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フリーライターのよりどころラジオ第97回始まります。編集者の伊藤健三です。
ライターの斎藤美智子です。
この番組では、ライティング業界に魅力を私たちが、仕事やライフスタイルにまつわるトークをお届けします。
執筆の合間に聞きたくなるラジオコンセプトに、毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種ポッドキャストアプリで配信中。
前半はフリートーク、後半はテーマトークという構成でお送りします。斎藤さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
突然ですけど、斎藤さんってデニム好きですか?デニム。
素材というか、デニムパンツも含めた。大体ジーンズですね、いわゆる。
アイドルって好きですか?
なんかダメだな。ダメっていうか、嫌いってわけじゃないんですけど、なんかチャレンジできない感じですね。
どうしました?
ちょっとあれって、そんなに動きやすいものでもないし、ちょっと男臭さもあると思うんですよね。
ゴワゴワした感じも、タフな感じとかもね。
ちょっと僕ね、好きなんですよ、デニムってものが。そんなにガチ勢とかじゃないですけど、結構ちょっと好きかなっていうのがあって。
デニムの話をしようと思ったんですけど、デニムってよく育てるって聞いたことあります?デニムを育てるって。
わかるわかる。色とかね。
そう、経年劣化を楽しんで、例えばなんか、色落ちかな?
ずっと履いてると、よく動く場所、股関節とか膝とか、そういうところの周りがこう、シワになって色落ちするんですよね。
それあたりとか言ったりしてね。
そのあたりの出方で、味が出て色落ちもしてって、もしかしたらちょっと破れちゃったりもしてと。
経年劣化で楽しむみたいな。
僕もね、ちょっとそれを実はやってる節がありまして、そういう趣味として。
色々まぁ、詳しい話すると長くなっちゃうんで、走りますけど。
すごいマニア向けのデニムというものがありまして。
リジットデニムって聞いたことあります?
わかんないわ。
生デニムとか。
聞いたことなくはない気が。
簡単に言うと、一般に流通しているデニムって、そもそもデニムって作り立てのときも超ゴワゴワで、のりパリッパリで、すげぇ履きづらいんですよ。
だいたい売られてるものって、何回か洗ったりして柔らかくしたものを売ってるんですね。
やったり、もうちょっと経年劣化っぽい加工をして売ったりしてる。
なんですけど、生デニムとか言われるリジットデニムってやつは、まだ一回も洗ってないもの、バリッとした、なんもなってないデニムのこと言うんですけど。
デニム価値勢は、生デニムを買って、すごいパリパリなんで、履くとすごい履きづらいんですけど、立体的なシワがいっぱいできるんですね。
なるほどね。
普通に柔らかいやつよりも。
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そういうので、シワをつけて自分のものにしていくみたいなのがあるんですけど、超めんどくさいわけですよ、それって。
例えば、よく聞くのは、洗わないってよく聞きません?デニムって。
聞く聞く。聞きます聞きます。
要は、最初に洗ったものが割と形になっちゃうんですよ、デニムの。
へぇー。
リジットデニムとかで、デニムをゼロから育てる人は、半年くらい履きまくって、洗わずに、ずっと履き続けて。
それで、一定期間過ぎたらようやく洗うと。そうすると色落ちするんですよ、全体的に。
そうなんですね。
なんですけど、シワの部分だけ、より色落ちしやすいんです。
なるほどなるほど。
このシワのが、一応アタリという形になって、デザイン、加工、色落ちが出てくるっていう、そういうやつなんですけど。
それ、僕ね、4、5年前に1本リジットデニム買いまして。
すごい!
