1. 日本ポッドキャスト協会 ニュースレター
  2. 【楽屋裏】カグア!さんの配信

ポッドキャスターさんに、配信方法や機材を聞く「楽屋裏シリーズ」第8弾です。

楽屋裏シリーズは、ポッドキャストの配信者に配信環境や編集方法などを聞き、共有していこうという企画です。インタビューをさせていただける方も募集しています。

今回は「クリエイターエコノミーニュース」という番組をされているしんちゃんにお話を聴いています。

配信サービス

stand.fmから配信しています。

以前は、AnchorやRadiotalkも使っていましたが、今はstand.fmに一本化しています。

収録場所

自宅での収録なのですが、時間帯や都合によって部屋はまちまちになっています。

収録方法・録音機材

TASCAMのDR-07Xです。以前はノートパソコンのAudacityに録音していましたが、DR-07Xにした方がノイズも入りにくく、音質は上がっています。

ゲスト収録は、ZoomやGoogle Meetなどで収録しています。自分がホストのときは、PodTrack P4で念のため押さえで録音しています。

編集方法や編集ソフト

編集はAudacityを使っていて、コンプレッサーとノイズ除去をかけています。

また、VOICEPEAKという音声読み上げソフトも使い、編集で読み込んで作成しています。

BGMやジングルなどの音源

Audiostockで購入したものや、OtoLogicなどのフリー素材を使っています。

YouTubeにアップすることを考えるとAudiostockなどで購入する方が安心です。

アートワーク

Canvaで作っていますが、質を上げたくて迷っています。

ファイルサイズ・ビットレート

10分くらいのものであれば、ハイレゾで配信していてサンプリング周波数は96kHzまたは192kHzくらいのWAVEで配信し、長いエピソードはMP3に配信しています。

その他に編集で気をつけている点

YouTubeでの配信も考えて、動画のクオリティを上げたいと思っているのと、以前は編集に時間がかかりすぎていたので、トークのスキルを上げて編集時間を抑えるようにしています。



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サマリー

日本ポッドキャスト協会ニュースレターの楽屋裏シリーズの一環として、クリエイターエコノミーニュースのカグアさんは番組制作について話しています。カグアさんは、番組の配信元がStandFMであることや収録場所が自宅であり、編集にはオーダーシティを使用していることなどをお話しになりました。ポッドキャストの編集に関する話題は、カグア!さんの配信で取り上げられています。編集にかかる時間やコンプレッサーやノイズ除去の方法など、さまざまなポッドキャスト編集の情報が交換されました。今回のエピソードでは、おだしょーさんが録音機材のTascam DR-07Xについて詳しく話しています。また、間の大切さや編集についても議論されています。

