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2022-04-12 03:11

#7 「常設」で考えること

防災、減災、そして備災。そんな大事な情報です
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常設で考えること、というお話です。 現在4月のですね、まだまだ冒頭の方なんですけれども、ニュースによりますと
台風1号がもうすでに発生しているそうですね。 年々日本にやってくる台風が、なんか激甚化しているというか
大阪ではね、台風21号が記憶に新しいですけれども、 あんな台風が来るというふうにね、ちょっとまあ思わんかったんですけど、やっぱりすごかったですけど
それがこう、だんだん怖いことですけど日常化していく中で、すでにもう4月に台風1号ができていると。
そういった台風の被害や、最近は地震もね、すごくまた頻繁に起こっていますから、 そういった災害ですよね、自然災害に対してどう対処していくかということはですね、やはり常に考えていかなあかんことなんですけれども、こんなニュースがありますね。
4月1日に大阪府の社会福祉協議会で、ボランティアの受け入れや派遣が効果的に行えるように、 災害ボランティアセンターを常設の組織として作ったというニュースです。
災害時にですね、いわゆるボランティアを受け入れて、 その派遣を調整しているのが実は社会福祉協議会さんなんですけれども、
その災害ボランティアの常設センターということで、 普段はいわゆる市町村の社会福祉協議会や地域の住民などを対象にした研修をやりながら、
ボランティアの力を生かしていくためのノウハウを伝える、そういう活動をされるそうです。
当然、災害時は市町村やNPOなどと連携して、 ボランティアの受け入れや派遣に関する調整にあたるということらしいんですけど、
大事ですよね。この常設でこういうことを考える。 防災というふうに言いますけれども、災害を防ぐと書いて防災と書きますけどね、
なかなか防ぐことが難しくなってくるわけでして、 例えば減災、災害があった時に少しでも被害を減らそうという減災や災害が来るということを前提の上で備えておく
微災という考え方もあります。 そういった地域においてとっても大切な防災、減災、微災ということを常に考えていくということはすごく大事で、
団体さんによってその活動をずっとやっていらっしゃる団体さんももちろんあるわけですけども、 微災という時にどういうふうに連携できるかということを考えておくという意味でも知っておくことが大事かなと思ってお伝えをさせていただきました。
03:02
社会福祉協議会のボランティア常設センター、 チェックしてください。
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