うんうん。
もう、ちゃんとやったんですよ。
で、僕が買ったのがね、多分知ってる人は知ってると思うけど、ヌーディージーンズっていうブランドのね、ヌーディージーンズのデニムだったんですけど。
だいたいそのメーカーごとにそのね、育て方みたいなのね、推奨法が書いてあるんですけど。
そのヌーディージーンズに関しては、とにかく6ヶ月、洗わずに履き散らかしてください。とにかく履いてください。
はいはいはい。
で、6ヶ月、最低でも6ヶ月履いて、ある程度いったらそれをこう、40度くらいのお湯につけて、手洗い、または洗濯機で洗って、で、ちょっと裏返したりするのかな。
で、日陰で干してください。それがもう最初の1回目の洗濯。
そこでこう、ちょっとこうね、出るんですよ。
僕もそれちゃんとやりました。もうね、もうね、履きまくって履きまくって。たまに寝ながら履いたりもして。
たまにそれで沸騰されたりとかしたりして。
やば。
例えばね、別のメーカーとかね、なんだろうな、アーペイセーだっけ?なんかAPCって書くようなとこがあって、そこのデニムの推奨のあれ方は、とにかく長く履き続けてくださいと。
で、ある程度あったら、その履いたまま海水に使ってくださいって。
海水に使ってちょっと、海水の中でもう動いて洗って、で、なんか砂浜の砂でちょっと磨いてくださいみたいな。
あーすごい。
そうするといい感じに色落ちしますよと。
そんな感じで1回目の洗いをやって、その後また履き続けてどんどんこうね、シワつけていって、また洗っていって、どんどん色落ちていって。
もうどんどん色々な形が出てくるわけですよ。
で、こう、自分のね、自分らしい、ポケットにスマホずっと入れてたらスマホの形ちょっと出てくるし。
そうだね。
そうそうそう。
なんか左ポケットにジッポとか入れてる人なんかジッポの跡がついたりするんですよ。
あーすごい。
どんどん色落ちてきて、それが今ね、今僕4,5年目なんですけど、そのデニムが。
で、このデニムのちょっとデメリットがあって、こうね、すごい丈夫なんですけど、もう暑いんですよ、もう履いてると。
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だから夏場とかもうね、履けたもんじゃないと。
なので僕はね、基本的にこう、秋から春にかけて履くと。
で、もう夏近づいたらもうね、暑すぎて履けないのでもう、しまうと。
まあ1回洗って、日陰で干して、もうクロゼットにしまうと。
はい。
今何月でしょ、今。9月ですね。
そうですね。
ちょっと涼しくなってきたじゃないですか、最近。
うんうん。
よし、その時期来たなと思って。
でね、昨日ね、出したんですよ。
また履くかと、履きつぶすかって言ったらね、俺太って履けなくなっちゃいましたね、今。
ありゃー!
なえたー!
ジーンズね。
なえたー、これ。
言うよね、それね。
そう。
なんかね、まあその、ヌデジーンズってものが元々ちょっと割とスキニータイプの細めのブランドってのもあって、
では多分洗濯とかしてちょっと縮んでるってのもありますし、
で、僕がちょっと大きくなってるってのもあってね。
履けなかった。
いやー、ついにやっちった。
で、履けたんですよ、厳密に言うと。
眺めない、もう。
もう太ももパツパツで。
いや、なえたね、これ。
で、俺はもうなんか長い間ね、育ててこれからも履いていくつもりだったんですけど、着ちゃったね。
まあ言うよね、ほんとジーンズね、履けなくなっちゃったとかね。
でもまあこのジーンズとか、あと革製品とかも結構やっぱその経年劣化を楽しむ系の。
そうですね。
長く使って。
僕もそんなに別にドハマリとかそういうのないんですけど、やっぱり部分的にそういうなんか長く使いたいみたいなのは、
ちょっとサイフとかね、革のサイフとかの経年劣化とか靴とか革靴とかもそうなんですけど、
ちょっとあって、なんかそういうあります?なんか長く使って、経年劣化じゃないけど味を出そうみたいな。
そうね、あの私自身がっていうわけじゃなくて、これからやりたいなってちょっと思ってるのがあって、
あのね、取材でね、漆器の産地のブランディングちょっとお手伝いしてるの、私。
ほうほうほうほうほう。
そうそう、石川県にある山中塗ってやつなんですけど、
だからね、漆器ってそうらしいんですよ。
へー。
結構その、で、漆器の中でも結構なんてもう黒とかさ、その朱色のツヤツヤで、
そのお正月のお雑煮とか入ってるやつとかさ、お重箱みたいなやつは、まあそういう経年劣化とかじゃないんですけど、
結構山中塗って普段使いの靴は、なんかもう木目も出ちゃってるような、ちょっとツヤツヤしてるんだけど、
もう木目も、普通木の色のような感じのだったりとか、
