1. ライターのホンネ
  2. フリーライターのブチギレエピ..

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・伊藤謙三

横浜出身。青山学院大学経済学部卒業後、フリーランス活動を経て株式会社YOSCAに入社。2020年にライティング講座「あなたのライターキャリア講座」を立ち上げ、現在は主に講座の開発運営およびライターの育成マネジメントを行っている。趣味はカラオケ、スケートボード、DTM。2020年に第一子が誕生。

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・西東美智子

広島県出身。一橋大学社会学部卒業後、国立大学事務局、文芸雑誌編集部を経て、2015年にフリーライターとして独立。2020年以降は「あなたのライターキャリア講座」講師も務める。執筆における得意分野はEdtech、バックオフィス改善(働き方、業務効率化)。趣味はミュージカル鑑賞、ゲーム、文学創作、犬・猫と過ごすこと。

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00:01
スピーカー 2
ライターの本音。 悩めるライターの疑問や不安を解消すべく、現役の編集者・ライターが本音で語り合うポッドキャストです。
こんにちは、株式会社YOSCA編集者の伊藤謙三です。 フリーライターの西東美智子です。 本日のテーマはこちら。
スピーカー 1
ライターのブチギレエピソード。 はい、ライターに限らずですね、仕事をしていると、仕事相手の方にね、ちょっと
プチッと来ちゃうと言いますかね、実際にそれでもう切れちゃう、怒っちゃうこともね、やっぱり仕事をするとあると思うんですね。
で、今回はもう本当に何かの役に立つみたいな話ではないかもしれないんですけど、ちょっとやっぱライターとしてね、特にフリーランス
弱い立場というかね、要は舐められがちなところもあるので、それでちょっと舐めてんじゃないかっていう、プチッと切れそうになったエピソードをちょっと私がお話ししてですね、
似たような経験をされているフリーライターの方が成仏できるような回にしようかなという企画でございます。
スピーカー 2
なるほど、ありがとうございます。確かに過去の回で、ライターを辞めたくなった瞬間みたいな話をしたと思うんですけど、
多分あれってどちらかと言うと、慣れてるというかね、すごい気持ちが沈んだ時の話かと思うんですけど、今回はどちらかと言うと、もうちょっと、はぁ?みたいなね、
切れてる方ですよね。その、慣れるというか、慣れはすると思うんですけど、それ以上に、なんだこれはと、納得いかないぞ、みたいな、そういうエピソードなんだろうなと。
これきっとね、共感していただけるところもあると思うのでね、ぜひ皆さんもね、聞いていただければと思います。
はい、この番組はプロライターの思考力が身につくオンラインスクール、あなたのライターキャリア講座のサポートでお送りしています。
スピーカー 1
ライターの本音第170回です。よろしくお願いします。 はい、お願いします。
スピーカー 2
さて、今回はね、もうブチギレエピソードというところですけど、斎藤さんは切れることあるんですか?そもそも。
斎藤 まあでもやっぱ仕事だから、切れない。心の中では切れてることあるんですよ、正直。だけど、実際にそれ切れを出しちゃうというか、伝えることっていうのはもう滅多にないかなって思いますけどね。
ここでいうブチギレっていうのはどっちかというと、うちに秘めたものをもう出したと。何かしらの形で。っていうのがね、きっとブチギレの定義ですかね、これはもしかしたら。
スピーカー 1
まあそうですね。さすがに出せなく、多分そうかも。結構主に出したものを今日はちょっと用意してきてるかなと思います。
スピーカー 2
なるほど。じゃあこれはよっぽどですね、じゃあね。よっぽどエピソードですね、きっとね。
スピーカー 1
そうですそうです。でなんかさっきけんぞうさんが冒頭でね、こう言ってくれた納得できないみたいな話。まあ要はね、やっぱり理不尽系かなって思いますね。
スピーカー 2
そうだね、きっとな。じゃあ多分いくつかあるんだろうなというね、この感じね。ちょっと一つずつ聞いていこうかな、じゃあ。
スピーカー 1
