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2023-06-14 33:02

ep32 今のコンピューター・デバイスは身体に負担がかかり過ぎ、理想のキーボードを作れなかった悔しさ

spotify apple_podcasts

みんな大好きApple Vision Proの話題から、ゲームやコンピューターの操作デバイスで身体を痛めたり酔ったりした話に。製造側の視点から、理想のキーボードで発売できない裏事情も

  •  ゲームは見るほうが好き。ゲーム機は全部持っているがPS5すら未開封
  •  Monster Hunter Now(位置ゲー)のベータテストに参加中
  •  右の首を痛めて曲がらないのは、長時間座りっぱなしとキーボード打鍵の姿勢が原因
  •  マウス、キーボード、ディスプレイ、PC、今のコンピューティングデバイスによる身体への悪影響
  •  Vision Proのコントローラー無しはそれを解放するか
  •  5−10年後には別の部位に影響があるかもしれない
  •  Chrome Bookの日本語キーボード配列 − 理想をゼロから作れない理由
  •  セパレートキーボードの身体への影響と使用感(KINESIS、Glove80、NAYA)
  •  キーボード使わずスマホ入力がほとんどになったが肩に不具合
  • 痛めた部位を治すために緩める箇所は全然別のところ
  •  ゲームによって痛める身体の部位が違う(スマブラは親指下、他のゲームは手首下の腱)
  •  外反母趾はハイヒールができてからのもの
  •  イヤフォンつけすぎによる耳の違和感あり。音の面からもVision Pro体験したい
  •  Vision Proは矯正レンズを入れて使うのでメガネをはずして装着できる(らしい)
  •  VR苦手問題(メガネ問題、重くて疲れる、VR酔いがひどい)はVision Proでどう解決されるのか
  •  電車で乗り物酔いしていた小学校時代、コーヒーカップ回しすぎて酔った大学時代
  •  人類が体験しなかった姿勢や体験をすることで身体への影響が強いられている → 逆に捉えると、人体が進化していくことは考えられないか
  •  VRやARを体験していくことで姿勢が矯正される、老化が防げる、認知能力の衰えを防ぐなど
  •  Vision Proは入力デバイスがないということは触感のフィードバックがない
  •  ハプティックフィードバックがないが、視覚と聴覚で補うのかも
  •  MRTKのUIは操作していて気持ちいい

リンク:トーク中で取り上げた記事や情報へのリンクです。

XCrossing website https://x-crossing.com/

XCrossing Official Twitter @x_crossing_

及川卓也 @takoratta

関信浩 @NobuhiroSeki

上野美香 @mikamika59

スクランブル交差点での雑談
Mika Ueno
XCrossing、英語でスクランブル交差点を意味します。
趣味も世代も、住んできた街も違う3人がスクランブル交差点で出会うように、
様々な話題を聞かせるおしゃべりの交差点です。
今日のXCrossingであなたが出会うのは、どんな話題でしょう?
Nobuhiro Seki
ニューヨークでスタートアップ投資をしている関信宏です。
Takuya Oikawa
ゼルダの新作をまだ買っていないおイカです。
Mika Ueno
上野美香です。ゼルダはやっていませんけれども、
Mika Ueno
モバイルゲームをやって楽しんでいる位置ゲーをやっています。
上野美香です。よろしくお願いします。
Nobuhiro Seki
いつから、このポッドキャストはゲーマーの巣窟となったんでしょうか?
Takuya Oikawa
僕、そんなゲームはやらないんですよ。
Mika Ueno
誰一人としてゲーマーはいないんじゃないかって。
Takuya Oikawa
美香さんが一番ゲーマーですよね。
Mika Ueno
この中ではね、ゲームなんて言っちゃいけないですよ。
ゲームはやるよりも見る方が好きなんで。
Nobuhiro Seki
YouTubeとかで見るんですね。
Mika Ueno
そうそう。ゲームする人に話をするとびっくりするんですけど、
いつもやんねーのとか言われるんですけど、
Mika Ueno
スポーツと同じ感覚なんですよね。
Mika Ueno
サッカーとかも見る感じ。あれと一緒で、ほんと楽しい。
Nobuhiro Seki
でも一応ちゃんと僕今スイッチとかここにありますよ。
ゲームは多分全て持ってますよ。
Mika Ueno
本当?
