Mika Ueno
それが厚生労働省に正式採用されたみたいなことをこの間言ってて、そこまでやってすごいなと思ったのと、
イラストと、徳子さんが獣医さんっていうのもあるんで、両方の知見を持ってるからこそできる仕事だと思うんですよね。
何を表現したいのか。イラスト的にはこうだっていう。そこにちゃんと橋をかけていてすごいなと。
Nobuhiro Seki
日本メディカルイラストレーション学会というのがあるそうで今シェアしたんですけど。
確かにこういう絵っていうのはあるよね。よくっていう感じが。
Mika Ueno
ストックウェブのサイト自体がこれですね。ライマン。ストックウェブっていう。
Takuya Oikawa
すごいな。
Mika Ueno
ストックウェブのサイト見てもらうと一番すぐね。
計算モデルみたいなのがあって、運動器系とか循環器系とか、あと医療器具のイラストとか、細胞とかあったりするんですけど、
それ見ると本当に性格性もありつつ、ちゃんと見る人に何を伝えたいか。美しくもあるんですよね。
ちゃんとしてるし、はっきりわかるようになってるし。すごいなと思いましたね。
Nobuhiro Seki
プレミア。
Mika Ueno
新着イラストのとこ見ると、エプロンの女性とか経営者がつながってる絵とか、臓器とか生物学のものじゃないイラストとかもちゃんとあって、
それが論文とか説明資料で使われるような、そういうのを前提としてるんですね。
Nobuhiro Seki
中医学も別カテゴリーになってますね。
Mika Ueno
犬の頭部とかもあったりしますもんね。
Nobuhiro Seki
業界の、特に新着イラストとかって、よくこういうステークホルダーがいてみたいなやつとかって、よくイラストっていうか、図表でありますもんね。
これを見てると、マクロファージだっけ?
バクテリオファージ?
パッと今思い出して、っていうのは、DNAの構造だけでもすごいいっぱい売ってるんですね。
フィーチャードプロダクツの中にDNAの螺旋がいっぱいあるっていう、結構使われる。
Mika Ueno
これは専門のプロフェッショナルが使うものだから、例えば新たな発見があって、構造はこうだったみたいなのって日々あると思うんですよね。
そういうものもちゃんと汲み取って絵にしてるっていうことだからすごいよな。
多分それって並大抵の努力じゃないと思うんですよね。
専門家が描きたいところ、それから本当に正確な描写としてのものっていうのを何回もやり取りして作っていくものだと思うんで。
たぶんそういうのとか書籍作ったり、記事作ったりする中でもイラストの発注っていろいろあると思うんですけど、
それでもそういうのをやるだけでも大変だと思うので、
イリオっていうものすごい専門性が高くて、間違っちゃいけないっていうところはすごいですね。
Nobuhiro Seki
今ちょうど見たら、クリスパーキャス9の芸能編集みたいなやつが出ててですね、
本当に科学雑誌とかに出てくるような感じのイラストなんですよね。
芸能のDNAがこうなって、ここにハサミを切ってこう切りますっていうやつが出てたんですけど、
確かにこういうのって教科書みたいなやつって出てますよね。
こういうのを使ったらすごい、自分でそれっぽいやつを書くよりも全然説得力とか説明力が高いですもんね。
それは確かに3000円ぐらい使えるんだったら。
Mika Ueno
ライマンストックウェブっていうのはイラストをストックしてそれを販売するっていうモデルなんですけど、
もう一個メリトールっていうのがあって、
こちらは例えば理学療法士さんとかいろんな人たちがこういう風にイラストをちょっとアレンジして見せたいよみたいなっていうのもあって、
それはダウンロードして欲しいイメージを自分で作ることができるっていうサイトも別にあるみたいで。
そういうの今までなかったそうですね。
一般人とかからするとイラスト屋さんとか無料で使えるやつとかいっぱいあるので便利だし、
今だったらAIで作れるじゃんみたいなのあると思うんですけど、
多分このレベルとかここのものは多分生成AIとかではまだまだいけなくて、
