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ケアマネの現場に胸が締めつけられた一冊
2026-01-21 02:32

ケアマネの現場に胸が締めつけられた一冊

独居老人、5080問題、認知症夫婦。
ケアマネージャーが向き合う
現実と感情労働の重さ。
「社会を支える仕事」の
厳しさと尊さを考えた書評回。

#書評
#ケアマネージャー
#介護の現実
#エッセンシャルワーカー
#読書記録
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感想

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神経質やせ男です。 今日は一冊の本を読んで、胸が少し苦しくなったお話をします。
岸山麻里子さん著 ケアマネージャーハラハラ日記
この本は、孤立しやすい独居老人に対して、積極的に訪問を重ね、孤独死を防ごうとするケアマネージャーの奮闘期です。
登場する家族は本当に様々。 いわゆる50-80問題を抱えた家族もいれば、夫婦揃って認知しようというケースもあります。
読み進めて感じたのは、とにかく現場が過酷だということ。 介護保険は保険料で成り立っているため、自治体の方針や管理者の考え方一つで支援が厳しく制限される。
いわゆる水際対策が行われることもある。 その中で、働くケアマネージャーはまさにエッセンシャルワーカーなんだなぁと強く感じました。
環状労働で社会に不可欠なのに報酬は決して高くない。 感謝されることが報酬になっているという社会の構造に納得してしまう自分もいました。
さらに大変なのが、担当する利用者によって仕事の難易度が全く違うという点。
穏やかな人ならまだしも正直かかりたくないという感じてしまうような態度の人だと一気に難易度が跳ね上がる。
そんな難しいケースに初心者が立て続けに当たってしまうと自信をなくして辞めてしまう人もいるそうです。
読んでいてこれは誰にでもできる仕事じゃないなぁ としみじみ思いました。
相手の感情を真正面から受け止めすぎず、うまく受け流せる人でないと勤まらない。
著者はADHDとのことですが、本の構成はとても読みやすく、短いエピソードで現場のリアルが丁寧に描かれています。
正直自分がこの仕事をやれと言われたら間違いなく耐えられず辞めてしまう。
だからこそこの仕事を続けている人たちを心から尊敬しました。
今日はそんな一冊の書評でした。
以上、極真似の現場に胸が締め付けられた一冊についてまとめました。
次回は大学教授の裏側に驚いた日記本の話についてお話しする予定です。
ご静聴ありがとうございました。
02:32

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