芥川賞作家・畠山丑雄がゆっくりしかし止まらずに、読んだ本や小説のこと、制作の周辺について話すポッドキャスト。
聞き役は『改元』の版元・石原書房。
▼畠山丑雄
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▼石原書房
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▼畠山丑雄著『改元』(第38回三島由紀夫賞候補作)
石原書房WEB書店:https://ishiharashop.base.ec/items/90499285
▼畠山丑雄著『叫び』(第174回芥川賞受賞作)
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番組の魅力・推薦
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#14 修善寺合宿の思い出
芥川賞作家・畠山丑雄が牛の歩みのごとくゆっくり・しかし止まらずに、読んだ本や小説のこと、制作の周辺について話すポッドキャスト。聞き役は『改元』の版元・石原書房。今回は8月下旬に出かけた修善寺での合宿の模様と、そこで読んだ夏目漱石の作品について。※本編中(18:49ごろ)の「10月頭」は、正しくは「9月頭」です。▼目次修善寺合宿の顛末/忘れじの味、しいたけ寿司/町の名医のような大将/夏目漱石『道草』再読/『虞美人草』の凄さ/「美文調」という言葉に収まらない何か/愛が一番/俗中の俗と神聖さ/不思議な明るさとユーモア/終わり方が素晴らしい作品/片付かない過去と何とも知れない未来/近代の恋愛の未熟さと大人の愛▼畠山丑雄著『改元』(石原書房)・石原書房WEB書店改元 | 石原書房WEB書店・Amazon改元 | 畠山丑雄 |本 | 通販 | Amazon▼芥川賞受賞作『叫び』(新潮社)Amazon.co.jp: 叫び : 畠山丑雄: 本製作:石原書房
#13 過渡的様式について(オン・トランジショナル・スタイル)──村上春樹『夏帆』を読む
芥川賞作家・畠山丑雄が牛の歩みのごとくゆっくり・しかし止まらずに、読んだ本や小説のこと、制作の周辺について話すポッドキャスト。聞き役は『改元』の版元・石原書房。今回は村上春樹さんの新刊『夏帆』について。これまでの村上作品との違いとその淵源を畠山さんと読み解きます。※本編中、『夏帆』の内容に触れる部分があります。ネタバレNGの方はご注意ください!▼目次村上春樹『夏帆』を読む/村上作品との出会いと付き合い/話のシンプルさ/読者と同じ目線の、不安を表明する主人公/ハードボイルドの主人公は啓蒙しようとしてくる/文体の〝弱さ〟の必然性/強い文体が要請される場合/無茶を言わなければいけない時/遠くのものを今ここに接続する力技/足元の日本史を突き抜けて、ブラジルへ/キャリア全体のパースペクティブと過渡期のスタイル/「村上RADIO」との関係/まだキャラが固まっていない頃/「小粋だ。」問題/佐々木倫子の絵柄で佐々木マキの世界をやっている/境界線の上で揺らいでいる存在/フィクションはもう一つの現実/あえてアマゾンに行かないこと引用出典:村上春樹著『夏帆』(新潮社、2026年)35頁▼畠山丑雄著『改元』(石原書房)・石原書房WEB書店改元 | 石原書房WEB書店・Amazon改元 | 畠山丑雄 |本 | 通販 | Amazon▼芥川賞受賞作『叫び』(新潮社)Amazon.co.jp: 叫び : 畠山丑雄: 本製作:石原書房
#12 【第175回芥川賞直前スペシャル!】小説家・鳥山まことさんと語る芥川賞の向こう側
