1. ライターのホンネ
  2. #146 ライターに体力は必要か..

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■目次

オープニング

ライターに体力は必要か?

「執筆」という言葉の仰々しさ」

エンディング

00:02
ケンゾー・イトー&ミチコ・セイトープレゼンツ
オリジナルポッドキャスト
ライターのホンネ
146回始まります。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、先週お休みいただきました。ありがとうございます。
新型コロナウイルスがついにかかってしまいまして。
わき舌でね。
そう、一家で全滅しております。やっと治ってきたんだけど、ちょっとまだね、喉とか本調子じゃないんですけど、がんばっていきましょう。
はい。
さて、じゃあ早速ね、トークテーマ発表したいと思います。今回のテーマはこちら。
ライターに体力は必要か。こんなテーマでね、おしゃべりしましょう。
ちょうどタイムリーなね、体力って話ですね。
うん、そうだね。
体力、これどんなお話でしょう。
はい、もうそうね、さっきケンゾーさんもおっしゃったように、体力の話ですけど。
そうね、本当に私ら結構このラジオでも、年がとかね、さすがに体力がとかね、健康の話とかをね、し始めるようになってきましたけど。
わりと雑談のね、中ではそういうね、体力の話とかしてきたんですけど。
仕事、ライターの仕事と体力ってどう関係あるかなみたいなのも、ちょっと個人的には結構あると思ってるんで。
ちょっとそういう観点で話してみても面白いんじゃないかなと思って持ってきました。
なるほど、ありがとうございます。確かにライターね、ピンとこないですよね。
どんな仕事してるかあんまピンときづらいからこそ、そもそも体力いるの?いらないんじゃね?って思う人もいるかもしれないし。
めっちゃいりそうだなって思う人もいるかもしれないですよ。
実際どうなんだろう。これも是非ね、斉藤さんのご経験とかも踏まえた上で色々聞いてみたいなと思います。
どうですか?ライターに体力が必要だと思います?
うん、ちょっと結論から言うと必要だなと思います。
いらないってことはないよね。いらないなんて職業はなかなかないわけですけど。
そうですよね。
どんなとこでね、使うかとかそういう話ですよね、きっとだからね。
そうですね。
どこだろう?どこですか?体力使うといったら。
やっぱ私は一番は取材、外に取材行くときが一番体力使いますかね。
それなりに移動もしますし、個人的なあれかもしれないんですけど、だからリュックで私行ってるんですよ、取材に。
それにPCも入れて、一眼レフも入れて、とかってなると。
あとはそうね、取材の帰りにだいたいペットボトルのお水をもらって帰っちゃったりとかして、めちゃくちゃ重いんですよ、リュックが。
それで結構もう1万歩とか普通に歩くんで、私ちょっと補数系で見てるからちょっと知ってるんだけど、なので結構やっぱ使われますね。
03:04
確かに確かに。最初は小柄ですもんね、たぶん。
カバン大きくなったら本当にもうね、登山みたいになっちゃいますよね。
確かにそう、ちょっと格好悪いんだよね。
はいはいはい、それは使えますね、確かに。外で出るって段階で使われますよね、正直ね。
そうね、うんうんうん。
そのなんだろう、外出るっていう印象さえも、もしかしたらない人いるかもしれないですね、ライターと一緒にね。
家で座ってるんでしょ、みたいなね、印象だったりする。
ねー、まあ確かにその取材をあんまりしないよっていう人は、それに当てはまらないところでもありますしね、その部分についてはね。
ただしですけど、その取材をしない場合でも体力使う場合ってあって、
例えばあんまりよろしくないんですけど、締め切りが近くなってもう夜遅くまでやらなきゃいけない時っていうのが体力いるなと思いますね。