まあ一応漆塗ってるけど、もう剥げること前提みたいな。
剥げて、その剥げ方でちょっと色が変わって、というか風合いが変わって、
自分だけの器になるのを楽しむみたいなのがあるらしいんだよね。
そう、それはね、太っても大丈夫だから。
あ、それちょっといいね。太ってもいい。むしろ太りそうだね、そんなね、食器なんてね。
いいですね。
そうそう、で、色違いのさ、例えば家族で色違いの器をさ、一つずつ買って、
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お茶碗というか飯碗とかでさ、色違いのをやって、それぞれがさ、どんどん育っていくみたいなね。
めっちゃいいね、それ。なんかちょっとね、惹かれるとかありますね、そういうのね。
好きなんだね。
なんだろうね、ちょっと惹かれるんだよね。
なんかね、長く使うとか、タフ、タフさとか。
好きでいいよね、なんかね。
例えば、俺はまったくまだわかんないけど、鉄鍋?鉄のフライパンとかやるじゃないですか。
とかも、やったことないけど、ちょっとね、お、なんかかっこいいなって思っちゃいますね。
そういう系か。うちのパートナーが多分鉄鍋とか好きなタイプだと思う。
多分ね、いや、わかるよ。
サビとかそういうのも含めて、ちょっとね、武骨な。
なんか言ってしまえば、ちょっと非効率なものに時折惹かれるんですよ。
いやー、わかるわかる。いいですよね、そういうのね。
なんかね、なんか俺っぽくないなって思いながら、デニムとか。
ちょっと珍しいなって思って。
僕も自分っぽくないなって思いながらやってた。
いいじゃん。でもね、ジーンズ履けるように頑張って。
頑張るわ。
あまりにも無いすぎて、なんかね、いつだっけ、先週末ぐらいにこれ履けねえんじゃねえかってなった時に、
あまりにも無いすぎて、ちょっと太めのデニムをもう一本買いました。
あら。
もうあまりにも無いで。
そいつはね、リジットとかじゃないんで、あんま育てるとかじゃないですけど。
あー、もう単純に履きたいみたいなね。
そうそうそう。もうダメだ。
いやいや、諦めて。
もうおっさんになってきちゃった、マジで。
出た出た、また年の話じゃん。健康とか年の話じゃん。
マジで無いだわ、これ。むかつくわ。もう履かせろよ、デニムぐらい。
いやいやいや、まだまだ痩せるからね。私も全然ね、34過ぎて全然一気に痩せたりしたからね。全然いけますよ。
がんばろ。
がんばろ。
え?待ってるよ、デニムが。
ありがとうございます。
ね、いいっすね、そういう話ね。
頑張ります。
さて、まあ雑談はこの辺にしまして。
後半のね、メインのトークに入りましょう。
はい。
トークテーマを持ってまいりました。題しまして、フリーライターを辞めたいと思った時。
まあこんなテーマでお話しましょう。
はい、せなさん。どんなテーマですか、これは。
そうですね。まあ確かの前回とかにね、そのフリーランスのめんどくさいところみたいな。結構軽めの、ちょっと書いた方がめんどくさいけど。
まあなんやかんや耐えるけど、めんどくさいよねみたいな話したんですけど。
まあね、やってると本当にもう辞めたいわって思うこともあるわけです。
まあそれはね、そうだそうだ。
まあどんな仕事でもあると思うんですね。
でもなんかもしかするとこれからライターになりたいとかね、あとはちょっとライター、駆け出しのライターさんでこれから頑張っていきたいという方が、なんかちょっと参考になるかなと思って。
もう完全に私の体験なんですけども。
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はいはいはいはい、いいですね。なんかやっぱフリーライターってこうちょっと謎じゃないですか。なんか生き物として。
その知らない人からするとね。
そうそう、得体の知らない人たちね、いつも。
だからどこに生きる感じで、はたまたどこに絶望を感じるかってのはちょっと気になるところがね、ありますよね。
確かに確かに。
絶望の方、絶望というかマイナスの方。
そうですね、うんうんうん。
これはまあ主に、僕から出るネタはあんまなさそうなんでね、主に斎藤さんの人の方から。
僕もあるっちゃあると思うんでちょいちょい出してもらおうかなと思います。
うんうんうん、リアクションをお願いします。
どうしようかな、今一応私の中でメモしてたんだけど、まずフリーランスとか社内ライターとかも含めてさ、ライターそのものをもう辞めたいって思った時っていうパターンと、
はいはいはいはい。
フリーランスを辞めたい、ライターやっててもいいけどフリーランスは辞めたいって思ったパターンと、
はいはいはいはい。
あともう生じてフリーライター辞めたいって思ったパターンと。
はいはいはい、いいですねいいですね。