ちょっとね、それこそさすがに、昔のエピソードの方がちょっと時効的なところもあって、話しやすいのがあるので、結構じゃあ前の話なんですけど、SEO記事、取材なしのデスクリサーチでの記事を書いてたんですけど、
03:11
スピーカー 1
それがですね、内容が教育系のメディアだったのかな、その中で、保育園とか幼稚園の運動会ってどんなの?みたいな保護者向けのね、こう記事を書いてたんですよ。で、その中で運動会、保育園や幼稚園の運動会どんなことやるの?みたいな、種目例を書いてくださいっていうのを、その時のクライアントにちょっと指示というか、簡単にメモでいただいてたんですよね。
で、まあそうですね、勘じゃもちろんいけないので、デスクリサーチした上で、例えば保育園とか幼稚園が保護者向けにプログラムを公開してたりすると思うんです。PDFとかで。そういう一時情報を結構集めながら共通点っていうか、こうやって結構いろんな複数の保育園や幼稚園でやってるなっていうのを挙げてレイジしてたんですよ。で納品したんですけど、
ただお客さんに、うちの子どもの保育園ではこんな種目やってないので書かないでくださいみたいな、それですごい修正依頼を受けたっていうのが、そんなことでって思ったのがちょっとね、ありましたね。それはちょっとキレはしなかったかもしれないですけど、困りますとか、なんか言ったような記憶はあるかな。
スピーカー 2
たぶんですけど、これジャブですね、このエピソードね。ブチギレの中ではジャブなんですかね。でもなんか想像できますね、これ。要は最初にふわっと投げられた上で、後で言わないでよって話ですよね。後で言わないって言うのもあるし、そんなん知らんよっていう話。1イコールNの意見言われても、こっちは一般論としてまとめてるわけだからと。
そうだよね。これはなんか、それに対して何か対応したんですか、これって。
スピーカー 1
これは、まあ結論から言うと、対応したんですよ。お客さんの言う通りにしたんだよね。で、背景を言うと、これって私が結構駆け出しの時に、こうちょっと受けた仕事でもあったんですよね。だから、なんかそれ理不尽じゃんってお客さんに言う度胸もないし、こんなもんなのかなみたいな、なんか辛いな業界って思ってたっていう感じだったんで。
ちょっと飲み込んじゃったところはあるかもしれないですね。
スピーカー 2
でもこれはまあ、なえるというよりは、はーって感じですね、確かにね。
スピーカー 1
これちょっとはーって思いましたね。でも今これ言われたら、なんか何て言うかなと思って、なんか言いようがなくない?こんなこと言われてさ、なんか困るんだけどさ。
スピーカー 2
そうですかって感じですね。
そうですか。
スピーカー 1
これでさ、いやこっちは一時情報を元に抽出したんですとか、喧嘩しても仕方ないかな案件もあるしさ。
スピーカー 2
確かに。確かにね、すごい絶妙だなこれなんか。
06:00
スピーカー 1
そう。でも結構はーっとかなり思って、ちょっとお客さんの名前を伏せた上で、周りのライターの仲間にめっちゃぐちった事件でしたね、これはね。
スピーカー 2
なるほどなるほど。これが一つ目?何個ぐらいあるんですかねこれ?ちょっとまだ聞いとこうよね。何個あるか分かんないけどね。
スピーカー 1
一応3個ぐらい持ってきたから時間のあれもあるんでね。
スピーカー 2
いいですね。じゃあ次行っちゃいますか。
スピーカー 1
次はもうちょっと時代が最近になって、取材をやり始めた時なんですね。これも似たようなケースで何回も切れてるっていうパターンなんですけど。
取材案件で、取材が終わった後に、ありがとうございました、今日お疲れ様でした。ちなみに今日の文字数はいつもと違って3000字増えるんでって言われた時に私は切れます。結構切れちゃう。
スピーカー 2
これはね、あるな。文字数気軽に変えてくるあるあるね。あるあるというかね、あるあるというかありますよね。文字数をすごい気軽にね。これやっぱり半分にしてくださいとかね、倍にしてくださいとかね。結構むずいんだよな、あれな。結構とかかなりか。
スピーカー 1
で、なんて言うんですかね。例えば取材にお客さんと一緒に行って、それで今日の取材の内容的に3000字じゃ難しい、2000字じゃ難しいと思うので4000字にしてください。その分料金は全然調整しますので、みたいな風の文字数が増える分だったら全然いいんですよ。全然切れない。むしろなんかありがとうございますみたいな、ちゃんと擦り合わせできてるなと思うんですけど。
