1. 建築設計とまちづくりの日々
  2. 設計の決断と判断
2025-02-25 10:31

設計の決断と判断

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ヒロマチ先生ミーティング
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設計の決断と判断

設計で重要な決断すること。
何かを選択する時判断することも多いのですが、
これから数十年使う建築をするには未来を考え
決断する必要があります。
そして、最後はクライアントが決断を
くださなければならないということ。

#ヤドリギ建築設計舎
#工事までにかかる時間
#建築設計
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どうも、宿木建築設計者、まちづくり広町の吉田よしはるです。
大阪を中心に、人や環境のつながりを濃くしていくことをコンセプトに、建築設計やまちづくりの活動をしています。
毎日の気づきや考えを届けていきたいと思います。
この広町の活動というのは、実はというか、インスタグラムとかもやってるんですけどね、
インスタグラムとかでは代表って勝手にというか、名乗ってるんですけど、他にも2人の先生に支えられて活動してて、
なかなか課外授業、課外活動としていろいろやったり、あとはSNSでいろいろ発信したりしてるんですけど、
ほとんど他の2人の先生の姿が出てこなくて、あたかも1人でやってるかのように発信をしてるんですけどね。
もう年度末なんで、また新しい1年生を迎え入れるにあたって、他の2人の先生と3人でミーティングを兼ねて、
振り返りしながらご飯を食べに行ったんですね。
1人の先生は若い先生、私より若い先生で、先生になってからの期間も短くて、
いろいろ雑用的なところをいろいろ一手に引き受けてくれて、感謝感謝なんですけど、
もう1人の先生は反対に私より先生やってる期間も長いし、年齢的にもだいぶ名分の方なんですね。
学校の中でもちょっと上のくらいの人にいるんですけど、上の先生がいろいろ言ってくれるんですよ。
私がなんでSNSによく出てるかというと、一番動いてるように見えるんですけど、表だって出てくるね。
動いてるのは皆さん動いてるんです。
いろんなことを考えて、こんなんやりたいとか思うことをいろいろやってるんですけど、
そこで私の先生が、私のやりたいことをやってくださいと、吉田先生気にしてくださいと言ってくれるんですよね。
学校のルールとかいろいろあるけど、それはこっちに任せてもらって、
吉田先生が好きでこの活動を生き生きとやってくれたら、おのずと学生がついてきて、
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学生もこういう大人になりたいみたいな風になるんで、
ぜひともそういうしがらみとか、義務感でもならないように支えますみたいなことを言われて、
単に名誉の上の人から言われたから嬉しいんじゃなくて、
本当に心からそれを言ってもらってるっていうのを感じて、本当に恵まれてるなと思って。
言ってもらった通り、来年度も4月からもまた自由に思いっきりやらせてもらおうかなと思ってます。
反対にね、若い先生の方が、結構ああいう時で若い人の方がしゃべるの難しいじゃないですか。
大体こういう人生経験も絡んだ話になってくると、やっぱりなかなか発言しづらいし、
話し慣れてる、名誉の人ほど話し慣れてると思うんですよね。大体は。
年関係ないかもしれないですけど、とにかくその中で一番若い先生が口下手というか話すのがゆっくりめな方なんで、
それは心配なんですよね。その上の先生が、私たちが支えますからみたいな。
吉田先生を支えますみたいな。そこで私たちっていうふうに複数形になってたんですけど、
その若い先生は本当に賛同してるのかな。何のリアクションもなかったんで。
実はええと思われてたらどうしようと思って。後日ゆっくり話す時があったら、
二人になったら、ほとんどしゃべってなかったんでね。
実はやりたいことあるとかあるかもしれないんで、本当に雑用ばっかりね。
いろいろめんどくさいことやってもらっているばっかりなんでね。
その先生にもいろいろ、もしやりたいことあればやってもらいたいなと思ってます。
今、ノートっていうサイトあるじゃないですか。文章を書く、書き物をするところのサイト。
それで普段の考えていることとか、コンセプトみたいなものをまとめてるんですけど、
めちゃめちゃ悩んでるのが設計における決断と判断みたいなものを書こうと思って書いてたら、
なかなかうまくまとまらなくて。
これ誰向けかって言ったら、クライアント、お客さん向けなんですね。
建築家が決断とか判断する話。
最終的に建物をどんな形にするとか、細かいところまで。
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最終的に判断するにしても決断するにしても、クライアントが決めないと全然進まないですからね。
決断っていうのが、今まで前例のないものとか特注品をデザインして使うっていう時に、
これでいくぞってクライアントが決断しないといけないですよね。
それがすごい難しいなって、ふと何かの時に思ったのをまとめたんですよね。
細かいところは、もし興味があれば、リンクも貼ってると思うので、
ノートの文章を読んでもらいたいと思うんですけど、
新しいことをしようとする、新しい建築。
新しいっていうのは、今までにないものを建築しようとすると、
クライアントは躊躇しますよね。
ないものでも少ないものでもいいですよ。
事例が少ない、ゼロじゃなくても。
その一つの建築、すべてが今までにないものではなくても、
一部分でもある部屋だけが、なかなか前例のないものだったりすると、
クライアントさんはめちゃめちゃ悩むんですよね。
そうならないように、いろんな情報をたくさん出して、
決められるように持っていこうとするんですけど。
何が言いたかったかというと、今までの経験だけなので、
全部じゃないんですけど、何か決断、新しいものを決断するという時に、
設計だと、建築家とクライアントがなるべく長い時間かけて、
できる限り話すんですけど、話して、結局その時点で納得したもの、
これでいこうとクライアントが思ってやったことは、結果がどうあれ。
つまり、こういう意図で何かを特集で、そういう仕組みを作ったけど、
それが実際使ってみたら、例えば住宅でもね、実際住んでみたら、
思ったようにならなかった、思った感じにならなかったってなっても、
だいたい納得はずっとしてるんですよね。
それはそれで、愛着も、それはそれで愛着が湧くんですね。
なので、何か皆さん聞いてくださっている方で、これから住宅でも、
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店舗でも、もうちょっと大きい施設とかでも、何か設計を依頼するという時、
提案、その時の建築家の人の提案の中で、どこかでは斬新なところがあると思うんですけど、
その時に不確定要素が高いから躊躇してしまうと、つい無難な建築になりがちなんですけど、
さっき言ったみたいに、何かやってみたら、結果どうであれ、何か良い方向に行く、
それはそれで良い思い出というかね、それを含めて良い建築になっていると思う。
もし設計ね、これからする人が、そういう決断をしないといけない時は、
まずは納得するまで、とことん建築家の人と話し合ってほしいなと思います。
そして、納得するまで話したら良いと思います。
結果的にそれで既製品のものとか、よくあるものを使うでも全然良いと思うんですけどね。
とにかく話し合ってやっていったら、うまくいくと思います。
今日も聞いてもらってありがとうございました。
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