Mika Ueno
XCrossing、英語でスクランブル交差点を意味します。 趣味も世代も、住んできた町も違う3人が、スクランブル交差点で出会うように、様々な話題を聞かせる、おしゃべりの交差点です。
今日のXCrossingであなたが出会うのは、どんな話題でしょう?
Nobuhiro Seki
おはようございます。ニューヨークでスタートアップ投資をしている関信浩です。
お酒を最近飲んでないんですけれども、数日前、久しぶりに飲んで、少しまたお酒が飲みたくなりました。
Takuya Oikawa
こんにちは、及川卓也です。
コロナの時にノンアルコールビールで、ヨーロッパの何かを飲んだら、とても美味しくて、これだと思ってケース買いしたら、美味しくなくてですね。
美味しくないビールが、あと23箱あるぞ、3本かな、あるぞという状態になって、地獄のような日々を過ごしたことがあります。
Mika Ueno
こんにちは、上野美香です。ケース買いをして名前を覚えてないということは、相当に美味しくなったんだろうなと思いつつ。マーケティングとプロダクトマネジメントの支援をしています。
それ、残ったままなんですね、それ。
Takuya Oikawa
いや、飲みましたよ、頑張って。
Mika Ueno
飲んだのね。
そうか。
Nobuhiro Seki
ビールって結構でも味変わってっちゃうんですね、時間経つとね。
だから、ちょっと時間経ったビールとかと、新しいビールとかよくグラスに入れるとこんな色は違いますって、やりますけど、やっぱり味変わっちゃうみたいですよね。
Takuya Oikawa
Amazonなんて履歴を見ればたぶん、これだ、名前これあげていいもんだろうか。
Mika Ueno
そうね。
Nobuhiro Seki
シェアしてください、メッセージ。
Takuya Oikawa
ちょっと待ってください、これじゃないな。この後に買ったから21年だ。
Nobuhiro Seki
日本のAmazonってビール売ってるんですか?
Takuya Oikawa
売ってますよ。
Mika Ueno
売ってますよ。
Takuya Oikawa
ビールどころか、普通にいろいろ売ってますよ。
Nobuhiro Seki
そういうのあったんですか。シャンパンも買ってたわ、Amazonで。
こっちだと通販とかでお酒がかなり厳しいんで買えないんですよね。
Takuya Oikawa
すごいな、当時Amazonでいろいろ買ってんな、面白い。
Nobuhiro Seki
それはコロナの時って言いましたよね、今。
そうですね。
それ、ジャケ買いみたいな感じしたんですか?
Takuya Oikawa
いや、見たら最初飲み比べセットを買ってんですよ。
で、この中のどれかが美味しかったから、それをケース買いしてたんですよね。
で、ケース買いの方のやつがなかなか出てこないんで。
あれもしかしたらAmazonでない他で買ったのかもしれないな。
Mika Ueno
美味しいと思って買ってケース買いして、ちょっと違ったみたいな。
Nobuhiro Seki
結構辛いものありますよね。
他の酒が全部無くなったら飲みますよね。
僕もそうやって無くなった白ワインとかありますね。
全然美味しくないんだけどパーティーで大量に買って余ってるなみたいなやつも。
Mika Ueno
美味しくなかったら私たぶん2回目は手出せないかもしれないな。
Nobuhiro Seki
でも甘くて白ワイン美味しくなかったみたいですもんね。
じゃあ氷入れてみようとかいろいろやりますもんね。
Mika Ueno
自己作物、消費しようとするんですね。えらいな。
Nobuhiro Seki
捨てるのはちょっとね。
料理酒になることはありますけどね、白ワイン。
Takuya Oikawa
すごいワニの肉とか買ってるわ。
Nobuhiro Seki
ワニの肉って結構美味しいですよね。
Takuya Oikawa
これでもあって捌くの大変でしたよ。
爪肉だったよね。爪の、手のところなんですよ。
Nobuhiro Seki
なんでそんな捌くんですか。
ネタとして買ってますね。
Takuya Oikawa
そうです、明らかに。
Mika Ueno
話がガラッと変わるんですけど、京都行ってきたんですよ。
最近。目的というか、いろいろ海に行ったり人に会ったりしたんですけど、
一つ、建仁寺っていうお寺があって、
建仁寺で夜間拝観をできるようになってるんですね。
その夜間拝観が単に夜開いてるよ、じゃなくて、
