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はい、りょかちです。りっちゃです。私、裏どんぐりに入りまして、ついに。先月ぐらいから。そこで、この前話してた、
くしぃさんがコミュニティマネージャーをしててすごいっていうのを、前にちょっと話したんですけど、なんかやっぱね、すごい、いる、いろんなところにいる、くしぃさんが裏どんぐり。
裏どんぐり、割と活発なんですけど、入ってみて、すごい、全然仕事でもないのに、よくこんなに活発に動いてるなって思ったんですけど、
やっぱなんか、どこにでもいる、くしぃさんが何人いるんだって感じのと、あとなんかすごいなって思うのが、何ですか、なんか当たり前のことでもリアクションをちゃんとテキストで書いてるから、誰か聞いてくれるんだな、聞いてくれてるんだな、みたいな気持ちになるのが、なんかすごいなって思ったんですよ。
りょかちはその、社内でのくしぃさん仕草を見てるわけじゃない?
うんうん、もう同じですね。
あ、そうなんだ、そこも。
大体、どこにでもいらっしゃり、答えることで心理的安全性を作っていて、随時リアクションを作って、コミュニティを盛り上げている感じ。
そうそう、私が自己紹介したの、ヤイヤイラジオっていう、ヤイヤイっていうリアクション、一瞬で作ってくれてびっくりしたんですけど。
さすが。
これはちょっとくしぃさんに聞いてみたかった、そういうコミュニティ、何ですかね、心がけてることというか、何か運営方針みたいなのあるんですか?
2回続けてお邪魔してますけどね。
あ、そうですね。
コミュニティ、でも見えてるのが結構全てかなと思うんですけど、即劣するみたいなことと、あとは、コミュニティの中で目立つ人と目立たない人っているじゃないですか。
うんうん。
目立たない人が何かをした時は、いつもより盛り上げようとか、一緒に何かをしようとか、そういうのに巻き込んでいこうという感じはありますかね。
なるべくたくさんの人に関わって、自分の居場所だっていうのを感じてもらいたいなというのはありますかね。
すごい。
なんでやってるんだろう。自分でもなんでそれをやってるのかわかんないですけど、どうせだったら楽しいじゃないですか。楽しい方がいいじゃないですか。
だし、やっぱり裏どんぐりって、こういうこと言うとあれですけど、課金なわけじゃないですか。月いくらっていうのを払ってみんな参加してるから、
どうせだったら自分も払ってる分以上の価値をここに見出したいと思ってるので、それをみんなでやれたらいいかなっていうので、自分が持ってるノウハウとか、コミュニティ楽しくするみたいなのは結構意識的にやってますかね。
払ってるのにそれを、別に給料もらってるわけじゃないんだけど、逆に楽しくするだけやってる。
すごいな。
MCのなるみさんとなつめぐさんから僕はもうお礼もそんな言われたことないし、もちろんギャラだってもらってないし、特別扱いも全くされないので、本当に好きでやってるって感じですね。
なるほど。尊い。
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僕はもともとボーイスカウトってやつやってて、それは結構奉仕の心であるとか、社会貢献みたいなところをやらされるというか、気づいた頃にはやるんですよ。
人のために何かをするとか、人に役に立つとか、後から来る人のために何かを準備しておくみたいなのがすごい自然とできるように訓練されてるんですよね、きっと。
なので、それをやってるんだろうなと思います、きっと。
ボーイスカウト。
ボーイスカウト有益やん。めっちゃ有益やん。そうなんだ。
有益なんだけど、今はね、いろんな選択肢が人生においてあるから、サッカーをしたりとか、プログラミングしたりとかって小さい頃からできるから、あんまりボーイスカウトも下火になっては来てるんですけど、
そういう活動を昔からしてるんで、僕は結構息をするようにそういうことがおそらくできるのかなって最近は自分で思ってますね。
日曜に教会に通ってる人みたいですね。すごい放置活動を家族で学ぶみたいな。
コミュニティ自体が好きなんですか?
