デジタル終活の重要性
今日は、みんなの活動報告です。
学びの空間「楽」さんで、こんなイベントが行われました。
題しまして、「デジタル終活について考えてみませんか?」というタイトルです。
最近、市民活動界隈でも、生涯学習などでも、終わりの活動と書いて終活ということを取り上げるところが多くなってきましたが、
確かに、自分自身が終わりを迎えるにあたって、いろんなことを整理しておくことは、より良く生きる、
別に死に向かっているということではなくて、より良く生きるための正しい方法ということで、
終わりの活動、終活というのが、結構いろんなところでやられているわけです。
今回取り上げましたのは、デジタル終活について考えてみませんか?ということで、
今、私たちもスマホ、それからパソコン、日常で使っているわけですけれども、
このスマホの中にある情報、そしてパソコンの中にある情報、こうやって日常を使っている、
見聞きしている情報、そして残していっている情報も大切な財産であると、大切な情報であると、
大切な思い出であるというふうに考えたときに、それをちゃんと整理、管理していくことはとても大切だなということで、
今回このような催しになったと聞いております。
セキュリティと鍵の管理
確かに、今どんなサイトを見るのも、この市民活動総合ポータルサイト、
シミポタもまさにそうなんですが、登録をするということがあったときに、
IDとパスワードというのが必ず発生するわけでございまして、
私はよくこういうふうに例えるんですけれども、一つのお部屋に入るときに、
お部屋に入るためには鍵がかかっていて、その鍵を開けるためにはキーが必要になって、
そのキーを差し込んで、鍵穴に差し込んで、ガチャガチャっと回したことによって、
鍵が開いて、その部屋に入ることができるということを、
サイトを説明するときにそういう言い方をよくするんですが、
確かにこの鍵、部屋の数だけあるわけで、
万能キーみたいに全ての鍵が開いてしまうということになると、
これは逆にセキュリティ上危ないわけでございまして、
それを管理していくということでいえば、
複数必ず管理していくということが必要になってくるかと思います。
学びの機会
例えば保存方法や具体的な方法、アイデアなんかを学んだようでございます。
ぜひ私も聞かせていただきたいなというふうに思います。
皆さんもぜひこういう機会を持たれてはいかがでしょうか。
活動報告ですから、終わった後の話を聞いて、
終わった後はしょうがないというのではなくて、
ぜひ私も聞きたいという方は、学びの空間「楽」さんに
お声をかけて参画されるのが良いと思います。