イラストレーターさんとかちゃんと手直しもしていかなきゃいけないと思うし。
Nobuhiro Seki
生成AI作るとよっぽど知識がある人が作らないと間違ったやつとかになっちゃう可能性ありますよね。
Mika Ueno
そうですね。あとチェックは絶対必要ですよね、これはね。
イラストレーターさんの今まで書いてたもののここまでは自動でやってくれますよっていうのだったら多分手間が省けたりとかしてスピードアップにはつながるかもしれないですよね。
これはデザイン仕事をデザイナーさんとしてた時に類似画像の検索とかするじゃないですか。
ああいう時にピンタレストとかGoogle画像検索とかいろんなやつで類似の画像とかを見ていて、
こんなイメージあるなこんなイメージあるなってインスピレーションを得るための工程だったんですけど、
あれをやってた時にピンタレストで見てたら、例えばなんかのワードで言えるじゃないですか。
ワールドとかね、なんかいろいろ。
テキストで入れるとそこで出てくる画像が生成AIがめちゃくちゃ多くて、
イラストのプロではないですけどパッと見た時にそのトーンとテイストっていうのが絶対生成したやつだなっていうのがものすごい多く含まれてて、
なんかその数が多すぎてちょっとこれ排除できないのかなと思ったぐらいすごいアップされてたっていうのを見て目の当たりにしましたね。
それが悪いってわけじゃないんですけどあまりにトーンとかテイストが2過ぎるから一発でわかるんですよね。
Nobuhiro Seki
ピンタレストとか最近毎日は引っかかってないですよね。
あんまりもう自分では全然使わなくなっちゃったんですけど、
昔はね、なんかそういうの調べると結構ピンタレストの画像が出ることが多かったけど、
最近あんまり出てないっていう印象なんですけど、そうでもないですか。
Mika Ueno
画像とかでもそんなに出てくることはなくなりましたけど、
こういう明確な頭の中にイメージがあって、こういう構図のこんなテイストのが探したいって言った時は、
例えば画像検索とかそういうのでいいと思うんですけど、
例えばですね、ファンタジーの世界のこんな世界観、こんな雰囲気の世界観を描きたいんだけど、
どういうインスピレーションがあるかなって言った時に、ちょっと幅広くインスピレーションが面白いから探したいという時にピンタレストとかってちょっと便利。
こういうのもあるか、こういうのもあるかっていう思考が飛躍していくっていう、
ああいうときに使いますかね。
その類似な画像を出してくれるのが結構質がいいというか、色んなのが出てくるというイメージであったんですけど、
最近は性性愛の画像だなっていうのがめちゃくちゃいっぱい入ってたんで、
最初はほうほうを止めてたんですけど、ずっと少しずつ鳥飛行機になってて、
最初はホーホーと見てたんですけど、ずーっとスクロールしていくと、それを弾くように自分の目が慣れてくるみたいな感じになったりして。
もちろんいいのもあったりするんですけど、似てるのがすごい多かったなーっていう感じがしました。
Nobuhiro Seki
そういう目で見ると、ずーっとスクロールしちゃいますね。
Mika Ueno
なんか無限に生成できるのと、いろんな人たちがこうインスピレーションでパンパンパン生成して、これいいなと思って載せてると思うんですけど、
それがあまりに多くなってくるから、ノイズになってるのも事実なんですよね。
すごいノイズだから、ちょっとそれ弾いてみてっていうのはできたらいいなと思いましたけど。
Nobuhiro Seki
つい見ちゃいましたね。
Mika Ueno
止まらないですよね、そういうの見てると。ほーっていって、いろんなの。
時々ですけど、髪の色のグラデーションのいろんなのを探すんですけど、
そういう時にピンタリストとか画像検索とか見てると、世界のいろんな髪の色を知ってる人がいるから、
ああこういう風に色つけてもいいんだ、こっからこういう風にやってもいいんだって言って、それがすごい楽しいんですけど止まらなくなりますね、見てるとね。
Nobuhiro Seki
なるほどね、そういうことね。そういう時ってインスタとか見ないですか?