芥川賞作家・畠山丑雄が牛の歩みのごとくゆっくり・しかし止まらずに、読んだ本や小説のこと、制作の周辺について話すポッドキャスト。聞き役は『改元』の版元・石原書房。今回は第175回芥川賞直前スペシャル! 畠山さんと共に第174回芥川賞を受賞された鳥山まことさんをお招きしてお送りします。W受賞前からの交友がなぜか世間にばれていないお二人が、お互いのご受賞作をどう読んだか、芥川賞を獲ると何が起きるのかを語ります。番組後半にはリスナーの皆様からのご質問コーナーも!▼目次二人の交友関係が世間にばれていない?/いしいしんじさんとの出会い/畠山さんの予言/『時の家』の強度/すこやかな反復/専門性と専門用語の質感/自分の言葉=建築関係の言葉のまま物語を書く/専門的ではあるがペダンチックにならない/物理現象の記述/『時の家』冒頭の描写の面白さ/ありえない建築(バベルの塔とか)を書ける文体/大きな嘘をつくための説得力/小説における建物と都市空間の描写/松家仁之『天使も踏むを畏れるところ』/小説の肝は「いかに説得力を出すか」/『叫び』の関西弁の軽やかさ/現在と過去を繋ぐ「ほんで、」の力/作者よがりにならずに書きたいことを書く技術/畠山さんは山道を歩いて洞窟に行く場面がめちゃくちゃ上手い/歩いているだけのシーンに全部が入っている/芥川賞を獲ると何が起きるのか/とにかく依頼は増える/超大家との対談の以来/待ちの時間の辛さのやり過ごし方/「恐縮です」とか思っている場合ではない/「獲れる時にとっておかないと」は本当に言われる/質問のコーナー/畠山版『時の家』は骨肉の争い/鳥山版『叫び』は青春恋愛小説/一番いい仕事/温泉の仕事を待ってます/六角精児と吉田類になりたい時期は終了/谷川俊太郎さん邸への訪問/京都「鈍考」での鼎談/自分を主張する意識はない/管仲間/謎の筆記具「芯ホルダー」/筆名の由来/畠山さんデビュー当時の文壇潮流/お二人の睡眠事情/育児と執筆/ストレスなし&ストレス発散法なし/デカい癒し▼鳥山まことさんTwitter鳥山まこと(@toriyama007)さん / X▼畠山丑雄著『改元』(石原書房)・石原書房WEB書店改元 | 石原書房WEB書店・Amazon改元 | 畠山丑雄 |本 | 通販 | Amazon▼芥川賞受賞作『叫び』(新潮社)Amazon.co.jp: 叫び : 畠山丑雄: 本製作:石原書房
#11 映画『急に具合が悪くなる』(濱口竜介監督)をめぐって
芥川賞作家・畠山丑雄が牛の歩みのごとくゆっくり・しかし止まらずに、読んだ本や小説のこと、制作の周辺について話すポッドキャスト。聞き役は『改元』の版元・石原書房。第11回は畠山さんがパンフレットにコラムを寄稿された映画『急に具合が悪くなる』(濱口竜介監督)について。本編中、『急に具合が悪くなる』の内容に関する発言があります。ネタバレNGの方はご注意ください!▼目次『ハッピーアワー』の衝撃/映画と自分の間に何も入れたくない/『なみのおと』の会話/身体を伴う抽象性/ネタバレをくらって面白くなくなるような映画はそもそも見なくていい/『ドライブ・マイ・カー』のあるシーン/『ワーニャ伯父さん』の引用と大江健三郎/劇的な瞬間を散文的に乗りこなす/感情のピークをずらす手法/「タンザニアの仔象」論法の穴/『親密さ』との共通点と差異/フレデリック・ワイズマン式の散文性/話している内容ではなく、「そこでこの人たちが話している」ということ/俳優をその人物にする演出技術/字幕の効用/異言語での対話を成立させる組み立て/生成のターンと段取りのターン/常識的判断が追いつかないほど加速度がついた関係性/矩を越えること/軽やかさの強度/一つの決定的な夜を書く/九鬼周造の艶/偶然性・禅・サリンジャー/根源的社会性が発現する場に響く音=隻手の音声が聞こえる時/東西が混ざり合うタイミング▼コラム「奇跡的な瞬間以後に始まる作品」奇跡的な瞬間以後に始まる作品(『急に具合が悪くなる』コラム)|畠山丑雄▼映画『急に具合が悪くなる』とサリンジャー(石原書房note)① https://note.com/ishiharashobo/n/n9ae907314574 ② https://note.com/ishiharashobo/n/nf519febd3b57▼畠山丑雄著『改元』(石原書房)・石原書房WEB書店改元 | 石原書房WEB書店・Amazon改元 | 畠山丑雄 |本 | 通販 | Amazon▼芥川賞受賞作『叫び』(新潮社)Amazon.co.jp: 叫び : 畠山丑雄: 本製作:石原書房