そうじゃなくて、そういえば今回は言い忘れてましたけど、字数違うんでみたいな。そうなんですよ。依頼をしてきたタイミングでは、いつものやつなんでお願いしますみたいな、それも取材直前、2日前ぐらいにパッと送ってきて、急いで行きなんでちょっと急いで行ってくださいみたいな言われて、行ったら、そういえば今日5000字なんでみたいな。
スピーカー 2
そもそも決まってるのにも関わらず伝えられてなかったってパターンですね。
スピーカー 1
そうなんです。
スピーカー 2
それは嫌ですね、確かに。
スピーカー 1
そうそう。で、やっぱりさ、5000字の記事書くのと2000字の記事書くのって取材の仕方変わるじゃん。
スピーカー 2
変わりますね。
スピーカー 1
掘り下げるかとかって変わってくるんで、え、どうしようみたいな。これ普通に2000字とか3000字の想定で取材してたから、5000字書けんのかなみたいなのも結構困ったりするし。
で、料金とかもそれはちょっと言ったんですけどさすがに、いやそれは料金はちゃんと調整してくださいねとかって言ったんですけど。
だからこっちの感情が忙しいというか、あれも言われてない、これも言われてない、あれもこれから調整するのみたいな。
で、それは心の中ではキレて、お客さんにはお給を据えた、みたいなふうな対応をしたかな。
スピーカー 2
たしかに取材後に増やしたいっていう考えが変わるパターンはあると思うんですけど、事前に決まってるものは教えてほしいですよね。少なくともね。
09:01
スピーカー 1
そうなんですよ。似たような感じで、文字数じゃなくて、本当に取材直前、前日とかになって、そういえば今日ちょっとお客さんいつもの人と全然業種違うんですけどとか突然言われるとか。
スピーカー 2
そう、すごい嫌っていうのはもうそれ、やるしかないんですよね、直前に言われちゃったらね。
スピーカー 1
そうなんよ。
それ嫌ですよね。
そうなんよね。
スピーカー 2
ねえ、なんだと思ってんすかね、本当にね。
スピーカー 1
でも、本当に一回キレて、直前に言われた時に、結局私が返事したのも直前とかだったから、あまりにもちょっと違うので、ダメですって。
そういうことで本当にキレちゃったことはある。
でもそしたら相手がそれは悪いっていうのは、相手もちょっと自覚があったから謝ってもらえたんで、それはよかったんですけど。
スピーカー 2
確かにその、逆に言えば自覚がないパターンが一番しんどいですね、じゃあね。
スピーカー 1
そうそう、そうなんですよね。
スピーカー 2
何がいけないんですか?ぐらいのね。やってくださいよ、とりあえずみたいな感じだと。
キレるようにもキレられないですね、それ。
スピーカー 1
でもそうあるんだよね、ちょっと脱線するかもしれないんですけど、今のは言われた、初動でキレるみたいなパターン2つだったんですけど、相手の返答というかリアクションにキレるみたいな、キレそうになるみたいなパターンもあって、何て言うんですかね。
例えばさっきの話で、ちょっとそんないきなり領域が変わり、業種、取材する業種がこれまでと全く変わりますとか、直前に言われてもすごく困るんですみたいなふうに、こっちが怒ってるというよりも毅然とした態度で言ったら、いや斎藤さんでしたら柔軟に対応してくると思ってましたのにみたいなことを言う。
スピーカー 2
つえーな、強いですね。
スピーカー 1
なんかそういうパターンの人がいたことがあって、お客さんがいたことがあって、それは2回初動で返答にキレそうになったことは何こいつみたいな。
スピーカー 2
すごいな、ちょっとそれやだな、一番やかもそれ。つえーってなる。やばい、手強いってなるね。
スピーカー 1
まじかーってなったね、あれは。
スピーカー 2
いやーありそうだなそれは、はははは。大変だな本当に。
スピーカー 1
ねー、なんかねー。あとはそうですね、さっきは取材後の話とかで、取材後というか何かした後に後出しで変えてくださいみたいなパターンだと思うんですけど、
なんていうんですかね、もっとバタバタに取材前にバタバタに変更があるみたいなのとか、要はリスケとかですかね、やっぱり。
なんかね、やっぱフリーライターって柔軟だと思われがちなのかなってなんとなく思ってるんですけど。