Nobuhiro Seki
ゲーム機はほとんど全部持ってる。
でも買ったまま開けてないプレステ5とかありますからね。
プレステ4は2回しか使ってない。
Takuya Oikawa
ゲームは僕もスイッチ、僕全然ゲーム機とか買わなかった人が買ったわけですね。
一昨年ぐらいに。
一昨年か。
結構いろいろやって楽しいなと思うんですけれど、
時間がないんですよね。ゲームをやる。
Nobuhiro Seki
みんなすごいなと思って。
時間をどう捻出するかがいつもゲームをする上で一番難しい課題なんですよね。
Mika Ueno
やってる、さっき一芸って言いましたけど、
モンスターハンターナウっていうナイアンティックが、
ポケモンGO作ってるナイアンティックが次に出すやつのベータテスト当たったので、
Mika Ueno
1万人募集してやったんですね。
それ当たったんでやってるんですけど、
外に出るっていうのがあるから、
Mika Ueno
毎朝のウォーキングとかその時間に当ててやってるんですよね。
ウォーキングはウォーキングじゃなくてただ普通のお散歩になってるだけなんですけど。
Mika Ueno
そういうのと何かに一緒にしたりとか、
Mika Ueno
時間をどう作るかっていうのは大きな問題ですよね。
Nobuhiro Seki
ウォーキングみたいなやつで、
それこそAppleのこの前出したビジョンプロでしたっけ。
あれとかつけて、電源が大きすぎますけど、
ああいうのつけて歩いてたらちょっと怖いですよね。
そうね。
でもゲームとかできましたね。
中にスクリーンとかあるから、
あれ自身がゲームっていうよりは、
ゲーム環境を持ち出して他のこともしながら歩けるみたいな、
そんな感じのものではありましたよね。
デスクワークと身体の負担
Takuya Oikawa
ビジョンプロすごいいいなと思うんだけど、
やっぱりあれ重いんですよね。
あれ質量どのくらいあります?
Mika Ueno
500gくらいじゃないですか。
Nobuhiro Seki
それもだってバッテリーは紐みたいについてましたよね。
だからバッテリー入ってなくて重いんでしょ。
だから相当重いってことですよね、きっとね。
Takuya Oikawa
そうなんですよね。
Mika Ueno
マジックリープみたいなね。
マジックリープみたいなやつでしたよね。
他にもワイヤレスのやつ、
ショコキラスクエストありますけど、
あれでもまあまあ結構重めなので、
1時間数の限度なんですよね。
すっごい楽しいし、
ビートセイバーとか大好きなんですけど、
それやって夢中でやってても、
1時間半くらいとかかな。
そこそこずしいってくるのって、
Mika Ueno
あと頬骨にかかる重さとかね、
Mika Ueno
あと頭締め付けたりもするんで。
首もありますよね、首もなかなか。
Nobuhiro Seki
限度があって。
Mika Ueno
そう、あのね、私ね、今首痛めてるんですよ。
痛めてて、またなんですけど、よくやるんですね。
で、この首、今痛めてるのは、
この首の耳の下、
右の耳の下から肩にかけてるの、
この辺りなんですけど、
これが横にこんぐらいしか今倒れないですね。
で、これがあの、
整体員さんとか、整体員とか、
あと今理学療法士さんにいつも、
ストレッチも一緒にやってるんですけど、
その人とかに見てもらったら、
この首の周りの筋肉が炎症を起こしているっていう、
まあよくあるものらしいんですけど、
Mika Ueno
症状としては。
整体員とかに行ったら、
これね、働き下がりの人がよくなるんですよ、
とかっていう症状らしくて。
で、今はこの首の横なんですけど、
数ヶ月前は首の後ろだったんですね。
首の後ろで、首を後ろに倒すと、
なぜかこの右肩の肩のこの真横のとこが
Mika Ueno
ピーンってつるように痛い。
Mika Ueno
首じゃなくて、この辺りが痛いんですよ。
で、ここが繋がってるんで、首から肩に。
その原因が、首の横のこの頸部の筋肉が炎症と
起こしちゃってるみたいなことだったんですよね。
で、それが長時間まず座りっぱなしっていうことと、
このデスクワークっていうのが一番の原因らしいんですね。
で、このキーボードを打鍵するときのこの姿勢で、
えっと、首、肩が痛いんですよ。
で、それが、
長時間まず座りっぱなしっていうことと、
この姿勢で、えっと、首、肩、腕、
それから手首ってこの手首の先から頭にかけての
このところが固まってるから、
それが影響として出てるそうなんですよ。
コンピューティングデバイスの身体への影響
Mika Ueno
首を多く痛めるんで、
言われてみるとすごくわかるんですね。
Mika Ueno
で、日本語のキーボードのタイピングしてると、
Mika Ueno
右の手の使う確率ってものすごい多くて、
マウスとキーボードの移動っていうのもあるし、
こう、キーボード打鍵してても、
なんか右の方が多い感じなんですよね。