目次

楽屋裏シリーズのはじまり
スピーカー 1
日本ポッドキャスト協会 ニュースレター 今日は楽屋裏シリーズということで
ポッドキャスト配信者の方に配信 周りのことを伺うというシリーズ
でございます 今日はクリエイター エコノミーニュースのカグアさん
に来ていただいてます カグアさん よろしくお願いします
スピーカー 2
はい よろしくお願いします
スピーカー 1
今日は番組のことというよりも 番組を作る上での収録とか配信
編集周りの話を伺って 他のポッド キャスト配信者さんとかの参考
になればなというシリーズとなって おります よろしくお願いします
スピーカー 2
お願いします
スピーカー 1
まずは カグアさん クリエイター エコノミーニュースの番組ですけ
スピーカー 2
ども 配信元 配信サービスは何を 使っておられますでしょうか
配信しているプラットフォーム はStandFMというアプリですね
スピーカー 1
はい StandFMでRSS配信をしている っていうことですね
スピーカー 2
そうですね 一応 それ以前はAnchor を使っていた時期もあったり あとは
Radio Talkを使っていた時期もあった りしましたが 今はStandFMに一本化
しています
スピーカー 1
引っ越したというよりは いろいろ やってたのを絞ったっていう感じ
ですかね
スピーカー 2
はい AnchorからRadio Talkはもう番組 を完全に変えて Radio TalkからStandFM
は本当に引っ越しですね
なるほど どれが使いやすいとかいう のはあったんですか
使いやすさで言うと 私の中で今ん ところ一番気に入ってるのはやっぱり
StandFMですかね
スピーカー 1
なるほど そして収録場所はどこで 収録されてますか
スピーカー 2
収録場所は自宅ではあるんですけ ども 時間帯とか家族の通話の時間帯
によって 部屋が変わるという 感じですね
スピーカー 1
部屋が変わるんですね 部屋には 収録するための工夫とかされて
ますか
スピーカー 2
私はその辺は特にはないんですよ と言いますのが そもそも私 収録
がTASCAMのDR-07Xというボイスレコーダー で撮ってるんですね
スピーカー 1
ボイスレコーダーなんですね
スピーカー 2
はい なので ボイスレコーダー と あとちょっと読み上げをするような
ノートパソコンを持って収録という 形なので 部屋を移動できたりも
しますし あとは気をつけること といえば 本当に自分の目の前に
反射する壁がないような空間が なるべく 空間のほうを向いて喋る
ぐらいですかね
スピーカー 1
なるほど ボイスレコーダーと ノートパソコンを持って うろうろ
してる図を何回も想像しています けども 結構 身軽な感じですね
スピーカー 2
そうですね これになってから 一方で 配信は安定した気がします
スピーカー 1
これになってからということは 以前は違う方法を取られてたん
配信と収録の詳細
スピーカー 1
ですか
スピーカー 2
そうですね 以前はパソコンを使 って パソコンの画面を見ながら
かつ パソコンの中でオーダーシティ という録音ソフトで録音をして
ました
スピーカー 1
直接オーダーシティに録音という 感じなんですね
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
ボイスレコーダーにした理由とか ってありますか
スピーカー 2
音質ですね
スピーカー 1
音質ですか パソコンに直接だと スペックによってはちょっと悪かったり
しますよね
スピーカー 2
そうですね あと 私のパソコン環境 の特殊性もあって 私の今 デスク
に向かって右側にサーバーが結構 何台かあるんですよ ファイルサーバー
スピーカー 1
はい
スピーカー 2
当然 その周りに電源のコンセントレイ がたくさんあるので ノイズがかなり
気になるんですよね
スピーカー 1
分かります 拾いますよね
そうですね 電源はもうどうしよう もないですからね
あと ファンの音というか何かそういう のもちょっとあったりしますよね
スピーカー 2
なるほど
そうなんですよ
スピーカー 1
基本 収録人数は1人ですよね
はい
ゲストを呼ばれることってあるん ですか
スピーカー 2
何回かゲストをお呼びしたことは ありまして その都度 Google Meetだったり
Zoomだったり オンラインのいわゆる ツールを使って それぞれ工夫して
って感じですね
スピーカー 1
それはもうリモート収録という 感じということですよね 対面
ではなくて
スピーカー 2
そうですね ですから コラボ会 のときで 私がホストになるとき
だけは ZoomのPodTrack P4で 一応トラック を分けるっていう録音を 一応保険
としてかけてはいますね
スピーカー 1
保険で
スピーカー 2
Zoomの場合はZoomの録音機能があります ので
スピーカー 1