例えば、取材の前日の夕方ですよ。夕方にメール入ってきて、あ、明日午後の予定の取材だったんですけど、急遽明日午前中にしてくださいってなったことがあって。
12:08
スピーカー 1
行くしかないじゃん、それこそ。
スピーカー 2
そうなー、やだって言いづらいですよね。
スピーカー 1
で、なんかこれで私が受けられなかったらどうすんのみたいな、午前中他の予定入れてたらどうすんのって思ったりとか、
なんかその辺をうまく調整できるだろう、お前みたいな風に舐められてるっぽく感じたのが、すごい嫌だった。
スピーカー 2
いやー、それ嫌ですし、多分これいろんな業種で起きてそうですね、こういうのね。
そうなんだね。
特にフリーランスの方とかね。
スピーカー 1
どうしてもね。
そのパターンの中で、一番結構私がびっくりしたっていうか、これ切れたというか、びっくりしたことがあったんだけど、
コロナの時だったんで、ちょうど。コロナの最中にちょっと結構、今私は都内に住んでるんですけど、遠方に飛行機で取材行って、
前日に現地入りして、翌日の朝取材みたいなのがあったんですよ。
だから結構飛行機の時間とか、空港に何時間前に着いてないといけないしとかあるんで、
割ともうその日、昼前ぐらいに飛行機に乗るかみたいな感じだったんですけど、
その飛行機で移動する前日か、取材の前々日か何かに来て、PCR検査の結果が陰性じゃないと取材できないそうですって言われて、
即日結果が出るPCR検査を明日朝打ちで受けてくださいって言われたことがあったんだよね。
それは、えーってなった。いろいろ、誰のせいか知らないけど、どういうことみたいな。
スピーカー 2
そう、当時ね、今でこそPCR検査とか言われたらあれかと思うけど、当時言われたら何それってなりますね、正直ね。
どうやってやるのとかね、そんな即日できなくね、今みたいなね。
ってか何急に言ってきてるのって話ですよね。
スピーカー 1
向井 そう、もちろんね、コロナの中でイレギュラーだったし、取材先さんもお客さんもいろいろ混乱してたっていうか、
イレギュラーで混乱してたのはわかるんですけど、そこ、なんかならんの?みたいな、無理じゃね?みたいな。
スピーカー 2
多分きっと先方をぶん投げられたものを、ぶん投げてきた感じですよね。
スピーカー 1
向井 そうそうそう。それで言われて、さらにちょっと切れたというか、もやもやしたのが、PCR検査の並んでくださいと、朝一で。
ここにあるんでっていうふうに。並んだ分の時間はお金払えますし、PCR検査代も即日のって1万何本とかしたんだよね、その時。
それも全部経費でやってくださいって言われたんだよね。ありがたいのはありがたいんだけど、お金を出せば何でもやってくれるみたいに思われてる感じも嫌だったんだよね。
15:12
スピーカー 2
正直これお金払う以外なさそうですけど、もうちょい配慮あってもいいですね。言葉による配慮であったりね。
スピーカー 1
向井 そう、その前段階というかね。それは結構、今思えば仕方なかったんだなと思うんですけど、当時はもう結構テンション高く切れてましたね、心の中で。
向井 はいはいはい。 向井 そう、そうなったら脱線するんですけど、確か、結構季節いい時で窓を開けて仕事をしてたんですけど、そのメールが来た時に大声で舐めてんのかって言っちゃって、緊張中にその声が響き渡ったっていう。
スピーカー 2
漫画みたいじゃん、引きでさ、家から遠ざかる。 向井 そうそうそう、なんだとーみたいな。 クレヨンしんちゃんの家から、死んだ先みたいなね、声が出てるみたいなね。
向井 そうそうそう。あれリアルでやったっていうのがありましたね。 これはでも嫌だね、これは。なんか嫌だね、これは。色々嫌だですね。色々嫌だ。
スピーカー 1
向井 やっぱ掃除って、特に二つ目三つ目のなんですけど、やっぱこう理不尽な扱いというか、こう大事にされてないとか、舐められてるなって思った時はね、やっぱどうしても切れたくなっちゃうなって思いました、私は。
いやーそうですよね。切れたくなるよな。 向井 なんていうか、ライター辞めたいってさっきね、けんぞうさんが冒頭に言った、ライター辞めたいっていう気持ちとの違いなんですけど、それはどっちかというと自分のせいで、なんかこううつうつと辞めたいなっていう気持ちだと思うんですけど、