そういうのを見てて、
自分の体に影響が出てるのを感じると、
Mika Ueno
その入力デバイスっていうか、
PCってコンピューティングデバイスとして、
Mika Ueno
このマウスとキーボード、それからディスプレイ、
PCってこのセットが、
Mika Ueno
人の体にいい影響はもう全然与えてないっていうのを
身にもって感じるので、
Mika Ueno
なんかそこのところにものすごく興味があるんですよ。
Mika Ueno
で、理学療法士さんは、
Mika Ueno
人のことを体から見る人だから、
コンピューティングデバイスとか入力とかも、
これなんとかならないんですかね、
みたいな話をいつもしていて、
Mika Ueno
理想の入力デバイスとは、みたいな話をよくするんですけど、
そこにVision Proとかが出てきたから、
Mika Ueno
あれ、コントローラーがないじゃないですか。
Mika Ueno
一番最初に見た時に、
Mika Ueno
コントローラーがないんだっていうところで、
自分の首の症状と比較して、
なるほど、キーボードとかマウスとかと、
そこから開放するというか、
世界を拡張してコンピューティングを
広げようとしてるんだなっていうのは、
すごい良いことだと思いつつ、
でも今度は頭部に、
ものすごい集中したデバイスが来てますよね、あれね。
あれが多分5年とか10年とか経った時に、
Mika Ueno
また別の症状になってくると思うんですよね。
キーボードマウスが発明された時に、
Mika Ueno
こういう症状になると思ってないし、
あとiPadですら、今子どもたちがこう見て、
猫背になるっていうの言われてるじゃないですか。
こういうふうに見るから、下の方に見るんでっていう。
人間が発明するものは、
Mika Ueno
体にあまり影響がないものがすごい多いっていうのは、
実感してるところですよね。
Takuya Oikawa
キーボードとかは、
僕も検証員になっちゃったりすることが、
昔からあるんですよね。
人間、工学的に、
理想な状態にキーボードってなってないんですよね。
よく言われるみたいに、
クワティのキーボード配列自身が、
必ずしも入力効率、
英語であったとしても、
入力効率に良くなくて、
いろんなキーボード配列が考えられて、
比較的ポピュラーなやつで言うと、
ドボラク配列の方が、
まだ人間工学的に良いとは言われているけれども、
でも、必ずしもその理想の状態のものが、
広まる、普及するわけではなく、
いったんあいったものって、
理想のキーボードの作り方
Takuya Oikawa
大量生産するための金型ができてしまったならば、
そこから逸脱できないっていう問題があるんですよね。
私、クロームブックの日本語版の、
キーボード配列って、
Googleのときやらされて考えたんですけれど、
それをいろんなところでエピソードで話したら、
全然使いにくいじゃないか、
お前がこれ考えたのか、
みたいなことを言う人が、
ネットにいるわけですよ。
おっしゃる通りだと。
でも、本当はここをこうしたいって言っても、
もともとやっぱり、
台湾とかそういったところのメーカーさんに、
最初デバイス作ってもらうときに、
彼らやっぱり、
Windowsパソコン用のキーボードの金型があって、
それを大きく逸脱しないように、
作りたいっていう要求があるんで、
理想のキーボード配列を、
ゼロから好き勝手に作ることなんて、
不可能なんですよね。
なので、どうしても、
自作キーボードと自由な配列の可能性
Takuya Oikawa
そこらへん妥協したものになってしまうと。
でも、なんか最近、
美香さんとか関さんとかの周りも、
そうかどうかわかんないけど、
自作キーボードを作る人たちが、
界隈にたくさんいて、
沼にハマってる人たちが、
たくさんいるんですけれど、
あれとかってのは、
比較的自由に配列を考えられるところだから、
いいなと思いますね。
何言いたかったかというと、
昔からそういった配列って、
必ずしもベストじゃなくて、
Nobuhiro Seki
Windowsの標準のキーハイレスだって、
Takuya Oikawa
Windowsキーの場所って、
必ずしも良くないんですよね。
僕、だから親指を検証員になっちゃって、
昔、NHKのプロフェッショナル、
渋郎の流儀出たときに、
ずっと包帯採取をしてたのは、
それでも検証員になっちゃってたから、
手とかまだマシだと思って、
首の方が、
メイクさんみたいに、
人間に対してのインパクト大きいですよね。
僕、この間、コロナになったばっかりのこと、
頸椎を痛めちゃって、
肝臓まで1年半ぐらいかかったんですけれど、
その間も、ひどいときなんか、
手をずっと上に上げてないと、
痛くてやってられないみたいな、
数ヶ月ずつ痛いしたことがあったから。
Mika Ueno
上に上げてないと痛いんですか?
