骨髄バンクの重要性
はい、1368、今日はボランティアの募集のお話でございます。
骨髄バンクって、皆さん聞かれたことあるでしょうか。
かつてはですね、白血病とか、再生不良性貧血、先天性免疫不全症などの、
そういった血液の難病というのは、不治の病という風にね、されていたんですけれども、
現在は骨髄移植により、健康を取り戻せるようになってきているんだそうでございます。
しかし、その骨髄移植ですが、その患者さんと、いわゆる骨髄の提供者、ドナーと言いますよね。
ドナーとの白血球の形、型が一致する必要があるんですね。
その型が一致するっていう確率は、兄弟とか姉妹でも4人に1人。
それ以外では、数百人から数万人に1人というふうに稀になっているんです。
ですから、骨髄移植を受けられないというような患者さんが多くなっていて、
その活動を、この啓発を、骨髄移植や骨髄バンクについて正しく知ってもらおうということで、
ドナー提供者が増えるようにということで、活動されている団体さんがあるんです。
特定非営利活動法人、いのちのつどいさんという団体さんです。
ボランティア募集の詳細
前置きが長くなりましたが、そのいのちのつどいさんがボランティアを募集されておりまして、
3月28日土曜日に、東大阪市文化創造館という大きなホールが、八戸ノ里から歩いたところにありますけれども、
そこのホールを使って、いわゆる骨髄移植、骨髄バンク普及啓発活動のイベントを行うのですが、
そこで、そのイベントのロビー設営や会場内の案内や受付や、
舞台での発表のお手伝いをしていただくボランティアさんを募集されています。
同じボランティアでも、どんなボランティアに参加しようかなと思ったときに、
やはり自分が興味あるものやったり、逆に言えば全く知らないから、
そういうことを知りたいと思ってボランティアされる方もいらっしゃると思うんですけれども、
今回は骨髄バンクという大切な取り組みの活動されている団体さんからのボランティア募集でございます。
ぜひピピっと来た方はお申し込みをいただきまして、ご参加いただけたらいいんじゃないかなと思います。
去年も募集をお話しさせていただいたと思うんですけれども、
それからもう1年経つのですね、2026年3月28日土曜日9時から晩まで1日かけて、
骨髄バンクの啓発イベントがあります。
そちらのボランティアの募集のお話でした。