そこにノウハウを、人が心地よくなる音楽っていうのを追求してる、
起業家の友達がいて、元同僚なんですけど、
その人のニューロミュージックっていう音を名付けていて、
人の脳波が心地よく感じるっていう音を追求してる人が、
その音とデジタルインスタレーション、プロジェクションマッピングとか、
レーザーによる表現とか、
ああいったものを枯山水の庭園とか、
建仁寺って法堂に、天井に2匹の龍、双龍図っていうのがあって、
その法堂がすごい有名なんですけど、
龍が描かれてる法堂のところにプロジェクションマッピングをするって、
そういうようなインスタレーションをやっていたんですよ。
ちょうどその8月から、9月22日までやってるんで、まだやってるんですけど、
それを見に行ったんですね。
Nobuhiro Seki
まさに癒しですね、確かに。
Mika Ueno
そうそうそう。
行って、アートミュージアムみたいな感じとかイベントみたいな感覚で行ったんですけど、
本当に自分の語彙力の無さを呪いますけど、素晴らしかったんですよね。
友達はね、趣味でやってるんだよとか言ってたけど、本当に楽しそうだったし、
ニューロミュージック自体がずっと流れてるんですよ。
その心地いい音楽って、メロディーのことじゃなくて、
リズムなんですよね。
ずっとんずっとんとか、
定期的に刻まれる音のことをニューロミュージックっていうらしくて、
その上にメロディーがかぶさってきて、それが音楽として聞こえてくるんですけど、
ずっとその人の表現いわくは、お料理に入ってるお出汁みたいなもんって言ってて、
聞こえてくる音楽の裏側にずっと流れてるサウンドっていうのがあって、
それを見ながら、建仁寺の建物の中を歩いていくんですけど、
枯山水の庭園のところに、
スピーカーもいくつも含まれて、
なんかライブでちゃんと使うようなスピーカーが仕込まれてるらしいんですけど、
建物の床張りのところの床の下にもスピーカーがあると、
床張りの床に反応して、反響する反響も使ってるらしいんですけどね。
ああいうような感じで音が流れてて、
枯山水の奥からは霧がフワーッと出てくるんです、ミストの。
大量の霧が出てきて、霧の彫刻みたいな感じなんですけど、
空気とか風の流れによって毎回毎回違う形になってくるし、
観客の方にも霧がフワーッと流れてくるんで、
ものすごい暑いんですよね、京都は。
大量の霧が流れてくるから涼しいんですよ、フワーッと来ると。
ああいうような感じとか、
霧のところをレーザーが照射されると、霧の海みたいな感じで見えたりとかするんですよね。
Nobuhiro Seki
霧の海?
Mika Ueno
うん、座って。
Nobuhiro Seki
雲海みたいな感じ?
Mika Ueno
あ、そうそうそう、雲海みたいな感じで。
で、青い光で照明でライトアップされてるんですけど、
それを縁側というか軒先で座ってみると、
その雲海の中にほんといるような感じで、
どハマりしているイマーシブでしたね、本当にイマーシブ、体験として。
このサイトには動画とかで、プロモーション動画に載ってると思うんですけど、
本当にこんな感じなんですけど、やっぱりそこの場にいて、
あの空間雲海とか、この世界を表してるじゃないですか、枯山水含めて、
その中になんか自分がいるっていう感覚がすごい面白かったですね。
あと、龍の双龍図のとこも、天井にドーンと脇田さんが描かれた双龍図があって、
目の前にはお釈迦様がいて、
そのちょうど脇のところに2つスクリーンが置かれてるんですけど、
スクリーンと法堂の左右の壁、柱を含めた壁に同じように投影されてるんですね。
デジタルの流線系の流体なんだっけな、流体シミュレーションみたいなのを使ったものなんですけど、
その流体で示されている線が、龍がこう空間をうわーって泳いでいるような感じに見えるし、
それが神様がやってきてみたいな、そういう表現らしいんですけどね。
天井画の龍の横の胴体が動いてるみたいな感じに見えていて、
それもその場にいるような感じで、すごい面白いのをやってました。
そこが重要文化財っていうかね、日本のお寺でここに最新のテクノロジーとかが入ってて、
いろいろそういうのも他にもあるんですけど、面白い形と、
ずっと見てたらいいなって思ったのはありました。よかったです。
Nobuhiro Seki
これこそリアルにいかないとダメですね。
Mika Ueno
そうですね、ぜひ体感するほうがいいですね。
Nobuhiro Seki
写真で見てるとね、全部人がいない写真じゃないですか。
実際どうでした?人が結構いっぱいいるんですか?