そうですね 基本 Zoomの録音機能 で ややこしいけど ZoomのPodTrack P4
でも抑える
スピーカー 2
本当にややこしいですよね
スピーカー 1
違うZoomですけどね
そうですね
なるほど 1人のときは ボイスレコーダー の他に何か機材とかって買って
ますか
スピーカー 2
いえ ですから 本当にボイスレコーダー だけですね
スピーカー 1
なるほど じゃあ ボイスレコーダー に録音して それをパソコンで編集
っていう感じなんですかね
スピーカー 2
そうですね オーダーシティで編集 してます
スピーカー 1
編集はオーダーシティなんですね
スピーカー 2
はい
スピーカー 1
他には何か使われたりしてますか
スピーカー 2
いや Rxとか使ってみたいんですけど 私 Windowsでオーダーシティぐらい
は使ったことないですね
スピーカー 1
じゃあ もう本当にボイスレコーダー で録って その音源をオーダーシティ
で編集して完成みたいな感じですか
スピーカー 2
そうですね ただ 私の場合 AIパーソナリティーに喋らせています
ので VoiceSpeakというAI合成音声アプリ は一応使ってます
スピーカー 1
そうですね それは音源を作るため ってことですよね
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
読み上げソフトというかってこと ですよね
スピーカー 2
はい
スピーカー 1
出るのはそれぐらいですかね
スピーカー 2
そうですね 音源とかは あとフリー のものを買ったり あとはオーディオ
ストックさんで かつて買った ものとかを使ったりっていうこと
なので 特に自作とかはしてない ですね
音源は買ったり フリー音源とか って よく使うサイトとかってあります
スピーカー 2
とりあえず YouTubeにアップした ときに コンテンツIDで著作権 政府
なんだけども 著作権がこの人に あるよっていうのに引っかからない
ために 使ってるところとしては オートロジックさんですかね
スピーカー 1
オートロジックさんですね なる ほど
スピーカー 2
結構 あれに引っかからないところ って 意外と少ないですよね
スピーカー 1
なんか 引っかかるやつも結構あります よね
スピーカー 2
そうそう Divaとか 引っかかるのは たまに聞くので
スピーカー 1
うん
あれってアップしないと引っかかる かどうか分からなかったりしません
スピーカー 2
そうなんですよね だから やっぱり 初心者の方って もし可能であれば
やっぱりAudio StockさんでYouTube政府 みたいなフィルターがあるので
YouTube政府みたいなBGMをちゃんと したのを買っておくのが 私はお
勧めだと思いますね やっぱりクオリティ もいいですし 差別化もできます
スピーカー 1
しね
Audio Stockさんはそんなフィルター があるんですか YouTube政府って
スピーカー 2
YouTubeのコンテンツIDに登録して あるので 著作権のことについて
アダコードは言われませんよっていう チェックがあるんですよ
スピーカー 1
なるほど ID出てくるやつあります ね 確かに
スピーカー 2
確かに それで生音にこだわらな ったら やっぱり6,000円とかしちゃ
うんですけど そこまでこだわら なければ3,000円ぐらいのもので
変えて それを毎回使えるってこと を考えると 本当にすぐ元は取れる
と思うので 差別化って意味でも Audio Stockさんは私はお勧めですね
スピーカー 1
なるほど フリーのやつだと人と 被ることもありますしね
そうなんですよね
購入しても被ってしまうときは ありますけどね ほとんどない
スピーカー 2
ですからね
そうですね やっぱりちょっと高い ものですと 本当生音ですごく自然
な音のものがありますので やっぱり いいですよね
スピーカー 1
あとはアートワークはご自身で 作られてるんですか
スピーカー 2
そうなんですよ アートワークが 実は今 悩みどころなんですよ 皆さん
どうしてるんですかね
スピーカー 1
悩みどころ いや 私もCanvaとかで 作ってるので
スピーカー 2
いや 私もそうCanvaなんですよ
スピーカー 1
Canvaですか その前は ほとんど写真 に文字乗っけるだけとかだから
ちょっとしたオフトで勝手に作 ってましたけど あんまり凝った
のは私は作ってないんで ただ 本当 今 皆さんクオリティ上がって
ますよね 全体的に
スピーカー 2
いや 本当そうなんですよね
スピーカー 1
外注してもいいんでしょうがっていう 感じで ちょっと迷うところがあった
スピーカー 2
んですよ
感じですよ 本当そうなんですよね だからココナラとかで数千円で
頼んでもいいんですけど 仮に 数千円で失敗するっていう言い方
は失礼ですけど 思ったとおりの ものが上がらないっていう確率