好きなコミュニティと嫌いなコミュニティはもちろんあるんですけど、やっぱりカリスマみたいな人が率いてるところって結構息が短いというか、サイクルが短いんですよね。
わかる。
なのでどっちかというと、ドングレフェミってまさにそうなんですけど、MCっていう2人のスターがいて、そこを応援するための場所っていうふうに僕は思ってるので、
じゃあ自分たちがどう好きで、どう彼らを応援したいのかっていうのを目に見えるようにしてあげたいと思うし、
彼らがきっかけさえあればやってくれると思ってるので、きっかけを作るのはこっちを、部屋を作ってる僕らなんじゃないの?って思うのでそういうのをやってると。
コミュニティの一生っていう有名なコピペがあるんですけど、それ結構僕意識していて、最初にいわゆる2ちゃんみたいなところで貼られてるんですけど、
一番最初は面白い人が面白いことをして始まるんですよ。そこに面白いから凡人が集まって、凡人っていう言い方が適切かわかんないですけど、コピペなんでそのまま読みますけど、
面白いから凡人が集まってくると。その次は住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始めると。面白い人が見切りをつけていなくなって、
残った凡人が面白くないことをして、面白くないからみんないなくなってコミュニティが終わるっていうライフサイクルがあるよねって言われてるんですけど、
やったことある人はわかるって感じだと思うんですけど、これを起こさないためにやっぱり工夫すればいいと思っていて、面白いから集まってきた凡人たちをどう一緒に盛り上げる側に引き込むかっていうのを結構意識的にやっていて、
例えばどんぐりだと、エピソードめちゃくちゃいっぱいあるんですよ。500とか600とかあるんですけど、音声なんでなかなかテキストデータに残していけないんですよね。
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なので、結構名言とか、あとはよくアニメとかでありますけど、聖地って呼ばれる聖地巡礼みたいなのあるじゃないですか。ああいうのをユーザーで、有志で一緒に作ろうぜっていうので、思いついたからやるしかないなと思って、
グーグルのスプレッドシート作って、スラックにその部屋を作って、みんなでこれ埋めてこうぜって言って、みんなですんげえリストアップして、それですごい楽しいみたいな、そういうことを一緒にやったり。そういうのって別にコミュニティの中で発言権があってもなくても追加できるじゃないですか。
自分はこのエピソード好きだから、ここの聖地と呼ばれるところにぜひ登録したいっていう気持ちさえあればできるから、なんかそういうのをね、やったりしてますね。
すごい。聖地巡礼。
普通の人がアクセスできる、というかタッチポイントできるところを出してるって感じですね。
そうですね。で、その部屋を作って、その関連する話題で一緒に盛り上がろうぜみたいな感じで、今ちょっとお二人にはそのURLを送りましたけど、基本的にはURL知ってればアクセスできるよっていう状態にしてあるんですけど、こういうのを見て、いつか行きたいなと思ってるやつをリストアップして、
だから、タイトルと、あとは最寄り駅がどこかと、あとはメモとか、あとどのエピソードで紹介されたとか。
やば。すごい。想像以上にめちゃめちゃいっぱいあった。
そうそう。これはね、みんなで作るからこういう結果になりました。一人でやると全然できないんですけど、
67行はあるなー。
そう。それでみんなでやると楽しいよねっていう体験をまずして欲しくて、20個ぐらいは僕が埋めたのかな。で、その後はみんなでやっていこうぜっていう感じで。
なのでその、一番最初の走り出しのところは一緒にやるんだけど、その後はみんなでやろうみたいなのをやったりしてますね。
へー、すごーい。これ、確かにみんなでやらないとこの数埋めれないっていうね。
そうそう。これね、楽しかったですね。
コミュ障なんですけど、どうやったら人を巻き込めるんだろう。
コミュ障はあんま関係ないんじゃないですか?
関係ない?