Takuya Oikawa
右になるか左になるか分かんなくて、
首のところの神経が、
老化で、
硬くなっちゃって、
硬化してて、
骨とかに触れちゃうことになって、
不随に痺れが来たり、
動きが来たり、
キーボードによる身体への負担
Takuya Oikawa
痛みが来たりするってやつになるんですよね。
それとかすごい大変でしたね。
Nobuhiro Seki
ヘルニアになってるわけではなかったんですね。
Takuya Oikawa
ヘルニアではないですね。
何だっけな、
頸椎調整神経根性とかってやつですね。
Mika Ueno
いや、首はね、
ありますね。
今私使ってるの、
セパレートキーボードを使ってるんですけど、
コロナになってから、
Mika Ueno
首の問題もあって、
Mika Ueno
よしこれはもう、
Mika Ueno
キーボードってこういう前のめりで
Mika Ueno
かがまるじゃないですか。
私多分肩の方ね、
本当に前に湾曲してると思うんですけど、
よしセパレートだと思って、
使ってるんですけど、
結局コロナになってから3年使っても
Mika Ueno
この症状が出まくってるってことは、
何の効果もないんですよね。
セパレートダメなのかなと。
キーボードを使わない物書きのスタイル
Mika Ueno
思いつつ、
肩の開きは開くようになったかな
ぐらいの感じで、
時々ノートとか使って、
手が中心に行くと
Mika Ueno
すごい違和感を感じるようになるんですけど、
自作キーボードとかもね、
自分に理想のものを作れたらいいなと
思いつつ、
今Kinesisっていうところの
Mika Ueno
セパレート使ってるんですけど、
Mika Ueno
最近クラウドファンディングとかで
キーボードのいろんなメーカーとか
Mika Ueno
作ってくれるので、
それを申し込んで買ったりするんですけど、
自分の椅子に
Mika Ueno
膝掛けのところにも付けられると。
座った体勢で打てますよ、
みたいなやつだったんで、
いいじゃないかと思って買ったんですけど、
実際できて来てみたら、
湾曲してるから
指の間が広くなるんですよね。
手が、
Mika Ueno
指の間が広くなるんですよね。
Mika Ueno
手が広くなると、
Mika Ueno
手が広くなると、
Mika Ueno
手の中が広くなるんですよ。
手の中が広くなると、
手の中が広くなるんですよね。
打つ感覚が。
Mika Ueno
それが広すぎて、
Mika Ueno
男性の手で作られたと思うんですけど、
Mika Ueno
広すぎて、
Mika Ueno
打ちにくくなってて、
Mika Ueno
せっかく買ったんだけど、
全然使ってないっていうのがあったりとか。
今注文中のは、
Mika Ueno
NAYAでいいんだと思うんですけど、
Mika Ueno
NAYAっていう
Mika Ueno
メーカーがあって、
それもクラウドファンディングやってて、
それも少しだけ湾曲してるんですけど、
セパレートのキーボードで、
ちょっとそっちには期待はしたいですけど、
まずはNAYAっていう感じですね。
Nobuhiro Seki
キーボード最近使ってないんで、
あまりキーボード、
昔からある
AppleのBluetoothキーボードしか使ってないんですけど、
ほとんど打ち込むときって、
スマホなんですよ。
あまりPCに向かえなくて、
PCに向かってるときって、
実は会議が多いんですね。
物書くのはスマホでも結構できるじゃないですか。
自分でこのPCに向かって、
キーボードがあって椅子があるっていう、
PCに向かってキーボードがあって 椅子があるっていうこのスタイルって
結構 必須なのは もちろんビデオ会議をするとき
それからExcelとかPowerPointみたいなものを 使うとき
画面大きくないといけないとき
例えばタスクとかの管理とか Slackとかでチャットするとか
記事を書くとか文字を書くとかって
結構 キーボードがなくても
8割ぐらいのスピードで書けるかな みたいなところもあるんで
時間の配分として キーボードに向かわれる時間は結構減ってるんで
身体の不具合の原因と回復
Nobuhiro Seki
物を書くのは 結構キーボードを使わないみたいになったら
キーボードの違和感とか検証意味とか全然 僕もともと出ないんですけど 全くなくて
それから片手でやるじゃないですか 例えば僕フリックで打つんですけど
フリックで左手で 左手持って左で打つんですね
左左の人なんですけど
だから ここが本当に肩の鎖骨の上ぐらいのところが すごい張るんですよ
三浦さんのケースも 肩と首の話があったんですけど
多分 そっから違うところは結構来る
去年の夏も日本に行って腰痛になって 飛行機習慣伸ばしたんですけど