まあね3つにね、ちょっとね別れるなと思うんだよね。
確かに確かに。
だからどれから聞きたいですか。
どれから聞きます。
じゃあ、まあ多分一応フリーライターは最後にするかなきっとなんとなく。
かもね。
ライターから行きますか、ライターを辞めたい。
はいはいはい。
ライターというこの職業自体をもう辞めたいと。
うんうんうん。
どんな時だろうそれは。
そうですね、まあまずね、ライターの仕事めっちゃ疲れるやんって思う時ですかね。
ほうほうほうほうほう。
そう、まあなんか私前職が事務職とかだったんですけど、
あのなんて言うんですかね、大学の職員だったので、
まあその法律とか規則を見たりとかね、
まあ回帰の準備したりとか、
まあ記事録書いたりっていうのもあったんですけど、
うん。
そういう仕事だったんですよ。
うん。
まあデスクワークなんですけど。
だからそれに比べてライターの仕事本当に疲れると、
その、毎日何千字書くのにそんなに集中するわけじゃないですか。
うん。
具材もめっちゃ集中するわけじゃないですか。
うん。
なんか集中して全力投球する仕事が多すぎて、
結構ヘトヘトになるんです、私ライターの仕事。
はあはあはあはあはあ。
で、その結果、なんかなんて言うんですかね、
その仕事以外のこと、趣味とかさ、ライフワーク、
まあ私はあの場合は小説をわずっと書きたいと思ってるんですけど、
小説を書くとか、まああとは個人的なんですけど、
私結構家事とか好きなんですよ。
ほうほうほうほう。
とか部屋をちょっと、まあ掃除がてらはちょっと収納をきれいにしたりとかね、
なんかそういうの好きなんですけど、
なんかまず忙しすぎてそういう余裕がないとか、
あとはもう時間があってももう気力がないと。
うんうんうんうん。
っていう時に、なんか体力とかなくってた時に、
いやこれ前の仕事の方がよかったじゃんみたいな、
そのライター疲れてるって、疲れるって向いてないのかとか、
なんかね思ったりする時にね、
小説ライターやめたいな、
特にやっぱね、小説って同じ書く作業じゃないですか。
だから書き疲れしちゃうんですよ。
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その本業で書き疲れして、やりたい、もっとやりたい小説書けなかった時に、
うわ、やめたいってすっごい思って。
なるほどね。
なんか違うじゃないかと、こんなんでいいのかとなるんですね。
そうそうそうそうそうなんです。
なんかあの、まあ別の回でちょっとお話のところもあるかもしれないですけど、
やっぱ小説ずっと書いていきたいから、
その文章力つけるとかいう意味も込めて、
ライター始めたっていう最初の経緯もあるので。
そうなんですよ。
なんかじゃあ本末転倒じゃないかと。
そうそうそうそう。
鍛えるためにやったのに、
なんかそれを発揮するシーンがなくなっちゃってるよ、これと。
ね、そうそうっていう時にね、ライターやめたいなってね。
しょっちゅう思うよ、これ。
あ、そう、それほか、いまだにか、そうなるためにか。
まあでも、そうですね。
じゃあこの先もちょっとチラッと話すと、
どうやって、じゃあなんで続けてるのっていう。
と、えっとね、
要はね、それって原因はもう簡単なことで詰め込みすぎなんですよ、明らかに。
仕事詰め込みすぎなんですよ。
だからね、もう最近はちょっともう収入が減ってもいいから、
仕事量を減らそって思って、
最近はようやく小説が書けるようになったんです、本当に。
じゃあ、ネクストステージ行った感ありますよね。
中堅感が出ましたね、その感じで。
やばいやばい、言うな言うな、そんなことを。
落ち着いてきましたね、なんかね。
いやいやいや、これ褒め言葉ですからね、中堅ってね、もうね。
まあね、そうそうっていう。
ひたすら突っ走るだけでは違うのかなって思ってこうね、
それこそ本当ワークライフバランスみたいな話ですかね、きっとね。
ああ、そうだね、確かに確かに、そういうところかもしれない。
人間じゃないと触りつけないですよ、こういう日には。
そうなんですよ、なんか結婚もしてさ、
それなりにこれから家庭をちゃんとしていかないと、
今本当に二人とも忙しかったら家ぐっちゃぐちゃとかあるわけよ、本当に。
すごい嫌なん、なんか。
なんかそれが特に、他の仕事してても使えるかもしれないけど、
やっぱ全職と比べちゃうわけよ。
全職と比べてライター書いたり取材するのめっちゃ疲れるって思った時がいたりとかね。
はいはいはい。
なるほどね、たまには思ったり思わなかったりって感じだね、今後もね。
たぶんそうだと思いますよ、本当にね。
はいはいはい。
っていうのが一つライターみたいな時かな。
あとは、じゃあちょっと似てる?
