00:01
はい、りょかちです。
りっちゃです。
最近、大相撲の観戦についこの間、先週かな、行ってきまして、
はい、インスタで見ました。
そうそう。何回目か、たぶんね、もう3回目なんだけど、
いいなー。
いやー、楽しいですよ、なかなか。
楽しい。
楽しくてですね、そんなに、相撲の世界も奥深いんで、その中で言うと全然にわかなんですけれど、
相撲行ってきて、国理館行って、インスタのストーリーに相撲行ってきたって言ったら、
なんか結構、女子陣から気になってたとか、行きたいみたいなDMが3つぐらい来たりとか、
あと同じ相撲の、この前だから9月場所に、
なんか友達の、別に相撲とか好きじゃなさそうな女子が何人か行ってたりとかして、
なんか流行ってる?って思う近頃なんですけど、
いや、わかる。最近私の周りでも、相撲見に行ってる人いた。
まじ?いた?
9月場所。
なんかその、私の友達と行ってる子たちが、全然サブカル趣味じゃない感じっていうか、
イケてる人が行ってる感じで、すごいそれが、まじかって思った。
おしゃれな人、確かに行ってたな、私の周りも。
あの人も行ってたよ。川口春奈。
なんでも行ってる川口春奈。
わかる。でも川口春奈みたいな人が行ってるわ、なんか。
ちょっとわかる。
うん、ね。
そうなんです。
スージョって、ちなみにスージョって言うらしいです。
スージョ。
もうなんとか所みたいなの。
やめなよ。
古いだろって思うけど、
やめとけ、まじ。
川口春奈が行って、川口春奈かっこスージョだった、みたいななんかそういう週刊誌かなんかで、
ネットニュースで記事が出てたよ。
スージョ。
そうなんです。
スージョね、なるほど。
でも、なんだろう、急にね、私の周りも行き始めたし、私も行きたいなって思わされてたな、
わからないけど。
行ってみたい感はあったんだ。
あった。
いいですね。
なんか、なんでって言われたら確かに難しいな。
ちょくちょく周りで行ってる人がいて、私も行ってみたいと思ったんだよな。
私が3回ぐらい行って、すごい面白かったところをバッと話そうと思うんですけど、
はい。
ちょっとまず相撲は、実家で割とおばあちゃんとか、相撲やってるシーズンになると毎日夕方とか寝てたから、
なんとなく見てはいたんだけど、別にそんな詳しいというほどでは全くなく、
見てんだなぐらいだったんですけど、
たまたまコロナ入ってからぐらいかな、
03:03
コロナ入って、その後多分何回か休場とかになってたかな、無観客とかか、
なんかね、コロナ中のどっかで、たまたま知り合いからチケットもらう機会があって、
それで最初行ったんですよ。
なるほど。
で、行って、そんなに詳しくなく、とりあえず行ってみたんだけど、行ってみたらめっちゃ面白くて、
席がすごいいい席だったから、すごい間近で見れたのもあるし、
なんかね、すごい面白いって思ったのは、
誰が強いとかもあるんだけど、その前にさ、
なんかやっぱ形式がさ、国技館みたいな、
国技館に行って、あんな着物を着た行事が出てきて、
裸のさ、回ししかしてない、こんな曲げを言った人が形式ばって出てきて、形式ばって積もとるっていう、
なんかもうさ、儀式館みたいなのがすごくて、
確かに、確かに。
100年前も200年前もこれやってたんだろうな、みたいな、
すごい、何ていうの、異世界トリップしたみたいですごい面白かった。
時を経た、時を越えたカルチャーが。
やっぱそれがすごい行くと、なんか、おおーってなるね。圧倒される。
両国駅降りた瞬間からもうさ、なんか旗が、国技館の前に旗が立ってるんだけど、
そうすると、お相撲さんとかね、結構その辺歩いてるんだよ。
もうお相撲さん、その席取りと、
あとはそのお館とか、なんかその引退した人とか、スタッフの人とかもみんなさ、
基本的にはそのお相撲さんだからさ、なんかめっちゃでかい人がさ、
確かに紛れられないな。
浴衣とか着て歩いてるね。
うんうん。
さ、えーってなるじゃん。
はい。
京都行ったら甘い子さんが本当に歩いてんだ、みたいなと見てる感じ。
あー、なるほど。
すごい、盛り上がりますね。
そうそうそう。
で、なんかその国技館の中とかも、
なんかやっぱ日本でさ、普通にこう育ってて、普通にテレビとか見てる中で、
なんかなんとなくやっぱさ、相撲ってまあ見たことあるじゃん。
はいはいはい、ありますね。
で、行ってみたら本当に、その、なんかそのでっかいお相撲さんがいて、
で、えーっと、なんだろうな、あの優勝杯みたいなのとかいっぱい飾ってあったりとか、
へー。
で、国技館の中で、で真ん中、このすごいすり鉢状になってるど真ん中に本当に向かって、
本当に、なんかそこで、あのお相撲さんたちが入ってきて、
まあ急にのこたのこたってやってるっていうのが、
不思議ですごい。
江戸、江戸を感じましたか?
