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2023-11-29 34:40

ep56 アメリカでのイベント企画は、思ったより何とかなる。そして収録中に何度も鳴る電話で盛り上がる

勢いでイベントの英語のプレスリリースを書いたが、手軽な英文校正ツールがあったので、新しいことを始める高揚感で押し切れた。日本とアメリカの違いが、イベントだけでなく電話の頻度にも現れた…

2024年に日米で4イベント企画。アメリカで1週間に3回、そのあと日本で1回

<電話がかかってきたので関が一時中座>

スマホとマナーモード、電話の取り方が分からないと及川・上野で盛り上がる

関がポッドキャスト収録中にスマホをマナーモードにしていない理由

電話かかってきていきなり本人確認を求められる(のは結構リスク)

英文プレスリリースを書いて出すときにPRエージェンシーは使うか

DeepL Write等を使ってしっかりした英文プレスリリースを作った

英文プレスリリースは書くよりも、配信するほうが大変で時間かかる

日本語と英語のプレスリリースでは発想や構成が違うので、それぞれ修正しながらお互いに反映させていく

新しい分野の新しいイベントを立ち上げる高揚感と、今後の継続を左右する1回目

<中国からの迷惑電話がかかってきた>

カンファレンスの記録の取り方:動画、ハイライト作成、文字での記事

参加ユーザーのコミュニティを作りたい

情報発信をし、認知も高め、その場があることでスピーカーを呼ぶことができる

アメリカでやるときは、セッションが少し時間が延びても参加の実利があれば多めにみてくれる

時間通り、美しいイベントを作ることが目的ではなく、面白いトピックや出会いができることを重視


エピソード内で取り上げた情報へのリンク:


プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりを専門とする及川卓也。アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資する関信浩。マーケティング・広報・プロダクトマネジメントを幅広く手掛ける上野美香。テクノロジー業界で働く3人が、気になる話題を毎回、異なった視点で語り合います。

XCrossing website https://x-crossing.com/

XCrossing Official X account (former Twitter) @x_crossing_

及川卓也 @takoratta

関信浩 @NobuhiroSeki

上野美香 @mikamika59

サマリー

関さんはアメリカでイベントを企画して忙しい日々を送っている中、電話が頻繁にかかってくるハプニングが起こります。関さんはマナーモードにしていないため、ポッドキャスト収録中でも電話を受けてしまい、その場で対応することもあります。関さんの電話事情について、植野さんとの会話が繰り広げられます。個人情報を確認する電話が何度も鳴り、イベントのプレスリリースを作成している運営の様子が伝えられます。イベントの企画と収録中の電話で盛り上がることを紹介しながら、アメリカでのイベントの計画や参加者のコミュニティへの影響、さらには年間のイベント計画について話しました。アメリカでのイベント企画は思ったより何とかなりますし、収録中に何度も鳴る電話で盛り上がることもあります。