Mika Ueno
めちゃくちゃいました。めちゃくちゃいるし、もちろんこれやってるって知って、
前売り券買っている人もいるんですけど、多分観光客とかでやってるんだって知って当日券で入る人もいるんですけど、
入りすぎちゃって、入れればいいかって言うとそうじゃなくて、
やっぱり建仁寺とかもちゃんとした重要文化財のお寺だったりするから、
そこの見極めが大変なんだって言ってましたけど、すっごいいっぱいいたから、
人の喋り声とかっていうのがものすごいあるんですよ。
ザワザワ喋るね。
動画撮ったりとかしても、ザワザワしてるんですけど、
なんかね、その時って不思議だったのがね、人の目とか人の耳って聞きたいものとか見たいものしか目に入ってこない、耳に入ってこないっていうのを感じたんですよね。
雲海のところを見てても、そのふわーっと流れている音楽とか、
あと他の人の声がね、ちょっと聞こえなくなる瞬間とかもやっぱりあって、
ああいう風になってる。
ちょうどその時に半分の月がちょうど上空に見えてて、もう絵としては最高だったんですけど、
この仕掛け人のその彼と話した時に、月って、あの月を今カメラで撮るとものすごいちっちゃく映るんですけど、
人間の目から見るとちゃんと半月で大きく見えるんですよね、実際よりも。
でもその月が大きく見えるのはなぜ大きく見えるのかってまだわかってないという話もしてて、それは不思議だよね。
解明されてない人体の不思議。
でも月は大きく見えるし、聞こえてくるものは大きく聞こえることもあってっていう不思議な感じがしましたね。
なんかよく、私は狂言の野村萬斎さんが好きなので、狂言とライゾマティクスみたいな人たちが一緒に協業するというのもよく見に行くんですけど、
時にはデジタルの表現の方が強すぎて勝っちゃうことが多かったんですよね。
そういうのもたくさんあったんで、両方とも好きなんですけど、
なんか技術の方の表現すごい目立っちゃってるな、勝っちゃってるなみたいな時はあったんですけど、
この建仁寺のやつは、多分空間全体っていうのもあるんですけど、いい具合に調和してる感じがすごいしました。
Nobuhiro Seki
このイベントも日本経済新聞社主催なんですよね。
Mika Ueno
日経なの?
Nobuhiro Seki
日経にあまり意識しないんですけど、結構いろんなもの主催してるんですよね。
コンサート主催したりとか、オペラやったりとか。
僕も日経の人に、いついつまでやってるんだよって言って、
日経、たまにもらうことあるんですよ、社外の人だから。
日本に帰ってきて、これあるから行ってね、みたいな感じでもらったりするんですけど、
こんなのも日経やってるんですか?
あんまり文化的なものと縁がなさそうに思うんだけど、結構やってるんですよね。
意外なんですけど、とか言っちゃいけないのかな。
ビジネスセミナーみたいなのばっかりやってるイメージがあるんですけど。
Mika Ueno
そうですね、そのイメージありますよね。
うん、確かにね。
Nobuhiro Seki
でもこういうのもやってるんだっていう。
Mika Ueno
確かに人がいないとこで、これも体験したいなと思いましたけど、まあそうそうもいかないけどね。
Nobuhiro Seki
あと夜でも暑いんでしょ、京都だから。
Mika Ueno
めちゃくちゃ暑いですね。京都、すごい暑い。
Nobuhiro Seki
これはやっぱり人がいなくて、秋とかでスズムシとかが聞こえるぐらいの時期がいいですよね、本当はね。
Mika Ueno
そうですね。
これ9月22までやってるから、ちょっとね、9月に入ったら気温落ちてくるといいかなと。もう1回ぐらいいけたらいいかなと思うけど。
Nobuhiro Seki
台風とか来ないといいですよね、9月。
Mika Ueno
そうですね。
Mika Ueno
合ってるところに置くとすごくいいっていうのを聞いて、なるほどなと思いました。
自分はちょっとネガティブだったけど印象が変わりましたね。
Nobuhiro Seki
京都に行った時に使ってみようと思ってアプリを入れたんですけど、あれ何年前だろうな。
Mika Ueno
次も行く時があったら是非使ってみてください。移動も20分くらいで楽だって言ってましたよね。
Nobuhiro Seki
そう、まさに駅から行くところまで10分強くらい歩くので、夏とかだとやっぱりこういうのがあるとすごい楽だよね、とは思うんですけどね。
Mika Ueno