そうだね、でも本当に100年前も変わってないんだろうなっていう、
06:02
こう儀式として面白いなって思う。
さすが国技ですね。
そうそう確かにね、国技。
で、あのなんかね、えっと、で、相撲ってさ、年に6場所あって、
で、15日間やってるんですよ、連続で。
うんうんうん。
で、その15日間で毎日、なんか土俵入りとか、なんかね、毎日やってるの。
へー。
だから毎日その儀式的なところもあって、
はい。
なんかさ、その本当に、相撲らの勢い残ったって言って取り組んで勝負つくまでってさ、
本当に1分もないじゃん。
確かに。
1分もないんだけど、なんかその全部がすごい長いわけよ。
え、全部って何分ぐらいあるんですか?
相撲って朝から夜までやってるの。
え?
いや本当に朝の本場所は、9時から6時までやってるの基本的に。
長いの?
長いんだけど、普段さ、みんなテレビでやってる大相撲は、幕打ちっていう、
えっと、何だろ、一定称その、何て言うのかな、天下一武道会みたいになってるわけ。
うんうんうん。
で、天下一武道会のこの一番上のところだけを見てるわけ。
なるほどなるほど。
後半の、なんかいつも仲入り後の勝敗ですって言うんだけど、
その仲入りっていうのが、その強い人たちだけが集まってやる会。
なるほど。
で、その前の午前中とかは、もっとその下の、格下のランクたちがずっと朝からやってて、
で、夕方になってくと、その強い人たちがやってくるんだけど、
だから午前中とかね、でチケット買うと1日中のチケットなの。
だから1日いつでも入っていいんだけど、午前中とかは全然人いない、ほんとに。
もうガチ勢しか。
まあでもその、地下アイドルから見たいみたいな人だけが見てる。
あー、わかりやすい。
地下から、インディーズから上がっていって、だんだん4ランクぐらいあるんだけど、その階級が。
で、そこの優勝とか、幕下の優勝とかなんだっけ、重量の優勝とかいくつかある。
で、そのランクでの優勝になったら、次のランクに行く。
行きやすくなるみたいな。
で、大体でも最後の方に見るから、最後の方は2時とか3時とかから行って、
で、ほんとにスポーツ観戦みたいな感じだから、
あの中にいっぱい売店があって、ちゃんことかも売ってて、
ヤクトリとかも売ってて、
で、それをなんか見ながら、お酒飲みながらも今は見れるから、
大衆娯楽としてやっぱすごい面白いんだよね、それが。
えー、いいなー。素晴らしいですね。
でも今なんか人気でチケットもあんま取れないみたいなんだけど、
09:00
でも行きたいね、次ぜひ行きたいです。
なんかそれは、サッカーだと毎週東京のか、ホームかアウェーじゃないですか。
そうだね、サッカーはそうね。
だから東京か、東京のチームだったら東京かぐらいの頻度でやってるんですけど、
なんか相撲は1年に1回ですか?
いや、相撲はですね、1年に6場所あって、
15日間をやるまず、相撲の1場所はね。
え、でもそれは1日で終わるんですよね、トーミナメントは。
どんななってるんですか?
いや、15日間の1場所の中で優勝を決めるんだけど、
その中で、トーナメントではない、なんていうのかな。
だから15日あったら、だいたい優勝する人は13勝2敗とか。
あー、毎日戦ってんのか。
毎日絶対取り組みする、1取り組みするんだけど、
相当たり戦?