イベント企画の忙しさと電話のハプニング
Mika Ueno
XCrossing、英語でスクランブル交差点を意味します。
趣味も世代も、住んできた町も違う3人が、スクランブル交差点で出会うように、様々な話題を聞かせる、おしゃべりの交差点です。
今日のXCrossingであなたが出会うのは、どんな話題でしょう。
こんにちは、上野美香です。
この間、体験型エジプト展に行って、ハワード・カーターが見たというツタンカーメン王墓の体験をしてきました。
面白かったです。普段はマーケティング・プロダクトマネジメントをやっています。
Takuya Oikawa
しつこく言い続けますが、Jasmine Teaという中高生向けプログラミング学習サービスをやっております。
走るのが好きなんですけれど、暑くて走れないなと思って、ちょうどいい季節だと思ったら、だんだんやや寒くなって、外に出るのが億劫になってきてしまっていて、どうしたものかなと思っています。
Nobuhiro Seki
ニューヨークからお届けしております、関信浩です。
普段はスタートアップの投資等をやっているんですけれども、10年ぶりにその関連でイベントをやろうということで、
なんといきなりやるのに、アメリカで3年、日本で1年というのを3ヶ月の間に4イベントやるという、かなり強硬なことをしました。
ということで、ちょっと疲れております。
Mika Ueno
しましたってことは、もうやった?4イベント全部やった?
Nobuhiro Seki
終わったのはですね、プレイスリリースを書いて出したとかですね、登録ページを作って公開したとかいうところで、
次は参加者を呼ぶためのメールを作ったりコンテンツ作ったり、内容とかを小出しにしなきゃいけないんで、
今も直前までイベントやる都市の一つのところの、ロボット関連のスタートアップがいっぱいあるって言ったんですけど、
そこのネットワークのディレクターの人と話をして、今何が一番ホットですかって話を聞いて、
それを今まとめて、この都市になんで来なきゃいけないのか、実はこれが今盛り上がってるんですよ、みたいなことを、
多分1月の半ばにイベントがあるんですけど、それまでひたすらそういうのを出し続けるみたいな、そんな感じになっています。
Mika Ueno
その都市でやるのは日程は別なんですよね?全部1月とかにやるんですか?
Nobuhiro Seki
そうなんですよ。1月の15、17、19ってやってて、それは出張で来る人でも出られるようにみたいな感じで、
でもそれぞれ飛行機で1時間半ずつくらい離れてるんですよ。だから前日入りして、当日にセットアップして全部やって、
次の日にまた移動してっていうのをずっとやるんですけど、結構講演したり懇親会をしきったりとか、
みたいなこともしてはいけないんで、その週もちょっと忙しいなと思ってるんですけど。
Mika Ueno
それはカンファレンスみたいなイベントなんですか?それともユーザーミートアップ的な?
カンファレンスです。
1日のやつ。それを3回もやるんですか?いや4回か。
Nobuhiro Seki
そう。1週間で3回。2ヶ月空いて、日本で1回、みたいな感じで。
すごい。
名前を探して商標を取れてないかとか、ドメイン取るとかから始まってですね。
Mika Ueno
カンファレンス3回。
Nobuhiro Seki
プレイスリリースも日本語で書いて、英語も書いて、一般の人が来てもらうための。
お電話ですね。
電話出ますね。
Mika Ueno
どうぞどうぞ。
Nobuhiro Seki
どうぞ。
Mika Ueno
どこまで話したか覚えておかないとね。編集用に。
今のところ。
今のところ入りますか?
Takuya Oikawa
ハプニングでここまで1回入れちゃってもいいんじゃないですかね。
Mika Ueno
電話ですねっていうとこから行って、はいじゃあ終わりましたっていう練習が。
なんかそういう生っぽさがあると面白いですね。
編集するとき聞いてても笑っちゃうように聞くんですけど、面白いですね。
Takuya Oikawa
それよりも言っちゃうけどびっくりしたのが、マナーモードにしていないっていう事実の方がびっくりしましたけどね。
Mika Ueno
そうですね。確かにね。
Takuya Oikawa
電話かかってきちゃうのは不可抗力っていうか、関さんのアンコトローラブルな世界なんだけれども、
ポッドキャストを収録するときにマナーモードにしていない関さんという事実に僕は結構笑いました。
Mika Ueno
これ関さんずっとですよね。
ピンピンってメッセージの音とかいつも入るんですけど。
いつもそうだから。
Takuya Oikawa
きっとこれにはね多分強いポリシーがあるんですよ。
Mika Ueno
ぜひ戻ってきたら聞いてみましょう。
Takuya Oikawa
そうですね。
マナーモードにしていない理由は何ですかと。
Mika Ueno
結構しかも音デカいのね。
マイクがよく拾いますけど、でもそれでも結構大きな音で入ってくるから。