スピーカー 2
向井 この切れてる方は、こっちはライターとしてどっちかというとこう、境地があってというか、私はちゃんとした職工、プロなのにこんな風に扱われているみたいな、意外とベクトルというか、心は逆の状態なのかもとか思ったんですよ。
スピーカー 1
義憤とはちょっと違うけど、正義の怒りみたいなのがありますよね、きっとね。
向井 うんねー。で、やっぱりね、本当にそれでも、もしかするとこれ聞いてらっしゃるライターの方もね、なんか理不尽なこと言われて飲み込んじゃうみたいなことってあると思うんですね。私も実際に未だに時々ありますしね。
だけど、その積み重ねがさ、ライターみんなのさ、理不尽な扱いを受けるかどうかみたいなのにさ、関わってくるし、自分を守るためにもね、やっぱり毅然とね、困りますって言わないとなと、改めて話しながら思いましたね。
スピーカー 2
そうですね。なんかね、ちゃんと言うことは言っていかないとね、ずっとこう、それこそ軽んじられてしまうかもしれないしね。
スピーカー 1
向井 ねー。
スピーカー 2
まあ、逆に言えばあれですよね。切れ散らかしてればいいのかっていうと、そんなこともないから難しいんですよね。
スピーカー 1
向井 ああ、そうそうそうそう。だから、それもやっぱり心の中では切れつつ、メールだあくまでビジネスライクにみたいなところがね、また難しいよね。
18:04
スピーカー 2
そうですね。ロジカルに冷静に切れるとしてもね、冷静に切れないとね、それこそ切れ散らかしてたら、それこそライターの株下がってきますもんね。
スピーカー 1
向井 いやー、そうそう。こんなことで切れられるみたいなね、なんか。
スピーカー 2
発狂してるやん、みたいになったらちょっとね、何これってなっちゃうもんね、向井もね。話し合いもできなくなっちゃうんだよね。
ちゃんと自分の主張はね、しっかり持った上でやるっていうのはね、個人としても業界としてもね、いいかもしれないなと思いましたね。いや大変ですね、本当にこのお仕事ね。
スピーカー 1
向井 そうですね。このラジオ聴いてらっしゃるリスナーの方も、なんかこういうことがあってお客さんにこういうことされて切れそうになったとかね、なんかそういうエピソードがございましたら、
こちらの番組ではですね、リスナーの皆様からの質問・感想も募集しておりますので、YouTubeの概要欄、またポッドキャストの詳細の欄に記載している投稿フォームからお寄せいただけると、我々が紹介してね、成仏いたしますのでお寄せください。
スピーカー 2
いいですね。なんか確かにSNSとかで愚痴るより、ここのほうがちょっとクローズだから、愚痴りやすいかもしれませんね。
スピーカー 1
向井 確かにね。
スピーカー 2
いいですね。お待ちしております。はい、ありがとうございます。それでは後半でございます。このフリートークの時間でございます。ちょっと僕の話をしようと思うんですけど。
僕が最近いろいろ考えていることがありまして、端的に言いますと、ポッドキャストについてですね、こちらのポッドキャスト。ポッドキャスト、これね、ポッドキャストを作る上でいろいろね、いろんな論点というか選択肢があるんですよ。
ちょっと一歩ずつ説明しますと、ポッドキャストってものの番組構成、どのようなコンテンツ、トーク内容をどの順番でやるかみたいなところって議論がすごい分かれてるんですよ。簡単に言うと、一つ目の議論、雑談はいるのかって話なんですよね。
ポッドキャストって、わりと情報、ノウハウを発信する系が多いんですよ、ポッドキャスト。で、わりと短時間で、例えば10分、15分とか20分が多いらしいんですけど、それで何かテーマがあって、そのテーマに沿って有益な情報を発信するみたいなのがポッドキャストの一般的な形ですかね。
ラジオとかと違って、わりとキュッと閉まってるというかね。テーマがあって、それに沿って。雑談ってものがノイズになる可能性があるんですよ。で、聞いてる人としても有益な情報を得たいって思ってるパターン。例えばこのポッドキャストであれば、ライターの骨って言ってるんですよ。ライターにとって有益な情報が欲しいと思ってる方もいると思うんですよ。