でも相当たりもしないんだよね、人数多いから。
後半、どうやって優勝するかっていうのは結構難しくて、
基本は当たっていくはずなんだけど、
でも、次の日の取り組み表っていうのが、
どう編成されるかは審判部が作ってるから、
それ次第に決まったんだけど、
基本的にはその勝ちが一番多い人、
その15日の中で勝ちが一番多い人っていうのが優勝するはずで、
だから同じ途中で10勝2敗の人が2人いるってなったら、
この2人が戦ってどっちかが勝つから、
そしたらどっちが上になっていってみたいになって、
だいたい最終日に決まってないと優勝決定戦みたいなのが最後にあって、
それで決まるって感じ。
なるほど、そっか、じゃあ2ヶ月に1回ぐらいあるのか。
それがすんごいハードスケジュールだと思うんだけど、
だってあんなにでかい巨大をぶつけて、
ボクシングの試合を毎日やってるみたいな感じじゃん。
すごいハードだなっていう感じなんですけど、
そもそもとても忙しいので、
その6場所あってさらに巡業っていうファンサーみたいなのがいっぱいあるわけ。
ペンミーがあるんだ、ペンミーが。
神社とかで取り組みしたりとか、
ファン感謝祭みたいなカラオケ大会みたいなのがあったりとか、
いっぱいあるんだよ、あんま詳しくはないけど。
アイドルじゃん。
スモ教会はすごくて、
結構スモ教会の公式インスタとか見てほしいんだけど、
すごいファンサービスすげえなみたいな。
12:02
いろんなグッズとかも気合い入ってるし、
素敵な裏側を見せるみたいなのもすごいやってるし。
でんちゃんさんが一番買ってたやつ。
そう、私がこのアイドルの押し打ち輪みたいなやつ買ったんだけど。
それめっちゃ。
ウケるね。
聞いてる方は見れないと思うんですけど、ぜひ調べてほしいんですけど、
ピンクで。
そう、ピンクで。
今ね、スモの公式写真がこちらを私の方見て、裏は名前が書いてあります。
そうですね、これは私の好きな。
私の好きな裏っていうお相撲さんがいるんですけど、
裏さんはまわしもピンクなんで、おしっこもカラーがピンクなんですね。
面カラーピンクなんですね。
そうですね、面カラーがピンクですね。
裏はとても人気がある。
女子の人気がある。かわいい人ですね。
かわいい。
なるほど。
ちょっとこのスモ教会のインスタ見て、面白いから。
今見てますよ。
黄色いアイコンのやつ。
かわいい、まず。
そうなの。
すごい。
スモ教会がんばってんだよ。
あれだ、ハイライトみたいなのも流してすごい。
YouTubeとかもすごい取り組みごとにアップされたりとか、
結構DXとかいろいろ進んでんなと思う。
高価なものも。
ちょっと話に戻っちゃうと、さっきの1年に6場所あるんだけど、
うち半分は東京の国技館でやってて、半分は大阪、名古屋、九州かな。
お前次11月で九州ですね。
そう、そう、そう。
そうなんだ。
そういう感じでやっております。
なので、その15日間のチケットをどっかのタイミングで売り出すから、そこで買って、
マス席とかイス席とかあるんだけど、一番メジャーなのが、
マス席っていう4人の布団が並ぶ座敷みたいなのが区切られてて、
それを買って、そうするとそこにご飯とかお土産とか付いたチケットみたいになってるから、
そこに行って、お酒飲みながらやんやいながら眺めて、
超楽しいじゃん。
サッカーってずっと見てなきゃいけないじゃん。
それがサッカーは大変じゃん。
でも、うちかって言うと野球みたいな。
野球って誰々飲みながら見てて、打席が来た時だけ基本的には見てればいいわけじゃん。
ああいうのに近いんで、
だから飲みながら、何かこうだ言いながら、
取り組み前後の気合い入れてる時間とかが結構長いんだけど、
そういうのを眺めつつ、この歴史がこうだみたいなパンフレットを眺めつつ、
発狂に残ったってなってる時だけ、
基本的には1分以下だから、そこのいい取り組みをしてるのが。
15:01
それを見て、おおってなって、
