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はい、1063、今日はスペシャルニーズという言葉をね、ぜひ覚えていただきたいと思っております。
社会家内と市民活動というコーナーから、新しい議事、
地域で誰もが安心して暮らせる社会を目指して、という議事をご紹介したいと思います。
まず、このスペシャルニーズという言葉ですけれども、
チェリッシュという新しいスペシャルニーズのある方と家族の暮らしを支える会という会議を立ち上げられた吉田琴美さんに、
今回ご寄稿をいただくという形で、社会家内と市民活動を議事にさせていただいているのですが、
まずそのチェリッシュさんという団体さんが考えるスペシャルニーズというのはどういうことかというと、
例えば障害事者であったり、例えば医療的ケアの必要な方であったり、
例えば難病をお持ちの方であったり、高齢者の方であったり、
外国籍の方であったり、不登校の子どもたちであったり、
引きこもりの子どもたちであったり、人たちであったりということの、
ソーシャルスペシャルニーズというふうに呼んでいます。
そういった支援を必要とする方と、そのご家族が生活していく中で、
さまざまな課題があるわけなんですね。
でもそれは、入院時期と学童期と、それから就職されるような年齢に、
その世代の方がなられたときに、その時々によって変化していくわけです。
つまり、スペシャルニーズのある人のニーズというのは、
どんどん変化をしていくという、その課題に向き合って、
新たに団体を掲げて、その方々を支援していこうという活動をされている、
というご紹介でございます。
特に、入院時、学童期のスペシャルニーズの人たちに対するサポートというのは、
結構たくさんあるというふうに伺うんですが、
18歳を超えた後、大人になって成人された後の
スペシャルニーズのある方、支援が必要な方々に対するアプローチというのは、
どんどん気迫になっていったり、
家族、親同士のつながりも気迫になっていく傾向があるようでございます。
そういった課題をつまびらかにしつつ、
それに対してどのように会を立ち上げ、
どのような活動をされているのかということをご紹介していただいている記事ですので、
ぜひお読みいただきたいなというふうに思っております。
団体の理念としてお互いを尊重し、
思いやりの心をもって共生していくことを掲げておられます。
この理念をどのように実現されようとしているのかということを、
課題とともに学んでいただけたらと思っています。
ぜひお読みください。