1. 薬学生の空きコマ~日々と未来を照らすラジオ~
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2024-07-26 28:07

【金曜#07】まちかどの会話が健康につながる?屋台を引く薬剤師の挑戦①(ゲスト:石丸さん)〜挑戦したい薬学生の背中を押すラジオ〜

▼今回のトーク内容

薬剤師としての初ゲストは、まちかどでお茶を配る薬剤師、石丸さん/平日は在宅専門薬剤師、休日は屋台/石丸さんの葛藤。健康の悩みは薬剤師ではなく隣人に?/屋台のきっかけは「コーヒーを配る医学生」/効能と味。美味しい漢方茶をイチから試行錯誤/お茶は「会話のきっかけ」/屋台では会えない人に会うため、月1回行く場所とは?

▼番組概要
「薬学生の空きコマ ~日々と未来をつ照らすラジオ~ powered by YakumiLab.」
勉強にバイトに研究に、忙しい薬学生へ、癒やしと刺激をお届けするべく、現役薬学生が日替わりでトークを展開する、ニッチでディープなPodcastです。
毎週月曜・金曜朝6時配信
月曜日: 「大人になりたい私達の声日記」
金曜日: 「挑戦したい薬学生の背中を押すラジオ」

▼金曜MC
コム(ビール造りを極めたいM1) https://x.com/comcom_4649
Ken(熱波師を目指す5年生) https://x.com/ken_nakk

 

▼公式SNS(番組の感想、MCへメッセージはこちらへ)
X:https://x.com/yakugaku_radio
Instagram:https://www.instagram.com/yakugaku_radio/

▼プロデューサー
伊藤希美 https://x.com/nozomi_itoh

▼YakumiLab.については
https://yakumi.space/


 