それがいい取り組みだと、みんなバチバチバチバチバチみたいになったりとか、
歴史が飛んできたら、みたいになったりとか、
本当は投げちゃいけないんだけど、ザブトンが飛んだりとか、
それまで全部含めて、
大衆娯楽で昔からやってるんだなっていうのが、
いい雰囲気ですごい面白い。
絶対楽しいじゃん。
今外国人もめちゃめちゃいて、
確かにこれ超面白いね、どう考えても。
だって超日本っぽいじゃん。
こんなでかい人たちがさ、
別に考えてさ、こんな伝統的な儀式を着物とか着て、
袴とか履いてる行事みたいのがいて、
裸の男たちが真ん中でレスリングしてるのを、
みんなでやりがいが流れて、
何このスポーツみたいな。
だからさ、それは楽しいんですよ。
楽しいな、これは絶対に。
人気が出ちゃいますね。
多分今混んでるのは、外国人が結構来るっていうのと、
この前ネットフリックスでサンクチュアリー、
痛いの無理で見れなかったですけど、最後まで。
私も最初に血が流れすぎて疲れちゃった。
私も最初にトイレのシーンでダメになっちゃいました。
でもスモ業界には多分いろいろそういう闇とか、
いじめとか多いし、
土俵に女性乗っちゃダメとか、
そういういろいろと多いみたいなところは当然いっぱいあるんですけど、
エンタメとしてはやっぱりおもろいなっていうと。
あと直近なんか、
最近のスモ業界がどんな感じかというと、
私のニュアンスの知識で言いますと、
今すごい戦国時代でして、
戦国時代?
戦国時代なんです。
要は戦国時代なんですか?
要は戦国時代だからすごい面白いんですけど、
どういう…
というのは、ちょっと前までは、
剥法って言ったじゃん。
剥法は聞いたことあると思うんですけど。
あるあるある。
剥法がめちゃめちゃ強かった、ずっと。
一挙優勝はいつも。
優勝するやつはいつも剥法。
そうですね。
スモゲーの6場所あって、
面白いのはちょいちょいバンクル合わせみたいなのあって、
あと6場所もやると当然体壊すから、
急所とかもいっぱいあるから、
なんか突然人が勝ったりとかっていうのもあるんですけど、
基本はその横綱が、
一番強い横綱っていうのが一人とか二人とかいて、
で次に強い王子っていうのが四人とかいて、
でその下に小結び席分けていて、
で下に前頭っていう、
ちょっとヒット商品版だけ話してたような、
18:02
がまさに一軍みたいな人たちがいて、
大体はその後に勝っていくはずなんだけど、
ただその剥法が圧倒的に強かったんで、
剥法に対しては、
剥法ができれば剥法が基本的には横綱として勝つみたいな感じだったんだけど、
剥法が引退して、
で今の後、
なんか今あんまり正直上の方が強い人が全然いないって言われてて、
で横綱一人だけいるんだけど、
テルヌフっていう人がいるんですけど、
テルヌフは結構もう体がボロボロなので、
なんか2回横綱に出場するとか、
2場所3場所に出場するとかで、
横綱いないとき、
いったら強いんだけど、
でもさその人が引退すると横綱いなくなっちゃうからさ、
引退も多分できないわけ。
涙涙。
かわいそうなんだけど。
で下の王籍っていう次に強いはずの人たちが、
最近になった人たちも多いし、
なんかみんなあんま強くない。
弱い。
誰が圧倒的に強いみたいなのがあんまなくて、
その下もあんまないから、
だから結構その度にすごい誰が勝つのかマジで分からないみたいな感じになっちゃって、
で今回の場所もその前の場所も、
若手で一気に下から上がってきた勢いのある若手が、
もはやもう優勝するか、初出場初優勝するかみたいな感じで回ってきて、
で最後の最後でその超若手エースみたいな人と、
一応王籍だけどギリギリやべえみたいな人が、
なんかその若手が勢いで勝っちゃうかと思いきや、
最終的には王籍が勝つっていうパターンを。
めっちゃおもろいじゃん。
最終日になるまで全然どうなるか分かんないっていうのがあって、
この前千秋楽って最終日に見に行ったんだけど、
最終日まで4人ぐらい優勝候補いて、どうなるの?