も当然あるわけじゃないですか
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
ちょっとそこは本当 悩みどころ ですよね
スピーカー 1
悩みどころですね なるほど アートワークは とりあえず今 Canva
っていうことですね
スピーカー 2
そうですね ただ やっぱり工夫 してるのは 私 普段がiPhoneじゃなくて
Androidなんですよ Apple Podcastsで Podcastを何か聞こうって探したいとき
に 私 最近気づいたんですけど 番組タイトル出ないんですね
スピーカー 1
番組タイトル出ませんっけ
スピーカー 2
サムネイルが並ぶだけなんですよ カテゴリー一覧見る人
だから サムネイルを作るときに タイトルとキャッチフレーズが
あったほうが絶対いいんですね
スピーカー 1
画像の中にってことですかね
スピーカー 2
そうです だから ニュースコネクト あなたと経済をつなぐ5分間とか
スピーカー 1
ランキングは出ないのか
スピーカー 2
そう 結構 出ないところはあって ああと思って
スピーカー 1
出るとこと 出ないとこがあります ね
スピーカー 2
そうなんですね
ポッドキャストの編集にかかる時間
スピーカー 1
なるほど あんまり見てなかった なるほど フォローしてたやつとか
は出るんだ
スピーカー 2
だから あんまり綺麗すぎてアート アートしちゃうと 実はこれ 初心者
の人は実はちょっとスルーされ ちゃうんじゃないかなって 最近
思い始めました それで最近タイトル 入れたんですよ
スピーカー 1
そういうことですね ランキング とかはカテゴリーが出るんだ その
代わりに
なるほど これ 自分が使わない プラットフォームとかだと なかなか
気づかないですよね
スピーカー 2
そうなんですよ
スピーカー 1
私もAppleごとに言わせると あんまり 実はiPhoneユーザーの割に使って
スピーカー 2
なかったので 全然気づいてなかった です
だから 結構 アートワークって どういう出方になるかって 本当に
プラットフォームによって違う ので 多少 文字が増えてくどくなる
のはしょうがないかなと思いつつ 最近はキャッチフレーズまで入れた
ほうがいいかなっていうのが思う ところですね
スピーカー 1
アートワークの中にですか
スピーカー 2
中に
スピーカー 1
なるほど
スピーカー 2
本当に短い 7文字か8文字ぐらい でいいキャッチフレーズが思いつ
くといいんですけどね
スピーカー 1
なるほど それはちょっとコツ ですね あと ハイルのビットレート
書き出しのときは 何か決められて ます
スピーカー 2
はい 私は一応 10分ぐらいのものであれば ハイレゾでやっているので
48キロ96っていうところかな だから 多分192とか そんぐらいになる
かな 一応 最低限のハイレゾの やつでウェーブをまずは出すっていう
のはやってます
スピーカー 1
ウェーブ 非圧縮で出すってこと ですね
スピーカー 2
そうですね マスターをそれでとりあえず 出しといて あとはプラットフォーム
に応じてMP3とか アップって感じ ですね
スピーカー 1
プラットフォームによってはウェーブ のままでアップするっていうこと
スピーカー 2
ですか
そうなんですよ スタンドFM 実は これができるんですよ
スピーカー 1
スタンドFMでできるんですね
スピーカー 2
できるんです ウェーブいけるんですよ
スピーカー 1
かなり音質がいい
スピーカー 2
多分 ちゃんとしたイヤホンで 聞けば 一番音質いいのはスタンドFM
だと思いますね
スピーカー 1
ステレオですか モノラルですか
スピーカー 2
ステレオです
スピーカー 1
ステレオで 結構 10分番組でも容量 まあまあ大きくなる感じ
スピーカー 2
そうですね ですからスタンドFMでも さすがに400メガなんで やっぱり
15分超えちゃうと ウェーブは駄目 ですね
スピーカー 1
さすがに
スタンドFMの1ファイルの上限が 400メガなんですね それに収めよう
と思うと 15分以内なんですね
スピーカー 2
そうですね 入れずやる分には ですから 最近はちょっと長尺になってる
のでMP3になってますけど それでも 一応 ステレオとなるべくビット
レートは高いのにしてって感じ ですね
スピーカー 1
なるほど それは何かきっかけ とかこだわりとかあったんですか
スピーカー 2
やっぱり入れずをあんまりやってる 人がいないなっていうところですか
スピーカー 1
スピーカー 2
そうですね あんまり聞かないかもしれない ですね
ただPotofuさんに 入れずとはいえ ポッドキャスターはもともとダウンロード
するものだからって言われて そうだなと思って あんまり入れず
の優位性はないだって
スピーカー 1
いや けど 確実に高速化してくる じゃないですか ネットワークとか