あー、確かに確かに。結局体力ですね、あれもね。座ってるかもしれないけど。
そうそうそうそう。ね、なんかやっぱりそれなりに昼間も活動してる中で、夜にそれこそだいぶ疲れてきてる中でまだやり続けなきゃいけないっていうのはやっぱ体力かなと思いますよね。
なんか座りっぱでね、ずっと画面見てカタカタやってるだけでも疲れますよね結構ね。
そうなんだよね。
あるある。あれはでも体力なんすかね、あれって。体力って体力か。体力ってなんだろうね。
なんか僕直感的に体力って言うとマラソンみたいなね、長距離操作、ああいう体力を想像してしまうんですけど。
なんか今回ここで取り上げてる体力って同じですかね、違いますかね。
えー、なんかさ、私綺麗に分けられないと思ってしまう派っていうか。
もちろんね。
だから純粋な体の疲れと、要は脳の疲れだと思うんですよね。
多分、パソコン作業して疲れるのって多分精神労働だから脳疲れるんですけど。
脳が疲れるとやっぱ体もダルクなるから結局なんか体力に濃く感じてしまうって私思っちゃうな。
確かに確かに。まあそうですね。
正しくないのかもしれないけど。
まあ疲れるもん、結局疲れますもんね、体がね。
なんかそんな感じありますよね。
じゃあ例えば外出る以外で疲れるシーンってどこですか。
シーン、まあさっき言った、結構原稿頑張らないといけない時もそうですし、
あとはね、私は、これもちょっとね、脳の疲れとかによるかもしれない、の方よりかもしれないですけど、
人と話すだけで疲れるんです、私。
まあまあまあ、そうですね。
だから、例えばその取材、外出なくっても部屋で、部屋というか自分の在宅でオンライン取材したりとか、
あとは、私ライター講座の講師をやっているので、
それの講義を1時間半以上座ってやるっていうのは結構疲れちゃいますね。
06:01
まあ疲れますね、それはね。
でもそうか、それはまた別なのかも、移動だけじゃなくて喋るっていうのも疲れるのかもね。
はいはいはいはい。
それは体力かもしれない、ちょっと。
例えばじゃあ、僕との収録を5時間やったとしたら疲れます?
絶対疲れるでしょ。
疲れる、疲れる。
だってそれこそ今この収録って夜に撮ってるんですよね。
結構疲れてるもん、なんか。
本当ですか?
この終わった後、純粋に体力がなくて。
このラジオを2年以上、3年くらいやってるんだっけ?
うん、やってますね、たぶん。
この3年で体力が劣られて疲れるようになっちゃった。
そうなんですね。
そう。
何だろう、なんか僕、全く疲れてないですよ、たぶん。
本当?すごい。
たぶんそれは、多少の喋り慣れってのもあるし、相手が斎藤さんってのもあって、
なんか、もう良くも悪くも全然気使ってないというところで。
素晴らしい。
全然、夜だから疲れてるって感じはありますけど。
はいはいはいはい。
疲れるものにね、何で疲れるかはやっぱり人によるのかなと思って。
確かに、それの観点は大事かもね。
本当にそれこそ、全然外出ても疲れないっていう人もいるだろうしね。
うんうん、体力を使うって感じはしないとかね。
うんうんうん。
あれ、俺何で疲れるかな。
でもやっぱね、文字書く系は俺すごい疲れますね。
あー、でもそれは確かに、そもそも執筆というものが疲れるってことですよね。
そうですそうです。
うん。
僕はそんなにね、早く大量に書けるタイプじゃないんですよ、そもそも文字。
うーん。
うんうん。
本当、苦痛ですね、僕は正直。
あー、そっか。
そう、それも含めてすっごい疲れますね、なんか思って。
本当、でも確かにそう言われてみたらそうかも。
私も、その、私のちょっと執筆スタイルってなんかちょっと前どっかで話したかもしれないんですけど、
まああの、記事ってだいたい、記事を作る流れって文章構成を作る。
で、まあ執筆、中身をちゃんと書く。
で最後に、まあ要は遂行というか見直し修正するっていうのがあると思うんですけど。
その執筆の時間を、なんかね、私時間測ってテストみたいにしてやるんですよ。
はいはいはい。