00:03
薬学生の空きコマ、日々と未来を照らすラジオ。この番組は、勉強にバイトに研究に忙しい薬学生へ癒しと刺激をお届けすべく、
元気薬学生が日替わりでトークを展開する密地でディープなポッドキャストです。毎週金曜日は、挑戦したい薬学生の背中を押すラジオ。
なんとなくこのままじゃダメな気がする。でもどうしたらいいかわからない。そんな薬学生を応援するゲストトークをお送りします。
引き手は熱波市を目指す5年生のケンと、ビール作りを極めたいエムリのコム。
生き生きと輝くゲストを招いて、その挑戦や活動の裏側を探っていきます。
はい、改めましてこんにちは。大学院2年のコムです。
薬学部5年のケンです。
はい、ではですね、こちら今回で第何回目か、7回目とかですね。
7回目ですね。
はい、ちょっと前回の収録で初めてゲストをお呼びして収録をしたんだけど、今回もまた新しいゲストの方をお呼びしているということで、
ケン君どうですか?打ち合わせの時に結構白熱してすごいたくさん話してたと思うんですけれども。
はい、そうなんですよ。今さっき打ち合わせをしてて、そこでもかなり話が盛り上がってしまって、いろいろお話できればなというふうに思ってます。
僕も聞いててすごいお話するのがすごい楽しみだなって思いながら、今回のですね、前半後半の2回をちょっと話していけたらなというふうに思ってます。
はい、今回のゲストなんですけど、今回は薬剤師さんに来てもらっています。
薬剤師さんとして初めてのゲスト、石丸さんです。よろしくお願いします。
はーい、よろしくお願いします。町財喫茶をしております薬剤師の石丸と申します。
よろしくお願いします。
はい、それではちょっと石丸さんの簡単に自己紹介の方をお願いいたします。
はい、僕はですね、屋台を引いて町行く人にお茶を配るという活動をしている薬剤師です。
屋台を引いてというとなかなかイメージできないかなと思うかもしれないですけど、町の八百屋さんとかパチンコ屋さんとか、あとはマルシェとか最近イベントも結構やってますけど、
そんな多種多様な場所、皆さんの生活の上で関わるような場所に屋台を持っていってですね、
意図せず僕に出会ってしまった人たちが気がついたら悩み事をこぼしていたとか、気がついたら健康のことを考えていた、
そういうような関わりをしていこうと思って活動している薬剤師です。
ありがとうございます。
はい、お願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
屋台を引いてお茶を配る薬剤師さん、石丸さん以外で僕見たことないですね。
そうですよね。
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なかなか珍しいことをされてるんじゃないかなと思っています。
普段は薬剤師として仕事されてるんでしょうか。
そうなんですよ。屋台の活動は僕の普段の薬剤師としての勤務がない日、日曜日とか休日の日にやってるんですけども、
普段平日は在宅医療専門の薬局で勤務しておりまして、ざっくり東京都23区と言われるエリアの東側を広範囲に見ている薬剤師です。
一人一人独居の方々がより生活を安定して過ごしていただけるように生活を見たりとか支えたりするっていうのを主にやってるのが僕の普段薬剤師としての業務ですね。
はい、普段は薬剤師さんとして活躍されながら薬剤師さんの業務ではない日に屋台を引いてやられているということで、
なぜそもそも屋台を引いてお茶を配ろうというふうに思ったんでしょうか。
そうですね、結構これたくさんの方に聞いていただけるんですけど、なんかいろんな文脈があって、なんかいつもどのお話をしようかな迷うんですが、
そうですね、今これを聞いてくださっている方が薬学生の方が多いというふうに伺っているので、僕の葛藤の話をちょっとしてみようかなと思うんですけど、
僕はいろんなキャリア積んできていて、新卒すぐは病院で勤務して、その後施設専門の薬局、施設庁剤、施設在宅って言われるような、あんまり患者さんと関わらないんですけど、そういった薬局で勤めてみたり、
あと一人山形にぶっ飛んで山形で薬剤師一人しかいないような薬局で勤務したりもしてたんです。
山形での勤務の時の話なんですけど、僕一人しかいないので、待合室に患者さんがだんだん溢れてくるんですね。
一つ一つ処方箋対応しながら、お待たせしてしまうことも時々あって、
そうすると待合室で患者さん同士がお話ししてるってこともあったんですよ。山形って地域からご近所さん同士が同じ病院に行ったり同じ薬局に行くっていうのは結構あるんですけど、