なんかその日の取り組みによって、
誰になるかマジで全然分かんないっていうやつだったから、
すごい、これは今若手の人は有名ありますね。
そうだね、結構そこの入れ替わりがあって面白いっていうのと、
相撲ならではで起きることが何かというと、
強気でいいってもんじゃないっていうのがあって、
これがまた伝統っぽいから難しいとこなんだけど、
王籍とか横綱とかって偉い方になると、
王籍らしい相撲取りみたいなプレッシャーがあって、
そういうこと言うと、変化の技とかあるわけよ。
ちょっと変わった技とか、一緒に勢い残ったってバッて取り組むときに、
21:02
片透かしとかさ、相手が向けて、ちゃんと正面から取らないで去って、
騙してみたいなやつもあったりとかなんだろうな。
いろいろ正面からガツッとぶつかって力で押し切るみたいなのが、
いい相撲とされてたりとか、ちゃんと稽古してますねとか、
ちゃんと勝負の技が強いことが大事であるみたいなのがあって、
逆に体系を生かした、特殊技でしか勝てないとか、
強すぎるとか、あとは他人所向が悪いとか、
そういうのがあると相応しくないとか、
いくら勝ってても横綱にはなれないとか、
そういう教会の暗黙の了解みたいなのがあって、
難勝してれば王籍になれるとかでもないわけ。
あるんだけど、目安はあるんだけど、
何かみんなが納得する、みんなの思う王籍像とか、
みんなの思う王籍像みたいなのに行って、
かなってないと、何かちょっとなれないなとか、
政府がいないとか、
っていうのをまた上の親方たちとか偉い人からやんやんやんやん言われて、
すごい嬉しそうなんだけど、
そういうところまで含めてすごい日本っぽいなっていうか、
息とか、江戸の文化ですね、ほんと。
そういうところすべてを含めてが、相応という円溜めって感じ。
そうですね。
新しいとかじゃなくて、古き良きものを感じる文化ですね。
そうだね、古き良きと良きでもないかもしれないけど、
古き良きと歴史を感じさせるものですね。
すべていろんなところに、
でもコンテンツとして楽しい要素みたいなのがいっぱいそこにあるわけで、
入れ替えがあったりとか、
ドラマがあったりとか、
怪我とかで持っていただいてもらったりとかするし、
しかしあれですね、総合格闘技とか、もっと言えば、
ブレイキングダウンみたいな、
何やってもいいみたいな、
寝技、足技、何でもいいから勝とうみたいな、
その時代に勝てばいいってわけじゃなくて、
王者らしい王者になれっていうのは、逆にいいなって思っちゃいました。
24:07
そうだよね。
今回見に行った最終日で、
若手ホープみたいな人とギリギリ大関の人が戦って、
ギリギリ大関の人が勝ったんだけど、
でも最終的にこの2人で優勝決定戦になったのね。
多分若手ホープの方がみんな期待してたわけよ。
もしかしてワンチャン勝っちゃうんじゃないか?みたいな。
しかもその若手ホープはすごく愛されてるキャラっていうか、
応援されてた。
熱海富士っていうんだけど、静岡出身で熱海のことがすごい好きで、
大関は真っ当な強い、正面から当たってちゃんと強いみたいな感じで、
ギリギリ大関は高景勝って言うんだけど、
結構怪我したりとかしてて、ちょっと悲壮感の漂う大関。
優勝したことあるみたいな感じだったんだけど、
これは最後の最後で言うと、やっぱり大関っていう偉い立場だから、
若手ホープに正面からぶつかってやってほしいみたいなのをみんな多分思ってたわけよ。
優勝決定戦だから最後、今から優勝決定戦を行います。
わー!みたいな会場超盛り上がりの、みんなその一戦を楽しみにやってきたみたいな感じで、
結構相撲のところもみんな飲みながらとか見てるから、
結構途中で席外したり来たりとかね、結構バラバラなんだけど、
さすがにそこになったらみんな集中して見てきて、
わらわらの人たちが密度で見てて、熱気がすごいみたいなのが最後の最後だったんだけど、
それで勢い残ったって言って取り組んだら、
ちょっとその大関が結果、立ち合いガチって正面から受け切るんじゃなくて、
ちょっと横に避けて、もうその全力で行くぜって来た若手ホープは、
もうちょっとこけちゃって、それで終わりみたいな。
ちょっと横に力を逃がされちゃって、
それでこけて終わりみたいな。
え、5秒?