なんか集中できないので、なんか用意どんでやるのがもうやっぱり、
勉強がさ、好きすぎてさじゃないんですけど、そういうのが一番集中できるんですよ、私。
すごいよ。
テストが一番集中できる環境だから、自分で集中できる環境を無理やり作るから、やっぱ疲れるよね、グッたりするよね。
はいはいはい。
でもそれでも疲れるんですよね。
うん、疲れる。
なんか集中してるから疲れないとかあったかなと思ったんですけど。
うーん。
まあ疲れるからそれは。
なんか集中してる間は疲れないですよね。
うーん。
荒れるよな。
うーん。
体力っていうのとどこまでつながるかあれですよね。
そうそう。
でもね、とはいえ、例えばまあ僕は別にライターとはちょっと違うのであれですけど、なんか、
もう一日終わってグッたりするってあんまないんですよ。
09:00
あーなるほど。
そうそうそう。
だからなんか、こんなに疲れてないのかなっていう気はしてますね、自分の中で。
いいじゃないですか。
いいじゃないですか。
なんだろうね。
いや、そんな別に楽だからとかではないんですけど、やっぱその最初僕言ったようにその、やっぱ体力って聞くと僕はマラソンをイメージしてしまうと。
はいはいはいはいはい。
だから走ってないから別に疲れないぐらいの感じなんですよ。
すごっ。だってけんぞうさん結構スポーツされてましたもん。サッカーとかされたんでしょ、だって。
そうですね。あ、それもあるかもしれないですね。
ね、うーん。だから体力があるんですよ、たぶんけんぞうさん。
あるのかな。
で、私はもう、え、運動したの、だって待って、小学校までぐらいしか運動してないもんだって。
あ、相当ですね、それは。
そう、だから中高一環で6年間文化部だったし、大学も何のサークルもしてないし、ちょっとヨガするぐらいなんで、ヨガは体力つかないんですよ、ぶっちゃけ。
はぁはぁはぁはぁ。
それも、いわゆる貯金みたいのがあるかもしれないですよね、ギリ。
あると思う、それ絶対あると思います。
そっかそっか、じゃあ、ある意味そのない人からすると、やっぱりしんどいですね、じゃあね、このダミナの消費はね。
そうそうそう、だからほんと、もう最近走れないもんな、ほんとに、ウォーキングぐらい、ウォーキングでも疲れるもん、ほんとになんか、体力なさすぎる。
必要ですね、じゃあね、体力、そう、体力をつける動きか。
で、あともう一個、ちょっとずれるかもしれないんですけど、ライターの仕事だけじゃなくて、結局、何かと両立させるじゃん、家事と両立させるとかさ、お子さんがいたら子育てと両立するとか、両立し体力がいるのではと思う、なんか最近。
それはね、ありますね、正直。
うん、なんかそれを感じたのが、私まだ結婚してっていうところなんで、そんなにではあるんですけど、やっぱり一人暮らしのときって、もういつでもダラダラできたんですよ、疲れたつって寝てみたいな、気も使わないしみたいな。
でもそれなりになんか、やっぱ二人で暮らしてると、あ、今日は向こうが遅いから、彼が遅いから私がご飯作んないといけないなとか、
さすがに部屋散らかってたら、リビング散らかってたらなーみたいな、共同の空間だからきれいにしないとなーとかってね、いろいろなんやかんやすると、いるやん、力みたいな、体力いるやんってなっちゃったりしますね。
確かにな。なんかね、ほんと今僕も思い出しましたけど、子供の寝かしつけとかをね、大体9時ぐらいとかにするんですけど、よくそのまま寝落ちしてるんですよ。
疲れてる。
そう疲れてる。そういう意味では疲れてますね、やっぱりね。夜中2時ぐらいに起きて、うわ、なんもやってねーつって。
はっ!ってなるんだ。
そう、寝ちゃったーってしょっちゅう最近やるかも。そういう意味では疲れてるね、やっぱり。それは仕事だけで疲れたって、やっぱ全部ですね、全部で。
そうそう、多分両立に疲れるってことなんですね、きっとね。
そうかもしれないですね。
12:02
いやー、むずいな。どうなんだろう。ライター、ライターの仕事は他より疲れると思いますよ。