僕の薬局もそのご多分に漏れずという形で、待合室に結構お知り合いが並んだんですね。お二人が話をしていたと。
目の前の患者さんの対応しながらも、奥で話されている会話の内容が気になったんで、ちょっと耳を伸ばして聞いたんですね。
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そしたら、お一人、片側の方がですね、最近血糖値が高いんだみたいな話をしてたのがちょっと聞こえたんです。
あんたそうなのかみたいな、最近どうのこうのみたいな話をしてて、あの人血糖値調子悪いんだなっていうのをちょっと覚えながら目の前の方の投薬をしていて、
いざその方の番が来たんで、僕聞いてみたんです。最近血糖値高いんですか?そしたらその人、あ、大丈夫ですって言って帰っちゃったんですね。
早く投薬を終わらせてくれっていう顔をされて、対応もそんな形で。もうタクシー呼んでるから早く帰りたいんだって。
めちゃくちゃ悔しかったわけですよ。なんで薬剤師でもない隣人に自分の健康の悩みを打ち明けて、
僕はもしかしたら役に立てるかもしれないのに、この薬剤師にはその悩みを話してくれない。なんでなんだろうみたいな。
役に立てない隣人の方が話して聞けるんだなとか思ったんですね。
で、それと同時に僕がその方の隣人の立ち位置に入れたら、僕はお話をしてもらえるかもしれない。
しかも僕はちょっとだけでも知識があるものだから、その隣人の立ち位置に僕が慣れた時にその人に役に立てるかもしれないって思ったんです。
じゃあ僕カウンターのこっちにいる場合じゃないじゃん。
もう1秒でも早くその人たちの隣にいられるような薬剤師でありたいなと思った時に、
僕はその人たちの生活の場に自分が足を運ばなきゃいけないんだと思ったんです。
だからもうカウンターの向こうに行くどころか、薬局飛び出さなきゃダメだと思って、
まずは地域の方々生活線上に自分の身を置こうというところで、街に飛び出してみたんです。
それが、屋台を引いて外に出ることにつながる第一歩だったんですけど。
きっかけとしてはそんなところでしょうか。
すごく考えさせられるような経験を聞きました。
僕も今5年生で薬局実習を終えて病院実習に行ってるんですけど、
なかなか話してくれない患者さんというのも多くて、すごく苦戦していた部分なので、
そこから薬局を出て自分で屋台を引こうっていうふうに思ったっていうのは、
すごく勉強になる内容だなっていうふうに思いました。
そこで薬局を出て屋台を引こうと思って、なんでお茶を選んだんでしょうか。
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そうですよね。
たぶんたくさんのやり方があったんだと思います。
今でこそ屋台を引いてお茶に行き着いてる僕ではあるんですが、
たぶん他にも方法はたくさんあって、
ただ僕がこのやり方にくっつくときに、
いろんな人のいろんな活動を参考にしたんです。
その悔しい思いをしたときに、ちょうど僕が見ていた記事が、
とある医学生のお話だったんです。
兵庫県豊川市ってところで、
コーヒーを配って地域の人とお話をしている医学生がいるよ。
その時にはもうその記事から時間が経っていて、
その方は医者になられてたんですけど、
森本洋一先生なんですけど、
その方がやってるフリーコーヒーの活動めっちゃいいなと思って。
そのフリーコーヒーの活動めっちゃいいなって話を、
また友達にしてたんですよ。
そしたら、フリーコーヒーといえばこんな人いるよって言って、
ある方が屋台を町に出して、
そこでフリーコーヒーを配っている、
その方は医療系でもなんでもない人。
本当に町づくりがしたいとか、
施設の公民館のような空間を作りたいって言ってる方で、
その方は田中本子さんって名前の方なんですけど、
森本先生とか田中本子さんとかの活動を見ていて、
なるほど、フリーコーヒーって活動ってこんなに可能性があるんだと思って、
僕もフリーコーヒーで町に飛び出そうと思ったんです。
で、そこからお茶になっていくんですけど、
コーヒーの配る、想像してみたんです。
町で僕がコーヒーを配ろうと思った時に、
ちょっと待って、僕コーヒーめちゃくちゃ好きだけど、
対して話ができないと思ったんです。
僕そんなコーヒー詳しいわけじゃないし、
ブラジル産とエチオピア産の違いとかわからないし、
しかもそれを話して、
あ、美味しいねって終わってしまうな、これはと思ったんですね。
あ、僕が話したい会話にたどり着かないコーヒーじゃと思ったんです。
その時に、お話がしたいのに、
