芥川賞作家・畠山丑雄が牛の歩みのごとくゆっくり・しかし止まらずに、読んだ本や小説のこと、制作の周辺について話すポッドキャスト。
聞き役は『改元』の版元・石原書房。
▼目次
町田康さん会見記/内面を感じさせないのが芸/東出昌大の台詞には、すべて『』がついている/棒が立っているような存在感/演技の究極は「白い棒」になること/説明が面白い町田康作品/極度の散文化による別次元への転移/荒涼とした反復/乾いた平等性/対談における準備と即興性/八方破れのはちゃめちゃと練磨された常識の混沌/先生と私/カス卒論事件/三宅香帆さんとのコラボ/各界に散らばる若島先生の弟子たち/ビリーブ・インさせない教育/リトル蓮實を胸ポケットに忍ばせたシネフィルたち/実は一番偉大な教師の在り方/国に研究の説明が要らなかった時代の最高傑作/明治維新以来の欧米優位が無効化した現代/若島先生・円城塔さんの『改元』読解/小説の根源的な条件/小説にすべての力をかける意味/他人の話のはずが自分の話になってゆくこと/その取り違えが生じるためのプロセスをさぼらないこと/一本立ちしていないフィクション/小説作法で象徴がダメと言われる理由/散文の命はイメージの無限増殖力/言語そのものが持つ比喩性/象徴性を完全排除するのは原理的に無理/似非ストイシズムに陥らないために/「生き生きしているかどうか」がすべて/ムクムクと生成変化するグロテスクな生命力を持つものが散文/リアルだからリアリティがあるのではなく、面白いからリアリティが生まれる/ハイパーリンクをたくさん貼ってごまかす・即興性を偽装する等のごまかしの手口/書くことは何をやっても免責されない一発勝負
▼畠山丑雄著『改元』(石原書房)
・石原書房WEB書店
・Amazon
▼芥川賞受賞作『叫び』(新潮社)
▼「新潮」2026年5月号
Amazon.co.jp: 新潮2026年5月号 : 新潮編集部: 本
▼「波」での若島正先生との往復書簡
▼ 『改元』刊行記念対談第2弾「歴史≠小説の生成」 畠山丑雄×円城塔『改元』刊行記念対談第2弾「歴史≠小説の生成」 畠山丑雄×円城塔|石原書房
▼一休庵(岡山)
製作:石原書房
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