腰痛なんだけど 腰痛でこれ どこ直しますかっていったら
足の先の方の 足の 足の先の方の腱を緩めたりとか
おへその上ぐらいの腱の下かの腱とかを 緩めたりとか すごいしてて
全然 あんまり腰 直接痛いとこと関係ないとこ すごい緩めるっていうのをやられて
やっぱり なんでかって そこが固くなってるっていうことは
その影響で別の場所も さらにその別の場所も みたいなのが全部受けてるんで
そこだけ直すと こんな違うとこがいくので 全部直さないといけないですね みたいな
言われて それで1週間ぐらい諦めて 胎材伸ばして それで毎日のようにそういうのをやったら
1週間ぐらい治ったんですけど
Mika Ueno
そうですね つながってますからね 人体ってホントね
思いもいらないとこ 今は何とも思ってないけど 負担がかかってるっていうとこありますよね
理学療法士さんに聞いた話なんですけど 今のコンピューティングで話してますけど
Mika Ueno
ゲームによっても不具合が出る 体の部位って違うんですって
Mika Ueno
スマッシュブラザーズとかやってると この親指の付けね
親指の付けのこのところに めちゃくちゃ不具合が出る
コンピューター・デバイスの身体への負担
Mika Ueno
やりすぎの人とかは出るし あとゲームの中 ちょっと忘れちゃったんですけど
手首の下のこの腱の部分 ここが痛める人もいると言って
ゲームの操作の仕方によって 不具合が出るとこが違うんですよねとか言ってて
それがゲームって40年とか そのぐらいの歴史じゃないですか
Mika Ueno
それでもこんな短期間で いろんなところに体の不具合が出るっていうのは
コントローラーとか含めて いろいろと変わってもいいんだろうなっていうのは
Mika Ueno
思ったりしました その話聞いて
Nobuhiro Seki
進化してないですよね もちろんそれもコントローラーは別に
キーボードと一緒で専用の 使いやすいやつとか売ってますけど
やっぱり標準で付いてるやつとかって あんま変わんないですよね
Mika Ueno
そうですね その人も一つ言ってたのが外反母子
外反母子とかもハイヒールが生まれてから 靴が生まれてから出てて
本来人間っていうのは外反母子じゃなくて 足は広がってるもので
それで大地を掴むんですよね 足の指で
それができてないから ああいう形になったら
先が三角になってみたいな あれも影響なんですよね
Mika Ueno
って言ってるのを聞いて なるほどと思いました
イヤホンの使用量と疲労
Mika Ueno
女性だけじゃなくて男性もなるじゃないですか ビジネスシューズとかで外反母子して
Takuya Oikawa
そうそう 土踏まずの形がしっかりない人って 増えてるんですよね 確か現代人で
Mika Ueno
ああ そうなんだ ベタっとして
Mika Ueno
その話したら すごいここが痛くなってきて
このPodcastをやり始めてから 編集をするので イヤホンめちゃくちゃ付けるようになったんですよね
今までのビデオ ウェブ会でもしてましたけど 大体1時間とかで撮るじゃないですか
Mika Ueno
それを3時間とか4時間とか 付けっぱなしにするようになって
Mika Ueno
最初インイヤーのイヤホン付けたんですね
Mika Ueno
密閉性もあるし 聞きやすいしだったんですけど
Mika Ueno
途中からすごい耳の中に 違和感を感じるようになって
Mika Ueno
しすぎというか 密閉しすぎなのか シリコンのしすぎなのか分かんないんですけど
そこからあんまり入れたくなくなったんですよね インイヤーのイヤホンを
そこからしょうがないと このオーバーイヤーの方に変えたんですけど
オーバーイヤーの方は耳を覆って 耳の軟骨をちょっと抑えるじゃないですか
あれやると耳痛くなっちゃうので 3つのオーバーイヤーじゃなくて
インイヤーの方が好きだったんですけど しょうがないと思って
Mika Ueno
今そっちを使っているんですけど 何事もやりすぎっていうのがあるんだなと思いました
Nobuhiro Seki
こういう状況でAirPods2つ持ってるんですけど その時の調子によって変えるっていう感じでやってます
ずっとこれでやってるとやっぱり疲れるから インイヤーのやつに変えたりとか
ビジョンプロの期待と眼鏡レンズ
Nobuhiro Seki
でもAirPodsとかでこういう話をすると すごい聞き取りづらいから
会議の時はマイクにするとか そうすると自動的にこれにするとかって
いろいろ試してありますけどね どっちも疲れますよね やっぱりね
Mika Ueno
ビジョンプロみたいな ここ頭部にはめちゃくちゃつけてますけど
音は横 耳の上にあるところから聞こえてくるっていうし
あとは自分の視界が全部ディスプレイになるっていうのと
