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2023-06-30 03:10

#455 本格的な体験

5回に1回別の話。試食とか試飲とか、体験してみるを本格的にしてみては?
00:06
本格的なお試しという話です。5回に1回、シミポタとは離れた話もさせていただいています。
例えば、複合施設とか行ったら、試飲とか試食とかね、スーパーとかでもね、やってるのを見かけるんですけども、
例えばワインとかね、そういったのをね、小さい入れ物に、小さなコップに入れてですね、飲んでください、みたいな、とかね。
美味しいパンとか、おまんじゅうとか、そういうのをですね、四角いキューブに小さく切ってですね、
つまようじ刺してね、どうぞ食べてください、みたいなね。ソーセージとかでも1本じゃなくて、小さく切ってやってるじゃないですか。
食べて味も見てみるっていうのはいいんですけど、なんかね、せこいかなって思ってしまうんですね。
なんでかって言ったら、ワインとかってやっぱり、そんなちょっとだけでは分かれへんっていうことではなく、やっぱり試行品なので、
やっぱり飲むときの雰囲気とか、空気感とかね、どういう場所で一緒に飲むかとか、そういうのも合わせての話なんちゃうかな、とかね。
で、小さく切って食べるっていうのも、結局なんか、食べたいんやから買わなあかんかしら、みたいなことを思わせるような引っ掛けなんやな、というね。
まあ、それがあかんって言ってるわけではないですよ。そういうことになってるんやな、と思ったときに、例えば本格的なね、本当に味に自信があるとか、本当に品質に誇りを持ってるとかいう場合、あんまりそういう細かいせこいことやらん方がいいかなって思ったりするってことですね。
本当にそれに自信があるんだったら、例えばワイン、私飲ませんが紙コップで飲まずにですね、ちゃんとしたやっぱり料理とともに一番ぴったり合ったシチュエーションで飲んでいただくっていうことが何よりもそのワインの品質に合ってるというか、そこに自信があるならばそこでやっぱり勝負した方がいいんちゃうかなという、
それをちっちゃな紙コップに入れて飲んでくださいっていうのはやっぱり違う気がするなということをね、思ってるんですね。
はい、何の話やってことですけど、本格的なものには本格的なやっぱり体験してもらうということを、当然予算とかがね、あるんかもしれないけれども、同じようなことやってる人はなかなか見つけていただけないんで、本格的に体験してもらうっていう、そういう体験があってもいいんじゃないかなっていうの。
03:03
と思ったというお話でした。
聞いていただいたお気に入り。
03:10

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