うん。コミュニティを盛り上げるための役割をしてる旅立ちさんっていう人になりきりゃいいんじゃないですか。
なるほど。
なんかね、そういう、なんていうか、ペルソンというか、人はいろんな面を持ってるじゃないですか。
だから普段の旅立ちがどういう人か、ぶっちゃけどうでもよくて、そのコミュニティにおいて盛り上げようとしてる意思を感じれば人はついてきてくれるから。
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そこはあんまり、私はコミュ障を出しなって思うとわりとなんもできないと思うので。
すべてを通じる。
逆にこれ、例えば、こういう発言しようかなと思うけどリアクション一個もつかなかったらちょっと寂しいかもみたいな、
そういうリアクション来なかったらどうしようとかあんまり気にしないんですか。
僕は気にしないですね。ただ、そういう風に気にする人は多いだろうから、一番最初にリアクションつけたりとか、すぐレスつけたりとかっていうのはしますけど。
なるほど。自分はもう乗り越えた。
僕は全然気にしないです。だってもう、勝手なやつだっていう自認があるので、僕は勝手なのはわかってるので。
だから言いたいことだけ言って、コンテキストは重要視しますよ。
みんながわかる背景があって、ちゃんとこれを言ってリアクションしやすいかなどうかなっていうのは意識しますけど、
基本は言いたいことを言って、それでいいと思ってるから。
ちょっと私聞いてみたいことがあるんですけど、私も昔コミュニティマネージャーっていう仕事を一応やってたんで、
たまにコミュニティの相談をされて、いい感じのコミュニティを作りたいんですとか、
始めたいんですけど、盛り上がってないんですけどどうしたらいいと思いますか?みたいな質問をされるんですけど、
結構コミュニティって一般化するの難しいなと思ったりもするんですが、
最初にコミュニティってどうやって作ればいいんですか?って言われたら、何から教えますか?
テーマによりますよね。
何かを好きな人が集まるっていうのがベースだったら割と簡単だと思ってて、
愛を語るための場所を作って、語りやすい空気を作ればいいと思うんですけど、
テーマが製品とかになっちゃうと、いろんな利害関係出てくるんで、結構しんどいなっていうのはありますね。
製品って例えばAWSのコミュニティとかそういうこと?
そういうのはAWSってちょっと状況違うと思っていて、
あれはビジネスのツールとして使ってる前提があったりするじゃないですか。
だから究極的には自分の利益のためにもなるんで、
そこをコミュニティに貢献することで利益が出るからやるっていう場合があると思うんですよ。
そうじゃなくて、例えば何かのデバイスだったりとか、
カメラの製品でも何でもいいんですけど、
それを盛り上げるために企業側がユーザーに集まってもらって、
コミュニティを作って盛り上げてほしいっていうのは結構難しいと思うんですよね。
別にユーザーはそれを好きだったらいいけど、
そういう狙いの下で集められると難しくねっていう、
そういう経験が何回かあるのであれなんですけど、そういうのは感じますね。
テーマ次第ですかね、コミュニティは。
振る舞い方も変わるし。
お尻さんの好きなコミュニティは、何かお好きな愛がある人が集まったコミュニティって感じなんですか?
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そうですね。基本はそこに直接の利害関係がない方がやりやすいですね。
そこにお金以外の価値を見出している人が集まっている前提じゃないと、
僕はちょっとしんどいなと思いますね。
コミュニティの設計めちゃ大事だな。
そうなんですよ。
例えば今後、コラムニスト緑地のファンサイトを誰かが作ろうってなった時に、
どうするってなった時は、
緑地が直接マネジメントするわけにはいかないじゃないですか。
たまに本人が来るみたいなサプライズを仕掛けられる誰かがやった方がちょうどいいと思ってて。
本当にそういう人がいるかな。
そういう距離感っていうか。
実は編集者がやるのかもしれないしね。
利価値をもっと売りたいと思っている編集者がやるかもしれないですけど。
ファンサイトとかは割といいと思うけど、
その企業が関わると結構大変だなって思いますね。
だからそれこそBTSみたいなのって、
すごくSNSとか活用してうまくいったって言われているグループだと思いますけど、
そこは本当に研究し尽くしていると思うし、それを結構感じるから。
そういう意味でもBTSは結構僕は注目しているというか、
ここでBTS出てくる、なるほど。
あれはもう一大コミュニティじゃないですか。
クシーさんの愛がほとばしいって。
BTSの愛が。
J-HOPE推しですが。
よかった、私はジミン推しなのに。
かぶってなかった、よかった。
若干仕事っぽい話になっちゃうんですけど、
会社で社内でもさっきおっしゃっていた旅行中を助ける、
インフルエンサーを助けるとか、盛り上げるみたいな、
職場での活動はそれも意識してやっているんですか?