となると、今僕のこのポッドキャストに関する雑談、いるのかって話になっちゃうんですよ。で、じゃあ本当にいるのかいらないのかって話になった時に、いろいろ情報を集めてみた結果、ゴブゴブなんですよ。いらないっていう人がゴブ。いや、あった方がむしろそっちも楽しんでる。ゴブゴブで、なんかね、本当好みの話、最終的にはそのポッドキャスターの好みみたいな話になってて。
21:08
スピーカー 2
好みだったり、その主義とかね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
ある人は本当にもういかに冒頭のね、本題に入るまで短くするかってことに突き詰めてたり、
かたや割とフランクなね、雑談じゃないけど、ちょっと関連する小話からヌルヌルっと本題に行くみたいなパターンもあったりしてて。
僕らは僕らで言うと、前半をメインのトークとして、後半を雑談というかね、フリートークの場としてるわけですね。
僕個人的には、このポッドキャスターそんなね、かた苦しいものではないと思ってるので、息抜きとかそういう感じで聞いてほしいなと思ってるので、そう思うとやっぱ雑談したいですよね。
あんまりビジネスビジネスみたいなしてるのは得意でもないし、僕が。
あと単純僕が喋りたいってのもあるんですけどね。
このポッドキャスターはちょっとね、フリートークってものを設けてるんですけど、これはいるのかいらないのかと。
聞いてる人にとってね。正直確かみようがないんですよ。ゴブゴブっていう意見があるし、僕らもリスナーさんの生の声ちゃんと聞けてるかと言われるとそうでもないので、どっちがいいんだろう。
もしみんながフリートークいらないよって言ったら、いっそのこと切っちゃってもいいぐらいのことを思ってるのは嘘です。みんなが言ったらもうやるかもしれない。
スピーカー 1
そこで言っといて、フリだね。
スピーカー 2
そのくらい、わりと喋るのは好きな方なんで。
このポッドキャスターらしさもここで出せるかなと思いつつ続けてるんですけど、実際どうなんだろうねっていうのはまだ答えが出ずにいるというところなんですよ。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
斉藤さんはどっち派ですか?じゃあポッドキャスター作る側という意味で。
スピーカー 1
作る側という意味で。
スピーカー 2
フリートーク、雑談って必要だと思います?それとも、グラデーションだと思うんですけど、あってもいいか、もしくは必要ないというかね。
スピーカー 1
私は前者かな、あってもいい派だと思いますかね。
それは私たちの主義主張の話じゃないですか、主義がどうのみたいな話もあったじゃないですか。
主義として雑談するかしないかみたいな。
それこそコンセプトとして、やっぱ執筆の合間にみたいなのからちょっと始めた。
合間に聞いてほしいみたいなところからも始まったし。
あとは、なんていうか、そのノウハウとかって、ある程度さ、やっぱ抽象化されちゃったらどこにでもあるって誰にでも言えるみたいなところがあるじゃないですか。
なんか私らだけが持ってるノウハウとかって、なんかそんなないし。
だから、だったらじゃあ差別化するためには、そういうちょっと私らの色をつけるんだったら雑談で色をつけるみたいな話になってくるのかなと思うので。
24:03
スピーカー 1
ちょまど って感じですかね。
スピーカー 2
そうですね。僕らのキャラありきの情報発信というところは確かに、唯一僕らができる個性かもしれないですもんね、それがね。
そういうところで、僕も割と近い考えでやってるところは、もちろんやりたいからやってるっていうのは正直じゃないですけど、
僕らっぽさをここで出せるかなというのも考えております。
分かんないけど、現時点ではこのね、雑談というかね、フリートークのパートを設けていますと。
というのが一つ目で。もう一つはね、冒頭は何喋るかって話なんですよ。
もう番組が始まった瞬間、何から喋り始めるかって。
で、例えば僕から言うと、最近ちょっと色々変えてるんですよね、実はね。微妙にね。最初に何言うかと。
だから僕の考えとしては、これを初めて聞いてくださる人とかにとっては、もう本題にさっさと行きたいよねってところで、
いかに早く本題に行くかみたいなのを考えてたんですけど、でもやっぱり番組概要ぐらいは言っといた方が親切だよねとか。
って考えた結果、今その番組名番組概要として僕らの名前を言った上で、今回のトークテーマを発表するみたいな。
