1. ライターのホンネ
  2. #115 「傾聴力」ってなんだろ..
2023-01-20 31:50

#115 「傾聴力」ってなんだろね?聴くと喋るの割合は7:3が理想

spotify apple_podcasts youtube

■目次

【雑談】サムネイルのデザインについて

【本題】「傾聴力」ってなんだろね?


▼投稿フォーム▼

https://bit.ly/2Kdog2q

00:06
フリーライターのよりどころラジオ第115回始まります。編集者 瑞藤健三です。
ライターの斎藤美智子です。
この番組では、ライティング業界に魅惑う私たちが、仕事やライフスタイルにまつわるトークをお届けします。
執筆の合間に聞きたくなるラジオをコンセプトに、毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種ポッドキャストアプリにて配信中。
前半はフリートーク、後半はテーマトークという構成でお送りします。斎藤さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さてさて、今回投稿来ております。ありがとうございます。
ありがとうございます。すごい連続でね。
嬉しいね。読ませていただきます。
お名前、雨が降っても大暴走さんからです。ありがとうございます。
ご投稿内容読ませていただきます。
こんにちは。いつも配信楽しみにしています。
そういえば、誰も突っ込まないのですが、最近サムネイル変えましたよね。
これ実はすごく気に入っています。
YouTubeのサムネって、どれもキラキラしていて、ドギツイ色で飾り立てて、安っぽい言葉並び立てて、
ねえ、見て、自分を見てって、もう五歳児かよってくらい自己主張しているものばっかりな中、
このラジオのサムネイルはシンプルで潔くて本当に素敵です。
こんなラジオこそもっと注目されるべきなんだってよく思います。
これからも応援して続けます。伊藤、斎藤、どちらも最高。
ありがとうございます。
熱量をこんなに伝えてくださるなんて、妙に尽きるよね。
抱きしめられた感じがしますよね。
最高!ってハグされる感じですよね。
ちょっと気になったのが、最後の伊藤、斎藤、どちらも最高。これ多分インフン出ますよね。
そうですね。
偶然、伊藤と斎藤が等で踏めた上で、斎藤と最高を踏んでね。
素晴らしいライミングでありがとうございます。
サムネイルについてコメント。
実は買いまして、2、3ヶ月前くらいから買いまして。
それまでは青ベースのガチャガチャした感じにしたんですけど、
僕が作ったやつね。
ちょっと前にすごくシンプルなものにパッと変えて、そこに気づいていただいて、素敵だと。
ありがたい限りですね。
YouTubeっていうのはサムネ命とまでは言わないですけど、サムネ次第でクリックされる率ってすごい変わるようで、
みんなすごい気を入れて作ってるなと。
僕も一応YouTube投稿する以上、最低限の情報くらい盛り込もうかなって作ったんですね。
とはいえ僕もそんなにサムネイルの知識もないので、YouTubeの。
サムネイル作り方とか調べながら、みんなこうやってるんだねと。
もともとあるものをパクりながら作ってますけど、やっぱ我々ってそんなに音声しかやってないじゃないですか。
03:03
絵になる何かがあるわけでもなく。
そのトークも別に煽りたくなるようなこと言ってるわけでもないじゃないですか。
衝撃の事実とか新鮮な情報とか別に出してるわけでもないし。
ニュースになるようなこと言ってるわけでもなく、謝罪とかしてるわけでもなく。
YouTuberあるあるのね、謝罪とかね。
そういうのをしてるわけでもなく、煽る要素も別にないっていうのが正直なところで。
だから結果的にシンプルになってるところはあるかもね。
数ヶ月前にちょっとデザイン変えたのも、前のデザインもすごい適当に作ったんですよ。
そのままずっと使ってるんですけど、なんかイマイチだなと。
僕もそんな知識あるとはないんですけど、なんとなくあんまりしっくりこないなと思ってて。
いろんな人のサムネ見ながら、こういうパターンもあるのね、シンプルな。
もっとシンプルなパターンあるのねって言って、ちょっとパクりながら。
これ良くねって今なってますね。
なるほどね。サムネって実は2回変わってるんだよね。
でも超初期のやつは白いやつで、次のは青とオレンジのやつだよね。
超初期のやつはもうね、ほんと10分くらいで作ったんですよ、確か。