スピーカー 2
って
スピーカー 1
動画 ポッドキャスターとかも出て きてるし だから ダウンロードして
聞くものっていうのがどんどん なくなってくるなとは思っている
ので 音質も上がってくるっていう のは全然あり得るかなとは思います
スピーカー 2
けどね
そうですね そういう意味では 実は 多分 次に一番音質いいのはYouTube
じゃないかなとは思ってます
スピーカー 1
YouTubeですか
スピーカー 2
YouTubeは一応 ハイレゾーも対応 してますし あと ステレオで動画
として当然処理されてますから 多分 YouTubeが意外と音質いいかな
とは思ってますね 少なくともSpotify よりは
スピーカー 1
スポティファイはちょっと落ち ますよね
スピーカー 2
ですよね
スピーカー 1
YouTubeはいいところは 音質いい やつアップすると 向こうで再変換
スピーカー 2
をして ユーザーのネットワーク に合わせて音質変えるんですよね
スピーカー 1
確かに
だから ハイレゾーが採取できない プラな環境とかでは 音質とか画質
を落として配信して 見れる人には 高画質で配信するっていう なかなか
素晴らしい仕様かなと思うんですけど
スピーカー 2
そうですよね だから とりあえず 高音質を上げる甲斐があるかな
っていうところとは 安心感あります よね
スピーカー 1
確かに YouTubeもRSSの読み込みが 始まってますが 対応されてます
スピーカー 2
かな
私は結局 動画で上げるスキーム を確立しちゃったので ちょっと
あまりあえて やぶへびにならない ように あえて触れてはいません
スピーカー 1
デフォルトの機能は使わずにアップ してるってことですね
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
できてれば 別にやること一緒です もんね やってることね
スピーカー 2
そうですね それよりは YouTubeで 動画としてポッドキャストをトーク
番組として見るっていう方もいらっしゃる ことを考えると むしろ 動画の
クオリティーを上げたほうがいい だろうっていうふうには思います
けどね
スピーカー 1
動画のクオリティーということは 絵が動くようにってこと
スピーカー 2
そうですね 今はフリーの動画で 音声のリールが動いてるような
映像をバックで流しているんです けど 一応 今 私が使ってる動画
ソフトだと 口パクとかも音の波形 に合わせて口パクするプラグイン
とかもあって ちょっとしたコミカルな 動きはできるようにはすることは
できるので 今のところトークは 2人なので やればやろうと思えば
できるなっていうのがあって むしろ そちらのほうには力を入れ
たいかなとは思ってますね
スピーカー 1
なるほど YouTubeのデフォルトの機能 だと 本当にアートワークが表示
スピーカー 2
されるだけですもんね 動かない
そうですね
ありがとうございます あと その他に 編集とかで 編集はどれぐらいされます
スピーカー 2
ので
いや 編集はやっぱり結構かかっちゃ いますよね とりあえずフィラー
と隙間と間違いを取るだけでも 結局で同じぐらいの時間はかかっちゃ
いますよね
スピーカー 1
はい それにAIのアシスタントを 追加していってますもんね
スピーカー 2
はい そうですね ですから長尺で あればあるほど ちょっとげんなり
はしますね
収録時間 完成時間の何倍ぐらい かかってるのかってありますか
本当にフルフルにセリフをAIで 作ってたときは 3時間ぐらいかかって
ましたね
コンプレッサーやノイズ除去の方法
スピーカー 2
なるほど
泣きそうですね
スピーカー 1
番組としては 10分 15分ぐらいですか ね
スピーカー 2
そうです
スピーカー 1
それが3時間 なかなかですね
スピーカー 2
いや いい経験でしたね
スピーカー 1
なるほど 今はそこまではできて ないって感じですか
スピーカー 2
そうですね 今はとにかくトーク のクオリティを上げて とにかく
間違いをしないような一発撮り を集中して行うことを そうして
初めて倍ぐらいの長さ 20分だったら 40分ぐらいを目標で撮ってるって
感じですね
スピーカー 1
なるほど 全部オーダーシティで やられてるってことですよね
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
オーダーシティ フィラーのカット とかのほかに いつもかけるエフェクト
とかってありますか
スピーカー 2
いつもかけるのは あれなんですよ ね ピトパっていう製作会社さん
あるじゃないですか
スピーカー 1
はい
スピーカー 2
ピトパさんのラジオで言ってた のが 言ってたやつをやっています
最初にコンプレッサーをかけて その後にノイズ除去をするっていう
やつですね
スピーカー 1
ああって言ったら変ですけども