コントローラーがなくなる 両手がフリーになるっていうのは
あれはすごく大きなことだし 早く体験してみたいなと思うんですけど
Nobuhiro Seki
来年末ですね 来年末 今年末
来年末ですよ 確か
Takuya Oikawa
確かそうだったと思いますよ なんでこんなに早く発表したんだろうって言ったら
来年発売だけど末でしたっけ
米国では来年早期なんですよ
他国では来年中にって形になっていて おそらくだから日本は年末なんじゃないかなって
いうことを言ってる人が多かったんですよ
Nobuhiro Seki
別にアメリカで買えるからといって 買うわけではないですけどね
3500ドル使って買わないですけど
Takuya Oikawa
僕多分買いますよ 買ってまたね
メタクエストプロじゃねえや 2と一緒で送られちゃうんじゃねえ
さっき言ってきたプレイステーション5と一緒ですよ PS5と一緒になるかもしれないけど
Nobuhiro Seki
アマゾンのアストロってロボット家事で 来てから5ヶ月経ってますけど
いまだにダンボールも開けずに 汚いダンボールのまま置いてる
どうしようかすごい悩んでるんですよ 返品ももうできないだろうみたいな
Takuya Oikawa
今回のビジョンプロに期待してるのは
あれ何かメガネかけなくても 付けれるようにしてくれてるんですよね
専用レンズみたいなやつを作れるって
それを入れると裸眼で目悪い人も 付けれるって言ってくれているんで
確かメタクエストもそういうの やれるようになってるはずだけど
ちょっとめんどくさくてやってなくて
やっぱりメガネかけなきゃいけないところが これがめちゃくちゃ体験悪くしてるっていうか
正直言うとめちゃくちゃ不快なわけですよね
Mika Ueno
これがなくなるだけで多分 かなりいいだろうなとは思うしですよね
メガネ屋さんで作るようなレンズ
自分用のレンズを作って入れればってことなんですか
Takuya Oikawa
みたいですね
Nobuhiro Seki
クエスト2とかもあれじゃない 目の中に入れられるやつ
Takuya Oikawa
ありますね 多分それと一緒だなって 今言って思ったから
僕はクエスト2でそれをやればいいだけだ っていうことに今気づきましたけど
Nobuhiro Seki
僕も買って付けたところで終わって 装着はしてるんですけど
顔には装着したことはないから分からないっていう
Mika Ueno
そこで止まるの
Nobuhiro Seki
ダメですよ 僕ら
Mika Ueno
ワクワクにならないの
Nobuhiro Seki
付けると子供が起きてきたりする
そういう企みをしてると出てきて
VR/ARデバイスの問題点
Nobuhiro Seki
インタラクションになっちゃうね
それっきりになるみたいなことが多い
Takuya Oikawa
今回のやつはシースルー的なやつだから
そのモードで使ったりしたり
あとは何が痛かったかっていうと
僕今VRがなぜダメだったかっていうと
メガネの方の話が一つあるのと
デバイスが重くて疲れちゃうっていうのがあるのと
もう一つは前からここでも話してるけど
VR酔いが僕は結構ひどいところがあるんで
これがやっぱりVRを敬遠しちゃう理由だったんですけど
今回のVision Pro VR酔いみたいなやつはどうなんでしょうね
これARだから基本大丈夫
でもARモードだけど完全にVRになるときって
当然ソフトによってはあるわけですよね
Mika Ueno
全面に写真とか映像とかみたいなのありましたけど
読んではいないんですけど
誰かが書いた
ウォールストリートジャーナルのレビュー記事が
これは酔うみたいなことを書いてた
Mika Ueno
バカじゃないかみたいなことを言ってる
ジャーナリストの人がいたんですけど
パスするパス
Mika Ueno
芸術世界が見えるパスするになったときは
あんまりないとは思いますけどね
その切り替えのところとかはありそう
やっぱり私もVR酔いはすごいある方なので
うかさんの気持ちすごいわかる
体験によって進化する可能性
Mika Ueno
でも酔うけどやるみたいな感じ
Nobuhiro Seki
酔わない酔わないですよ全然
Mika Ueno
それは羨ましいですよ
Nobuhiro Seki
車モーションシックスもならないんで
船とかでもあんまり酔わないんですよ
Mika Ueno
乗り物とかないんですね
Nobuhiro Seki
だからあんまりその気持ちがわかんない
Takuya Oikawa
僕は子供の頃とか大変でしたよ
乗り物?
普通に電車で酔ってましたからね僕
Nobuhiro Seki
そうですね
弱い人は電車で酔いますよね
Takuya Oikawa
電車で普通に酔って
Mika Ueno
揺れ?