なんかこれじゃあ、もともと考えてた意図と違うなっていう風に気づいて、
じゃあどうしたらお話がしやすいだろうかを考えた時に、
また、とある先輩に出会って、
その方はすごく美味しい漢方のお茶を提供している方だったんです。
その方はフリーコーヒーのような活動をしたわけじゃないんですけど、
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漢方薬局にお勤めの方で、
お茶を複数提供する中で、
その人は目の前の方々が、
自分の体を振り返るきっかけが作れればいいっていう風におっしゃってた方がいる。
その方は大阪の厚子先生っていう薬剤師の方なんですけど、
これらの活動がですね、僕の頭の中でガチッと合体して、
なるほど、じゃあフリーコーヒーのような公共不正のある活動に、
自分の体調を振り返るきっかけとして、漢方茶を提供すれば、
僕薬剤師だし一応と。
お茶の含まれる漢方、小薬の要素から、
健康の話題を引き出すことができるんじゃないかと思って、
屋台かける健康の漢方茶っていうのが生まれてきました。
最初はコーヒー、そこから漢方に進化していたということですね。
そうなんです。
漢方茶って、なかなか僕ら薬学生からすると、
小薬混ぜたりするのってすごく難しそうだなって思うんですけど、
その中に混ぜる小薬とかっていうのはどういうふうに考えていったんですか?
そうですね、僕も最初、コーヒーも詳しくないですけど、別に漢方も詳しくなかったので、
実際そこは結構苦労はしました。
ただ、最初は厚子先生のお茶を実は使わせてもらっていて、
そのお茶をヒントに自分の味を作っていったっていうのが、
ここまでのストーリーですね。
厚子先生にはもう自家談判をして、
ちょっとこのお茶が素敵すぎるんで、
僕オリジナルの作りたいんですと、
ちょっと真似させてくださいっていうふうにお願いをして、
そこからはもう研究でしたね。
まずは厚子先生が売っていた漢方のお茶を開いてみて、
中に何が入ってるんだろう、こういうのが入ってるんだっていうふうに見てみて、
じゃあこれをアレンジするとしたらどんなお茶が世の中にあるんだろう、
世の中に売っている。
その時、結構漢方茶とかブームにもなっていて、
台湾のお茶とか、結構巷で見たんですよね。
ハーブティーとかもよく売ってたんで、
じゃあハーブティーよく売れてる、
よく僕がお店で見かける、
ハーブティーは何が入ってるんだろうとか、
上野の飴横に売ってる台湾茶には何が入ってるんだろうとか、
全部買ってみては、蓋開けてみて、
えぇ、意外と氷砂糖とか入れてるんだ。
氷砂糖。
で、自分なりに、これは美味しいな、これは美味しくないな、
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っていうのを組み合わせていったりとか、
で、そういうのである程度ベースとなる味を見つけた上で、
じゃあ自分でも作ってみようと思って、
その時は漢方薬局の方が、
僕の支援をしてくださる方がいたので、
その漢方薬局さんにお邪魔して、
小薬1個ずつ味見させてくださいって言って、
おー。
毒ダミだけのお茶を作ってみたりとか、
あとは夏目だけのお茶を作ってみたりとかしていく中で、
これはよく味が出るお茶だから使いやすいな、
これどんなに入れても味あんましないな、使いにくいな、
この効果はドンピシャなんだけどめちゃくちゃ苦いな、
っていうのを経験して、
使いやすいものとそうではないものを分けていって、
最終的に仲間うちで、
みんなでこれは美味しいだろう美味しくないだろう言いながら投票していって、
自分のお茶っていうのを3つ作ったっていうのが一番最初のお茶でした。
すごいですね、なんかもう既存の商品から見つけて、
何が飲まれそうなのかなみたいなところを見出して、
ご自身のオリジナルのお茶を作られるっていう、
すごい行動力というか、それが本当にすごい。
楽しかったですよ。
単純に楽しいからやってたし、
オリジナルのお茶作ろうって言ったら、
参加したいって言ってくれる仲間が何人かいたんですよ。
それが僕の言動力でしたね。
多分一人じゃできなかったと思います。
すごく話聞いてると大変そうですけど、
それを楽しんでしまうっていうのは、
相当根幹に自分のやりたいことっていうのが、
しっかりとあった証拠なんじゃないかなっていうふうに思いますね。
まあ美味しくないと顔しかめて帰ってっちゃうね、みんな。
そうですよね。
でも実験的にめちゃくちゃ苦い漢方茶作ったことがありました。
漢方茶って、あなたの思う漢方茶ってこんな味でしょって言って、
せんぷり茶とかを作って、