で、そのまま本題へ進むというかね。そういう流れなんですけれども、これでいいのかとね。
っていうのは、あまりにも無機質になりすぎないかってちょっと懸念があって。台本読んでるだけみたいになっちゃう気もするんですよ、いきなり。
ちょっと人間味が出しづらいなと。キャラがね。もっとふざけてもいいのかとかね。
どこで僕がふざけたらいいんだろうって思いながら最近やってるんですけど。
でも、これ変えてみた結果、わりとトントン拍子というかね。スッと本題に入っていけるというところでは、わりとスムーズになったのかなと。
例えば、昔僕ら前半雑談してましたもんね。
スピーカー 1
そうだよね。前半が雑談だったもんね。
スピーカー 2
だから別にそれも悪いとは思わないんですけど、わりと今の状態はしっくりきてる気がするので、このままいこうかなと。
最初に聞いてくれた人がびっくりしちゃったら、あれですもんね。最初の10秒で混乱させちゃったらもうね、あれですから。
そういう配慮を考えると、今の状態がいいのかなと思いつつ、本当にこれでいいのかと。真面目すぎじゃない?俺らっていうのもあるんですよね。
スピーカー 1
ちょうどさ、難しいんですよね。ライターの本音、たぶんね、ライターの部分が実用とかビジネスとかの真面目な部分で、本音がちょっと不真面目、雑談部分なんですよ。
スピーカー 2
せきららな部分ですよね。飾らない部分という意味で。
スピーカー 1
そこがちょっと難しいっていうか、ビジネス領域で雑談ずっとし続けられるのかとかさ、そういうのを聞くリスナーさんって実用はある程度さ、求めてるからみたいな。
難しいというかさ、ビジネスの要素があるからこそ、そこに悩みがちなのでは?とか思ったりする。
27:01
スピーカー 2
いやー、そうですね。しかもなんか、いろいろ僕がこうね、ちょっと細かい話ですよ。こういうね、オープニングの最初何言うかとか。なんか変えても、そんな別に数字で何か現れるわけでもないから、よくわかんないですよね。
僕の納得感でしか言えないんですよ、今のとこ。まあいい感じかな、ぐらいのことを思ったり。例えば補足としてはね、BGMこれでいいのかみたいな。
スピーカー 1
あーね、結構変えてますもんね。
スピーカー 2
そうそう。で、こんなこと言ってるけどね、別に多分あんま気にしてる人いないんですよ。
別に意識しなくてもいい状態が理想だと思うので、別に気づかなくてもいいんですけど、個人的にはこれでいいのかなってずっと思いながらいじってて。
とはいえ、多分僕はこの作業が好きなんですね、きっとね、こういうね。どうしたらもっと良くなるかなとか。
どうしたら数字が伸びるかなっていうよりは、どっちかと言うと、どうしたら個人的に納得のいく形になるかなみたいなことをね、やってて。
ということで、まとめますと、もしこれ聞いてくれてる方いらっしゃいましたらね、なんかね、ご意見欲しいですね。
スピーカー 1
あ、そう。私もね、それ思った。だから結局、ライターに関する質問や感想だけじゃなくて、BGMデカすぎるとか、斎藤の声が割れているとか、なんかそういうのも全部送ってくださいっていう感じですよね。
スピーカー 2
そうそう、ほんとそう。ダメ出ししてください。一視聴者としてのご意見をね、ぜひ伺いたいですね。もう僕は分からない。もう作ってて。
スピーカー 1
分かんないよね、そりゃね。私も分かんないもん。
スピーカー 2
現時点で一応これが一番ベストなんじゃないかなと思いつつも、まだあるでしょっていう気持ちもあるっていうね。そういう状態で今作っておりますよという小話でしたね、これはね。
スピーカー 1
ということで、改めまして、皆さん質問・感想の投稿というふうに言ってますけど、番組そのものの運営についてもお聞かせいただけると嬉しいので、じゃあちょっと締めますかね。
少しでも面白いなと思った方は、YouTubeもやってますので、そちらの高評価ボタン、チャンネル登録、あとPodcastのサブスクリプション登録をよろしくお願いします。質問や感想の投稿やコメントもお待ちしております。
スピーカー 2
はい、ありがとうございます。それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう。さよなら。
29:26

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