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5回に1回、シミポタとは離れた話もさせていただいております。
単純接触効果の説明
今日は、単純接触効果と飲ミュニケーションという話をしたいと思います。
単純接触効果という言葉は聞かれたことがございますでしょうか。
シミポタのハイパーセミナーの中でも、この言葉が出てきまして、とても大切ですねというふうに言われた言葉なんですが、
簡単に説明しますと、単純接触効果は、刺激に対する繰り返しの接触、その刺激に対する好感度を上昇させる現象を言うと、
つまり繰り返し、これは短期的に限らず、長い期間かけてもそうなんですけれども、繰り返し繰り返し接触することによって好感度や印象が高まるという効果のことで、
アメリカ合衆国の心理学者がこれを言ったそうでございまして、有名になったということで、
市民活動とか地域活動においても、単純接触効果は大事ですね、みたいなことがこの間のハイパーセミナーで実は語られたのですが、
この単純接触効果、長期的な接触によっても好感度が上昇する場合には、そこには懐かしさの感情も関与想定されるということで、
何か懐かしく感じちゃうんですかね、繰り返し接していくことによってね。その繰り返し接していくことで、関係性が良くなっていく、好感度が高まっていくというのはとても良いことだと思うんですけれども、
それともう一個今日テーマにしているのが、飲ミニケーション、いわゆるコミュニケーションの変形で、
飲みに行くというね、いわゆるお酒を開催としたコミュニケーション、よく市民活動とか地域活動でも、何かプロジェクト型のイベントの中でもそうですけど、
いわゆる打ち上げとか、終わったらちょっと一杯行こうか、みたいなね、職場でもね、懇親のために懇親会として飲みに行こうか、みたいなことね、
あるんじゃないかなと今でも思うんですけれども、その飲ミニケーションをやっているのは、ある意味人類は繰り返してきたと思うんですが、
私はあんまり飲ミニケーションが好きではなくてですね、飲まなくても本で話せばいいやと思っている方なので、わざわざ飲みに行かないと話せないというのはちょっとどうなんかなと思ってしまうんですが、
単純接触効果と飲ミニケーションをかけ合いとき、どっちが大事でどっちが嫌な人もいるからね、どっちがどうなのかということを今考えているところです。
皆さんどう思いますか?飲ミニケーションは好きでしょうか?単純接触効果はどんなふうに思われているでしょうか?また教えてくださいね。