そうなの?4合出来じゃん。早いじゃん、仕事。
その次のやつは1,2時間かけて作って、まあなんでもいいだろうって思ったやつ。
で、やっぱあれだね、サムネイルにもいろいろ描きたくなるけど、みんな見てないでしょっていうね。
ラジオの番組名さえ正直いらないでしょっていうところがあって。
確かにね。
たぶんね、このラジオとかポッドキャストって、サムネイルとかで見てみようっていう感じじゃないと思うんだよね、なんとなくね。
ああ、なのかな。確かに登録してくださってる方とかがね。
そうそうそう。なんか継続して見てくださってる感じなので、サムネイルに釣られてなんとかってあんまないよなって思ったんで。
であれば本当にもう、要点だけ描きゃいいよねってことで。
わかりやすくね。
僕らはね、コメントいただいてるように、キラキラしたものを作る必要ないですねと。
そういうキャラでもないしね。
あと普通に毎回やるの本当に大変だから。
確かにね。でもね、これけんぞうさんが作ってくださってるじゃないですか、サムネ。
なんか振り返って今見てるんだけど、確かにけんぞうさん何年か前くらいからちょっとデザインとか勉強されてますよね。色のこととかさ。
独学でね、必要に応じて、必要に駆られてちょっと勉強してる感じですね。
だからね、今のやつとかの方が、メインカラーとサブカラーのバランス感とかさ、ジャンプ率とかさ、そういう話なんだろうなと思ってね。
数年前、ジャンプ率なんて僕知らないですし、配色パターンも知らずにやってるんでね。
06:05
前よりはしっくりきてるというか、わりとロジカルに、ロジカルって言葉ないけどね、ロジカルな作り方をする可能性はあります。
そうなんですよ、おっしゃる通りで。サムネイルもそうだし、生地作るやつ、アイキャッチとかいうのかな、トップに置く画像とか。
ああいうのもよく作ったりするんですけど、数年前に作ったやつを見ると、やっぱりね、何これダッサって思うんですよね、自分でね。
こんなの作ってたの、ダッサみたいな。やっぱね、ちょっとずつ進歩してるかわかんないですけど、やっぱね、上手にやられる可能性はありますね。
今の方がいいだろうって思えるようなデザインになってて。とはいえ、デザインってよくわかんないじゃないですか。何が正解なのか。
流行りもね、あるからね。
そうそうそう。だって作った当初、自分はわりと気に入っちゃってるわけでね、それがね。
そうだよね。
いいと思っちゃってるからね。でもなんか、うん。客観的に見たらそうでもないんだろうなと思いながらね。
ちなみに斎藤さん、デザインとかは、そっち系は興味あります?
あのね、デザインの話を聞くのは好きなんです。なんかそういう、たまたまですけど、そういうお仕事のお手伝いをすることが多くて、そのデザイン系のウェビナーとか。
あとなんて言うんですかね。デザインもウェブデザインから、ロゴのデザインから、あとなんて言うんだっけあれ。グラフィックデザインか。紙のさ、紙のDMのデザインとか。
そういうウェビナーのレポートとかよく書かせていただくから、そのためにめっちゃ面白いとか思って。だからなんか、ジャンプリズとかちょっとね。
なんか知ってるんだよ、ちょっと知った言葉を。ワカノヒトツボみたいに言ってるんだけどさ。でも、自分自身はそんな、しないかな。なんか、うーんって感じですかね。
なんかね、難しいよね。俺もなんか本当わかんないもん、いまだに。なんか、訳がわからない、本当に。
そう、頑張れば頑張るほどドツボにはまるんですよ、そういうのって。
そうそうそうそう。難しいよな。なんか、結構やっぱね、ちょっとかじるとすごい、すごい発見があったりして。
例えば、パワポのデザインとか調べてるときに、見やすいパワポとかの作り方を調べたら、なんか、文字の黒字で文字を書くとしましょうと。
真っ黒の字って、なんか意外とチカチカしちゃうっていうのがあって。白い背景に。ちょっと若干グレー寄りの黒みたいなの方が目に優しいっていうのがあって。
確かに確かに。それ知ってから、ほぼほぼ僕、真っ黒じゃなくてちょっとグレーに。ほんの少しグレー寄りにしたり。
あとなんか、これまで僕、多分パワポとかよく太字使いまくっちゃってたんですけど、やっぱそれって素人臭いんだなっていうのをね。
ああ、確かにね。やりたくなっちゃうよね。
全部太くしてたんですけど、細くしてもそんなに問題ないんだ。そんな変わんねえんだなと。むしろ全部太いとやぼったくなるんだねみたいな。
09:05
そういうのを知るとね、楽しいよね。