Mika Ueno
あ、インスタ見ますよ。インスタも見ます。
で、だから上がってくるのとかが違ったりするのと、
あと何でしょうね、ピンタリストそのヘアカラーの時もそうですけど、
簡単な言葉で、ああそうそう、これが探したかったのっていうマッチング度合いが結構高く出してきてくれるんで、
それはいいのかな。インスタとかでヘアカラーって言うと、同じようなものばっかり出てくるので、
こうなることもあるんですけど、そこについてるタグとかが見つかると、
ああこのタグで調べたらあるんだって言ってそれで深掘りしていったりしますけど、両方使ったりしますね。
Nobuhiro Seki
タグが見つかるとずいぶん変わりますよね。
Mika Ueno
自分が見つかったやつをポンポンってお気に入りに入れといて、まとめてフォルダにもできるから。
これはまとめておいて、スタイリストさんにこういうグラデーションのこんな感じにしたいみたいなやつを見せる。
Nobuhiro Seki
それだったらありもの見せたほうがわかりやすいですもんね。口で言っても全然伝わらないですもんね。
Mika Ueno
そうですね。例えば耳の下から入れたいとか、グラデーションもギザギザにしてほしいとかあるんですよね。
綺麗なグラデーションなのか、こういうふぞろいなのにしてほしいとか。
それをイメージとしてはこんな感じみたいなのがあったりするので、それは他の写真を見せたりするといいかな。
それを生成してる時間がないのとなど出てこないんで、自分の思い通りのやつが。
Nobuhiro Seki
自分の思い通りのものができるんだったら、たぶん自分でイラストできますよね。
Mika Ueno
そうそうそう、イラストしますね。
Nobuhiro Seki
最近何を検索したかと思ったよな。イスタンブール運河って知ってます?
Mika Ueno
イスタンブールってどこでしたっけ。
Nobuhiro Seki
トルコ。アジアとアフリカの間で。国会からボスプラス海峡を抜けて行く。
唯一の海峡のところにイスタンブールが両方にあるんですけど、むちゃくちゃ狭くて混んでますみたいな感じで、
その左のほうに運河を掘ってますみたいな情報が、なぜか知らないけど出てきて、
調べたら結構離れてるところに今ちょっと掘ってますみたいな感じで。
運河っていうと、スウェーズ運河とかパナバ運河とかって、結構いつも問題になるじゃないですか。
事故があって通りませんとか、物流が止まりますみたいな感じになってて、
たぶんそれで調べた方がいいかなと思うんですけど、掘ってますとか言うんだけど、調べてもあんまり情報がなくて、
途中で頓挫してますとかですね、いう情報とか、今順調にやってますとか、
今一つどれが正しい情報かわかんないんですけど、結構すごい長い距離なんですね。
それをすごい太い、すごい、特にパナバ運河とかって船いっぱいいっぱいみたいなやつで、
最近の大きいタンカーはもうギリギリで通れないみたいなやつ、ガソリンとか出てるんですけど、
それでも全然幅広く掘ってますとか言って、ほんと掘れてるの?みたいな感じの、
遠いのをやたら深掘りして、質問して掘り、聞きまくってるっていう性性愛の残志が残ってるんです。
Mika Ueno
まだ掘ってるんですね。
Nobuhiro Seki
できてないことはわかったんですけど、掘ってる最中の中、頓挫してるのがよくわかんない。
そんなに僕も本職じゃないんですけど、一応物作りみたいなことをやってると、
戦争とかあって、今イランとかのあの辺のところで、石油のタンカーとか取ってくるわけじゃないですか、中途中途から。
っていう時に、例えば運河が使えませんみたいになるとすごい時間かかりますねとか、
この海域を取れませんって瞬間にすごいお金がかかるかとか、
そういうようなやつを調べると、すぐ時間が飛べていくんですよ。
アラブ市彫刻連邦があって、ドゥバイがあって、そこの左側に港があるんだけど、
右側の港まで持っていけるとスムーズに石油も物も出せるんだけど、そうじゃないと、
その海峡のところがイランとの海峡なんで、そこは通れない、通れるとか。
イスラエルとイランとか戦争状態になったりとかして、
船が通れませんみたいな感じの話がすぐ出てくるんですね。船が通れない、船が通れる。
いやでも、どこ通れるんだろうなっていうふうにやると、地理がちゃんと分かってない。
相当詳しく分かってないと全然分かんなくて、そのためにこういうのを調べたりとかしてると、
本当にもっと子供の頃に地理の勉強をしていればよかったなと。
海軍とか海とかってもう昔の話かと思うじゃないですか。大航海時代から。
でもやっぱりいまだに普通の石油とかいろんな車とかって全部船で運んでるわけじゃないですか。
だからちょっとしたそういう紛争が起きると、はい止まります、はいぶっか上がりますみたいな話が出てきてですね。
ものづくりとか製造業とかエネルギーとかみたいなやつやってると、
まだやっぱり人間ってすごい海っていうか海運に頼ってんだなっていうのはなんか意味深い思ったりします。
偽りにあんまり知らないよねっていうのは。
Takuya Oikawa
なんかその国内の物流のあるビジネスの話を聞いたんですけれど、
内航船っていう国内での物流も実は何割だっけな。
全体で見ると7割とかそのぐらい実は船なんですよね。
Mika Ueno
でっかいもの運ぶからってこと?
