって言われる部分かもね。
そうだよね。やっぱりこの薬局によって、例えばこの周りの雰囲気とか、
繁華街の中にある薬局とか、あとは住宅街の中にある薬局とかで、
やっぱりこの患者さんへの接し方とか、そういう意味でもそれぞれ違ってくるもんね。
そうだね。
で、私が言ってと思ったんだけど、やっぱり実習っていうこともあって、挨拶は大事だと思うし、
あとは素直さ、毎日ギャグっていうところはやっぱり学生の立場としてはすごい大事なことだと思ったんだよね。
確かに。
あと、実習行くってなった時になんか不安のことって他あったりするかな。
やっぱり私が一番心配なのは服薬指導かな。
なんで?
まず、やっぱ患者さんってさ、自分の病気のことはすごく関心があるし、気になることじゃない心配だし。
そうだね。
私もインフルエンザにかかった時とか、インフルエンザのお薬とかめっちゃよく調べるのね。
うん。
だからさ、すごい詳しくなっちゃうんだよね、そのお薬に対して。
そうだね。
で、みんなこう、自分でも色々調べた薬の知識を持って、それで薬局に来てるっていう流れだと思うから、
やっぱりこのネットで調べて出てくることを言ってるだけだと、やっぱりこの薬剤師としての信頼感っていうのはさ、もらえないじゃない?
確かにそう思うこともあるよね。
だからやっぱりそういう意味では、そのプラスアルファの情報を提供するっていうのがすごい大事だと思ってて、
そういうことを意識した時に、やっぱりこの今の自分の知識で本当にこの患者さんから信頼してもらえる薬剤師として活躍できるのかっていうことが私的にはすごい不安なところなんだよね。
そうだね。だけど、患者さんってそんな知識をずっと聞きたいかなって思うところがあったりとか、
そこまで調べてくる人がみんながみんなそうかなって。
そういうところはあるから、ネットの知識が必ずしも正しいわけでも間違っているわけでもないっていうところとかの、そこら辺の言葉とかは気をつけた方がいいんじゃないのかなとか。
確かに伝え方ってすごい大事だよね。
そうね。例えば、だけど、花粉症の薬とか眠気出ちゃうっていうのあるじゃん。
それ、みんながみんな出るわけではないから、私が指導薬剤師さんから習ったのは、
人によっては眠気を催すこともございますのでお気をつけくださいみたいな話し方の方がいいよっていう話は聞いたかな。
そうなんだ。
あとは、あれかな、初日はスーツで行った方がいいとか。
確かに確かに。
私服とかメイクしててもいいよみたいな雰囲気とかも、もしかしたら途中であるかもしれないんだけど、
それでもやっぱりナチュラルメイクだったりとか、ジーンズはやめとこうとか、
そういう礼儀的なところは決めた方がいいんじゃないかなって私は言ってみて思いました。
そうだね。やっぱりドレスコード大事だよね。
って感じですね。
ということで、今日のお話こんな感じでしたが、ちなみにみーたん、今日の収録どうだった?
いややっぱりなんだろう、話してると楽しいけど、でもやっぱりこう難しさはいろいろあるなって思いました。
そっか、ということで最後に私たちから明日からまた元気に過ごすためのTipsをご紹介したいと思います。
はい。
今日の今回のTipsですが、もうテスト期間ということで、テスト期間おすすめの勉強法、みーたんなんかありますか?
いやそうですね、ちょっと私はまだこの自分の勉強法にあんま自信がないんですけど、
私の友達がすごく賢い子がいて、その子から勉強方法を教えてもらいました。
え、いいね。ちなみにどんな感じのかな?
えっとね、まずその子は、なんかとりあえずやる、とりあえず勉強してみるっていうことがすごく大事って言っていて、
例えば勉強ってさ、乗り気なときばっかりじゃないじゃない?
うん、そうだね。
やりたくないなって思うときもあるし、ゲームをやりたいっていうときもあると思うんだけど、
めんどくさいなって思ったときに、とりあえず机に座ってみるとか、とりあえず筆記用具を持って5分勉強してみるっていう、
自分の中で最小限のハードルを超えるっていうことがすごい大事なんだって。
え、そうなんだね。
ちなみにテスト前に一夜漬けしたくなっちゃうっていう人って多いと思うんだけど、実際それってどうなんだろう?
そうだね。私も結構一夜漬けで乗り切ってきたんだけど、その子からは一夜漬けは絶対にやらないようにって言われました。
え、どうして?
えっとまず、再試験を回避するために普段から勉強を生活の一部にするっていうことがすごい大事なんだって。
へー、かっこいいね。
うん、例えば朝はこの日の光を浴びてみようとか、あとは朝の隙間時間を使うとか、
その子はすごい薬理が得意なんだけど、カルチゾールとかセロトニンっていうのが分泌されると、すごい集中して勉強できるようになるんだって。
へー、そうなんだね。夜もぐっすり眠れるのかな?
うん、夜はメラトニンっていうホルモンが分泌されるから睡眠の質が高まるんだって。
へー、やっぱりいい勉強はいい生活からって言うんだね。
うん、そうだね。
しかも生理学をもとに考えられたすごい科学的根拠のある勉強法じゃん。
ね、すごいよね。
ね、皆さんのテストを乗り越えると不適応期の方法、他にもありますか?
私たちもいい方法を知りたいなって思ってるので、お便りや薬学5年の2人に聞いてみたいことは、薬学生の秋駒の東式XのリプライDMにてお待ちしております。
皆さんのお試ししてくださった感想やTipsがあればぜひ教えてください。
ということで、今回の収録も終わっていきましたが、
こんな薬局実習ってこんなに大変だったなっていうのを私も話してて思い出してきました。
そうだね。
これからミータン始まるところだけど、どうかな?
そうですね、やっぱり緊張してる部分が多いですね。
ということで、今回次の次回予告ということで、次回は薬局実習を終えた私ミキの体験談についてちょっと話していこうかなって思ってます。