確かにね、ちょっとしたことがあるじゃないですか。1個私がセミナーとか聞いてて思ったのが、なんていうんですかね。枠?それこそパワーポイントとかであるような四角い枠で端っこ、角が丸いやつあるじゃん。
で、あれをそのまんま小さく、デフォルトもまんま小さくすると角の割合がどんどん大きくなってめっちゃダサいみたいな。揃ってなく感じるので、角の大きさ調節しましょうっていうのを見た。
例えばその複数の四角をちょっと小さいやつ、長いやつ、小さいやつとかって重ねると、揃っているように見えないんだって直線がさ。
だから角の割合が大きいからさ、縦線が合わなくなるのってわかります?横に3つ並べたらその縦線が揃わなくなってぐちゃぐちゃした風に見えるから、角は簡単に、普通にパワーポイントでも調節できるのでしましょうっていうのは、すぐやろって思った。
一回しちゃうとずっと使えるからいいですよね、テクニック。
そう、ちっちゃいことはね。でも根本的なのがあんだろうね、もっとね。
究極的にはやっぱりプロに任せたいね、本当はね。
まあね、もちやんもちやんね。
もうちょっとね、そんなに得意じゃないですよね。好きだけど、まだあんま使えてないな。割と好きな方だと思います。
っていうね、本当に僕なりの成長をね、感じ取ってくれて嬉しいなと思ってます。
こういうコメントも嬉しいですよね。こんなとこまで見てくれてるんだって思いますもんね。
見てないと思ってた。サムネとか誰も見てないでしょって思いながら作ってました。
なんならさ、私がスポティファイで聞いてるから最近サムネ見てないんだよね。
まあまあ一応作っとくくらいで作ってたんですけど、もうちょっと気合い入れて作りますよ、これから。
ありがとうございます。園長さんに気合い入れてもらう感じでね。お任せしよう、私は。
ご投稿ありがとうございます。こんな感じでいつでもお待ちしてます。
そうですね、こういうことでもね、いただけるとすごい嬉しいですね。
はい、ありがとうございます。
はい、じゃあそれでは後半行きましょう。テーマ持ってまいりました。題して、
継承力って何なの?こんなテーマでしゃべりましょうかね。何すか、これ。継承力って何すか。
まあなんか文字通り傾いて聞く力が継承力なんですけど、このテーマしようと思った理由が、
よくね、私インタビューライターなので、先輩のインタビューライターさんとかからよく聞くのよ、継承力が大事とか。
あとは、取材ライター歴が長い人が、強みは継承力ですっていうキーワードで書いてくださってるっていうことがよくあるんですよ。
でもね、なんか確かに私も分かるんですけど、その自分、インタビューライター自身がバンバンバンバン喋るんじゃなくて、
12:01
ちゃんとこう相手に寄り添って聞くことが大事っていうのは、だからそれ納得がいくんです。
だけど、継承力っていうのを体系的に知らないというか、なんか漠然としか分かってなくて、
私も意識してるつもりなんだから、継承をね。できてんのかなっていうのも分かんないし、
ちゃんと一回継承ってどういう状態っていうか行動なの?みたいなことをさ、けんぞうさんと一緒に確認したいなと思って持ってきました。
いいですね。同感です。継承力ってまあね、いろんな、ほんと一般的なコミュニケーションにおいても大事だし、
仕事とかでもちろん大事ですし。とはいえ、じゃあ何継承力って言われると、なんかね、
まあまあまあ、聞く力でしょ?みたいなそれぐらいしか言えないと。
なんとなく分かってるようで分かってない気がするので、ちょっとこれを機にね、ちゃんと学びましょう。
そうですね。勉強する回ね、今日はね。
ということで、今回はね、普通にもうウェブ上にある記事をね、読ませていただきます。
継承力ってなんやねんっていうところで、テーマで。記事をね、今日は引用したいと思います。
この記事はね、スクーフォービジネス、スクーさんですね、オンライン講座の。
オンライン講座でいいのか?紹介の仕方は。
いいと思います。
オンライン講座をね、やられてる有名なね、スクーさんのスクーフォービジネスっていう、
まあそういうサービスがあるのかな?剣修とかそっちがあるようで、そこのメディアに載ってる記事がありまして、
継承力とは?みたいなこんなね、テーマで書かれていました。
そこにわかりやすく書かれてたんで、これを読みながらちょっと、なるほどねというね、感じで会話しようかなと。
読んじゃいますね。
はい。
とりあえず行きますよ。
継承力とは、ここから行こう。定義から。
これ僕がサッと見ましたけどね、初耳なこといっぱい書いてありました。
ほんと?