家の中でもお子さん育てたりとか色々やってるから音大きめじゃないと聞こえないのかもしれないな。
私もう24時間365日ずっとマナーモードですね。
Takuya Oikawa
僕も大体音出してる時は何かの表示にそれが外れちゃってる時ですね。
Mika Ueno
あーそうですよね。
結局マナーモードにしててもラジオ聞いたりとかPodcast聞いたりしてても解除しなくても再生されますもんね。
音が出てくるし。
あれが便利。
Takuya Oikawa
そうですね。
通知で僕切ったままにしちゃってそれをオンにするの忘れちゃうことありますからね。
Mika Ueno
あーそうですね。
Takuya Oikawa
以前とかあれですよ。
僕Googleに勤めてた時に音声通話で電話が鳴った時のまず気づかないし取り方を知らないっていう電話を電話として使ってなかったんですよ。
Mika Ueno
分かんなかった。
Takuya Oikawa
ビルの下にマウスとかで電話かけてくれるんですよ。
まずそれ気づかない。
Mika Ueno
分かんない。
Takuya Oikawa
メッセンジャーとか他のチャットでちょっと今電話したんだけどって言われたらごめんごめんって言われてもう一度かけられてもどうやって取っていいか分からない。
Mika Ueno
分からない。
Takuya Oikawa
そういう人間でしたから。
Mika Ueno
電話は分かりません。
Nobuhiro Seki
電話は終わりました。
Takuya Oikawa
ぜひさんにちょっとぜひ聞いてみたい話題が一個できちゃったんですよ。
何でしょう。
カンファレンスの企画運営のとこの話に割り込むような感じなんですけど。
なんでポッドキャスト収録中にマナーモードにしていないか。
Nobuhiro Seki
これは実は子どもが医療ケア必要時段で食べ物とか食べられないので全部薬みたいなのを飲むんですけど。
9月に保険がないと医療用のものは送られてこないんですけど。
9月の末に突然なんか保険の申請が拒否されたんです。
ディナインされたんです。
Takuya Oikawa
なんかそれ言ってましたよね。
Nobuhiro Seki
そこから2ヶ月くらいも1日おきくらいにずっと電話してるんですけど。
だからストックとかもなくなって今毎日だからその辺の薬屋に買いに行ったりしてるんですけど。
そういうのもなくて。
電話がかかってきた時に取らないとまた1日2日かかってこないんですよ。
こっちからかけてもつながらないですね。
だからどんな状況でも取るみたいな感じになって。
今日もミーティング行ってたんですけど途中で3回くらい取りましたけど。
1個とかは今家の前にいるんだけどファーマシーなんだけど入れないと持って帰りますみたいなこと言われるんですよ。
今もらわないともうやばいからちょっと待ってみたいな感じで。
そこから家のビルのエントランスの1階のオートロックを外すアプリがあるんですね。
それを電話中に外して今玄関開いただろうみたいな感じで。
そこから入って南海に行って南豪室の前にそれを置いて帰ってくるみたいなことを指示するみたいな。
なるほど。
みたいなことを今日もしてたんですよ。
Mika Ueno
その瞬間に取らないといけないからバイブレーションとかマナーモードじゃなくて音でもっていうことなんですね。
Nobuhiro Seki
そうなんですよ。
バイブレーションしてると全く気づかないんですよ。
Mika Ueno
それもあるね。
だからもう音が思いっきりラフになるみたいな感じになってて。
しかもいつもかなりの音量でBGMで入るからそういうことなんですね。
Nobuhiro Seki
さらに言うとこれしてるから聞こえないじゃないですか。
左耳があんまり聞こえないんですよ。
最近この半年くらいちょっと耳が悪くなっちゃって。
だから左側に近いとある特定の音階以上の音が聞こえないんですね。
だから音も大きく取らないと取れないみたいな感じで。
だから今そう言われてこれどうしようかなと思ってるんですけど。
Takuya Oikawa
いいですいいです。付けっぱなしで構わないですけど。
Nobuhiro Seki
今夕方だからそろそろ多分鳴らなくなると思うんですけど。
Takuya Oikawa
ちょっと勘違いしないで欲しいんですけど我々はそれを今攻めようと思ってるわけではなく
電話の背景にある理由
Takuya Oikawa
関さんなんで絶対その背景に理由があるだろうっていうので聞いてみたいなという感じでした。
でもなんかちょっと先言うとこれヘッドをセットしてるんだし使ってるのMacですよね。
Macのフェイスタイムか。
あとあっちの方とかに連動してそっち側で鳴らすことできるから
フィジカルなiPhoneを鳴らさなくても大丈夫なんじゃないかっていう気がしなくもないわけですけれども。
Nobuhiro Seki
逆に言うとここに入られちゃうんじゃないですか。
だから要は今は偶然本当にちゃんとした電話だったんですけど
ちゃんとした電話がかかる確率20%くらいですよ。
80%はスパム電話なんですね。