まあでもそうですね、次のは、
ライターとしての仕事がね、結構ワンパターン化した時は、
やめたいというか飽きたって思いますね。
まあまあまあ。
すごい失礼なんですけど、本当に仕事をいただいてるのに。
本当に失礼なんですけどね。
しかも、これはちょっとフリーランスってところでも変わってくるのか、
でもあれか、結局部署移動とかもないし、
18:02
昇進とかもないじゃないですか、特にフリーランスとかだとさ。
だから本当飽きたなみたいな、
いろんな企業の、いろんな商材の導入事例作ってるけど全部導入事例じゃんとか、
いろんな企業の採用サイト作ってるけど全部採用じゃんとかなると、
来たかもな。
そうですよね。
そもそも得意なジャンルとかがあったとして、
得意だけどね、っていうのはたぶんありますよね。
得意だけど、別にそんなずっとやってられるわけじゃないよみたいな。
そうそうそうそうそうなんですよ。
それが、表裏一体ですよね。
その方が効率的で発揮できるところもありつつ、
飽きちゃうって感じのことも。
むずいですよね、それ。
表裏一体というかセットというかね、もうね。
それは飽きるだろうな。
これもちなみにどうやって解決したかというと、
次のステップ、自分で行こうと思ったって感じですかね。
営業するとかさ。
今のやり方だとずっとそれ同じになっちゃうよねというところで、
変化をと。
そうそうそう。やっぱりそれがね、
自分で変化つけないといけないなとは思うよね。
特にフリーランスとか。
確かに今のやり方の結果ですもんね、
同じようなのがずっと続くっていうのは、
いいことだとは思うんですけど、
今いろいろ積み重ねた結果がこれだからと。
じゃあ変えなきゃねと。
あとは、これもライター辞めたいっていう、
ライターだけの話だからちょっとそれって言っちゃうかもしれないんですけど、
フリーランスだから割と何でも広げやすいっていうか、
それこそ講師業をやってみるとかさ、
講師業の中でも遊伝品っていうね、
動画講座作ったりとか、
なんかいろいろ広げようはあるのかなっていうのは思うよね。
ちょっと飽きないような工夫は必要かなって思う気がする。
なるほどね。
確かに確かに。
というのが2つ目でした。
はい。
どうかな。
フリーランス辞めたい。
いいですね。
言っちゃいましょう。
今ではね、ライターを辞めたいですからね。
フリーランス。
なんかありそうですね、きっと。
そう。
こっちの方があるんじゃないかな。
それもね、結構これも前職との比較で、
これはすごい具体的なんだけど、
国立大学の職員だったのね、前職が。
だから結構ね、動機とかはね、
順調に昇進して昇級していくのよ。
それと自分を振り返ってみると、
それこそ毎日アクセクアクセク働いて、
伸びないぞ収入みたいな。
なんか、え?みたいな。
この働き方どうなん?