継承とは、英語でアクティブリスニングと表現され、ビジネスの場だけではなく、高齢者介護、医療の現場などでよく用いられています。
アメリカの臨床心理学者カール・ロジャースによって、
雷…相…相談者?
雷…
雷談社じゃね?
雷談社か?雷談社中心療法?
雷談社中心療法というカウンセリングの技法において、
カウンセラーが身につけるべきスキルの一つとして提唱されました。
また、カール・ロジャースは継承力を発揮するための要素として、ロジャースの三原則を挙げています。
3つあるようです。ちょっと言っちゃいますね。
1、共感的理解。
相手の話を相手の立場に立って、相手の気持ちに共感しながら理解しようとすること。
2、無条件の肯定的関心。
相手の話を善悪や好き嫌いの評価をせずに聞くことです。
また、相手の話を否定せず、なぜそのように考えるようになったのか、その背景を肯定的な関心を持って聞きます。
15:01
それによって話し手は安心して話ができるようになるでしょう。
3、自己一致。
聞き手が相手と自分に対して真摯な態度で話が分かりにくいときはそれを伝え、真意を確認します。
分からないことをそのままにしておくことは自己一致に反します。
この3つが揃ったとき、カール・ロジャースが行ったカウンセリングは患者にとって有効であったと言われているのです。
継承力は相手の話を深く理解するのにいかに重要なのかが分かるでしょう。
まあこんな感じですね。
これが継承力。
まあまあ確かにそういう感じだよねっていうね。
あのこれを私、私も記事見ながらけんぞうさんの話を聞いてたんですけど、
まず英語を今ちょうど勉強している身としては、アクティブリスニングっていうさ、
元の言葉で言うだけで理解がめっちゃ深まるっていうか、それだけで感覚ちょっとつかめるなっていう感じ?
継承力、継承ってちょっとよくわからん言葉ですよね。
何を傾けるみたいなところってあるじゃないですか。
だけどアクティブだから、だからパッシブじゃない、自動的じゃなくて、
自分からこうやっぱり働きかける要素が必要なんだなっていうのがそれだけでわかるよね。
そうですね。受け身じゃなくこう。
でまあ3つの条件ってのがあって、共感的理解、無条件の肯定的関心、自己一致。
まあまあなんかわかりますよね、なんとなくね。
わかるわかる。
なんつーだ、まあ本当に、まあ本当では耳傾けるって感じなのかな、本当に一言で言うと。
あーでもね、耳だけじゃなくってやっぱ自分のさ、気持ちというかさ、関心を傾けるみたいな感じじゃないですか。
共感しようとしてね。
そうそうそうそう。なんか私結構その1、2、3、3つあって、確かに聞きながらね、
インタビューライターのね、あれ取材の時に必要だなと思ったんですけど、やっぱね2ってね、すごい大事だなって個人的に思うんですよね。
2は無条件の肯定的関心。
なんかその要は、インタビュー相手と自分の意見が違うことってよくあるんですよ。
当たり前だけどよくあるんですけど、それに対して、なんていうんですかね、
あーなんかこの人は自分とは分かり合えないんだわーとか思ったりしないし、
あ、でもそれは共感的理解もあるのかな、もそうだし、
例えばその、いやー私はそうじゃないと思いますとかさ、
意見が食い違った時もさ、やっぱ言うもんじゃないじゃん。まずは一旦さ、
インタビューライターの方から言うべきじゃないから、まずは一旦全部聞いて、
なんでそういうこと言ってんのかなっていうのを咀嚼した上でっていうのは、
なんかね、すごい納得がいくなって。
確かに確かに。脊髄反射で反論したくなっちゃうケースもあるだろうけど、
そうじゃなくて一旦ね、関心寄せて構成的に。その上でいろいろね、
本心で会話しようよと、感じなのかな。
そうですねー。あのこの関心だよねー。
18:02
いやもうなんか繰り返しになるんですけど、さっきの、さっき私が前半で言ったのは
多分肯定の方の話だったと思うんですけど、関心の方もさ、
いや自分がさ、なんかこう関心なさそうな相槌のうちからしたら絶対伝わるんだろうなって思うんですよね。