そうですね。たぶん道をちゃんと熟知している地元の人だからっていうのもあるだろうし、あと地図が碁盤の目になってわかりやすくなってるじゃないですか。
ああいうのもすごくいいんじゃないかなと思いましたね。大きな都市だけど合ってるところがあると。
Nobuhiro Seki
ただね、こういうやつってどこだっけ。パリとかもなくなりましたよね。全部撤去しましたね。
Mika Ueno
海外なんかそう言いますよね。
Nobuhiro Seki
いや、乗り捨てられてる。
Mika Ueno
そうそう。
Nobuhiro Seki
みっともないっていうか、みすぼらしいからみたいな。
Mika Ueno
一番最初に乗ったのはベルリンとロスだったんですけど、ロスは特に酷くて、ジャンプだったかな。
ジャンプって赤いやつだったんですけど。
道は広いから乗りやすいとも思いつつ、交通法規はね、やっぱりわかってないのと、道知らないからすごい怖いなっていう感じもある。
乗る立場としてはそう思ったのと、あと乗り捨てがすごくひどくて、そこいら中にこう倒れておいたりとか、立てかけるというよりもなんかバーンって乗り捨てたみたいな感じで置かれてるのが本当多くて、
でもこれでも現地の人はいいんだと思っていたんですけど、現地の友達に聞いたらあれ本当に汚いし、いろんなところに乗り捨てられてるし、実は最悪っていう。
住んでる人は言ってたんで、なるほどなと。
でもベルリンは逆に置かれても本当に整然と日本みたいにバーって綺麗に置かれてるんですけど、自転車レーンとかがあって、そういうところを走られて結構スピード出したりしたから、やっぱり地元の人たちが使ってるって感じがありましたね。
Nobuhiro Seki
国民性が出てますね。
ニューヨークはずっとシティバイクなんで、普通にいろんなところにラックがあって、チャリに乗ってのをやっぱりコミュートに使ってきた人結構いますね。
だからパスを使ってる人の方が多いって言われてますけどね。
Mika Ueno
チャリは東京の場合はドコモのバイクとか、ループも自転車最近出してるんで、そっちはあるかもですね。
Nobuhiro Seki
キックボードのやつはニューヨークはほとんどなかったんですよ、そもそもね。
Mika Ueno
確かになくなってるって言いますもんね。
キックボードのやつはなぜあれが認可出るのか、ほんとさっぱりわからないですけど。
ノーヘルでいいし、でもプレートついてるし。
Nobuhiro Seki
でもあれ自身はね、それなりに作って売ってるとこありますよね。要はだからレンタルじゃなくて。
Mika Ueno
物として?
Nobuhiro Seki
個人向けに。
場所によっては便利ですからね。
またがなくていいって言っても結構楽だし。
Mika Ueno
あとね、京都のループ使ってる人が行動範囲が変わるんで、バスから降りて歩いて何分とか、ちょっと離れたところにあるお店とかっていっぱいあるんですけど、京都とかって。
ああいうところに、少し離れたところにあってもお客さんが来る、行きやすくなるっていうことが増えたので、
街の広がりとか、出店するときの制約とか、バスに近くなきゃいけないとか駅に近くなきゃいけないとかってそういうのをやっぱり気にしないといけないから、そういうお店も出てきてるらしくて。
そういう意味ですごいいいんだよねって言ってました。
めちゃめちゃポジティブな。
で、もう一個京都に電動キックボードじゃなくて、レンタルチャリのスタートアップがあって、
クルーって言うらしいんですけど、CLEWって書いてあって、紫のロゴなんですけど、見たらね、クルーってロゴで読めないっていう最初に。
クルーって読めないから、その人も読めないんだよ、読めないんだよとか言いながら、ロゴとか商品名とかが読めないとシェアもできないし、人の話題にもできないし、これ損してるよねみたいな話になったんだけど。
クルーも頑張っているんだけど、読めないから、なかなかとか言って。
Nobuhiro Seki
これか。
Mika Ueno
これはスタートアップでやってるって言ってました。
Nobuhiro Seki
シェアモビリティサービスクルー。
Mika Ueno
このロゴ、Lのところとかね、ここは最初読みにくい。EとWは分かるんだけどって。
Nobuhiro Seki
いきなりトップページが著作権フリーの京都市がつかれている。
Mika Ueno
ん?そう?clewbike.com?