スピーカー 2
最初 私 逆だったんですけど
スピーカー 1
いや 私も今 逆ですね 最初にノイズ 取ってからコンプですね
スピーカー 2
そうそう 私も最初 そうだったん ですけど ピトパさんは逆だったん
で 今は
スピーカー 1
ピトパさん逆だったんだ
スピーカー 2
はい なので 私もそんなに違い はよく分かんないんですけど 逆
にしてやってますね
スピーカー 1
いや 実はこの番組というか ポッドキャスト 日本ポッドキャスト
協会のニュースレターですけども かなり前に その話題を取り扱って
て コンプレッサーの話をしていて その時 クラブハウスでちょっと
収録してたんですね 詳しい人いたら 上がってきてくださいって話をして
たら ラジオの制作関わってた 人が上がってきてくれて その方
は ノイズ取り先で間違いないよ って言われました
スピーカー 2
おだしょー いや こんな永遠のテーマ だったんですね
スピーカー 1
そうなんですよ 結構 宗教争い じゃないですけど 結構 用法あるん
ですよ
スピーカー 2
おだしょー なるほど
スピーカー 1
おだしょー コンプレッサーって 大きい音を下げて 小さい音を持ち
上げるんで 考えたら ノイズも 持ち上げちゃうかなとは思うん
で 先に取っちゃいたいなっていう 個人的なのがあるんだけど ただ
先にノイズやっちゃうと 取り切れない やつが上がっちゃうっていうのも
スピーカー 2
あるんで どっちがいいんだろう っていうのは
おだしょー そうなんですよね
スピーカー 1
おだしょー 結構 両方効くんですよ 全然 プロの方でも両方あるんですよ
スピーカー 2
おだしょー そうなんですね プロ の方でも そうなんだ
スピーカー 1
おだしょー そうなんです ぴとば さんもラジオディレクターのこと
が社内にいたりするんで
スピーカー 2
おだしょー なるほど じゃあ そしたら 本当に人によっても違う
かもしれないですね
スピーカー 1
おだしょー そうなんですよ それは 結構な永遠の課題です
スピーカー 2
おだしょー なるほど
おだしょーさんの録音機材Tascam DR-07Xについて
スピーカー 1
おだしょー 詳しい人がいたら教えてください
スピーカー 2
おだしょー 知りたいですね それで だから 逆に言うと 私はノイズ
除去とコンプレッサーと あと フェイドイン フェイドアウトぐらい
なんですよ ただ ここに行き着いた のは 実は理由があって 録音機材
のTascam DR-07X これがむちゃくちゃ 優秀なんですよ 元々 コンプレッサー
が多分 内部で聞いてるんだか ほぼ ほぼ音割れしないんですよ
オーダーシティとか あと ホット トラックP4とか いくつか試したん
ですけど ボイスレコーダーの中 では 僕の中では これが一番いい
感じで丸めてくれるって ほぼほぼ 失敗ないんですよね
スピーカー 1
おだしょー なるほど そうなんですね
スピーカー 2
おだしょー はい そうなんですよ なので 逆に言うと その二つしか
書けないんですよ
スピーカー 1
おだしょー それで十分だという
スピーカー 2
おだしょー 十分なんです そうです そうです
おだしょー 面白いですね
おだしょー そうですね これにな ってか たまたまある方のポッドキャスト
を聞いて 書いてあったのがあって そうだと思うんで
スピーカー 1
おだしょー 他のポッドキャスター さんがそれ 使われてたってこと
スピーカー 2
ですか
おだしょー ノイズ除去とかのフィルター の話はされてなかったんですけど
たまたまその方が使ってたのが 広吉tさんかな 広吉tさんがBR-07x使ってて
前から気になっていて 何かのタイミング でたまたま買ってたのか忘れて
いて
おだしょー あったね
おだしょー たまたまあって
スピーカー 1
おだしょー たまたまあるものじゃない とは思いながら
スピーカー 2
おだしょー そうですね
スピーカー 1
おだしょー なるほど そうか 結構 P4を使ってる人も多いとは思うん
ですけども
スピーカー 2
おだしょー そう でもP4ってあれ なんですよね 結構 音割れという
か 上限が意外と処理が 僕は結構 厳しめだった印象があるのと あと
もう一個が 電池を外すと毎回タイム スタンプがリセットしちゃう問題
スピーカー 1
おだしょー はい 聞いたことあります
おだしょー あれがね 僕はああいう 細かいってことは駄目なんですよ
スピーカー 2
おだしょー なるほど
おだしょー あれ スキップできる のはまだいいんですけど スキップ
できないんですよ 電池入れ替える ごとに デート調整をしなくちゃ
いけなくて スキップもできない から 毎回 何十回とクリックしなくちゃ
いけなくて
スピーカー 1
おだしょー 合わせるのが面倒 くさいですね 確かに
スピーカー 2
おだしょー そうなんですよ そういう のもあったりして たまたまDR-07X