それも全部ここに被ってくるじゃないですか。
だからこうやって関連してる電話番号全部登録してるんですよ。
だから見た瞬間に数字が出てきたら取らなくていいっていう電話なんですけど
またはフェイスタイムってここに貼っておくとわかんないですねそれが。
だからなんかこうやたら電話が鳴るんですよ。
そういう意味で言うとこのMacでやってるとこうビデオ中に。
普通のミーティングだと鳴った瞬間にチラッと見て
数字だったと思った瞬間にミュートパッと押せば終わるじゃないですか。
っていうそういう運用になっているので。
今日だからずっとミーティング続いてここに入ったんで
昼来てなかったみたいな感じになってて。
Takuya Oikawa
大丈夫ですよ。何度も言うけどオンにしたままで大丈夫ですけれども。
全然大丈夫ですよ。
Nobuhiro Seki
まさかさっき家の前にナビゲートして置いてもらったばっかりだったのに
まさか違うとこから電話がかかっているとは思わないんです。
今日はだから保険がディナインされましたってまたすごい全然嬉しくない
どうでもいい電話なんですけど。
本人確認するためにやたら本人情報聞かれるんです。
個人情報確認の電話
Nobuhiro Seki
生年月日言って名前言って住所言って電話番号言って全部確認して
全部終わる人は本人確認できましたということで
昨日話してオーダーいただいたやつはディナインされましたので
届けられませんで終わりみたいな感じ。
ほとんど僕がしゃべったらおしまいになったんですけど
向こうからかかってきて本人確認をしゃべらせられるのって結構リスクですよね。
今回僕だから登録してるやつから取らないから大丈夫なんですけど
電話がかかってくると結構すぐに誕生日があって聞かれるんですよ。
何でかって誕生日がまずあってるかどうかっていうのが
電話で本人確認するときの最初のパターンなんですね。
でもいきなり電話がかかってきて病院とかの先生じゃなくて
総務の人とかあるじゃないですか。
そういうとこから電話がかかってくると番号もちょっと違って知らなかったりとかして
でもその人がいきなり向こうからかけてきてるのに
本人確認の情報をいきなり言えっていうのって結構おかしいよねってずっと思うんですけど
僕がいきなりいくらでも電話番号と誕生日のスパムをやってると
そのセット作れちゃうじゃないですか。
プレスリリースの作成
Nobuhiro Seki
お医科さんに電話していきなり誕生日言ってくださいって言っちゃったら
電話番号と誕生日と場合によっては名前が結びつくみたいな感じなんですけど
でもそういう形で何回あったら本人確認して
何者ですか聞いて確認するかその番号がちゃんと登録されてないときは取らないしですけど
結構それもソーシャルエンジニアリングできちゃうなみたいな感じはいつも感じます。
Mika Ueno
そんだけ電話の数が多いっていうのはまずびっくりですけど
その中で2割の取らなきゃいけない電話を確実に取るっていう
そういう運用大変だな。
オンにしてもらって全然大丈夫で重要なのかかってきたらそこで取ってください。
Nobuhiro Seki
僕もさっきだからためらわずに取りましたけどね。
Mika Ueno
全然いいです。それも含めて音も含めて編集しておきます。
Nobuhiro Seki
そして何を喋ったか全く覚えてない。
Mika Ueno
何喋ったかっていうとカンファレンスの準備の話してたと思う。
3つやってプレスリリース書いて
カンファレンス型の終日のっていうやつですよね。それを3つやるんだと。
Nobuhiro Seki
それをやってプレスリリースも
日本語はたまに書いたんですけど英語で書いたのはすごく久しぶりだったし
その後もそれぞれの都市のスタートアップを支援しているアクセルレーターとか
いろんな団体があるんですけどその人たちとかに
今ホットな分野は何ですかとか
ホットなスタートアップどれですかとか聞いて
それも今後フィーチャーしていくみたいな
いうことをやっていくんですけど
もうあと2ヶ月しかないんで
Mika Ueno
すいませんちょっと気になる私も職業的に気になるんですけど
英語でのプレスリリースってパートナーっていうかPRアジェンシーとか入ってるんですか?
Nobuhiro Seki
今回入れてないですね。
Mika Ueno
入れてないの?
Nobuhiro Seki
だから昔一番直近にやった時は10年ぐらい前で
その時は会社もちゃんとした大きさだったので
PRアジェンシー入れて書いてもらって配信してもらったりしたんですけど
今回やってるのってVCって別に会社大きくないんですね
大きくないじゃないですか
あんまり外部に頼むほどのコスト効果があるわけでもないし
そもそも外部に頼んでるとスピード感もないし
新しいことやるとすごい時間かかるじゃないですか
全く新しいものでやりますって言うとなかなか
それはどういうものでとかっていうのはできない
今回も最初はそんな3都市プラス1都市で4都市でやるってことはあんま考えてなくて
最初すごいちっちゃい1個やってみようと思って
