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仕事の時間、という話です。5回に1回ね、シミポタとは関係のない話をしてるんですが、まあ仕事の話なのでちょっと関係あるかもしれませんけどね。
私の活動している地域にですね、とても有名な会社がありまして、その会社はDIYを文化にした会社とだけ言っておきましょうかね。
まあ有名です。カンブリア宮殿なんかにもね、支援されている社長さんなんですけども、その社長さんがね、この間良いこと言ってました。
あのすごく共感をしたんですけどもね、仕事の時間には2種類しかないと、それは投資の時間とそれから消費の時間、この2種類だけであるということを言っていました。
今やっている仕事が自分にとっての投資になっている、将来に向けての財産になるような時間の使い方なのか、はたまた消費の時間、時間として費やして消費しているだけで、
ただ時間を消費しているだけの時間なのか、この2つしかないという風に言っておられて、いやーその通りやなぁと思いながら、自分の仕事をしている時間というのがね、それがちゃんと投資の時間になっているのかな、それとも消費の時間になっているのかなというのをツラツラと考えてしまいました。
消費の時間というのは当然必要だと思うんですけれども、作業というかね、コツコツとやらなあかんということはもちろん否定はしませんが、やはり投資の時間を作るということも大事かなと。
逆に言えば投資の時間というのはすぐには結果を生まないので、投資ですからすぐには結果出ればいいですけど、すぐにはなかなか結果出ないと思いますので、それを投資の時間を作ることができるかというのもね、自分の仕事の中においてのやっぱり段取りかなという風に思います。
皆さん投資の時間を過ごしてますか、それとも消費の時間を過ごしてますか。残業することがですね、ずっと日本では残業してバリバリやるみたいな、ありましたね、24時間働けますかっていうね、CMね、頭狂ってますね。
そう考えたらね、バブルの時期だったんですね。24時間働いてたんですけども、どう考えても違うので、やっぱり残業するってことは、実はね、残業しないとできないという風に評価されるってこともありますし、定時の時間内でできないってことは、能力がないと言い過ぎかもしれないですけど、段取りが悪いということを嫌ということかもしれませんしね。
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残業がいいことではないとは思いますけど、残業もそれが投資の時間になっているならば、意味のあることかもしれませんけれども、消費の時間で残業というのはですね、最悪かなという風に思います。
自分の時間の使い方、限られた時間の使い方をしっかり考えて、これからも仕事していきたいなという風に思っているんです。進歩とは関係ないかもしれませんけど、やっぱり関係深かったですね。はい、聞いていただいてありがとうございました。