あー、その観点ですか。いや、じゃあそれで言うと、たとえば経験したことはないですけど、外周りの営業職の方より体力いらないと思うんですよ。
あー、多分そうかもね。すごい疲れそうだよね、やっぱあれ。俺もあんま経験ないんでわかんないですけど。
とか、本当にあの肉体労働されてるような方よりはもう絶対疲れないと、あの体力はライターいらないと思うんですけど、
あのー、えーとね、あれをやってたのは、あの、私前職で大学職員だったんですよね。
まあ要は事務職なんですよ。で、通勤とかも結構時間かけてたんでしょ。1時間半とか通勤かけてたんですよ、すごく山奥の大学に通勤してたんで。
だけど、やっぱ事務職自体がやっぱそんなに体力使わなかったからなのか、うん、全然今より疲れなかった。
えー。
仕事帰って、それで夜普通に小説とか書けてたぐらいでした。だから、今絶対そんなことできないんですけど。
なんですかね。楽だったのかな、もしかしたら。
事務職どうですかね、まああんまりこう、すごいギューっと脳を使ってっていう仕事はなかったかもしれないですね。
コミュニケーションストレスも、例えばその取材とかだとほんと1対1とかで、めっちゃ集中してコミュニケーションするじゃないですか。
うん。
講義もそうだけど。だけどそういうコミュニケーションじゃないんだよね。
いろんな人と先生と大学の先生とコミュニケーション取る、学生が来たらコミュニケーション取る、上司があとちょっと相談するぐらいのコミュニケーションしかないので、その辺も疲れなかったのかも。
はいはいはいはい。
うんうんうん。
なるほどね。
うん。
じゃあ肉体の疲れとかも含めてね、どうなんだろうなと思ってたの、ライターの疲れ。
うん、疲れ、まあ体力とかね。
まあでも運動不足にはなりがちですよね、多分。
それはなりますね。だから、そうか、その観点もありますね。ライターの仕事で運動しなかったらどんどん体力が落ちるっていうのはもうある気がします。
うんうんうん。
うん。
運動不足にはなるよなとは。やっぱり座り仕事ですよね、ベースはね。
まあそうですね、やっぱりね。
うん。
本当に毎日毎日その新聞記者の方のようにね、こう取材で飛び回ったりとかっていう方は違うかもしれないですけどね。
うん。
あまりこう、ウェブ中心のとかね、その報告の制作寄りのとかってなると、多分そこまでは体力は使わないし。
うん。
仕事の中でも体力は使わないという感じなのかもしれないですね。
そうかもなあ。
うん。
だから体力、やっぱり衰えてます?その以前と比べてライターやる中でも。
はい。
どこで感じます?その衰えは。
15:00
えっと、まず本当に夜仕事できなくなりました。もうちょっと座ってらんなくなるっていうか。
うん。
もうだから力入んないみたいな。
そうか、多分いや僕も同じだろう。寝落ちしてるぞって要はそういうことなんだろうなと思って。
確かにそうですね。あとは、えっと、これはあんまりちょっと取材ライターとしてよろしくないんですけど、結構取材の翌日引きずったりします、なんか。
えー。
疲れが取れにくくなってるってやつですか。
あー、なるほどね。
うん。なので、わりとこう朝がつらいか、もう半日はちょっと休憩しようとかなっちゃうで、仕事の、なんていうの、生産性に影響している疲れが。
はいはいはいはい。
だから、やばい体力つけなきゃって思いますけどね。
それはあるな。なんかああいうのって、体力頑張ってつけたら戻るもんなんですかね。その翌日のね、疲労度合いって。なんかもう俺無理なんじゃないかと思ってね。
確かに。
ちょっと諦めてますけど。
なんか確かにあとは、私それでちょっと思ったんですけど、あまりにも疲れが取れないってなったときに、なんか逆になんか、なんていうんですかね、負荷をかけるじゃないですけど、それこそ体を動かしてなくて取材行ったりとか、頭ばっかり使ってとかっていうのなので、ちょっと最近ヨガをしっかりやってるんです。