企画を立てていろいろやってたら
それぞれの都市でキーワードスピーカーやってくれる人は結構しっかりしてる人が捕まって
これじゃあ1週間でやっちゃえば
日本から来た人でも1週間で3つも回れてお得じゃんって逆に思ってですね
じゃあそれでやってみましょうみたいな感じ
時間もないからPR会社とかに頼んでると
話がまとまった頃にはもうトゥーレートになっちゃうんで
プレスリース書くときでも金曜日に思って月曜日にできるみたいな
そんな感じのスピードで結構返したので
あんまりオーガナイズされたプランニングで作ったわけじゃなくて
英語でのプレスリリースの苦労
Nobuhiro Seki
あくまでもやれることやってみましょう
どうせやるんだったらこれもやろうみたいな
そういうスタートアップが思いつきで新しいプロダクト
スタートアップが思いつきで新しいプロダクト作るってちょっと語弊がありますけど
スタートアップになる前に
ほらこの分野面白いから週末作ってみましたみたいなプロタイプとかあるじゃないですか
そういう感覚でイベントの企画を作ったんですね
したらこれだったら集められるかもしれませんねみたいになって
調子に乗ってパパッと声をかけたらできてきたから
ちゃんと定裁しなきゃいけないなと思って
じゃあプレスリース書かなきゃみたいな感じでプレスリース書いて
人に見てもらう英語とかも読み慣れてるっていうこともあって
そんなに書くのは苦労しなくて
最近はとはいえちょっとこの表現もう少し
口語っぽくなく文語っぽくしたいとかあるじゃないですか
っていうのもそれこそディープエルのライトを使うとか
僕は使ってないけどグラマリーみたいなやつ
ああいうの使うと結構言い換えとかしてくれるじゃないですか
だからある程度しっかりした2ページ分ぐらいのやつを
バーッと書いたらそこに突っ込むと
2回ぐらいやるとだいたいもう
プレスリースにしてもいいかな別にこのぐらいだったら
感じの文章になるっていうのはちょっと分かったんで
むしろ大変だったのはできた後のやつを
ワイヤーに流して色々設定してとかっていうのが
実は思ったよりもすごい大変で時間がかかるってことは分かって
だから書くのはそんなにかかなかったのに
そういう細かいことを設定したりとかですね
お金払うのでクレジットカード登録しましょうとか
実はすぐには配信できません
24時間より先の時間にしてください
色んな細かいこと言われて
えっこれでは間に合わないじゃん
じゃあ日付全部変えなきゃみたいな
多分そういうよく知らなくてやった結果
何かやってみたら細かいところでうまくできませんでしたみたいなことが
そういうののロールバックみたいなやつが
一番めんどくさかったかなという感じです
Mika Ueno
関さん普通にワイヤーって言いましたけど
広報やってない方のために補足しておくと
ワイヤーっていうのは広報のプレスリリースを
ネット上のサービスに投げ込むと
色んなメディアに配信してくれるって
そういうサービスのことをワイヤーと言いますね
いやーその英語プレスリリースを書いてっていうのは
私もずっと広報やってきましたけど
日本でですけどね
言語とか証言が違うと
やっぱ伝え方とか表現も違ってくるんで
それをやられてるっていうのはすごいことですよ
本当に
だから最初
エージェンシー入られてるんですか?
っていうのを言ったんですけど
でも今はそこは技術とかね
さっき言ったディープエルとか
もちろんAIとかが補完してくれて
その言語を使う人に伝わるような
言い換えをしてくれるんだと思うんですけど
でもそれでも言語の発想で書くものって
そのまま置き換えても全然違うものになるから
すごく大変なとこなんですよね実は
それをやられてるのはすごいなと思います
Nobuhiro Seki
だからやっぱり日本語と英語は
全然実は構成違うんですよ
やっぱり頭切り替えて書くじゃないですか
だから最初日本語で書いてっていうのは
最初オーディエンスで日本人のつもりだったら
日本語で書いたんですよ
で次英語で書いたんだけど
やっぱりその同じパラグラフ構成だと
ちょっとこれやっぱエンドスメントないと
つつわり悪いよねとかつって
急遽エンドスメントのテンプレートっていうか
書いて本人にメールで送って
これエンドス入れるけど大丈夫ですかって
親しい人だったんで割と簡単にできたんですけど
で入れてくって
英語ができると今度はまた
英語の視点で見た結果
日本語に入れてないものとか見つかるじゃないですか
でまた日本語のやつに要素を入れて
で書いてるとまた
これ英語に入れたらいいかもみたいな感じで
だから言語変えることによって
なんかすごい主観客観主観客観みたいな感じで
見られるところがあって
一人デスク状態ってよく言うんですけど
デスクって基本的にレビューする人のことを
よくデスクデスクって言うんですけど
自分でなんか日本語で書いてるときって
本人が書いてるからあんまり客観的に見れないですね
でも英語で書いて
英語の頭の中になってて日本語見ると
この日本語なんだみたいな感じで
客観的に見れるんですよ
自分の書いた文章なんだけど