社内の子さんとしてみたいな。
そうですね。
今、社歴がすごく長いので、
期待されていることって、
ただ長いだけじゃダメで、
今までの経験からして最短の道を行くとか、
起こってはいけないトラブルを先に潰しておくとか、
そういうことを期待されるわけですよね。
なのでそういう意味でも、新しいツールの導入をした時期があって、
スラックを導入した時期があったんですよ、何年か前なんですけど。
コミュニケーションのツールを提供している会社なので、
一部の開発とかに関わる部署が使っているって話なんですけど、
スラックを導入した時期があって、その時は導入するにあたって、
入り方がすごい大事だなと思っていて、
最初にスラックの空気というか文化というか雰囲気って決まっちゃうから、
そこはちょっと導入している部署に掛け合って、
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一緒に導入支援というか、説明会みたいなのをやったりとか、
こういう使い方にしようとか、こういう場所にしていこうみたいな啓蒙活動を一緒にやらせてもらいましたね。
なるほど。
最後にこれをいつもマネージメントとかで学んでいたのが、
会社で雰囲気をすごく良くしてくれるとか、
みんなのコミュニケーションの循環になってくれる人とかって、
絶対チームとか会社にいるけど、
なんかそれって結構人事評価とかで評価になかなか反映しづらいというか、
触れないです。
何なんだみたいな、でもこの人がいることはすごい重要なんだけど、
じゃあなんかめちゃめちゃ大きな数字の成果とかで見えるわけじゃないから、
いやーみたいな、そうなんだけどねみたいな、
いつも評価で話に上がるなと思っていて、
なんかそこの甲斐はあるんでしょうか。
甲斐はないと思うんですよね。
なんか好きでやってるっていうのは僕はすごいあるし、
それによって自分が働きやすい空気にしていきたいっていう気持ちもあるので、
結局自分のためだなって僕は納得してるから、
それが直接評価にならなくてもいいって割り切ってますけど、
そういうことが単体で評価はされないけど、
評価をじゃあしたいってなった時にプラスの要素にはなるから引き続きよろしくね、
っていうニュアンスは言ってあげるといいかもしれないですね。
真面目な甲斐。
いやでもそれこそやっぱあれですね、
会社にいるのが長い人とか、
年を取った人とかがやるべきことだなっていう感じはすごい思うんですよね。
ハードルを下げに、自分からハードルを下げにいくとか、
発言のハードルを下げにいくとか、
同じ鉄を踏まないようにするとか。
確かにな。
すごい真面目。
そういうベテランの人がいるチームとそうじゃないチームは全然違うな、確かに。
難しいですけどね、やっぱり。
社風もありますしね。
そういういい空気で働いてた方が楽しいし、
最近オンラインの会議になって、
大事な会議って人が増えがちだと思うんですけど、
80人とかいる会議とかあるんですよ、たまに。
その時、なぜかトップバッターは俺みたいな。
この会議そもそも関係ないですけど、
雑談のトップバッターは俺なんだみたいな。
くしさん元気ですか?って言われて、
元気ですよ、最近はしてませんね、今度お茶でもどうですか?みたいな。
なんで俺がこの話を一番最初にしてるんだろう?
アイスブレイク俺がさせられてるんだろう?みたいな。
そういうのがあったりします。
それで結果ね、うまくスムーズに進行できたらそれでいいので、
いけると思って見てますけど。
なるほど。
すげえ切り込み隊長。
根本にはボーイスカウト兼奉仕の精神があるというのが私は一番発見でしたね。
なるほど。
最近そう思ってますね。
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あとやっぱりハートの強さだな。
強さ。
確かにね、一番最初とか全然気にしないです、僕は。
なんか自分にリアクションが来ないとかの、
もうそういうの乗り越えてる感がやっぱすごい。
だって、自分が言いたいこと言ってるだけなんだから、
リアクションなんか別に気にしなくていいんじゃないですか。
そこにストレスがない人が空気作っていけると強いですよね。
奉仕の心と強いハート。
まとめに入ろうかな。
じゃあ2回お越しいただいて、串井さんありがとうございました。
またぜひ遊びに来てください。
次回はBTSの話をしましょう。
えー、まじで絶対しようぜ。
ちょっと勉強しないと。
あのボーイウィズラブのPVについて話しましょう。
はい。
めっちゃニッチやん。