ここ1、2週間ぐらい。
なんかね、そしたら気持ちよく起きれるようになったんです。
えー。
なんか、だから、なんかあるのかも。その健康的に過ごすだけでもちょっと変わるのかな。
あー、ありそうだな。
体力の感じ方みたいな。
うん。
なんか、悪い体力の消費の仕方をしてると、後に残りそうな気もしますしね。
あー、確かに。
なんかストレスだらけの疲労とかはね。
確かに。
後に残りそう。
なんかその状態でね、なんか燃費が悪い状態になるのかもしれないですね。
うん。なんかね、ヨガとかそういうのはやっぱね、排除してくれそうですよね。
なんか知らんけど、デトックスみたいな。
そうそう。
うん。
なんか、そろそろ時間なんであれですけど、最近の僕の疲れなんだろうなって今思ってたんですけど。
うん。
なんかね、やっぱね、精神的なとこからくる疲れはでかいなと思ってて。
あー、はいはい。
僕の場合は、なんかいろいろ僕には自分で考えて作ってるわけですけどね、いろいろね。
うん。
もうなんか全然上手くできないなと。
うーん。
なんか全然上手くも、あと何をしたらいいんだと。
そういう中でやって、それっぽいのができたときに、僕よく思うのが、
まあでもこの完成したんだけど、たぶんこれを作る場の苦労は誰もわかってくれないんだろうなって思いながらなんか。
やばー。
大丈夫?
そういうね、そういうなんか疲れあるね。
トローじゃん、それトロー感っていうやつじゃない?それ。
いやもういいよって思ってます。
やだ、元気出してください。
別に、正直なってあれじゃないですか、苦労ね、苦労に価値は別にないですからね、正直ね。
確かにね、結果っていうところありますからね。
結果力ってとこあるけど、まあ、とはいえね、まあ誰も見てないしな、これとか。
あー。
18:00
ね、っていうのでやっぱりちょっと疲れきますね。
なるほどなー。
うん。
いやでも、ここまで話すと、やっぱりこう体力って言うけど、やっぱ精神力と体力ってほんと表裏一体なのかなみたいな。
そうな気がしますね。
ねー。
精神力ですね、これほんとにね。
うーん、なんか健全な精神はとか言うじゃん、健全な肉体にとかなんか言うじゃないですか。
ほんとかよと思ってたんですけど、だから実際そうかもとか思ったりする。
いやー、そうならほんとに。
いや、しかもやっぱ、まあ僕の今のエピソードもそうかもしれないですけど、やっぱ孤独になりがちじゃないですか。
はいはいはいはい。
やっぱそこでのこうね、あの忍耐力というかね、精神力はやっぱ求められますね。
あーそういう感じね、耐える力。
僕ですらちょっとそうやって卑屈になってるわけですからね。
どうせ、どうせみたいなね、なってるわけですから。
びっくりです。そんな健三さんがそういうモードになることがあるっていうのが意外でした。
そんならこんなのね、マイクとして言っちゃいけないですよね、でもねほんとにね。
ね、あの皆さん安心してください、健三さんは元気ですということですね。
俺は元気だよ。
元気ですよ。
ちょっと今、コロナ明けで元気ないかもしれないけどね。
逆、ほんとに体力が落ちてるタイミングでしゃべったからかもしれない。
今、マジで体力落ちてます、今ね。
まだちょっと面白い話ができましたね、ありがとうございます。
そうですね、また体力のエピソードとか、ライターの体力のエピソードとかあると、
なんかお寄せいただけると、メッセージとか、メッセージじゃないわ、投稿とかね、お寄せいただけると嬉しいですね。
はい、ありがとうございます。
それでは後半行きましょう。後半はまあちょっとフリートーク気味のものとさせていただきます。
投稿来ております。
ありがとうございます。
ありがとうございます。ちょっとこれね、読んでみましょうかね。
はい。
はい、じゃあ失礼します。お名前、チビアット1年9ヶ月目ライターさんからです。
これよくご投稿いただいてますよね。
ありがとうございます。
何年目がね、増えてますね、ほんとに。
そうそうそうそう。