もう頭が切り替わってるんで
みたいなことをずっとなんかやってたら
他の人にレビューしてもらわなくても
なんたくだんだんプレスリリースっぽくなってきた
みたいな感じ
あともう一個はやっぱりプレスリリースが
昔と比べてある意味蘇生乱造されてるんで
数が多いじゃないですか
そうですね
だから昔ながらのすごい特定のワーディングを使うとか
こういう形でやりましょうとかっていうのが
かなり少し自由になってきてるんで
だから多少は拡張は高くないけれども
もうこれでグッドイナフだよねって感じで
英語とかはそんな感じですよね
もうちょっといろいろいじれば
もう少しいい動詞を使えるんじゃないか
もう少しいい表現を使えるんじゃないかって
あるんですけど
イベントの企画と収録中の電話
Nobuhiro Seki
別にそこまでやっても
そこまで組んで見てくれるように
狭いメディアの人に出すわけじゃなくて
もうズバーっと流すわけじゃないですか
さっきのワイヤーとかも結局
もうネットワークに投げちゃうだけなんで
だからもうある意味
見出しとファーストパラガルフと
クォートがちゃんとしてれば別にそれで
あとは8割ぐらいでいいか
それよりもちゃんと早く出すことを重視しましょう
みたいな感じでも
出したっていうところもありますけどね
Mika Ueno
反応どうでした?
掲載状況とか
Nobuhiro Seki
いやまだ月曜出しても今日火曜なんで
本来は先週出るはずだったんですけど
まさにワイヤーの登録したら
思ったよりもなんか時間がかかる
っていうところに気がついて
早くリリースできると思ったら結構先になっちゃって
イベント計画とコミュニティへの影響
Nobuhiro Seki
じゃあこれだったら金曜とかになっちゃうのだったら
月曜日にしようみたいな感じで
一週伸ばしてって感じ
で書いてる最中はまだ公演のタイトルも決まってないし
途中で公演の人が変わって
公演でも
to be announcedにすると
インパクトなくなるんで何とか
こう公演名は決まってなくていいから
名前使っていいですかとか
そういう交渉とかも
もう1人
手伝ってくれてる部下がいたんですけど
その2人でずっとやってたって感じですね
Mika Ueno
2人でやってんだ
Nobuhiro Seki
そこで
Mika Ueno
週に3つ行こう
Nobuhiro Seki
場所も確保して
スポンサーも確保して
スピーカーも確保して
あとはロジスティックスとかもやってんで
本当は
Mika Ueno
これからガンガン増えますね
仕事がね
Nobuhiro Seki
タスクが
3ヶ月くらい先にすればいいじゃんって言われるんですけど
どうしても1月にやりたくなったから
1月にやるんです
Mika Ueno
やりたくなっちゃったんですね
Nobuhiro Seki
てかなんか
3月にすれば3月だし
5月にすれば5月なんですけど
できる最も最短のやつでやるっていう
ちょっとそういう性格なんですいません
Mika Ueno
勢いで
Nobuhiro Seki
やっちゃいました
先にしたら多分やらなくなっちゃうんですよね
Mika Ueno
イベントとかってその盛り上がりとか
その妄想してる時に着想を得るとか
そういうのありますもんね
勢いとかタイミングとかね
会場の都合とかもあるだろうけど
それはわかる
Nobuhiro Seki
1月とかその
この辺寒いからみんな来たがんないんですよ
だからほんとよくないんですけど
そういう時期だからこそ
こう誰も来ないからやるって
一応言ってやるんですけど
Mika Ueno
でもいいんじゃないですか
イベント的に穴になる月ってありますもんね
どうしても日本だって2月とかね
ポコって空いて
その2月空いてるから
エミリーアンビション東京みたいな
ああいうやつってわざと2月にしてるみたいなこと
聞いたことがありますけどね
Nobuhiro Seki
本当は2月にしたかったんですけど
2月は本当に寒くて
飛行機の欠航とかも多いんで
ちょっと1月にずらしたって感じですけどね
Mika Ueno
じゃあまだまだこれから
三方上がりで忙しさが
ましていく関さんを容易に想像できますよ
頑張ってください
Nobuhiro Seki
でもなんかまあ
新しい分野
だからやっぱり新しい分野の
新しいイベント立ち上げるみたいな感じなんで
一応好評感は高いですよね
あんまり前例がないんでやって
セットアップしても
なんかそういうのやったことないですね
みたいな感じで
だからJASPがやってくれます
みたいな人も出てくるんで
1回目はそういう意味で言うと
やる気ある人がやってくれるから
すごい面白いっていうのがあって
やっぱり2回目になると
1回目は成功したのに
2回目がないじゃないですか
だから2回目どっちかっていうと
いやなんか1回目聞いて
すごい良いイベントだったんで
ジョインしたいんです
ポジティブにはそう言ってくれるんですけど
ネガティブな取り方をすると
1回目見た時は
ちょっと上手くいくと思わなかったから
噛まなかったけど
1回目上手くいったから