#10 触れることと見ること/視線と幽霊──小説家・石沢麻依さんをお迎えして
芥川賞作家・畠山丑雄が牛の歩みのごとくゆっくり・しかし止まらずに、読んだ本や小説のこと、制作の周辺について話すポッドキャスト。聞き役は『改元』の版元・石原書房。記念すべき第10回は、小説家の石沢麻依さんをお迎えしてお送りします。畠山さんの芥川賞受賞作『叫び』、石沢さんのご近作『木偏の母』(「すばる」2024年2月号)、『糸芝居』(同2025年9月号)をめぐって、お二人のスタイルや制作の方法を語り合います。▼目次海と時差を超えて/畠山作品の触覚と視覚の混合/17-18世紀オランダ絵画における静物画(ヴァニタス)/見ながらにして触っている/木を磨き込んで瑪瑙のように見せるスタイル/見る前に触る人/ヒエロニムス・ボス、ゴヤ、ブリューゲル/ホヤの悪夢/飛ぶ寿司桶と家族関係の気持ち悪さ/顔が見えなくなっていき、口の動きの残像だけが残る/視覚的なものを書くためには、ある一つの視点が動いてはいけない/視点は触覚によって移り変わる/歩くリズムと足の感覚が視点を支えている/夏目漱石『草枕』の冒頭/〝足〟の作家、畠山丑雄/幽霊的なものの書かれ方/意識的にいましめていないと、人間は簡単に他の人やものになってしまう/一人称と三人称の間にはそんなに距離がない/言葉は自己と一致していないのでどこまでも行ける/言語による縛りの強度/ドイツ語は一人称と三人称の距離が遠い/格変化のいましめ/三人称の自分=幽霊/石沢さんの短篇連作『木偏の母』と『糸芝居』/「統率がとれていないコロス」としての「私たち」/インゲボルク・バッハマンの『ウンディーネ』のイメージ/環状線と迷宮/刺繍は隙間がなければ模様にならない/「母親になる」ということの不可解さ/語り手を信じないこと/descriptionで掬いきれないもの/イメージを作り上げながら壊していく/言葉が先走っていかないと「不思議なこと」は起こらない/書いている小説が記憶化する/ブルーノ・シュルツの人工物感/14-15世紀北方ネーデルランド絵画のスーパーリアリズム/神の視点のクリアさ/時間を結晶化させる視線/現実の歪め方をめぐる連作/畠山丑雄は既にミノタウロス小説を書いていた?/ミヒャエル・エンデ『鏡の中の鏡』/『叫び』の意外な参照元、『燃えよドラゴン』/『007 スカイフォール』の鏡▼石沢麻依さんTwitter(X)石沢麻依 Mai Ishizawa(@ishizawamai)さん / X▼石沢麻依さん短篇「青の瞼」掲載「文學界」2026年7月号https://x.com/Bungakukai/status/2062001640325156930?s=20▼畠山丑雄さん書評掲載「新潮」2026年7月号https://x.com/Monthly_Shincho/status/2062088509390020936?s=20▼畠山丑雄著『改元』(石原書房)・石原書房WEB書店改元 | 石原書房WEB書店・Amazon改元 | 畠山丑雄 |本 | 通販 | Amazon▼芥川賞受賞作『叫び』(新潮社)Amazon.co.jp: 叫び : 畠山丑雄: 本製作:石原書房石原書房
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