ほんとに5秒みたいな感じで、
うわーって、え?みたいな。
会場みんな、えー?っていう感じになって、
高木憲章、それはなくない?みたいな。
矢大関、何だかだったの?みたいな。
正面から若手戦いなよ、みたいな感じになって、
優勝は優勝なんだけど、なんかえー?みたいな。
Twitterとかもえー?みたいな感じになってて、
というのが今回だったんですけど、
でも最後に優勝インタビューとかあるんだけど、
インタビューとかを聞いていくと、
彼も大関は大関側で、やっぱり大関として負けるわけにはいかないみたいな、
とはいえその大関という地位を守らなきゃいけないとか、
27:00
でもどんな手でも負けてはいけないみたいな。
あとその人すっごい怪我が多いから、
もうたぶん体ボロボロなんだけど、
それでもどうにかして大関としてやっていくためには、みたいなことを、
まあまあ彼もいろいろな思いがあったんだな、みたいなインタビューを同時に見ると、
大変だよね、大関も、みたいな。
そういう全体的なドラマ含めて、みんな終わった後も、
いやあれは威厳がどうだとか、
いやまあでも優勝、勝ちにこだわることは大事だとか、
みんながワーワー言って、という全体的なエンタメとして消費されてるっていうのが、
面白いところで。
素晴らしい。やっぱ1対1だから、個人の美学が出ますね。
そうね。
そしてそれをけんけんがくがくと口出したくなるの。
わかるよ。エンタメだよな、それは。
本当に暇な人向けコンテンツとして最高なんだよね。
いや、増えてないエンタメは。
年に6回もあって15日あってさ、1日3時間とかやってんだよ、テレビで。
天下のNHKで1日3時間もやっていいの?っていう。
確かに。
なんか確かにNHKつけたら高確率で相撲ばっかやってるなっていう印象あるじゃん。
しかも1つの取り組みは30秒とかしかないのにさ、その前後にさ、
わかる。
ずっとやってんだよ。
いつなの?って思ってたもん。
そうそうそうそう。
あれもでも会場に行くとその間何やってるのかっていうのがすごいわかるんだけど、
1取り組みごとにスポンサーとかついてるの。
で、スポンサーの旗とかを持って土俵の周りをぐるぐる回るっていうのとかがあって。
あーね。確かに。
NHKはすごい遠くでやってるんだけど、
1取り組みごとに、
ほうきで土俵をきれいにして、
それからスポンサーがやってきてもらって、
それから歴史たちが入ってきて、
歴史たちが実際に取り組むまでも、
1回土俵の近く行って2人で睨み合って、
で、1回戻って体とか叩いて気合い入れて、
で、もう1回戻って睨み合って、
もう1回戻って気合い入れて、
最後塩巻いて、最後にやっと戦うみたいな。
めっちゃ長い気合い入れる時間が。
はい。
すごい。
引き伸ばすドラマみたいだ。
そうだね。そういうとこ全部含めてすごい。
えー、でもこれは、
ね、AKBみたいだ。
あー、でもそうかもね。
でも基本そうかも。
なんか、センターたるものみたいな。
このAKBを。
あー、確かにね。
で、博多とかから宮脇咲良が出てきて、
頑張ります!みたいな言って、
福岡の人、頑張れ!みたいな言うけど、
そこになんか、
なんか、佐々木子とかジュリナとかが、
ちょっと県政みたいな言葉を言ったりとかして、
ジュリナ、なんだよ!とか言って、
30:02
もう長いんだから若い子に優しくしなよ!とか言って、
咲良が博多を背負って頑張ります!みたいなことを言って、
長く見れば見るほど、背景を知ってしまうから。
そうだね。
それめっちゃ確かに相撲AKB論近いかもしれない。
確かに地元をみんな応援するとか、すごいある。
あとね、そういう若手が、
え、咲良もしかして神セブン入るんじゃない?みたいな。
いやでも、やっぱりいつも入ってる、
持ってんな!票!みたいな感じがあるね。
確かに。
草敷、センターどうなの?
草敷センター、なんかちょっとトリッキーじゃない?