前回10ヶ月とかだったと思うんで、まあ着々と。
本当だね。
要はやめずにやってるってことですよね、きっとね。
そうですね。
1年9ヶ月目ライターさん、ありがとうございます。読ませてください。
ご無沙汰しております。久々に聞いたら番組おしゃれな雰囲気になっていますね。
本業とはあまり関係ないのですが、素朴な疑問です。
ライターを始めてから、執筆とか記事とかの言葉がこっぱずかしい感じがしてしっくりきません。
執筆って村上春樹か、記事って新聞記者か、という感覚です。
私のライター経験が浅いからかもしれませんが、
例えばクライアント様から、記事を執筆していただきありがとうございますと言われると、
いやいや、それほど立派なものは書いてませんよと答えそうになります。
これはベテランライターさんは自然と受け入れられるものなのでしょうか。
たわいもない雑感で申し訳ありませんが、私の感覚がずれているのか教えていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
なるほど、なるほど。
面白いね。
これ要は、ライターの業界の中で執筆とか記事って言葉を使って、
21:00
これってちょっと恥ずかしくないと、気取ってないみたいな。
分かるな、業界人ぶってる感じでしょうね。
これについては、僕は分かります、この気持ちすごく。
ただ、きっともう慣れてしまってるっていうのが正直なところですね、これはね。
たぶん当初、僕も同じように感じたと思います。
やっぱあれですよね、執筆とかって言うとやっぱり、なんかやっぱ作家さんみたいなイメージありますよね、執筆ってね。
確かに、そうですね。固いよね、執っていう字がさ、執事の執だからさ。
そうそう、なんかね、いや分かる分かる。執筒とかの執だからね。
そうそうそうそう。
すごい行々しい言葉ですよね、執筆ってね。
筆だしね、なんか。
そうそう、筆もそうそうそう。ほんと大先生のね、お仕事って感じですよね、執筆。
あと同じくやっぱ記事ってね、書かれてましたけど、新聞記者ってなんかね、中間式とかそういうイメージありますよね、記事ってやると。
そうそう、ね、雑誌とかね。
そう、だから自分が今やってることはこれ本当執筆と言えるのかとかね、これ記事なのこれっていう疑問は。
まあ疑問というかちょっとこっぱずかしさですよね。いやいやそんなのだと。
特にウェブでやってるとそう思っちゃうかもしれないですね。
分かる分かる。
うんうんうん。
分かる分かる。
いやだからすごいね、言われてハッとしましたね。確かにそんなこと思ってたなっていうね。
そう。
うん。
私も思い出しました。
そう。で、これでじゃあなんで僕は今これ違和感なんか使ってるかというと、まあ一つは慣れですと。
もう一つはね、それ以外に言いようがないっていうのがちょっとあるんですよね。
あー、そうね。
そうそう。一番まあ分かりやすい、一番分かりやすい表現かなっていうと。記事も執筆も。
うんうんうん。
他がないからそれ使ってて、まあ今になると。
なんかね、前回我々こう単カタナチョしたと思うんですけど。
ね、しましたね。
その中で僕はよく報酬という言葉を使うみたいな感じですけど、たぶん同じこと起きてますよね。
そうそうそうそう。
本来はこっぱずかしい感じがすると思うんですよ。報酬なんてね、言葉。
で、僕慣れちゃいましたと。と全く同じだろうなと。
ね。
どうですか?斎藤さんこれ執筆とか記事ってみて。
いやあ、私もそうそう、もうほぼほぼ健蔵さんと一緒ですね、やっぱり。
で、最初にやっぱ執筆、執筆も確かに未だに結構こっぱずかしいというか。
うん。
うん。っていうのがあって、言い換えちゃったりしました執筆はまず。
うんうんうん。
執筆っていうのは、なんかそれこそやっぱり記事とか一つのそのなんていうの物語作るとかやっぱそういうさ、それこそ作家がオリジナルなものを出すみたいな感じで。
うん。
印象とかニュアンスを感じて。
うんうんうん。