噛んでもいいですよっていう
そういうニュアンスで言ってくれる人もいる
でもやっぱり1回目やった人の方が
得るものは大きいってのがありますよね
リスク取ってるわけですよね
Mika Ueno
記録はどういう風に取られるんですか
Nobuhiro Seki
記録って
Mika Ueno
アーカイブというか
記事にするとか
そのカンファレンスが
生カンファレンスじゃないですか
その場所のコミュニケーションとか
情報接種ももちろんあるんですけど
その後広げていくためにとか
これを記録して
どうぞ
Takuya Oikawa
どうぞ
Nobuhiro Seki
いやこれは
違うやつだ
カントリーコード86中国でした
Mika Ueno
そう
Nobuhiro Seki
だからこういうの見て
これダメって今消したんですけど
かかってくるんですよ
結構国際電話
Mika Ueno
これがすごい全然ないです
Nobuhiro Seki
たまに出ると
ほんと中国語で
ずっとしゃべられるんですよ
だから
こっちいると
中国語でかかってくる電話とか
中国語の留守点とか
結構多いですね
入ってることも
Mika Ueno
いやその電話番号が
リストが流出してるってことでしょ
日本とかにあるってことは
それがね
痺れますね
Nobuhiro Seki
電話番号で調べると
5年ぐらい前の住所が見つかりますもんね
ウェブで
すごいリンクされてますね
Mika Ueno
何でしたっけ
Nobuhiro Seki
忘れました
イベントでやってることをどうやって
Mika Ueno
記録アーカイブとか
Nobuhiro Seki
記事とか
Mika Ueno
参加した方のソーシャルとかで
高揚感とか
って思うこともすごく多いと思うんですけど
そのオフィシャルな記録とか
どういうこと話されてとか
そういう記録は何か取られるんですか
Nobuhiro Seki
基本は話されてる内容とかは
ビデオを撮る
で後からシェアするって感じにしていて
そのために
そのためにドメイン撮った後に
ウェブサイトを作らなきゃいけないじゃないですか
結局そこで話されてる
こととかのハイライトみたいなやつを
そこに流そうみたいな感じで思っていて
やっぱり基本は文字で
取材してもらうってことを考えてますけどね
文字でね
イベントにローカルのプレスの人呼んで
取材してもらうっていう風に考えていますと
あとはそこで会った人たちっていうのを
コミュニティにしたいんで
一応スラック上に
そういうチャンネルを一個作って
そこに入れるんですけど
やっぱね
そういうコミュニティのスラックチャンネルって
あんま盛り上がんないんですよね
一応作ってはいるんですが
今までやって盛り上がったことはあんまないんで
多分今回もそっち側結構難しいかなっていう感じですね
年間のイベント計画
Mika Ueno
カンファレンスのその場で盛り上がるのが一番だと思うんですけど
まあ確かにね
参加者としてのコミュニティのがあったとしても
前後で入るかなって
それはまあありますけどね
他の投稿の仕方とかあるかもしれないですね
Nobuhiro Seki
だからどっちかっていうと
リアルであるイベントっていうのは減ってきて
その結果としてリアルイベントの
価値が高くなっているような感じもするので
今回やったやつを一応
年間要するに今回思いつきで
今年だけやるんじゃなくて
毎年やりますよっていう
一応ことを自分に課すためにプレスリリース打ったんです
実は
要するに名前はディープテックフォーラムっていう
名前すごい一般名詞じゃないですか
ディープテックのフォーラム
別に何か
ジャパンとか何もついてなくて
すごい大冗談でディープテックフォーラムなんですよ
だからそんなの一回使い切りにしちゃうと
もったいないっていうのも思って
プレスリリースには何か
毎年やりますよ
フォーラムだからやっぱり
今後どういう方向に行くのかっていうのを
ある意味ステアリングするんですよみたいな
そんなようなことも大冗談で書いて
だから毎年やるんですよ
ディープテックのスタートアップは
北米に多いんだけど
ディープテックの実際に
マニュファクチャリングの会社とかって
アジアに多いじゃないですか
だからそこはどうやってつないでいくのか
っていうのがポイントになってくるんで
北米とアジアっていう感じで毎年
一応半年に一ペースくらいやりますよみたいな
一応そんなような
最後そこの部分はプレスリリースで削ったんですけど
そんな感じで考えてるんで
Mika Ueno
それ専用のチームが半年以上動くっていうような
そんな規模を今想像してしまったんですけど
いやすごいことですね
Nobuhiro Seki
だからいやそれを自分に課すことによって
結構
Mika Ueno
めちゃめちゃすごい
Nobuhiro Seki
実際にそこまでできるかどうかは分かんないですよ
でも少なくとも年に1回ぐらいはそれでやんないと
ダメじゃんっていうのが
自分の中にもプレッシャーとしてあるじゃないですか
だから今回も