伝わりますね。
そうそう。だから本当に、なんていうんですかね、だから私結構ライターに大事なのは好奇心だよねって思ってるんですけど、
本当に興味持とうとすることが、そのいいインタビューにも繋がるのかなと思ったりするからさ、納得した。
関心があるのも大事だし、関心ある雰囲気も大事ですよね。
見せないとね。
そうそうそうそう。これはまた難しいと思うんですけどね。
関心ありそうな感じだとやっぱり盛り上がるし、関心ありそうな感じを装ってるのも結構バレますよね、実はね。
確かになー。え、でもあるんですか、それな、けんぞうさん。
いやあるでしょ。絶対興味ないでしょみたいなとか。
なんか、おせんじでしょみたいなとかあるじゃん。
あーね、そうかそうか、そういうやつか。確かにね。
えー、詳しく聞きたいですみたいなね、例えばね。
嘘だろっつって。
いや、そんなわけないじゃんって思って。絶対ないでしょって思って。
確かに話してる側からしてもさ、それこそ自分の話、興味持って聞いてくれてるなっていうさ、雰囲気が伝わってくる人にどんどん話したくなるもんね、やっぱりね。
例えばだって、ほぼ初タイミングの人が、休みの日何されてるんですか?って聞かれてる。いや絶対興味ないでしょってなるじゃん。
美容室じゃん。
もう流れないじゃん、その流れじゃん。だから。
あるよね多分、関心ないんだろうなって思っちゃうことはね。
っていうのが、経営力の定義ですね。
うんうんうん。
これ実はまだまだね、あるんですよ。
最初だけでもめっちゃ発見がね、あれですね。
じゃあ次ね、経営力の種類、3つあるようでして、ちょっと言っちゃいますね、じゃあ。
経営長には3つステップがあると。
1つ目が児童的経長。
2つ目が反映的経長。
3つ目が積極的経長。
まあこれステップなのかな、1、2、3って。
まあどういうステップ、ちょっと読んでみよう。
じゃあ1ね、児童的経長。
児童的経長とは、まず真摯に相手の話を受け止め、耳を傾けるという方法。
相手に自分の耳も頭も効く姿勢にあるということを伝えるために、合図値を打ちます。
が、相手の話すペースに合わせて肯定的な言葉を使用しましょう。
合図値のペースが合わないと相手は喋りにくくなってしまいますし、
嘘などの否定的な合図値は、共感的理解に欠ける姿勢が伝わってしまうためです。
このように児童的経長を続けていると、沈黙が起こせることがあります。
この沈黙や間は、話の内容が深刻だったり重要だったりするときほど起こりやすくなりますが、
話が途切れているのではなく、話し手の中で自問自答や葛藤が続いていると捉え、
話し手が何かを話し出すまで待つことが必要です。
21:20
1つ目の児童的経長はファーストステップです。
次は反映的経長です。
反映的経長とは、相手の言葉を繰り返して合図値を打ちながら聞く方法です。
繰り返しの合図値は、明快に短く要点をつかんで相手の使った言葉で行うのがポイントだと言えるでしょう。
反映的経長を行うと、話し手は聞き手に話の内容と自分の心情が理解されたと感じるのです。
そうですね。
葛藤さんが昨日、宝塚を見に行ったとしたら、
「え?宝塚!?」ということです。
でもね、これ本当にインタビューでもよく使えますよね。
先ほど誰々さんが何とかっておっしゃったのがすごく印象に残ってて、
とかってよく言う。
だけど一方で、この中にある短くっていうのが難しいなって思う。
どこで切ればいいのか、自分の中で考えがまとまっていないと短く、明快に要点をつかんでとって難しいなと思う。
ちょっと一つの課題かもしれない。これを見て耳が痛かった。
なるほどね。たまに僕がやってるのは、言葉を変えて繰り返すというか、
例えば葛藤さんが宝塚を見に行ったとしたら、「あ、感激したんだ!」みたいな。
ちょっと言い換えると、ちゃんと理解してますよっていうのが伝わるかなと思う。
咀嚼感がね。
これは確かにインタビューとかが特に重要そうな気がしました。
じゃあ次行っちゃいますね。3つ目。これが一番レベルが高いというか難易度が高いのかな。