うーん、みたいなとかね。
すごい聞いてて、アイドルのようだと思いました。
アイドル味強いね。
そうね。
わかる。
よく陥落するんだよね。結構厳しいのが、
2場所連続負けコースとランクが落ちるみたいなのがあって、
負けコースって15勝のうち、
大半が勝ちになるか大半が負けになるかがあるじゃん。
負けの方が多い場所を2回くらい繰り返すと落ちるとかあって、
あとコロナ、怪我すると急上昇するから落ちたりとか、
あとコロナの時は、そこが悪いっつって、
キャバクラが良いとかでバレて、
それで一年出場停止とかになって、
やばいじゃん。
天下一舞踏会のめちゃめちゃ下からやり直しみたいなのがあったんだよ。
SKEのK2からみたいなやつ。
そうそう、本当に。
練習生からやり直しみたいなのがあって、
でもそれでもまた上がっていった人とかいるから、
今の横綱の寺野富士も一回、
本当に一番下まで落ちて、そこから上がってきて横綱になったっていう、
すごい努力。
サッシコじゃん。
確かにね。そういう感じだわ。AKBだわ。
まあでも一人だからそうなりますよね、やっぱ。
確かに、そうだね。
でもなんかドラマがある人は確かに、
タオルとか内輪とかあるからさ、
パックの時にみんな声援が分かるんだけど、
やっぱファン多いのはそういうドラマがある人とか多いね。
アイドル文化だな。
アイドルだわ、確かに。これ完全にアイドルだな。
そうかも。いや、総協会のインスタとかさ、
何だろう、
森岸たちがイチャイチャしてる様子とかを上げてくるわ。
誰か言うと、
けみんじゃん、けみん。
なんとかと何で、
今まで。
四年月は仲がいいんですよね。
いや別に仲は良くないですけど、みたいな。
チラチラ。
そういうやつ。
ヤバいな。
私は○○と○○のコンビが好きです。
○○推しです。
33:00
確かに。
そうだわ。
逆に歴史で言うと、ヤススがそれを参考にしたんじゃぐらいですけど。
まあそうだけどね。
すごいな、それはみんなハマるよ。
ハマりますよ。
結構女性ファン多いのと、
おばさまファンがすごい多いですね。
おじさんももちろんいますけど。
いやー、
ハマる自信あるなー、これ。
行ったら。
ちょっとでも行きたい。
行こう行こう、今度。
来年ぜひお願いします。
あとね、最後、旅活的になんか、
推せるとことしては、
なんかね、相撲見てると、
日本語って相撲由来の言葉すごい多いんだなっていうのを結構思うことがあって、
なんかね、やっぱ土が付くとかさ、
明らかに土ついて、
あの投票で転んだら、
本当に土がバンってついて、
投票帰ってきて、
あ、土がついてるなってか、
なんで土が付くかとか、
なんていうのかな、
普通に官用句として使われてるけど、
これがなんか、
もともとの言葉なんだなっていうのがいっぱいあるね。
すごい、なんか図鑑みたいに見れますね、土が付く。
これが本当の土が付く。
映像で見れる日本語。
そうね、ヒット商品番付けもよく考えたらそうですよね。
あー、確かに。
ね、横綱って、
もう、なんだろうな、
横綱っていう職業じゃないですもんね。
あとまあ、そもそも横綱相撲って、
なんかそういう強い人の相撲だと思ってたけど、
今の話を聞くと、やっぱそういう王者の相撲のことを言うんですね。
あー、確かにね。
そうだね。
逆になんか横綱らしくないとかで怒られたりするから。
うん、横綱相撲とはそういうことなのだな。
えー、面白い。
ちょっと見なきゃ。
俺も推し作ろう。
うん、あのパンフレットがあるんで、
私、パンフレット今手元に持ってるんですけど、
最初見分けつかないやんって思ったけど、
結構見ていくとおもろくなってきて、
距離が近いんで。
じゃあちょっと今度パンフレットでやるとき、
ヨガチ誘うわ。
お願いします。楽しみにしてます。
相撲行きたい人いたら、ぜひ行きましょう。
行きましょう。
はい、そんな感じですかね。
ちょっと相撲、多分私の浅い知識で話したと思うんで、
相撲について、相撲観戦についてなんかアドバイスがある方いたら、
お便りお待ちしております。
お待ちしております。
