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イベントをつくる、という話です。
5回、2回、シミポタとは離れた話もさせていただいていますが、
個人で地域の活動、地元で活動をしているわけですけれども、
そちらで1つ、イベントをつくろうということでスタートしています。
それとは別に、自分の仕事においても企画を考えて、
イベントではないですが、企画を考えるということ、
作り込むということを今やっているわけなんですけれども、
実はそこが一番楽しかったりするというね。
ただ、楽しいですけど苦しいんですよね。
苦しいけど楽しい。
人はそんなことをね、マゾヒスト、Mと呼びますが、
しかもドのつく、ドMと呼ばれますが、
でもね、苦しいのが結構楽しかったりするわけで、
なぜ苦しいのが楽しいかというと、
やっぱりそうやって苦しんで作り込んでいった分だけ、
いろいろ考え抜いた分だけ、
やっぱり出来上がったものが形になったり、
実現されていくと、
やっぱりそこの嬉しさが倍する嬉しさになるからでございます。
作っていったものを、イベントも企画もそうですけど、
実際にその形にしていくという作業は、
また違う段階に入るわけなんですけど、
作り込みの段階とは違う段階に入るんですけど、
どっちが楽しいかというと、
作り込んでいく、
その先の企画のところが、
実は私は一番好きでございます。
自分の頭の中にあるものや、
仲間とね、いろいろ意見交換していって、
さたこましていって、
出来上がっていく、
何もない丸太から、
ちょっとずつ削り取って、
付け足して、
削って、
こすって、
だんだん形になっていく、
丸い丸太から、
何かの造形物になっていくような、
そういうイメージを持っています。
それが何が生まれるかは、
やってみないとわからないというところもあるんですけどね。
みなさんは、
そういう作り込みのところ、
企画のところは好きですか?
ただ、丸太から何かを作るときに、
明らかに見えている像があったときに、
こういうものが出来上がるんじゃないかな、
というのが、
目をつぶったときに、
明らかに浮かぶときは、
本当にその当時になるので、
そこの楽しさ、面白さはやめられないかな、
というふうに思っています。
ここで登録をいただいて、
いろいろ活動されている方も、
NPOや知っている方も、
ある意味同じように、
夢を持って、目標を持って、
設置されているので、
その丸太から削り込まれていく、
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削り込まれていく像がね、
見えている方ばかりだというふうに、
思いますけれども、
そこの作業をしっかり楽しんでいきたいな、
と思っているところです。
今日も聞いていただいて、
ありがとうございます。