積極的経調。積極的経調とは、合図に加えて話し手の発言に言葉を添えたり、質問をしたりして、より思考を促す聞き方です。
質問するときは、相手が自分から進んでそのことを考えて答えたくなり、
回答をした先に気づきや行動がある質問をするように心がけましょう。
この時、話を意図する方向に誘導しないよう注意する必要があります。
なるほどね。
合図値にさらにこっちからもちょっと喋って質問したりすると。
24:01
いや大事だねこれは。
うん。
合図値ばっかりしてる相手って、それはそれで面白くないですもんね。多分喋ってたらね。
確かにね。こいつなんか本当に面白いのかなって思っちゃうもんね。
ロボットかこいつってなっちゃいますよね。
そうそう。
何だろうな。思考を促す聞き方。
なるほどなるほどって聞いて、宝塚行ったんですねと。
なんか宝塚で例に出しちゃうと、僕が宝塚知識なさすぎて。
出せなくなっちゃったけど。
でもこれって、はい。
これいいですよね。
どうぞどうぞ。
いいのいいの。なんかすごい難しいと思うのが、
私こういうコミュニケーションって取材に同行してくださる営業の方から学ぶことが多いってよく言ってるんですけど、
あのね、その営業の人が上手いのが多分この積極的経調ができてて、
話を受けた上で、ああ確かに確かに他のお客さんでもこういうこと言ってた人いましたよとか、
うちの社内でもこういう人がいてやっぱ困るなって言ってるんですよねとかって言うの上手いとかさ、
なんかそれがでも長すぎると自分語りにまたなっちゃうし、だからね、これも絶妙というか。
合図の延長的なエピソードトークもするにしても。
そうそうそう、それだなあと思って。
確かに。ここでだって喋り始めたら本当ターンを奪ってるわけですもんね。
そうだよね。
そうかそうか。確かにインタビュー中でそれはあんまやんなそうですよね。でもね、インタビュー中にそれやったらマジ終わりじゃないですか。
確かに。でもインタビュー中も、だから両方あるんだろうね。インタビュー中に質問するときに、
なんていうんですか、本当に聞かなきゃいけないことがあるインタビューですよ、絶対に。だからそれを埋めるっていうか、聞くべきことを埋めるっていうことと、
あとやっぱりもうちょっとなんか面白い話出てこないかなっていうので、プラスアルファで言葉を添えて質問するっていう、なんか2つきっと使い分けなきゃいけないんだろうね。
いやーそうだなきっとこれは。むずっ。最後にトレーニング方法。傾聴力を高めるためのトレーニング方法。これちょっと何個かあるんで、ちょっと気になるものをいくつかピックアップしようかな。
1つ目、会話の割合を相手7、自分3とする。7対3とする。話の相手を本当に傾聴したいのであれば会話の割合を7対3にするように調整しましょう。
体感として話をしなさすぎたと思うぐらいがこの割合になるのです。最初は難しく感じるかもしれませんが、挨拶のタイミングと振り返しの言葉選びに集中すると少しずつ達成できるようになります。
なるほどね。これは面白い数字だなと思いまして。この今のレクチャーは、しゃべりすぎないように言ってるんですよ、たぶんね。豪豪になっちゃうとちょっと傾聴っぽさがなくなるから7対3にしよう。
どっちかとなんか、傾聴を意識しすぎると9対1とかになる気がするんですよね。それがたぶん結構寒いんじゃないかなと思うんですよ。
27:03
寒いって。両方辛いよね、どっちもね。
傾聴してる聞く側があんまりリアクションも取れず、盛り上がらないし、機械的なリアクションになっちゃうと思うんですよね。だからやっぱ3ぐらいしゃべんないとダメなんだって僕は逆に思いましたね。
いやー私も思った。3って結構じゃんって思いましたけどね。
だから自分のエピソードとかね、もし持ってるなら短くパッて言えるぐらいでちょうどよさそうですね、7さんから。
あとはだから本当に自分が素直にこれ聞きたいわって思うことを質問するとかなんだろうね、きっと。
そうですね、そうですね。大事ですね、7さんは確かに。超大事な記事をします。
これ分かりやすいね。めちゃくちゃ分かりやすいですね。