会社員とかの方が安定してるし、
例えばあとはしんどいとかさ、
ちょっと休みたいとか思って、
その休んだらその分収入がなくなるとかあるじゃん。
つれーって思った時に。
もうまさにフリーランスの葛藤ですね、これはね。
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そう、これはみんなそうだと思うんですよ、本当に。
確かに。
長く勤めたら収入が伸びるわけじゃないっていうのはね、
つらいですよね、フリーランスってね。
そうそうそう、そうなんですよ。
収入面ですかね、やっぱりフリーランス辞めたいって、
悩む時ってだいたい。
公務員時代の動機なんて言ったら、
すごい安定的に伸びてくタイプの人たちだと思うんですね、きっとその収入。
これ見ちゃったらもうなんかね、
何やってるんだ、何やってるんだというかね、
安定して登ってるよってなっちゃいますよ、確かに。
それでも良かったのかもしれない私の人生とか思っちゃうんですね。
これもじゃあなんで思い留まったかというと、
それも過去を振り返って、ダメだったじゃんっていう話なんですよ。
結局、いろんな全職の国立大学の職員をやったりとか、
他にもいろんな出版社に一瞬いたりとか、
あったんですよ、もう全部辞めてるじゃん、通えないじゃん私はっていうのがあって、
だからそれはちょっと、消去法的な理由で、
ダメだよ、フリーランスしかないんだよっていう風に、
衛生になって、今に至る。
いやー、そうですよね。
なんかね、ちょっとね、ちょっと余談ですけど、
斎藤さんが元同期の昇進とかを見て、いろいろ思うとか語ったっていうのが、
B'zの曲で似たようなフレーズがあったなと思って、
B'zのプレイジャーっていう曲があるんですよ。
プレイジャー、いろんなパターンがあって、
とりあえずプレイジャーっていう曲があって、
要はB'zが下積み時代の歌かなんかで、
周りはみんな大手に就職決まってるような、
音楽仲間も誰も音楽やれなくなっちゃったよと、
そんな歌なんですけど、
その一節で、重いマーシャルを運んでた時の腰の痛み、
まだ覚えてるのっていうフレーズがあって、
マーシャルってアンプかな、こういう。
あれをみんながバンドマン時代に必死に抱えて、
移動したりしてた時の腰の痛み、
みんなまだ覚えてるのかなみたいなフレーズなんですけど、
なんかちょっとね、それを感じましたね。
みんながこう、みんな今どうしてるのかなみたいな。
どんな業界でもね、あるのかもしれないね、そういうのね。
ちょっとニュアンス違うかもしれないけど、
なんかちょっとね、
いやいやいや、
香りましたね。
そう、置いてけぼりになっちゃうのでは、みたいなね。
じゃあちょっと関連して、
最後のフリーライター辞めたいって思ったところでも、
実は私はそれの理由にフリーライター辞めたいと思ってて。
フリーライター仲間?
同じぐらいに多分フリーライターになったであろう、
みたいな人たちもいるわけじゃん。
24:00
だから次のステージに行くのを見た時に、
あれ、あの人も次のステージ行ってる、
この人も次のステージ行ってるのに、
私行けてないぞってなった時に、
なんかすごい焦って、
足踏みしてるじゃん、私って思った時に、
いっそ辞めちゃおうかなって思って、
相手に思うことあるんだよね。
いや確かにな、
いやそれつらいっすね、
だって元同期と比べて、
あーってなって、
さらに同じ境遇の人を見て、
あーってなってと、
マジ締め不足ですよ。
あのね、超具体的な話をするとさ、
フリーライターの人、
突然ブックライティングを始める時期があるのよ。
書籍に関わり始めるんですね。
そうそうそう。
そしたら突然、
え、私まだブックライティングやってないじゃんって思った時に、
別にブックライティングがね、
必ずその道を通らなきゃいけないわけでも全然ないのに、
なんかね、すごい焦ったことがあって、
あの人もブックライティング始めた、
あの人も始めたのか。
確かになんかちょっと、
花形というかなんか、
一個城建てたぐらいのね、
ちょっと仕事ですよね、
なんとなくブックライティング。
なんかね、そうなんですよ。
でその先の、
自分の書籍出したとかってなると、
あ、この人は出したんだなっても全然違うなっていうか、
そっちルートねみたいな。
そうそうそう、感じなんだけど、
ブックライティングとか、
なんかすごい近い次のステップのように感じちゃって、
なんかね、一時期すごい焦ったことがあった。
やるだろうな、きっとそういうのは。
斎藤さんだけじゃないと思いますよ、きっとそれは。
ね、そうなんですよ。
でもそういう時に、
なんか自分はずっと足踏みしてやめたい、
やめた方がいいのではと思うんだけど、
当たり前だけどね、
人と比べてもしょうもないからなっていうことで今に至るかな。
はぁはぁはぁはぁ。
それはもうないんですか、そういう葛藤は。
それともたまに起きたりするんですか。
そうですね、一時期そのピークがあったんですよ、
