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上限は誰が決める、という話です。
5回に1回、少し離れた話をしてるんですが、こんな話どうですか?
例えば、上司からですね、今月の目標は、君の目標は300万円の売り上げだ!
300万円乗るまでしっかりやるんだ!って言われたとする。
例えば、学校の先生から、夏休みの宿題はこれとこれとこれとこれとこれと、全部で5つ必ずやってきてね!と言われたとします。
例えば、企画を10個、明日までに作ってきてくれと。10個だぞ!と言われたとします。
いろんなパターンを言いましたけど、いずれにせよ、誰かがこういうふうに数字を限定してね、これだけやってこいよ!という、上限を決めているというか、ノルマを決めている感じがするんですけど、
よくよく考えると、いろんなパターンが、その言われたことに対していろんなパターンを考えられるなと思いまして。
例えば、最後の企画を10個作れ!という話があったとしたら、10個かー!と。8個ぐらい作って、後はなんとかごまかそうかな!というふうに思ってしまったり。
実際そういうふうになる人もいますよね。頑張りましたけど、すいません、8個しかできませんでした!と正直に言ってはる方は、もちろんいらっしゃいます。
10個!と言われたら、よし、じゃあ10個ぴっちり作って、10個作ったから、よし、十分だ!と。10個、よし!達成した!というふうにして、10個を持っていってはる人もいます。
こんな人もいませんか?10個作れ!は言われたら、よっしゃー!15個作ったろ!と。20個作ったろ!と。人の倍作ったろ!というふうに思う人もいると思います。
10個作れ!と言われたのは同じでも、その後の対応というのは、8個の人、10個の人、ぴったりの人、15個や20個作る人、変わってきますよね。
つまり何が言いたいかというと、上限は誰が決めるのかあったら、相手ではないということですね。自分やなーって。自分が上限を決める。
ですから、何か言われた時に、どう反応とか対応しようと思うかというのを、日頃から気をつけているという、そんなお話です。
ノルマは自分で作るんですね。上限も自分で作るんですね。皆さんどう思いますか?
そんな話を3分間させていただきました。ではまたね!