そうそうそう。
Takuya Oikawa
インフラ系の物資、簡単に言うと資源とかそういったものを運ぶことが多くて、
Mika Ueno
それも圧倒的に船の方が多いんですよね。
トラックとか車とかそういうイメージが多いのかなと思いましたけど、船なんだ。
Nobuhiro Seki
車はやっぱりラストマイルとかですよね、家のところまではね、車になっちゃうけど。
Takuya Oikawa
ちょっと多すぎた。40%くらいあった。
Nobuhiro Seki
でも十分大きいですよね。
Mika Ueno
大きいですね。
Takuya Oikawa
輸送活動量っていう重量と距離っていうので見た場合には。
Mika Ueno
週末よく横浜行くんで、横浜港、港弁とかも含めて船見ることはすっごい多いんですけど、
確かにすごい商船とかね、ああいうのでめちゃくちゃでっかいのとかよく入港してるし、
あれ本当マンションみたいなデカさのもあるんですよ。
きっと車とか積んでるんだろうなみたいな。
この間ね、大桟橋行ったら、あそこでっかい船泊まるじゃないですか、もうすっごい客船。
あそこに日本の客船アスカ2と3が並んで停泊してるっていうすごいウケるような時があって、
思わず見に行っちゃった。
面白かったですよ。
2と新しくなった3となって、もう3の新しい方は真っ白でした、本当に綺麗な。
できたばっかりなんじゃない?
Nobuhiro Seki
できたばっかり。
Mika Ueno
そうですね。
Nobuhiro Seki
船とかで旅行したことありました?
Mika Ueno
ないでーす。
Takuya Oikawa
僕は東京湾一周とか、でもありますよ、大島まで行ったとき。
Mika Ueno
大島ってどのくらい関わります?船の。
Takuya Oikawa
どのくらいだったっけな。
新卒の社員旅行でそこに連れてかれて。
Mika Ueno
社員旅行で大島。
Takuya Oikawa
昭和の時代だったんで新入社員で寸劇やれとかって言われて。
忘れたい黒歴史ですよ。
Mika Ueno
それはここで話して浄化しましょう。
Nobuhiro Seki
それありがちですよね。
僕はそれで言ったら神戸島まで行ったことあるから、倍ぐらいですよね。倍とかないけど。
Takuya Oikawa
でも1時間もかかんないみたいですね、今調べたら。
Mika Ueno
そんなもんなんだ。
Nobuhiro Seki
どっから?
Takuya Oikawa
僕は熱海から行ったんですけどね。熱海からだと本当に45分とか。
Nobuhiro Seki
大島?
Takuya Oikawa
竹芝からでも1時間45分って書いてありますね。
Nobuhiro Seki
ジェット線とかってこと?
Takuya Oikawa
高速ジェット線ですね。
Nobuhiro Seki
僕は大学の時も行ったけど、前の会社の時も行ったんですよね。
二等客船みたいな、床じゃないけど床にゴロネみたいになるじゃないですか。
それでゴロゴロして行ったような気がしますね。
社員旅行じゃないんだけど、社員10人ぐらいでしたな。
多分3分の1くらいで行ったんですけど。
でもやっぱり竹芝を夜11時とかそのくらいに出て、朝について行くかですね。
でも本気で6時間とか8時間くらいかかった気がするから、
多分そういう高速ジェット線じゃなくて普通の客船だと思います。
Mika Ueno
最近ね、松子の知らない世界でクルーズライターの澄子さんがもうめちゃくちゃ人気で、
クルーズの世界にすごく脚光浴びてるじゃないですか。
当たってるし。
それでクルーズでの旅?クルーズ旅行みたいな。
あまり興味っていってきてるんですよね。
友達もすごく大好きなんで、クルーズ旅行が。
実はお得なんですよとか言ってた。