00:07
NPO法人の閉じ方、という話です。今日は、社会課題と市民活動の新しい記事をご紹介をさせていただきます。
この社会課題と市民活動のコーナーは、シミポタの運営事務局が取材をいたしまして、インタビュー等で構成されている、主に記事になっておりまして、市民局と構成をしまして出させていただいている記事です。
今回取り上げました社会課題がですね、タイトルで申し上げました、NPO法人の閉じ方を考えたことありますか、というタイトルになっています。
NPO法人、大阪ではですね、約1400弱の法人があるんですが、そのうちのなんと3割以上が解散をしているという、実は衝撃的な数字がございます。
皆様の周りでも、そして皆様の活動の中でも、ぜひ考えていただきたいことなんですが、何か社会課題をですね、解決しようと一人が立ち上がり、仲間が増え、じゃあ一緒にやっていこうよ、ということで活動がスタートし、すごく情熱を持ってですね、
生き生きと活動をし始めるのがだいたい、例明期というか早々期というかね、スタートはそういう形で大変なこともあるんですけれども、多いんですけれども、絶対これを解決してみせるぞ、これは解決必ず必要なんだというすごく強い思いを持ってね、活動がスタートするわけです。
そして、波に乗っていくというか、安定飛行に入っていく団体もあれば、途中でうーんってなっちゃうところもあると思うんですけど、NPO法人という法人格を作った場合、法人を結成するということもとってもNPO法人は大変というか、いろいろ書類だとか手続きだとかあるわけで、それで活動を開始した後、
毎年毎年のですね、報告なんかもNPO独自のやり方がありますから、それも大変というかね、その独自のやり方があるんですが、じゃあNPO法人を閉じるということになったときに、どうすればいいのかというのをね、知っている方はなかなかいらっしゃらなかったりするわけなんですね。
というか、相談を受けて、それはこうこうこうですよっていうふうに明快に答えられる方っていうのはね、なかなかいないかもしれないし、まあ本来中間支援、支援する人はそういうことも知っていないといけないというふうに思うわけで。はい、今回NPO法人の閉じ方ということについて取材をさせていただいて、書籍なんかもちょっと紹介させていただいています。
あの決してネガティブな話ではなくて、閉じる、一旦解くということはとても大事なことになるときもあります。次のスタートを切るためにね。まあそういう意味で、いろんな意味で念の場ずにこの記事を読んで考えてみていただきたいなと思ってご紹介しました。ぜひお読みください。