Nobuhiro Seki
clewbike.com
Mika Ueno
写真使われてます?私イラストが表示されてるんだけど。
Nobuhiro Seki
僕多分、英語だから。
英語バージョンか。
Mika Ueno
あ、はいはいはい。
Nobuhiro Seki
英語バージョン。
Mika Ueno
清水寺、清水寺そうですね、写真ですね。
Nobuhiro Seki
これあの。
Mika Ueno
あ、日英で違うんだ。
Nobuhiro Seki
フリー素材のやつですね。
フリー素材のやつ、むちゃくちゃいろんなこと見るんですよ、この写真。
Mika Ueno
これね。
Nobuhiro Seki
うん。
Mika Ueno
まあなんか、京都っていう絵ですよね。
Nobuhiro Seki
そうそう。
Mika Ueno
塔が見えて。
Nobuhiro Seki
浴衣の人がいるみたいな。
Mika Ueno
ね、着物の人がいて。
Nobuhiro Seki
そうか、でもこのクルーというやつは、この名前認知しないですね。
Mika Ueno
うん。
Nobuhiro Seki
京都の、うちのオフィスのところとかにもあるのはあるんですよ。
うん。
でもなんかね、これかどうかわかんないですけど、使おうと思ったら、まず電話番号を登録しなきゃいけなくて、それで僕は日本の電話番号持ってなくて、いきなり使えなかったっていう、そういう記憶があるんです。
おお。
だから、これだと観光客使えないじゃんってフィードバックしたんですけど。
これだったかどうか忘れました。
Mika Ueno
もちろん観光客をターゲットにしてるはずですよね、これね。
Nobuhiro Seki
ああ、やっぱりそうだ、僕が使おうとしたやつですね。
使おうとしたのはコロナの前だから、多分5年くらい前だと思いますけど、その時は登録にわたってまず携帯番号を入れてくださいってなって、回路のニュースを入れたらそこで止まったっていう。
それは使えなかったっていう記憶しかないですけどね。当然今は違うところですけどね。
Mika Ueno
うん。東京都内でもいっぱいありますけど、まだまだ私この自転車乗って使ったことないんですけど、歩いちゃったりとか、自転車で行ったりすることが多いけど、移動手段としてね、使ってる人がすごい多いから。
Nobuhiro Seki
ドコモのシェアバイクも東京でありますよね。
Mika Ueno
すごい多いですね。それこそ事務所間の移動とか、お客さんのとこ行くときとか使ってる人よくいますよね。
Nobuhiro Seki
でもこれも確か地元の人かなんかじゃなきゃいけないとかなかったでしたっけ。
Mika Ueno
あ、そう?登録とか。
Nobuhiro Seki
その時も住所とかが要は地元なのかどうかを聞かれるから、使えないんじゃない、君って言われたことがあったんで。
Mika Ueno
ちょっとした移動はこういうのでいいけど、車とかも今すごいGoとかのアプリで呼びやすくなったんで、移動は手段が本当に増えましたね。
車の手段が増えたっていうのは、私最近自分の持ってた車を手放したんですよ。
十何年持ってたんですけど、置いてるところは自分の住んでるところじゃなくて、実家に置いてたんで、近くの。
トータルで保有したのは十何年とかありましたけど、タクシー会社のアプリとかね、タイムズのシェアの形とか、
あとレンタカーもあるし、他の交通手段もたくさんあるんで、いろいろいざっていうときにも、
例えば病院に行くとか、そういうときのために持ってたんですけど、
最近所有する必要ないかなーなんて思い始めて、数年前から。今回ようやく手放したんですけど。
いろんな手段が増えて、私どっちかっていうとタクシー会社とかよく使っちゃうんですけどね。
こういうモビリティーみたいな、自転車とか含めるとすっごいいっぱい出てきましたね。
Nobuhiro Seki
及川さん、車持ってますよね。この前ネットプロモーターズの話で言われてきた。
Takuya Oikawa
持ってますよ。
Nobuhiro Seki
結構乗ります?