あとはじゃあね、もう一つあげようかな。ミラーリングを意識する。ミラーリングとは、相手の仕草や行動、言動を観察して真似ること。相手に親近感を持たせる心理的効果を指します。
人は自分に似ているものに親近感を抱くという心理法則を意図的に起こしているのがミラーリングだと言えるでしょう。
まあなんかあれですね、身振り手振りとか表情とかですかね。多分これは喋りとか合図とか以外にも見た目ですね。表情とか身振り手振りもその継承力の一つだよと。確かにね。
ああ、それあるわ。ありますよね。
多分ね、俺はこれ全く分かってないんですけど、眉毛の動きとか大事なんですよね。きっとね。
ああ、そうだろうね。目をさあどうするかとかさああるんだろうね。
そうそうそう。どこ見るかとか。これね、マジで多分分かってないです。この辺、ミラーリングとか。いや意識したことないですもん、多分ミラーリングとか。
あのね、でもなんかすごく分かる。最近だからオンライン取材が増えてきて、そのレコーディングされた動画を自分も後で見返す機会があるじゃん。だから自分の取材してる顔を見るわけじゃん。
の時に、うわ表情失敗してるじゃんって思うことある。なんか深刻な話してるんだから、もっと深刻そうな顔しないとめっちゃヘラヘラして聞いてるじゃんって思ったことがありました。
確かに録画されると気づくこといっぱいありそうですね。この継長力に関しては。すごい振り返れちゃう。
ちょまど ダメージでかいけどね、自分に対する。トレーニングにしてはダメージがでかいというか。
めっちゃ冷めた挨拶してるとかね。
ちょまど そうそう、ありますよね。
なるほどね。これが継長力というものでして、確かに大事ですね。どう考えても。
ちょまど 本当にその仕事でもそうだし、ライターの仕事関わらずですよ。日常生活でもさ、大事だよ。
いやほんとね。
ちょまど いやなんかさ、ちょっとほんと余談なんですけど、最初のこの記事の冒頭でその高齢者の方とのコミュニケーションみたいな話が確かあったと思うんです。
いや、うちの祖母がね、もう90前なんだけど、祖母と話すときこれだもん私は。
30:03
じゃあもう、あれね、遮らないで、相手のペースで挨拶を打つっていうのはね、やるべきですね。
ちょまど そう、だけど全肯定じゃなくて、時々、でもおばあちゃんそれはさ、こういうふうにした方が本当はいいのかもしれないよ、みたいなふうに言うと、ああそうかね、みたいな感じになるというかね。
ちょまど そうそう、ほんとナナさんなのよ。
積極的継長してますね、じゃあね。
いやいやいや。
これがね、多分大事だろうってのがわかったとこで、大きな収穫ですね今日はね。
ちょまど そうですね、なんか私もインタビューのときこうしようみたいなのを改めて勉強できた、かなり学びの大きな回でした。
これもっと、症状とか動きとか、声の出し方とかね、もっとちょっと個人的に調べようと思ってます、これは。
ちょまど 確かにね、ここでラジオをやってるっていうのもありますからね。
そうそうそう。
ちょまど 埋めようかな、私も勉強をね。
このラジオだと、間を埋めようとしてるからな、ちょっとな。
ラジオで間があっちゃいけないからな。
放送事故みたいなもんだから。
ちょまど これゴーゴーでね、ちょうどいいですからね。
これはいいですよ。
まあというところで締めますかね、今日はね。
ちょまど はい、今回もお聞きいただきありがとうございます。
ちょまど 少しでも楽しんでいただけましたら、YouTubeの高評価ボタン、チャンネル登録、Podcastのサブスクリプション登録をしていただけると嬉しいです。
ちょまど あとリズナーの皆様からの投稿をお待ちしています。
ちょまど 質問や感想などお気軽にお寄せください。
ちょまど YouTubeの場合は概要欄に、Podcastでは詳細の欄に投稿フォームのURLを記載していますので見てみてください。
はい、ありがとうございます。それでは来週の金曜日またお会いしましょう。さようなら。
ちょまど さようなら。
31:50

コメント

スクロール