ゲーム利活用ワークショップの体験
今日は、みんなの活動報告をご紹介したいと思います。シミポタの体験レポートをお届けします。
今回は、社会問題解決、シリアスゲームというものを体験してまいりました。
ゲーム利活用ワークショップということで、ゲームなんですけれども、これがいろんな社会問題を解決したりですね、
コミュニケーションを深めたり、互いの意見を言い合うときのアイスブレイクになったりというようなことで、
そういうのに活用されているゲーム利活用のワークショップに参加する中で、社会問題解決、シリアスゲームというのを体験してきました。
場所はですね、グラングリーン大阪北館、素敵な場所へ行われているんですけれども、
シリアスゲームというとね、シリアスというと深刻という意味ですから、深刻なゲームということではなくて、
社会の問題の解決をテーマとするゲームのことをシリアスゲームと呼ぶんだそうでございます。
シミポタ運営事務局が以前、ハイパーセミナーで取り上げさせていただきましたコミュニティーコーピングというね、
社会福祉を体験できるようなゲームをやったことがあるんですけれども、それもシリアスゲームも一つであるということです。
リンクで貼らせていただいているので、そちらもぜひ合わせて読んでいただけたらと思うんですが、
紙を使ったカードゲームだったりですね、パソコンを使うデジタルゲームだったり、いろいろあるそうでございますけれども、
今回は3つのゲームを体験させていただきました。
コミュニケーションゲームバカッチェ、共生社会に近づくためのゲーム、ワンダーワールドツアー、
そして自分のキャリアを多面的に捉える、ファインドユアセルフという3つのゲームになっております。
先ほど冒頭に言いましたように、コミュニケーションゲームバカッチェなんかは、
まさにコミュニケーションを図っていくためのね、そういった取り組みを促進するためのゲームですし、
こういうのを活用してですね、皆様の地域での活動や市民活動の中でアイスブレイクをしたり、
より良い話し合いをするための手法としてこういうのが使われていくのかなというふうに思います。
没入型とか没入性とか進退性とか、いろいろ特徴があるんですけれども、
やっぱりゲームだからこそ、対等な立場でですね、気軽に話をし、自由な発想で考え方ができる、気軽にできるというかね、
ゲームというふうに言うとやっぱりやりやすいんじゃないかなというふうに思います。
そして最後に、どんなこと、どんなテーマでもゲームにできるというふうに講師の方が言われていたそうで、
我々も皆さんもゲームにするなら、どんなふうにするかみたいな考えてみるのも面白いかもしれません。
シミポタの体験レポート、社会問題解決シリアスゲーム、ぜひお読みになってください。