ブックライティングして始めるみたいな、
あれにいっぱいだったときに。
でも、今だからそのシャロ押しのね、
勉強をしたりとかしてて、
私なりの次のステップを見つけたから、
なんか今はないね。
だから、もし資格取ってもまだ次のステップいけてないとかなったら、
また焦るかもしれない。
はいはいはい。
シャロ押しになろっかなって思うかもしれない、なんか。
ある意味そういう焦りって言動力にもなり得るなと、
たまに思うんですよ。
そうね、ポジティブにね。
嫉妬とかも含めて。
逆に僕の場合って本当にね、
競争心とか野心とかがね、
ある意味足りないというか、
周りが出世したとしても、
ホンホンって思えちゃうタイプなんですよ。
まあ、俺は俺だしなっていう。
でもそれってね、本当にね、
エネルギー不足ですよ。
僕はよく思うんですけど。
やっぱ野心不足。
もう向上心の無さに繋がっちゃってて。
多少は僕はね、
こういうのね、会った方がいいんじゃないかと思うわけですね。
落ち込むもそうですし、
27:01
嫉妬してもうやめちゃおうかなって思うぐらいのそういうね、
たまに会っていいんじゃないかなとは、
僕は思っちゃいますね。
そうか、なるほどね。
しかもさ、フリーランスじゃん。
だからさ、一人だし、
暇だと考えちゃうのよ。
そっかそっか。
考えすぎも良くないですね、確かにね。
そうそうそうそう。
いや、そうだよな。
でも、けんぞうさんのおっしゃる通り、
結局思いとどまれてるってことは、
こういう、やめたいっていうのを、
何かのポジティブで上書きできてるんだろうなとは思うんだよね。
うん、そんなような。
やっぱそれを上回る何かがね、
あるだろうし、続ける理由というところでね。
そうですね。
逆に言うと、
ポジティブなことで上書きできるぐらいのことしか、
今まだ私は体験できてなくて、
例えば、本当に嫌な扱いを受けるとかね。
なんかね、そういうことは今ないので、
その面ではありがたいかもしれないですね。
本当の挫折とかは、
だから味わってないのかもしれない。
はいはいはいはい。
いや、そうではないし、
挫折したら、
してこうね、下向いてたら、
それこそ収入がなくなるっていうのは、
またそれも怖いね。
やばい。
それは確かに。
挫折もできないんかいみたいなね。
いや、怖い。
もうやばいやばい。
まあ、できますよ。
大丈夫ですよ、本当に。
なんとかなりますよ。
参考までに、
僕も数年前までフリーランスだったんですけど、
今は会社に入ってますと。
それの理由を簡単に説明しようかなと。
僕、そもそもフリーランスになった理由は特にないというか、
気づいたらなってたっていう感じで、
別にフリーで活動したいって思ってるわけでもなかったんですけど、
その中で今の妻、
数年前、
もうまだお付き合いしてるなんかかな、
一緒に結婚前に家借りて住みましょうって時に、
僕が賃貸契約をしに行ったら、
フリーランスだなんて書いたら、
すごいけげんな目で見られて、
なんでだよな。
パートナーの方の名義の方がいいんじゃないですか?
みたいなことを言われて、
そうっすねって言って。
あ、会社入ろって。
これ今後もあるな、これって。
ね。
今まで僕、割とルームシェアとかだったんで、
なんとかなってたんですけど、
ちゃんとした契約になった時に、
あ、すごい怪しい目で見られてると思って、
あ、やめなってやめちゃいました。
確かにね、今後ローンとかさ、
そういう話になってくるとかもあるからね。
確かにまだ、そこはまだ経験してないから、
これからあるかもしんないな。
ちょっと勝手ながら、
男だからってのもちょっとありましたね。
ちゃんと守らなければ、
みたいな勝手な思い込みですけど、
フリーランスでも守れますしね、全然。
なんですけど、
別に僕の言い方で、
フリーランスになりたいわけでもないしな、
っていうのもあって、
30:00
現時点で自分に適した方に行こうかな、
っていうところで会社入りましたね。
なるほど。
結構ね、ちょっと真面目な話。
そうだね。
重い話になっちゃうね、やっぱね。
まあまあでも、どんな職種でもやっぱこういうのはね、
ありますよね。
いろんなパターンでやめたいっていうのは。
会社やめたいでも。
フリーライターでも一緒だよねっていうところですね。
そうそうそう。
だからフリーライターになれたから、
毎日毎日ハッピーで充実っていうわけでは、
もちろんないよねっていう話だよね。
まとめちゃうけどね、すごい。
そうですね。
はい、じゃあタイタさんね、
今日ここまで。
ありがとうございます、褒めてもらった。
頑張ってるよ、タイタさんは。
ありがとうございます。
今こう笑顔で喋ってることが一番偉いですよ。
いいね、
自己肯定感めっちゃ上がるわ。
じゃあ締めようか。
そうね、
自己肯定感上がったところでね。
はい、本日はお聞きいただきありがとうございます。
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