Takuya Oikawa
揺れで
小学校の間
小学校高学年になるとだいぶ収まったけど
そんな状態で僕
中学受験して1時間半くらいかけて
千葉から都内の中学に通ってたとき
今考えると勇気あるなと思いますよね
普通にやり始めたら全然大丈夫
大丈夫になりましたね普通に
Nobuhiro Seki
さすがに電車くらいだと
ある程度慣れてくると大丈夫ですね
Takuya Oikawa
でも電車の中で今でも仕事してると酔いますね
新幹線とかでうまく広げて仕事をしだしてると
ちょっと酔い出して
これやばいと思って途中でやめたりしますね
Nobuhiro Seki
それだったら確かにVR用意しますよね
Mika Ueno
子供の頃からっていうのは
乗り物とか遊園地とか
公園のブランコとかああいうのもダメだったんですか
Takuya Oikawa
もうだからジェットコースター
若干怖いところとかって嫌だったんだけど
怖いのって怖くて嫌だなと反面
やっぱり楽しいじゃないですか
だからそっちのスリル味合う方は
ジェットコースターは別にいいんだけれども
明らかにこれ胃をかき混ぜてるだろみたいな感じの
ジェットコースターとかあるじゃないですか
ぐるぐる回したりだとか
あれはちょっと無理だし
あともっと言うと何でしたっけ
Nobuhiro Seki
コーヒーカップみたいなやつ
Takuya Oikawa
コーヒーカップだ
自分で回すやつあるじゃないですか
20代最初の社会人になったばっかりの頃
同じ会社の同僚たちと行って
男2人
女性もいたんだけど
その時男2人で乗って
思いっきり早く回そうとやって
ぐわーって回したら
めちゃくちゃ気持ち悪くなって
その日実はあれでしたね
Nobuhiro Seki
コーヒーカップ男同士乗って
酔う人すごいいっぱいいる
Mika Ueno
首が後ろになるぐらいすごいスピードで回す
あれ1日ダメになるパターンじゃないですか
Takuya Oikawa
そうそう1日ダメになりましたね
Nobuhiro Seki
僕はかなりそれでも大丈夫なんですけど
うちの娘とか
ずっとぐるぐる回ってんすよ
踊って
すんごいスピードでぐっと回ってんすよ
ずっと10分とか
さすがに僕も
あれを10分はできないなと思うから
やっぱり遺伝的にさらに強化された
人間がここにいるって感じですね
すごいだと本当
ぐるぐるぐるぐるぐる回して
見てる方が目が回るみたいな
回ってますけど平均は10分
10分以上回ってますからね
Takuya Oikawa
ちょっと話を戻すと
人類が今まで
体験しなかったような体勢を取ったり
姿勢を強いられたりすることによって
体への影響が出てるって話が
医学療養士さんの話であったって言ったじゃないですか
これ逆に捉えると
今までにない進化を
人間はできるような
機械と人間のアダプテーション
Takuya Oikawa
例えばその土踏松がなくなって
扁平足になるって一種の大化だと思うんだけれども
逆に機械によって
今後進化していくようなことが
あり得るんじゃないかなと
今だからどっちかっていうと
そういった電子系のデバイスとかっていうのは
電子的なサービスを受けるために
人間がそこにアダプトするために
いろんなデバイスを使ってるわけですよね
でもそうじゃなくて
例えばVRでもARでもいいけど
その体験をしていくことによって
例えば進化っていうのは大げさにしても
姿勢が強制されるだとか
老化が防げるだとかっていうようなことは
十分あり得るし
多分今実際にいろんなところで
そういうのが徐々に始まってるんじゃないかな
と思うんですけど
よく老人の施設とかで
それこそPSとか使って
レーシングゲームやったりということで
認知能力の衰えを防ぐようなこと
っていうのはやったり
たまにニュースになったりしてると思うんですけど
ああいうのがもっともっと出てきても
いいのかもしれないですよね
Nobuhiro Seki
脳トレとかも一時期すごいありましたよね
Takuya Oikawa
脳トレはちょっと衛生科学っぽいって話が
Nobuhiro Seki
言われてるんですけどね
でもそういう
認知能力の回復とか向上とかっていうのは
ゲームは結構
本来はあるんでしょうけどね
Takuya Oikawa
でも確かにそういう意味で言うと
任天堂が意識してやってるかどうか分かんないけれども
任天堂のスイッチで体使うようなゲームっていうのは
それこそ外に出れなくなった人が
任天堂のゲームの世界の中で
オープンスペースみたいなところで歩き回ったり
っていうことを無理なくできるっていうのは
Nobuhiro Seki
あるのかもしれないなと思いますよね
そういう方向にいってますよね
WEとかもそうだったし
ちょっと話が戻っちゃうんですけど
さっきのビジョンプロでしたっけ
ビジョンプロってすごい名前的に違和感があるから
いつも間違ってる気がしたんですけど
ビジョンプロって
入力デバイスがないじゃないですか
入力デバイスがないってことは
フィードバックもないってことですよね