Takuya Oikawa
乗りますね。僕は今山に登るんで、公共交通機関で行くこともあれば、
自分の車で登山口とか松本とか長野とかまで行って、そこから乗り換えてってこともあるんで、
結構長距離めっちゃ乗ってますよ。
Nobuhiro Seki
そうですね。乗ってましたよね。長野に行くときに乗って行くって話してましたよね。
Mika Ueno
そういうときいいですよね。自分の家からね、そのまま行けるからね。
Nobuhiro Seki
最後に運転したのも10年くらい前ですね。
Mika Ueno
ニューヨークもいらないですもんね。
Nobuhiro Seki
車持ってないんです。そもそも僕、2002年に車を手放してそれ以来、車持ってないんです。
まさに自分で運転することはないって思って2002年に行っちゃったんですけど、
それ以降はレンタカー、だから大丈夫です。シリコンバレー行ってレンタカーでないと移動が結構大変とかっていうのが、
ウーバー出てくるまでそういうのがあったんで、シリコンバレーに行くと借りるときもあったんですけど、
そのときもオフィスがサンマテオにあって車使ってたんですけど、
サンフランスコに引っ越してからは電車で行けるから、逆にオフィスの周りに駐車する場所がないから、
そのときも借りるのやめちゃったんで、2006年からレンタカーも借りないですね。
だから本当に観光地に行って車でしか乗れないとか、
だから例えばイエローストーンの国立公園に行ったときとか、そこも車でしか行けないんで、
そのときに借りたとか、そんなぐらいです。だから本当に数年に1回ぐらいしか借りてないですね。
でも10年ぐらい使って、10年ぐらいそもそも運転してないとか。
Mika Ueno
でも車が必須のとことか、あったほうが絶対に便利っていうところもたくさんあるので、
私はたまたま手放しましたけど、そういう地域ありますね。
Nobuhiro Seki
日本とかって今、むしろ日本って地方もそういう状況ですよね。
じゃないですかね。
だって結構駅前とかからタクシーに乗りたいんだけど、タクシーが存在しないとか。
そうですね。
ライトシェアもなければほんと何もないみたいな。車使わざれない。
だから多分それですごい軽自動車って売れてるんですよね。売れてるのかわからないけど。
Mika Ueno
自分の都合とか動く範囲に行きやすくなるのを自分で持っているほうが圧倒的に便利ですもんね。
Nobuhiro Seki
ないとほとんどダメなんですよね。
自動車出荷台数。結構この3年すごい減ってんですね。
生産数というか生産数は20年から下がり始め、コロナで額がずっと下がってますね。
買うのはどうなんだろう。
販売台数のほうがより下がってますね。
もう車は売れてないね。
Mika Ueno
車のUIって言っていいのかな。操作系のデザインって各社全然違うじゃないですか。
旅行行ったりとかして借りるんですけど、その時に日産かトヨタか乗ったんですけど、自分の家の車に慣れてたのもあるんですけど、
ギアのところが、とはいってもオートマですけど、スライド式の平たい四角いのがあって、
それをスライドして横に動かしたりするっていうギアの操作の仕方で、
今までなかったやつで、ボタンでもなくスライドがめちゃくちゃやりにくくて慣れてないだけなんですけど、こんなに違うの操作性がって思ってびっくりしましたね。
Nobuhiro Seki
スライドって上げて横にずらすの?
Mika Ueno
上下にスライドさせて横とかそういう感じです。
それでパーキングでやるときが、別にボタンがあってまた、それがまたすごい慣れなくて。
各社違うんだなと思って。
おそらくそれはいろいろ意味があったりとか、いろんなデザインとしての意図があるはずなんですけど、各社に聞いてみたいと思いました。
Nobuhiro Seki
確かにね。スライドじゃなくて横にガクガクするやつばっかり見つけましたね。今写真出した。
Mika Ueno
糸でサッサーみたいな。なんですか?