えーって顔をしてもらった。
僕が作ったお茶を飲んでもらって、
これだったら飲めるでしょって。
でもこれもこんな効果があったりするんですけど、
こういう体調気になってませんかって話をして。
そしたら、ああそうなの、実はそういうとこがあってねって話をしてくれる人もいたり、
それは大丈夫なんだけど、こういうとこが気になってたんだけど、
これでこのことって聞いてもいいって言ってもらえたり。
結局は別にお茶でこの人の体調をどうこうしたい気持ちっていうのはあんまりなくて、
会話のきっかけになるっていうのが僕にしては大事な要素だったので、
会話のきっかけになるためのお茶を作るんだっていう意味で言ったら、
割と開発中に仲間うちから聞ける会話も僕にとっては宝物だったりしたので、
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だからもう研究段階から僕楽しんでたし、
僕の夢の延長線上というかを歩んでたので、
全然行動力があったとも思わないし、
単純にやりたいことやってたっていう印象で。
僕も実はビール作ってて、クラフトビール。
さっき自己紹介聞きましたよ。
それでも同じ飲料を作ってるというか、開発してるみたいな目からして、
やっぱり僕も他のビールの品をこうやって飲んでみて、
じゃあこの人に届けたい時、じゃあこの味だといいなみたいなところをちょっと研究しながら、
じゃあ自分が作るとしたらこの味かなみたいな、
本当に作るまでの一連の作業が楽しくて仕方ないというか、
っていうのをすごい西村さんのお話を聞いてて、めちゃめちゃ共感できるなって思って。
結構届けたい相手の顔が浮かんでると、いくらでもできるっていうのはありますよね。
それで思い出したんですけど、僕実は月に1回バーテンダーもしていて、
俺も屋台の活動してたからなんですけど、結局屋台で外で怪しい兄ちゃんじゃないですか。
なかなか突然街中に現れて、お茶飲みませんかってだいぶ怪しい。
配ってるものが寒風茶だったりすると、やっぱり僕は医療に関心がない人たちにタッチしたいって思いでやってるんですけど、
やっぱり医療に関わりのない、興味関心の少ない人たちにはタッチできるんだけども、
やっぱり寒風茶が引っかかった人とか、屋台を見て面白そうと思った人にしかタッチできないよねっていう別のバイアスがかかってきた。
じゃあ、屋台で出会えない人たちにも出会いたいなって欲が出てきたんですよね。
なった時に、屋台で出会えない人たちってどんな人たちだろうとか、
薬局で出会えない人たちってどんな人たちだろうって考えた時に、酒好きの若い人たちっていうのが浮かんで。
僕お酒も好きなんですよ。
小薬がやたら家にあったもんだから、僕、趣味で自分の家にあるジンに小薬をつけ込むっていう遊びをしてたんです。
楽しそう。参加してみたい。
これがなかなか美味しかったんで、これみんなで楽しんでもらったら、酒好きの若い人たちにも一緒に遊んでもらえると思って。
バーテンダーでそれを今提供してて、そうするとまた屋台では絶対会えない人たちとお会いすることができたり、
それがきっかけで、外では聞けない悩みだとか、医療従事者に対する不審感とか、
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この間だと、ちょっと前だとコロナのワクチンの話とか、あれって本当はどうなの?みたいな話を、
僕が薬剤師の顔をしてないからこそ聞いてもらえるっていうイベントが発生していて、
それはまたすごい嬉しかったし、屋台の活動よりまた一歩、待合室でいう隣人の立ち位置に近づけたなって思いがあって、
だんだんと僕が医療従事者側からその隣人側、生活者側に近寄っている感じがして、すごい嬉しかったなっていうのがあります。
いいですね。バーテンダーですか?
バーテンダー。
カンポーチャから始まって、今バーテンダーもやられてるってことで、
ちなみにジンにはどういう小薬を入れるとおいしいんですか?
ジンはですね、実はサイトとか見ると、ジンにもともと入ってる小薬っていうのが公開されてるんですね。
ジンってもともとボタニカルって言われるハーブとか小薬がもともと入ってるんです。
なので、例えばみかんの皮とか、結構変わったものだと緑茶が入ってるジンがあったりとか、
あとバラが入ってるよとかレモンが入ってるよとか、あとサトウキビが入ってるよとかあるんですよ。
っていうのを後ろの成分表とか見ながら、
じゃあ絶対みかんの皮が入ってるジンなんだから、シンピオン入れたらおいしくないわけないじゃんみたいな。
味濃くなるじゃんみたいな。