ハプティックのフィードバックもないから
だから一方で
WWDCのときに最後のほうに
ゲームの話も出てきて
ゲーム載せますよとか言って
小島さんが出てきたりとか
したんですけど
だからゲームできないじゃんとか
ちょっと思ったんですよ
あれって基本的には
ディスプレイじゃないですか
ARって基本的にディスプレイっていう
感覚がすごい強いじゃないですか
結局見えてる中に
何か情報を
投影するっていう発想なんで
そうするとその部分は
どうするんだ
そのデモの中だと
既存のキーボードは使えますよ
既存のマウスは使えますよみたいな話で
いわゆるマンマシンインタフェースの部分って
既存のものは使える
ディスプレイじゃなくて
もう少し
仮想空間の中に
情報が投影されますよっていう
次を考えてるのかな
考えてないのかなっていうのがちょっと気になっていて
今回
ビジョンだけ出したけど
実際に物が出てくるのに時間かかるじゃないですか
だから実際に出すときに
全然違う
新しい
なんでしょう
キーボードマウススタイラスペンに続く新しい
デバイスとかを
出してきて
それで登場したりしないかな
っていうのをちょっと思ったりしたんですよね
同時には多分出せないし
リークも出てるから
グラスっていうか
ゴーグルの方はもう出さざるを得ないけど
まだ隠し玉を持ってんじゃないか
エアポッドみたいに
全然既存のものなんだけど
すごい使い勝手が良くなるようなものとか
そういうのと組み合わせますって言わないと
ちょっと期待外れかな
今回スペックだけで押してるんで
画素数とかチップのスピードとか
仮想空間における操作とフィードバック
Nobuhiro Seki
センサーの数とか押してるじゃないですか
体験がまだそこまで追いついてないって感じがしてて
そこはずっと気になってるんですよ
Mika Ueno
ゲームに使えるか分かんないけど
確かにハプティックはないのは
確かにその通りだなと思いつつ
人の自分の人体っていうか
体をもっともっと使って
目と手と声と動き
っていうので操作できるっていうのになるのかな
ちょっと前向きに考えたいところではあるんですけど
でも確かにフィードバックっていう点はあまりないですけど
でもそれを視覚と聴覚というので
補ったりするのかな
Nobuhiro Seki
結構手ってすごい
インターフェースとしては大きいじゃないですか
手で触るとか
あと匂いとかもありますけど
そこが
だからそれがないからVRとかっていったいのかもしれないんですけど
あくまでもモニターの延長ですみたいな
ことなのかもしれないんですけど
そこはまだ次の球があるのか
それともそっちに行かないって宣言なのかっていうのは
分かりづらいなと思って聞いてましたけどね
Mika Ueno
よくないですけど今VRとかで
マイクロソフトが作ったMRTKっていう
操作するインターフェースがあるんですけど
あれって遠くのものをあまり手を動かさないで
遠くのものを掴んで手前に引っ張ってくるとか
このここにあるものを掴んで
それを遠くに投げるとか
ワイヤーがビューンって伸びて
それを自由自在に操るみたいな感覚のものがあったりするんですよね
他にもいろんなUIあるんですけど
結構それが気持ちいいんですよ使っていて
自分の現実世界ではないけど
ビューンって伸びたりとか
引き寄せたり大きくしたりとかっていうのが
ゴム引っ張ってるみたいな感じの感覚になるんで
ハプティックのフィードバックはないんですけど
操作インターフェースの未来
Mika Ueno
自分の中の脳内でそれを補ってるというか
気持ちよさっていうのはすごくあって
それはもっとビジョンプロがどういう風になるか分からないですけど
応用してもね応用してもらってもいいかなー
Nobuhiro Seki
なんていうのは今ちょっと話してると思いました
なんか手袋みたいなやつで
モーションだけじゃなくて内側に全部
触覚を刺激するような
ちっちゃい素子が入ってて
握ると触るときの触り心地によって
フィードバックが来るみたいなやつがあったら
なんかすごいなと思ったんですよね
そうするとなんかキーボードがいらなくなるじゃないですか
キーボードなしで手でやってるのを
追っかけて打ってますよみたいなやつあるじゃないですか
机でやってると
あれって結局フィードが返ってこないからなんかちょっと気持ち悪いっていうか
なんとか違和感があるんですけど
それがグラブの中にそういう素子が入ってて
それに対応してこう動かしたら
キュッて触覚をこう
手袋ぐらい近くないとできないから
叩いたって感覚とか触ったって感覚がある状況で
なんか少しインターフェースになるのかなとか
すいません全くの想像だけで喋ってるんですけど
そんなのはちょっと思った
Mika Ueno
あと音だけでも音の再生とかだけでも
うった感っていうかそれを得られるものがあるかもしれないですね
33:02

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