Nobuhiro Seki
ボタンを押して前後にやるっていうのしか。
このやつだったと思う。
持ってる時のやつはそこでしたね。
Mika Ueno
あと前自分が乗ってたやつは、タッチパネル?ナビゲーションシステムのタッチパネルでもあるんですけど、他の全般的な操作メニューがMacのあれじゃないですか。
タッチパッドみたいなやつがギアの近くに置かれてて、それで全体的なメニューを操作するみたいなやつだったんですよ。
それがまたえらいやりにくくて、ふざけんなよとか思ったんですけど、ラジオ変えるとかマップ変えるとか。
Nobuhiro Seki
それって目線をそっちに送らなくていいようにってことですかね。
Mika Ueno
手元に置いて、スマホとかそういうのの操作性に近くしたよみたいな感じなんだと思うんですけど、おそらく。
ユーザーから見ると全然操作性が違ってやりにくいったらありゃしないみたいな。
結局そのタッチパネルにもなってたはずなんですけど。
本当に車の中のUIはね、一言言いたいことがいっぱいあるものが多いですね。
Nobuhiro Seki
全然僕後ろの座席に乗る以外のことをしたらなんでもいいですね。
無言で後ろに乗るっていう。
ゲームのシミュレーターとかね、なんか買いましたよね昔。
ハンドルとか、プランスミッションとかゲーム用のやつですね。
あれはジョイスティックではなくて、もう完全にゲーム用ステアリングみたいなやつ。
あとアクセルとかブレーキとか好きなやつ。
でもあれだけやってる。
今のやつって本当にシートもあって、ディスプレイもいたすると8枚とか使ってて、
シートに座ってやるみたいな。
場合によるとステアリング左にやると左側右側にGがかかるみたいな。
そういうのも結構今売ってますよね。
たまにフェイスブックみたいな、たまにそういうのにハマるとずっとそういうの出てくるんですよ。
普通に何か数百万するんですけど。
動くやつだね。動かないとそんなにしないんですけど、動くやつが結構。
Mika Ueno
イマーシブ体験ですね。
Nobuhiro Seki
イマーシブってシミュレーターですよね。
実際レーザーの人あれでシミュレーションするやつです。
サーキットのデータとか本当最新のものを取って、結局実際に自分で運転できるって限られた時期しかできないから、
それ以外のところどういう風に走ったらいいかってシミュレーターを使うんですけど、
シミュレーターって昔だったらそれだけで別に開発するって考えないけど、
今はそういうゲームとかそういうやつとかのほうが最新のデータを使って最新のテクノロジーで計算してるから。
結構近いんですけどね。
やっぱり見てると本当にシミュレーター使いまくってて、この前もある。
去年も3位で優勝した人がレースの前日とかでも夜眠れなくてシミュレーター使って。
Mika Ueno
やってたって。
Nobuhiro Seki
やってて怒られて。
シミュレーターは前日にシミュレーターをするのやめますとかって言ってました。
要するに行かれればできちゃうわけですね。シミュレーションだとね。
それによって本当に攻略の仕方とかも、ストラテジも立てられるらしいんで、
本当にシミュレーターがデジタルスイン状態になってる。
iPhone持ってるだけでストレージスキャンできるわけじゃないですか。
家とかのやつもできるから。
そういう意味で言うと本当にちょっと行ってバーっと取ってきて、
それを実際に落とし込んでシミュレーションするって、割と簡単にできるようになってますよね。
Mika Ueno
それによってプロが使えるレベルってのはすごいですね。
Nobuhiro Seki
それはもう完全にシミュレーターを普段使ってるんですよ。
Mika Ueno
実況見てみよ。
Nobuhiro Seki
実際にやってると見ると、アクセルとかブレーキを踏んでるのはソックスでやってるから笑っちゃう。
ちゃんと靴履けようと思うんですけど、そういうのが妙にソックスだと生々しい感じがするじゃないですか。
Mika Ueno
リラックス感も出てるしね。
Nobuhiro Seki
でもそういうのがすごい真面目にやってて、当たり前だけどすごい上手いんですね。
そういうの見せられるとちょっと買ってみたくなりますよね。
Mika Ueno
買うしかないですね。
Nobuhiro Seki
車買うんだったら多分シミュレーター買いますね。
Mika Ueno
酸素タンクは買えないからそれ買うといいんじゃないですか。
Nobuhiro Seki
酸素タンクで多分メンテナンスコストはいつも専用のエンジニアがいなきゃいけないから多分無理ですね。
Mika Ueno
関さんのリラクゼーションにシミュレーションをいろいろと飛びましたが。っていうとこかな。