がいい感じに音を丸めてくれる ので 今 気に入ってそれを使って
ますね それ メインで使ってます ね
スピーカー 1
おだしょー ありがとうございます なんかいい情報だった気がします
スピーカー 2
おだしょー そうですね だから 一つ気になってるのはDR-07Xって
最近32ビットフロートのタイプ が出てるので ちょっとで物欲 センサー
がビンビンしてますね
スピーカー 1
おだしょー 今でも音割れしない っていうことですけども 32ビット
フロートは絶対音割れしないっていう やつですもんね
スピーカー 2
おだしょー そうですね 特に笑い声 とかいいですよね 音割れしない
のはね
スピーカー 1
おだしょー 確かになるほど 気には なりますね
スピーカー 2
おだしょー そうですね そんな感じ で撮ってます
スピーカー 1
おだしょー ありがとうございます ほかに編集とかで気をつけてる
間の大切さと編集について
スピーカー 1
点とか 収録とか こだわってる 点とかってあったりしますか
スピーカー 2
おだしょー 逆に私が知りたいと思 ってるのは よく間の大切さっていう
じゃないですか
スピーカー 1
おだしょー 間を詰めるかどうか
スピーカー 2
おだしょー そう あれがね 私 詰めちゃう 基本的には詰めちゃう
タイプなので 間の空白を そこから 何かを感じ取られる方って どの
ぐらいのタイミングなんだろう なっていうのは知りたいのはあります
スピーカー 1
おだしょー 詰めて残す人 だから それも大切だから 私は詰めない
ですよっていう人も確かにいます ね
スピーカー 2
おだしょー ですよね その感覚 が私ではあんまりちょっとわからない
ので そういうのは いろんなケース スタディしたいなとは思いますね
スピーカー 1
おだしょー 皆さん どうなんでしょうかね
スピーカー 2
おだしょー 逆に 間がお上手だな っていう番組って 思い当たるの
あります この間が苦戦になるんだよ なみたいな
スピーカー 1
おだしょー いや そんなんない って言ったら変ですけど コメディ
とかだったら 結構間は必要かな って思ったりするんですけど 逆
に知識みたいな形で情報を配信 してる方は間はいらないかなっていう
話してる内容次第かなっていう 気もしますし あと自分でやるとき
は もう私は決めてないんですね 詰めるときは全然詰めるし あえて
残す場合ももちろんあるし 自分 で聞いて気持ちいいようにやってる
っていう感じで 説明するときも 理解が届くまで ちょっとあえて
時間のけたほうがいいなっていう ときは間を作ったりしますし
スピーカー 2
おだしょー そっかそっか ちょっと 複雑な話とかね
スピーカー 1
おだしょー はい ちょっとワンテンポ 置いたほうがいいときあるじゃない
ですか セミナーとか話してる ときでも ちょっと間を置くとき
とかってあったりする なんで 私 収録であえて空白を足すときも
あります
スピーカー 2
おだしょー なるほど 確かに私も ジングルとして空白を入れるっていう
のがあるかもしれない
スピーカー 1
おだしょー そうですね 確かに 香川さん ジングルを入れて あれ
が間になってるときありますね その感覚であえて空白にするとき
ありますね 他からコピペして持って きたりとか
スピーカー 2
おだしょー なるほど
スピーカー 1
おだしょー けど これは本当 好み とかにもよりますし 詰めたほう
がいいっていうのも やっぱり あるじゃないですか 無駄なのは
なくしてね 私 前 一回 ひゅん ひゅんに詰めつつ ちょっと早口
目でしゃべったりもしてたんです けど リスナーの方から いや 勝手
にこっちで倍速動画編するから いつもどおりでいいよって言われた
と あんまり気にしすぎてもしょう がないんだっていうふうに思いました
スピーカー 2
おだしょー なるほど 確かにそうですね
スピーカー 1
おだしょー だけど 難しいですね 両方の意見 これも両方の意見聞く
ので
スピーカー 2
おだしょー 確かに
スピーカー 1
おだしょー このなんかだけど 絶対的な答えがないのが面白い
とこでもあるとは思うんですよ ね
スピーカー 2
おだしょー そうですよね
スピーカー 1
おだしょー ありがとうございます 大体 こんな感じで編集周り伺え
たかなと思いますけども 最後に 番組のご紹介をしていただいて
もいいですか
スピーカー 2
おだしょー 分かりました Creator Economy Newsは 定期的にクリエイター
やインフルエンサーの未来や収益 観についてお届けしています 特に
週末は音声配信周りのニュース まとめをお届けしていますので
皆さん よかったら聞いてください 今日はありがとうございました
スピーカー 1
おだしょー ありがとうございました
28:54
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