一方で、私がやってるのって結構広告制作寄りなので。
うん。
だから、制作して、まあ制作をしますねとか言っちゃう。
はいはいはいはいはい。
うんうん。テキスト制作をしますとか言っちゃう。
うん。
確かにな。そうね、やっぱ執筆ってなんかやっぱこう、なんて言うんだろうな、俳句を作るぐらいのなんかニュアンスもありますね、若干ね。
24:04
その文字だけで何かアートを生み出していますよみたいなね。
ははははは。
ちょっとあるよね、こういう雰囲気。
うーん、そうね。で、記事の方も確かに最初は、まあ執筆ほどじゃなかったですけど、恥ずかしい感じはあったんですが、それも健三さんがおっしゃる通り、もうこうとしか言いようがないのよ、本当に記事はさ。
うんうんうん。
まあ確かに記事じゃないものもあると思うんですよ。
うん。
例えば、私導入事例とかよく作るんですけど。
うん。
導入事例ってあれは流石に記事じゃなくないかって思うんですよね。
はいはいはいはいはい。
うーん、なのであれは本当にやっぱテキストとか原稿とか言っちゃいますね。事例の原稿を作りましたとかいう。
確かに記事ってね、よく考えたらそうですよね。これ記事ではないよなみたいなことは。
うん。
冷静になると思いますね。
そうそう。採用サイトに載るインタビュー記事とかインタビューとかも、あれ記事じゃないと思うんですよ。
はいはいはいはい。
コンテンツだと思うんですよ。
そうだね、本当はそうなんですよね。コンテンツとかね、そういう言葉が適してるんですけど、まあ一般的じゃないのかな、コンテンツコンテンツって言っても。
いやそう、そう、そうなんです。まさにコンテンツとかテキストって言った方がさらに業界人ぶってる感じがしてしまったりとかも。
なので、やっぱね、みんな共通認識として、あの、なんだろうこう、カッコつけたくはないんですよね、たぶん本当はね。とか謙遜したいというか。
あー、はいはいはいはい。
っていう気持ちが、そのこの違和感に繋がってるかなと。なんかね、僕がその過去を今思い返したときに、ちょっと似てないのがあったことがあって、僕がそのフリーランスで動いてる時代がありましたと。
で、その時って結局フリーランスになったきっかけって、なんかプラプラしてたら、気づいたらこの仕事やってたみたいな状態だったんですよ。
で、なんか、まあ好きでやってるだけだしぐらいの、そういう温度感だったんですよ、僕の中で。
で、そうなったときに、今僕がやってるこの、これを仕事と呼んでいいのかみたいなちょっとがあって、そんな仕事だなんてそんなかっこいい、いや勝手にやってるだけですからみたいなノリで。
だから僕は割とね、作業って言っちゃったんですよね。
あー、作業。使うな、それ。
ちょっと、明日仕事早いからとか言うのが若干こっぱずかしくて、僕の中で。
あー、ちょっとやることあるからとか。
ちょっとその、プラプラしてる感出したかったんだろうな、多分ちょっとね、あんまりカッチリとしたくなかったみたいなところがあって。
なるほどね。
ちょっと似てるかなと、僕はこれ見てて思いましたね。
でも今それ聞くと逆にさ、かっこいい人いるじゃん、本当に。何の仕事してるかわかんないかっこいい人みたいでもあるよね、逆に。
それの憧れもあったかもしれないですね、もしかしたらね。
なるほど。
どっちだろう。
そっちの方向のあれなのかな。
多分ね、それも今聞いて思ったんですけど、この言葉使いって自分のどう見られたいかによってね、あえて使いたい人もいると思うんですよ。
執筆、記事っていうのは。
そうですね。
僕らはまあ、慣れてしまったかもしれないですけど、もっとかっこいい言い回しというか、抱っことかね、そういう言葉を使いたい人もいるよなと思って。
27:04
僕は使わないですよ、基本的に。
ね、もしかして自然にね、慣れて使ってる人もいれば、ちょっとかっこいいから使ってみようの人もね、いらっしゃるかもね、見せかけとして。
やっぱちょっと作家さんっぽいですよね、抱っこっていうやつなんとなくね。