っていうのをちょっとずつやりながら、シナモン入れてみたりクローブ入れてみたりして、
僕は生姜入れるのが好きなんで、生姜をたくさん入れて飲んでます。
飲みたくなってきましたね。
飲みたくなりましたね、確かに。
いやー、おいしいんですよ。
すごいですね。
いいですね。いろいろ可能性が広がりますし、それこそホム君のクラフトビールとかも、もしかしたら相性いいかもしれませんね。
そうですね。まさに本当にいろんなクラフトビールの副原料とかでも漢方とかも入れたらすごいおいしそうだなって思って。
先ほど石村さんの話にもあったように、どうしても漢方とかそういった健康なものって健康に関心のある人がやっぱり引きつけられるじゃないですか。
でも本来アプローチしたい人ってやっぱり健康に対して本当に無関心な人というか、そういう一言で相談しなければいけない人なのかなっていうのを聞いてた中で、
お茶のそういった屋台だけではなくて、バーテンダーっていうところで、そういった方にも両方でアプローチをするってめちゃめちゃすごいなというか。
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そこまでやっぱり考えて、そういった屋台をやられてるっていうところはすごいなって思って。
やっぱり屋台の方々とそういったバーテンで来られる方々っていうのはやっぱりそのきっかけというか手段はそれであって、
それぞれ来てる方々の特性というか、話し方みたいなところに工夫とかってされてらっしゃるんですか。
そうですね。やっぱりバーテンダー、バーに来てくれる方々っていうのは、もともとコミュニケーションしに来てる方が多いので、道すがら僕に会った人よりはお話しする準備ができてるという意味では話しやすいです。
ただ話しやすいけど、どっちかというと先ほどくむ君が言ってくださったように、医療に関心はよりないです。
なのでやっぱり僕のスタンスは、にわかにですけど切り替えてはいます。
お話はしたいと医療のことを別に話したくないかもしれないという切り口から話をし始めて、でも気がついたら健康の話をしてたって文脈は作りたいので、
動線の引き方というか、遠回りのルートは自分の中で少し変えてます。
なるほど、ありがとうございます。ちょっとそこの話もめちゃめちゃ気になるところで、
ちょっと次の回とかでぜひそこのところを深くお話しできればなというふうに。
これ話し始めるとえらいことになるので、ぜひそうしていただきたいです。
ありがとうございます。という形で一旦こちらで1回目のところは、
島屋さんのところでなぜ屋台を引いてお茶を配ったのかみたいなところから、具体的にどういうことをやってるのかみたいなところまでお話をいただきました。
なので次回からもうちょっと深掘ってですね、具体的に日々心がけていることとかですね、
あとこれから先未来に対して挑戦していきたいことみたいなところについて、
次回からはお話しできればなというふうに思っております。よろしくお願いします。
ありがとうございます。はい、という形で一旦は第1回はこちらになります。ありがとうございます。
1回目収録をしたんですけれども、どうですか、聞いてみて。
実は石丸さん、僕はいろいろお世話になっててすごく尊敬している役剤さんなんですけど、
まだまだ石丸さんの知らないことがあるなということで、いろいろ始めたきっかけだったり、バーテンダーをやられてるっていうことだったり、
すごく面白いなというふうに思ったので、もっともっと次の回でいろいろ聞いていきたいなというふうに思ってます。
はい、確かに。僕もビールをやってるので、ぜひ石丸さんとお酒のところでコラボできたらめちゃめちゃ嬉しいなって思いながら聞いてて思いました。
27:16
ということで、今回も聞きいただきありがとうございました。
番組への感想は、ハッシュタグの役学生の空きコマをつけて、各種SNSでご投稿いただけるととても励みになります。
概要欄にある公式のインスタグラムやメッセージ、質問もお待ちしております。
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役学生の空きコマ、日々と未来を照らすラジオは、毎週月曜と金曜の朝6時に更新されます。
私たちは金曜日なんですけれども、月曜日はお隣になりたい私たちの講演日記というものを配信中です。
ぜひそちらも聴いてみてください。
ということで、それでは次回もよろしくお願いします。
お願いします。
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