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今日は、みんなの活動報告の新しい記事をご紹介したいと思います。
シミポタの運営事務局が取材をして書かせていただいたものです。
みなさん、なにわの伝統野菜って聞いたことありますか?
いろいろあるんですよね。さなべ大根とかね。有名かな。
その中の一つに、難波葱という葱があります。
今の南海難波駅あたりは、かつて葱畑だったそうです。
だんだん年化していくのと、加工に向かないみたいなこともあって、
難波で作られていた葱は、だんだん忘れ去られていくのですが、
それをちゃんと守ってくださっている方がいて、
それが2017年かな、なにわの伝統野菜の一つとして難波葱ということで、
また脚光を浴びたわけなんですけど。
その後ですよね、まさにコロナ禍がやってきまして、
またさらにこの難波葱が脚光を浴びる機会がやってまいりました。
その脚光を浴びるきっかけになったのが、
やはりじっくり腰据えてやられている市民活動がきっかけであるという、
そういうお話です。
葱を切ったら、重液というか、
粘ればっとした汁が出てくるんですけど、
その葱のいわゆる粘ればっとした部分が、
粘ればは体に良いと言いますよね、
オクラとかヤシナットもそうなんでしょうけど、
まさに免疫力を上げるんだということが、
科学的にも証明されているようでございまして、
難波葱のその粘ればで免疫力を上げてもらおうと、
コロナ禍の中でね。
それは誰に免疫力を上げてもらうかというと、
まさに今もそうですけど、
医療現場の最前線で頑張っていらっしゃる医療従事者の皆さんです。
そこに難波葱で作った加工食品を、
なんと1万食無料でお届けしたという、
そういうドラマがこの記事に書かれております。
市民活動ってね、
そうやってお互い助け合って、
お互いこう支え合ってやっていく、
素晴らしいストーリーがいっぱいあるんですが、
これもそうですね、
ネギがつないだご縁、
ぜひ、ねばねばした、
ねばり気のあるお話を、
ぜひみんなの活動報告で読んでいただけたらと思います。
トップページからみんなの活動報告、
見ていただけましたらいいですし、
難波葱、ね、というふうに検索していただくと出てくると思います。
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今日も聞いていただいてありがとうございました。
またお会いしましょう。