そうそうそうそう、ありますね。
あとなんか、あの、何だろうな、担当編集がみたいな言い回しもちょっとなんか業界人っぽいですよね。
それはもうめちゃくちゃ、めちゃくちゃもう作家さんですね、それ。
そうそうそう、作家さんっぽくなりますね、やっぱりそういうこと言うとね。
なんか紙媒体っぽさかな、どちらかと言うとね。
あー、はいはいはい。
ちょっとっぽさがあるけど、それを使いたい人もいれば、いやいやちょっとこっぱずかしいよって思う人もいるだろうなと思って。
で、僕もそのこっぱずかしく思う気持ち、よーくわかりますね。
わかる、いやだからこれ結構面白い、ほんとね、ご質問とかをいただいたなっていうふうに思いました。
いや、ほんと思ったわ。
いろいろ思い当たるところがね、ありますもんね。
多分編集、特に編集者ってなんか、あんま調子乗っちゃいけないって僕はよく思ってるので。
はいはいはいはい。
そういう意味でもあんまかっこいい言葉を使わないようにしようって僕の中でありますね、自分でね。
あー、なるほどね。
偉そうになっちゃうから。
うーん、でもそれは私もそうかもしれないですね。
あんまこういうことあんま言っちゃいや、そういうことじゃダメなんだけど、だいぶ年数がさ、ライターとして9年目とかもうすぐ10年とかになるんですけど、
それでかっこつけた感じのことを言ってたら、ほんとにちょっときつい可能性あると思うんで。
そうね、きつくなりたくないね、やっぱだからね、こういう微妙な言い回しできつって思われるのつらいですもんね、正直ね。
もちろん使っててきつくない方もたくさんいるんですけど、キャラとの相性とかもあって、私が使ったらきついのではみたいな。
そうそう、僕でもないな、これはって覚えたからね。僕が使うのは違うわ、これと。
でもこれもたぶんね、この方も一緒ですよね、そのなんかいやいやそれほど立派なものみたいな感じなんですけど、キャラですよね、やっぱね。
あとね、極露って仕事ね、誰も気にしてないっぽいですね。
そう、実際気にしてない、全然、全然気にしてない。
自分ルールというかね、誰も気にしてないからね、なんでも大丈夫ですよ、なんでも。
全然なんかね、このクライアントさんから記事を執筆いただきとか言われても、なんか何にも考えてないね、たぶん。
そう、だってもはやこれクライアント様って言葉も、もしかしたらね、こっぱずかしく思う人いますよね、たぶんね。
いると思う、いやわからん、クライアント恥ずかしかった、私相当。
たぶんもうそこは超えたんでしょうね、このね、ちびさんはきっとね。
ほんとだよね、でも私クライアント、逆に言うといまだに恥ずかしいかも、クライアント。
お客さんって言っちゃう。
依頼主様みたいなね、なんかちょっと。
あー依頼主、なんかいいね、報酬と依頼主、なんかさすがに実感してるじゃん。
合体ね。
本当だよ、傭兵じゃん。
報酬いただくから依頼主からね、雇い主からね。
30:01
面白かったね、すごいいい質問・感想でした、これは。
こういうね、だいたいあるあるみたいな質問・感想いただけるのすごい嬉しいです。
どんどん寄せいただければなと思いますね。
じゃあそこを締めますかね。
はい、今回もご視聴ありがとうございます。
少しでも面白いなと思った方は、YouTube高評価ボタン、チャンネル登録、
Podcastのサブスクリプション登録よろしくお願いします。
リスナーの皆様からの質問・感想・お題投稿も大歓迎です。
現在募集している投稿テーマは懺悔したいこと。
YouTubeの概要欄またはPodcastの詳細の欄に記載している投稿フォームからぜひお寄せください。
はい、ありがとうございます。
それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう。さようなら。
さようなら。
30:54

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