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神経質やせ男です。今回は少しいつもとは違うテーマです。 読んだ本はこちら。
関係の良くない親を見取るということ。 タイトルだけでもかなり重いですよね。
いわゆる毒親と呼ばれるような関係の難しい親とどう向き合うか。 そして最後までどう関わるか。
かなり現実的な内容でした。 読んでいて特に印象に残ったのがお金の話です。
介護ってどうしても感情論になりやすい。 でもこの本ではそこをかなり合理的に整理しているんです。
例えば姉妹間で交通費や負担を平等にするために事前に積み立てをしていたという話。 一見ドライに見えるんですが、実際にはそれくらいルール化しないと後で必ず揉める。
気持ちだけで乗り切れるほど介護は軽くない。 そこを真正面から書いているのが印象的でした。
ただ読んでいて私は別の現実にも直面しました。 協力できる家族がいるという前提。
これ実はとても恵まれた条件なんですよね。 私の場合弟は生活保護を受給していますし、母もかなり厳しい状況です。
つまり現実的には自分一人で負担を背負う可能性が高い。 そう考えた瞬間正直かなり重たくなりました。
でもその中で救いだったのが地域包括支援センターという存在です。 全部を家族だけで抱え込まない。外部の制度や支援をちゃんと使う。
これって冷たいことではなく壊れないための知恵なんですよね。 介護の問題って親の話だけでは終わりません。
無理をしすぎると自分自身の老後にも影響する。 だから最近は家族のために頑張るだけじゃなく、自分の人生を守るという視点も必要なんだと感じています。
今回の本は優しい本というより現実を見せてくれる本でした。 でもだからこそ意味があった。
もし今家族のことで悩んでいる方がいたら一人で抱え込まずまずは制度を知ること。 それだけでも少し景色が変わるかもしれません。
それではまた次回。
音声を聞いた後にスマホの画面の下にある概要欄のリンクから是非チェックしてみて下さい。 それではまた次回の配信でお会いしましょう。