ディープテックフォーラムは2024って風にしたんで
2025も絶対必要ですと
今回みたいに4回3ヶ月のうちにやるみたいなことは
多分なくても半年に1回みたいな感じで
例えば次は分かんないけど
テキサスで1回やりましょうとか
その次は韓国でやりましょうとか
そういうのは半年に1回ぐらいずつぐらいずっと
考えてやって
でそのローカルの人と話をして
アメリカでのイベント企画
Nobuhiro Seki
半分ぐらい向こうにやってもらって
半分ぐらいはこっちで企画するみたいなことを
やっていこうという風にちょっと思ってますけどね
Mika Ueno
場があるっていうのはね
情報を自分たちから発信するっていう場にもできるし
あとはそれをきっかけに
それをネタにした他の人たちを呼んできて
ディスカッションしたりとか
そこでコネクション作ったりとかっていうのにも
十分使えるし
ブランニングとか認知のためにもいいし
いいことがたくさんあると思いますよね
でもその年1回やるその規模でやるのが
いかに大変かっていうのを私もつい最近
年1回のねセキュリティーのカンファレンスやってますけど
いや本当にすごいことだと思うので
これからその運営チーム
ディープテップフォーラムの運営チームが
徐々にこうでかくなっていくんだろうなというのを
聞きながら想像してました
Nobuhiro Seki
日本でやるときは結構そういうプレッシャーがあるんですよ
アメリカでやるときって
かなりもう少し緩くやっても
ある程度回るっていうか
いうところもあるんで
あんまり複数のトラックとかやっちゃダメなんですけど
1トラックでやってれば
複数トラックでやってると
1個が時間ずれると全部ずれちゃうんじゃないですか
だから結構シビアだけど
1個をずっとシーケンシャルにやってるんだったら
1個遅れたらその分後ろが吸収すればいいとかっていう感じで
要するに頭と終わりだけ抑えておけば
なんとかなるし
アメリカでやってると
ある程度その辺のクオリティーが低くても
出会いがあればとか
身があれば
マイナス点は結構
差し引いてもらえることが多いので
比較的アメリカでやるときは
日本でのイベント企画
Nobuhiro Seki
ちょっと適当でもいいかなっていうか
ちょっと手抜いてもいいかなっていうところがあるんですけど
日本だとそういうのがすごい思いっきり
サーベルとかで聞かれるんで
時間通り行ってなかったとか
すごい評価低いとかって結構あるんですね
だからその辺は日本のときは本当に
ちゃんとしたスタッフを入れなきゃいけないかとか
っていうのはちょっと思って
だんだん日本でやるのが減っていくような気が
個人的にしてます
でもやっぱりそういう場を作ることが重要なんで
仕切って
美しいイベント
時間通り計画通り
うまくいくイベントを作ることは
目的じゃなくて
多少荒削りでもいいから
面白いトピックを持ってくるとか
それによって
新しい出会いとかつながりができる
っていうことを評価する
軸なんですよっていう風に
バリを設定して
続けていきたいなと思ってます
Mika Ueno
楽しみですね
これが公開されるときでも
多分まだ受付してるんですよね
そうですね
リンクを貼っておきましょう
Nobuhiro Seki
でもやっぱり出す直前にやっぱり
さっきもね
クオリティは多少悪くてもいいんです
って言うじゃないですか
最後の30分ぐらいはね
ギリギリになってやっぱり
とはいっても
ここの表現を直したいとか
っていうようにあって
最後の30分ぐらいにすっごい
わらがけをすることが多いですね
Mika Ueno
どこまでいってもね
直したくはなりますよね
そういう気持ちはすごいから
QAだと思いますけど
正解はね
これっていう正解はないじゃないですか
いろんな表現があるし
いろんなことが浮かぶんじゃないですか
当時はそんなそこまで
逆に思ってなかったんですけど
いつも書いてるじゃないですか
Nobuhiro Seki
あまりそこにこだわれなくなってきて
ある程度のクオリティなんだけど
次をやることが重要になってくるじゃないですか
毎日書くとか
でも今って
文化祭の発表みたいな感じなんですよ
半年一遍とかだから
ギリギリになってやっぱり
しばらくまではやることが多いんですけど
やっぱり
やっぱりしばらくまでは
やることに意義があるんだよね
自分で自分に聞かせてやってるんだけど
やっぱり最後の30分くらいになると
とはいってもやっぱりこれ出すと恥ずかしい
みたいなことやっぱ思うんで
最後にまたするみたいなことがありますね
だから寝てて
あと30分くらいで
日本で公開されるじゃんと思って
急に夜中で起きてログインしたりとか
することもありますよね
Mika Ueno
いろんな国で
イベントをやるっていうのは
準備も含めて大変ですね
大変だけど楽しそうで楽しそうですね
いい感じ
日米のイベントの
作り方のお話でした
Nobuhiro Seki
なんかまとまった
34:40

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